イムの娘(いむのこ)   作:槙 秀人

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 修行開始前日の事です。

 今日は5月5日。元の世界では”こどもの日”
 そうです。ルフィの誕生日です!!

 てなわけで、誕生会を開きました。

 どうぞ!








閑話:ルフィの誕生日

 せっかく兄弟が全員揃ったことでもあるし、ルフィの誕生会を行うことにした。

 サボが合流したのが5月4日。

 ハンコックが大量の食糧を持ってきてくれたので、宴みたいになってたけども…

 

 明けて5月5日。

 

 ルフィの誕生日という事で、本格的に宴が催された。日付が変わるや否やの事である。

 (一番はしゃいでいたのはハンコック。次いでルフィ。)

 

 原作では、5月5日に修行の場所であるルスカイナに移動して、5月6日から修行開始となっていた。

 ルスカイナは、女ヶ島から半日ほどの距離らしいので、昼過ぎにでも出ればいいかな?

 

 ちなみに、覇気の訓練にはサボも参加する。ドラゴンさんに許可をもらってきたみたい。

 なので、2ヶ月ほどは一緒に居られることになった。

 

「「「ルフィ!18歳の誕生日おめでと~!!!」」」

「おー!ありがとな!!」

 海岸にはところ狭しとテーブルが並ぶ。女ヶ島の住人が大勢集まって来ていた。

 

 ルフィあんた…数日しか居なかったはずなのに、ずいぶん仲良くなったみたい?

 

「ところで、何で歳を取るのを祝うんだ?いや別に、いっぱいうめェもん食えるから、おれに文句はねえんだけど…」

 ルフィがそんなことを言った。

 

 あらら?毎年ガープにプレゼントもらってただろうに、何で今更そんな事?

 しかし、この子は疑問に思ったら口に出さずにいられない。そりゃ質問しますわな。

 まぁ、私も正解知らんけど。

 

「この国にはそんな風習はないからのう。」

 ハンコックが答えるけど、そうなんだ!!

 

 ちなみにハンコックの誕生日って、楓音(元の世界の私)と同じ9月2日なのよねェ~(だから何?って事でもないですが…)

 

 とりあえず、ルフィの疑問には答えておこうかな?

 

「いろいろ謂れはあるけどね…。私は、歳を重ねた事を祝うのではなく、その歳の年数分だけ前に、その人が生まれて来てくれた事に感謝して、それを祝う事だと思ってる。要するに、祝う相手に対し『生まれて来てくれてありがとう!』って感じかな?」

「…それは…どちらにとっても嬉しいことじゃな…」

 何故か顔を赤らめながら言うハンコック。その視線の先にはルフィが居る…。あ~なる!そういう事ね。

 

 まぁ、私の言った事も、実際のところはなんとも言えないんだけどね?

 貧困の非加盟国に暮らす人なんて特に…

 

「そうなんだ!!おれ、年取った事を祝う事だと思ってた!!」

 1年間無事に過ごせた事を喜ぶ日…って考え方もあるからね。

 

「別に、それが間違いってわけじゃないわよ?私が言ったのは、私がそうだと思ってるだけよ!」

 

「でも、イオリさんの考えがいいなあ…」

「そうじゃな…」

 もしかして…女ヶ島でも誕生日を祝う事がスタンダードになったりして?

 少なくとも、今度のハンコックの誕生日は祝ってあげたいなァ…

 (あ~…あんまりやり過ぎると、贔屓してるとか言われちゃう?)

 

 でも、私の考えに賛同してくれるのはちょっと嬉しいかもね。

 だって60超えてたら、歳を取るのが嬉しいか?

 ってね?

 

《いや、ちゃうやん!!私まだ19じゃん!!》

 

“はいはい”

 

 

 

 




 約2年という事は、まるまる1年はありますので、
 やろうと思えば全員の誕生会をやれるのですが…
 ネタがないので書きません。

 誕生日を何故に祝うのか? を、私はこう思ってるんだよ!!
 って事を書きたかっただけで、今回の話に伏線などはありません。

 ルフィは2日連続でごちそう食べれて嬉しかったでしょうね?

 修行中は自炊だぞ!
 「「「え~!!?」」」←ルフィ、エース、サボの声

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