イムの娘(いむのこ)   作:槙 秀人

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プロローグを投稿したのが昨年4月18日
本日で、丸1年となりました。

エタらないよう頑張ろうと思いますので、
これからもよろしくです!


只今、魚人島編中盤でございます。

頂上戦争に向かう際の
ジンベエとイオリの約束が果たされます。

どうぞ!!






09-257話:お断りと謝罪と

「おいチョッパー! 海の森ってトコに行きゃいいんだったな!」

「うん、さっきウソップから連絡あったぞ! 急ごう!」

 

「チョッパー、すまねぇな…迷惑かけた。まさかあんなに血が吹き出すなんて…」

「刺激の少ない写真とかでゆっくりリハビリしねぇとな…」

「…」

 一体、おれの体はどうなっちまったんだ?まさか…魅力的な女性を見たらまた…!!?

 

「お~い! サンジ~ チョッパー~!」

 ルフィの声が聞こえる

 

「うわあああああ~!?まさかコイツが…!?」

 

「どうしたんだ!? チョッパー!」

 

「! サ、サンジはこっち向くな! 死ぬぞぉー!!」

「? 何言って……はっ!? ま…まさか…振り返ったら人魚姫がいるんじゃないだろうな!?」

 

 チョッパーが色々わめいてるが関係ねぇ!

 

「おれは…夢を叶えて死を選ぶ!」

「お前の夢、オールブルーじゃなかったか!? やめろ~!サンジ!!」

 

「!!? なあ!? あっあっあっなっなんという超ド級の絶世の美少女…!!!」

 

「うわあ!? サンジが石化したあぁ!!?」

 

 何も見えねぇ…何も聞こえねぇ…ただあのレディのお姿だけが網膜に焼き付いて離れねぇ!

 おれはひょっとして…もう死んじまって天国に…

 

「しらほし姫様!!? おつきの方は!?」

 

「はい。ルフィ様に付き添っていただいています。」

「ああ! あの麦わらの一味の!! それなら安心だ!」

 

「なんであんたら…おれ達を知ってんのか?」

 

「そりゃ知ってるさ!!イオリ様の所属する海賊団だろ?」

「イオリちゃん?」

 サンジの石化が解けて復活した。

 

「船長(あんた)の器はずいぶん大きいと聞いてるよ!!」

「ああ、おれはメシいっぱい食うからな!!」

「そっちの器じゃないと思うぞ?」

 

「ん? なんか来るぞ?」

「? な、何だ? 気配なんて感じねぇぞ。」

「あっちか…距離は…5キロってとこか? 早ぇな…」

 

「まじか?おれの見聞色は1キロ先くらいまでしか把握できねぇのに…」

 

「イオリはもっとすげぇぞ?」

「イオリちゃんと比べても仕方ねぇだろ? うぉっ!!ホントだ、何か来る!!」

 

「しらほしぃ~!! 見ィつけたぞォ~~ォ!!のハズだ!!!バホホホ!!!」

 

「! まさか…デッケン様!!?」

「えっ? しらほし姫の知り合い!?」

 

「答えろしらほし!!YESならば”死”を免れる!!」

「!!」

 

「バホホホ! このおれとォ~~~!!!結婚しろぉ!!」

 

「何度も姫の命を狙った男が性懲りもなく求婚だと!?」

「ああっ!? この不細工が、なに姫にちょっかいかけてんだ!?」

 

「……タイプじゃないですっ…!!」

 

「ガァーン!! …き、貴様ぁ…この10年間の想いを踏み…」

「えい! ショットガン!!!」

「「!!?」」

 

  ― バァッチィィィン!!! ―

 

 姫の平手打ちがデッケンとか言う身の程しらずをぶっ飛ばした!?

