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全然話が進まない…
ワノ国編のはずなのに…
ワノ国の話になかなか入れない!!
すんません!
入国、もうちょっと待ってけろ!
今回も、マリージョアのお話です。
どうぞ!!
「助かりました!ミョスガルド聖様!!」
「いや、助けるのが遅くなり申し訳ない!!ユナさんにあれほど言われていたのに…!!」
「ワシもじゃもん!話し込んでしまった…スマン!!」
「でも凄いわ!!しらほし姫って強いのね!ビックリしちゃった!!」
ビビがしらほしに話しかける。後ろではサイやレオが頷いている。
「
少しシュンとするしらほし…
「叱られるって、どうして?」
「防御が甘いという
「!!?」
「ずいぶんと厳しい人ね!」
「でも!とてもお優しい方なんです!!」
「お姉さまって…ユナの事?」
「いえ、イチユリお姉様です!!」
「「!!?」」
「イチユリって…!例の(既に失効しているが懸賞金)10億超えの?」
「はい!イチユリお姉さまは、私のあこがれなんです!!」
*--*--*--*--*
「ずいぶん人が減ったね」
「まぁ、あんな事があれば当然でしょう」
「どおれすか?しらほしさん!!」
「アザがキレイになくなりました!ありがとうございますマンシェリ―ちゃん様!素敵な
「えへへ♡」
「ふふふ きっと世界一おっきなお姫様と世界一小さなお姫様ね」
「はじめは恐がって、すみませんれしたっ」
しらほしとマンシェリ―のやり取りが行われた頃、ユナは広場に戻って来た。
「!! ユナ! 『誓いの儀式』は終わったの?」
「ええ、滞りなく。それより何かあったの?ずいぶん人が減ってるみたいだけど?」
一応、気配で察知はしたけど、しらほしを信用していたので精霊は使っていない。だから詳細まではわからない。
「しらほし姫が襲われたのよ!天竜人に!!」
「何て事…!!」
イチユリに言われてたけど、マジで補正がかかったか?
「悪い者も良い者もいる…!それは魚人族も同じ!ミョスガルドが居てくれて助かったんじゃもん!」
「いや、ユナさん申し訳ない。まさか、本当に!!人魚姫を狙う天竜人が居ようとは!!」
どうやら、パンダのような動物に乗った、カマエル聖とか言う天竜人らしい。巨人族の奴隷を2人連れており、その2人にしらほしを襲わせたんだとか…
チャルロスのように人魚への執着はそれほど強くなかったようで、ぶん殴るような事もなく、
なぜか、色紙にサインを求められましたけど?
まさか!!
そのカマエル聖ってヤツ!!
しらほしを見て、『いーもんみっけ!!』って感じで襲いやがったな!!
《よし!覚えとこう!!今度やったらお仕置きしてやる!!!》
”いやいや!それ
「しらほしは大丈夫だった?」
「ちょっとアザが出来たみたいだけど、無事よ!」
「いえ、そうじゃなくて…」
「?」
ユナは巨人族の奴隷がしらほしを襲った辺りの惨状を見渡した。しらほしが反撃していたならば、恐らくこの程度では済まなかっただろう…
しらほしは防御に徹していた様ね…!!
「ミョスガルド聖!申し訳ないんだけど…」
「ああ、会議中の7日間は私がしらほし姫に張り付いている!!もう油断もしない!!この身分に生まれた事が人の役に立つなら本望だ!!」
「あなたの命令と言えば、誰でもやっつけていいのれすか!?」
「お…おう!!姫達を守る戦いならば全て私が責任を取ろう!!」
天竜人を殴る場面が無かったちゅうに、こいつら何言ってんの!?
「ミョスガルド聖!!安請け合いしないでください!!」
「!!?」
「あなたも!…自分の立場を理解して頂戴!!」
ユナはミョスガルドとレオを叱りつけた。
あっ!? これってホントはダメじゃんね?レオはともかく、ミョスガルドは天竜人だった!!
「!!?…女神様そっくりなのれす!!」
「!?…女神様?」
「ホントにソックリね!!あなたがユナさん?」
レベッカがユナに声をかける
「ええ、あなたは?」
「その子はレベッカ。私の姪よ!付き人として連れて来たの!」
「ビオラさん…でよろしかったかしら?ドレスローザの王女の…」
「ええ、よくご存じね?」
「10年前…ドフラミンゴ王の統治の前も、王女でしたよね?」
「!! あなた…?」
「世界情勢には詳しいですよ?その頃既に、私はF-RONPの会長でしたから!!」
「!!?」
「話を戻していいかしら?女神様ってなぁに?私にソックリなの?」
「ええ、最近銅像が作られたんです…!」
「銅像が?」
「銅像だからわからないれすけど、その人の髪の色は赤なのれす!!」
「えっ!そうなの!!?」
レベッカが驚いてレオに問いかけると、ニッコリ笑って頷いた。
「もしかして!”イチユリ”さんですか?」
「イチユリさん?ではないれすよ!!実は名前はぼくも知らないのれす!!」
「??」
二人の思考を読んで見ると、銅像はドレスを着ているようだ。イチユリの服装とは明らかに違う。
赤い髪でこの顔と言ったら…
なんで?彼女の銅像が!!?
「申し訳ありませんビビ様!無事で安心