 

「ウギャアアアア~~!?」

 

「うわぁ~~!指銃のビンタ版かよ!!恐ろしいの仕込まれたな!!!」

「指銃…六式の? 仕込まれたって一体誰に…ってまさか!!?」

 

 ちなみに、しなる指銃”鞭”の平手版である。

 ルフィは恐ろしいと言ってるが、拳を握っていたらそれどころの騒ぎでばない。おそらくぶっとばされずに弾けていたことだろう。スプラッタは嫌なので、平手版を仕込んだ次第です。

 

「ぐ…一体どういう事だぁ!?なぜしらほしがこんなに…」

 

「私(たち)が鍛えたんだから当然ね!!」

 

「!お姉さま!!見ててくださいました?」

「ええ、見事だったわ!!」

 

「わぁお!!イチユリすわん!!」

 

「おぉ!イチユリ様だ!!これは心強いお味方がいらしてくださった!!」

 

「!?なんだ貴様ァ! 今笑ったなぁ?」

 

「あまりにも滑稽だもの。そりゃそうでしょう?告ってフラれたうえでまだ執着するとか、信じられないんだけど?」

「ぐ…おのれ!!」

 

「それよりも…」

「!!?」

 

「あっ、イチユリ様が穏やかに笑ってる!!」

「こ…怖ェ~よォ~…」

 

「彼女は私と出会うまで8年もの間、実の父親に幽閉されてた。理由は…あなたが一番よくわかってるはずよね?」

「…」

 

「さて、どんなお仕置きをお望み?自分の犯した罪に見合っただけの苦しみは味わってもらうわよ?」

 

「ワ、ワ、ワダツミィィ!」

「うおおお!」

 

「なんだ!? 海岸からバカでけぇ巨人!!?あいつ、海の中で会った海坊主!!」

 

「この女を踏み潰せぇ~!!」

「おお!!」

 

「ハァ…まったく…」

「うおおお~~!!」

 

 巨人の足がイチユリに向かうが…

 

「「!?」」

「か…片手で受け止めたぁ!?」

 

「まぁ、当然だ!!あいつはウルフの一撃だって軽く受け止めちまうんだからな!!」

「ウルフ?…ってまさか、あの『巨大戦艦』サンファン・ウルフの事か!!?」

 

「よく知ってんなサンジ! おれがあいつにぶん殴られた時は5km以上飛んだぞ?」

「冗談だろ…」

 

「ウルフよりおれはシリュウとの特訓のほうが苦労したけどな!!」

「シリュウって…そうか、『紅雨海賊団』は白ひげ連合だっけ…しかし、ルフィおめぇ… とんでもねェやつらに鍛えてもらったなァ…」

 

「ウルフとかシリュウは大したことねぇって!だって、一番大変だったはそいつらじゃねぇもん…」

「あ、そっか…」

 

「とりあえず、”今は”これで勘弁しといてやる。二人まとめてェ!!」

 ドゴオオオオオオ!!!

 

「ぎゃあああああ!!」

「バホバホォ~~~!!!」

 

「…ただの回し蹴りであの巨体を…見えなくなっちまった。」

 

「うおおお!!さすがは白ひげ連合で名を馳せられたお方…相変わらずめちゃくちゃお強い!!」

 

 沸き起こる歓声…白ひげ連合と行動を共にしていただけあって、イチユリは有名人だ。

 しかも魚人島ではイオリとは別人だと思われているらしい…

 

「やっぱりお姉さま、すごいです!!」

 

「ところで、イチユリさんも海の森へ?」

「いえ、私は魚人街の方に用事があるので、ここで失礼させていただきます。では…」

 

「何で、サンジはがっかりしてんだ?」

 チョッパーがうなだれたサンジの顔を覗き込む。

 

「ま、とにかく!二人共! しらほし!海の森に行くぞ!!」

「はい!」

 

 

 

 海の森では、ジンベエがルフィの到着を待っていた。

 

 う~む…ルフィは何をやっておるんじゃろうか…今回の件、一応彼らにも伝えておかんとのう

 それにしても、フランキーか…ルフィの仲間には変わり者が多いのう。

 

「ん? どうしたんだ?ジンべエ。 そんなにおれはスーパーか?」

 

「スーパーをそこで使う意味がよく分からんが…うむ、良い面構えをしておる。しかし船大工トムさんの事は驚いたわい。」

 あのトムさんに二人も後継者がいたのは嬉しいのう。海都で会ったアイスバーグ殿がそうじゃったとは…

 

「シャボンディであなたの事、ルフィから聞いたわ。お世話になったようね。」

 

「まさか…ニコ・ロビン殿も一味におるとは思わなんだ。」

「あら、光栄ね。私を知ってるだなんて。」

 

「エニエス・ロビーの事件は聞いとったのでな…その時から無茶な事ばかりしとるんじゃなあ、あやつは…」

 …ん? あれは…しらほし姫! お付きの者は…ルフィか!

 

「ルフィ! 1ヶ月ぶりじゃのう!」

「おお~!ジンべエ!!ちょっとぶり!!」

 

「1ヶ月ぶり? どういう事だ? おれらとは2年会えなかったてのに!」

 

 おお、彼が『黒足』のサンジ…?手配書とはずいぶん違うようじゃが…それにあの子は…鹿…

 いや、トナカイのチョッパー君だったか。

 

「ああ、ジンべエやエースも時々一緒に修行したんだ。二人共だいぶ強くなったから追いかけるのが大変だったなァ~」

 

「ホントにのう…わし自身もまだ伸び代があるとは思わなんだ。エースさんも相当強くなった。今では立派にオヤジさんの後を継ぎ、四皇の一角を担っておる。恐らく、今ならば海軍大将だった赤犬にも負けんじゃろうて…」

 

「ニュ~~~麦わら、元気だったか!!」

「ハチじゃねぇか!!おめぇ、何してたんだ?レイリーが心配してたぞ?」

 

「ルフィ!!」

「ルフィちん!!」

「お! ナミにケイミーか!! …うぉっ!!あれは潜水艦のサメじゃん!サメ!!」

 

 ルフィの仲間のナミ君が到着し、潜水艦も近くに停まった。水陸両用とは…しかも少しなら飛べるらしい。中から降りて来たのは…

 

「ゾロ! ウソップ! ブルック!」

 

「…すげぇスピードだった。焦ったぜ」

 

 ものすごく鼻が長い少年に……三本刀を差した緑髪の剣士に……ガイコツ!?

 

「ヨホホホ! 息が吸えなくて酸欠で死ぬかと思いました 私肺ないんですけどぉ♪」

 

「ずいぶん賑やかになったわねぇ。」

 

 ひとしきり落ち着いた所で事情を聞く…フム…遂にヤツらが動き出したか…

 しかし…本当にイオリさんの言っていた通りじゃな…マダム・シャーリーとも協力したようじゃが、未来の事がこうも当たるとは…

 

「ルフィ、それに麦わらの一味であるおぬし達に話して、そして謝まらなければならん事がある。」

 ジンべエがそう切り出した。アーロンを東の海に解き放ったのは自分だと語る。

 

「ジンベエさん、どういう事?あんたがアーロンを”東の海”へ解き放ったって…」

「ニュ~~~ジンベエさん…」

「ああ」

 

「 ― おれも、そう聞いてるぞ!!」

「え…」

 

「昔……おれとルフィが初めて”七武海”のジンベエって名を聞いた時も、ヨサクの野郎にそう説明された……」

 

 ”― ジンベエは『七武海』加盟と引き換えにとんでもねぇ奴をこの東の海へ解き放っちまいやがった ―”

 

「お前の事だ ― 忘れてたんだろ!」

「 ― あ~そうだったかな―…ヨサク元気かな―!」

 

「2年前新聞でお前とイオリちゃんとジンベエが一緒にいるのを知って、おれの頭にゃクエスチョンマークが踊ったよ…ジンベエって奴はアーロンの黒幕の様な存在だと思ってたからな。おいジンベエ…何か言い訳してェってんなら聞くが言葉にゃ気をつけろよ……!!」

 

「ああ、イオリさんから聞いとる…わしが一番に頭を下げにゃならんのはナミさんじゃ!!」

「!!?」

 

「ずいぶん酷い目にあわされたのじゃな…」

「 ― えぇ…何があっても今更アイツを不憫だとは思わないわ…だけど、2年前シャボンディ諸島に着くまであんなに強い魚人達が人間から迫害を受けてたなんて知らなかった。 ― ケイミーが人攫いに捕まって…それを追ってた時…私は目を疑った。 目の前に広がる『シャボンディパーク』が…アーロンの建てた『アーロンパーク』にそっくりだったから!!」

 

 原作ではハチが語る話も含めジンベエが過去この島に起きた事やジンべエ、アーロン自身の事を語ってくれた。

 それにこの島の二人の偉大なる先人であるオトヒメとフィッシャータイガーの事も…。

 

「とにかく…アンタがアーロン一味の黒幕じゃなくて良かった。だってルフィの友達なんでしょ?」

 

「!? ウ、ウム…そうじゃが、しかし…」

 

「アンタが謝る必要はねぇ…全てはおれ自身の罪だ!!」

 

「「えっ!!?」」

 

 ジンベエの隣にアーロンが現れた。

 

「「ア、ア、ア、アーロン!?」」

 

「ア、アーロン…イオリさんがあの時言っておったが、まさか!!?」

 

 ”― 本当は、本人に謝罪させるのが一番なんだけどねェ… ―”

 

 

「えっ…イオリが!!? まさか…(サプライズって…!!?)

 

「ナミ…」

「な、なによ…やる気? 私だってけっこう強くなったんだから!」

 

「いや、おれはお前に危害を加える事はもうねぇよ……その逆だ。」

 アーロンが神妙な顔をしてナミに話しかける。ナミはそれを驚いて見つめていた。

 

「おれは…お前やお前の村を苦しめた。お前を騙し、人生を奪おうとした。すまなかった。」

 アーロンはその場に座り、ナミに頭を下げて謝罪した。

 

「こんな謝罪で許してもらえるなんて思っちゃいねェ!」

「…」

 

「イオリの姉貴のおかげで、おれは…変われたんだ。姉貴は、おれたちを理解して…おれたちの考えを否定して…そして、道を示してくれた。白ひげ連合の連中や姉貴のおかげで同胞たちも安心して暮らせるって事が判った。正直…もう、おれがいなくても何も影響はねぇさ…。だからナミ…!おれの命…好きにしてくれ!!」

 頭を下げたまま、アーロンが言った。

 

「……」

 

「…ナミさんが直接手をかけるわけにはいかない。おれが代わりに…」

「ありがと、サンジ君。でも大丈夫だから。…アーロン…」

 

 ナミは魔法の天候棒を振りかざし『突風(ガスト)ソード』を起動させる。アーロンは微動だにしない…

 

「《本当に…死を…覚悟してる…?》」

「…」

 

 ナミはゆっくりと目を閉じ、小さく息を吐いた。

 そして目を見開き、意を決したようにアーロンに向かって天候棒を振り下ろす。

 

  ― ザシュッ!! ―

 

「「「!!?」」」

 

「な、なぜ…」

 ガストソードはアーロンに当たらず地面を裂いた。アーロンが呻く。

 

「復讐の繰り返しなんて…悲惨なだけ。誰かがいつかは断ち切らないといけない!それに…アンタもイオリのおかげで”変われた”んでしょ?それなら…それでいいわ!!」

 

「う、うおおおお…」

 号泣するアーロン…

 

 これで良いよね?村のみんな!ベルメールさん、ノジコ、ゲンさん!!

 

 それに…

 

「これでいいんでしょ?イオリ!」

「「!!?」」

 

「よくわかったわね、ナミ…」

 ナミの肩から降りてもとの大きさに戻る。

 

「流石に触れられてたらアンタの気配だって判るわよ。一応鍛えたんだから…」

 

「あ…姉貴!!」

「イオリさん!!」

「イオリ姉さま!!」

 アーロン、ジンベエ、しらほしが私に気づいて声をかける。

 

「いつもながらナミの英断には恐れ入るわ。」

 

「あんたに言われると照れるわ。でも…そうね。確かにアーロン達にはひどい目にあわされたけど…そんなひどい渦の中、出会った仲間もいるのよね!」

「ナミさんそれ、おれのことじゃない?」

 

「それらが全部つながって私ができてんの!!私の人生、捨てたもんじゃないのよ?だって、今楽しいもん!」

 

「「……」」

 

「う、うおおおお…」

「ニュ~~…ナミ~~~」

 アーロンとハチがさらに泣く…

 

「…何ちゅう もったいない言葉…!!」

「!?」

 

「かたじけない…!!」

「!!?」

 涙を流しながら頭を垂れるジンベエ…

 

「うお~~う!わかるぜ兄貴の辛ェ立場!!おめェ男だジンベエ!!!タイガーもよう…オトシメもようっ!!それにアーロンもハチも!!おれァ大好きだぜ魚人族~~~!!!」

「うっせーフランキーてめェ」

 

「……!!」

 

「イオリはどうしたのよ?難しい顔して…」

「いや、アーロンの事、ジンベエには言っておくべきだったな…と思ってさ。ジンベエ、ゴメン…」

 

「なんのイオリさん。あなたがアーロンを変えてくれたこと…わしには感謝しかありゃせん!!」

 

「 ― で、おめェはいつまで寝てんだよ!!!」

「ぶぼ …ん? …ああ…!! ― で、ジンベエ!!しらほしの母ちゃんがつかまえた強盗はどうなった?」

「お前、ほぼ寝てたろ!!!オープニングだよそれ!!!」

 

「あんた、しらほしって言うの?」

「!」

「お前、海王類と友達なのかー!?」

「ナ…ナミちん!!チョッパーちん!!王女様だよ!!」

 

「…はいっ…あっ…!!申し訳ございませんっ!お母様の事思い出してしまって涙が…!!」

「立派なお母さんだったのね」

 

「!…はいっ!!」

 しらほしはナミに答えた後、チョッパーに向き直る。

 

「海王類の皆さんは私やお姉さまの事を王と呼んでくださいますの。皆様にきちんと意志を伝えられるよう日々訓練を重ねております。まだまだお姉さまには遠く及びませんが…」

「えっ!!?イオリも海王類と友達なのかー!?」

 

「私の場合は、『リヴァイアサン』を介してだけどね?でもまぁ…極力話さないようにはしてるのよ」

「なんでだ?」

 

「ルフィだって、島の猛獣達を食えなくなっちゃったでしょ? それと同じことよ!!」

「な~~~るほど!!」

 

「あんた達はもう…」

 

「ナミ様は初めてお会い致しますのに…!!なんだかほっと致しますね」

「そお?境遇が少し似てるからかな…」

 

 

 

 

 




もしも、ベルメールがアーロンに殺されていたら…
それでもナミは、同じことを言ってアーロンを許していたと思う。
苦渋の表情を浮かべながらだろうけど…
その場合、イオリがアーロンを助け出したかわからんけども…

しらほしを鍛え始めたのはイオリですが、魚人島の人たちは何故かイチユリが鍛えたものと思っています。
イチユリはイオリと一緒に居る事も幾度も目撃されており、魚人島では有名人だったりします。失効しましたが懸賞金10億は、多くの魚人に衝撃を与えました。

人魚たちのほぼ全員がイオリがリヴァイアサンを従えた事を知っており、人間だけど魚人族の守り神的な感じで、憧れの存在と化しています。
なので、彼女の所属する『麦わらの一味』は、別格の海賊団と思われています。
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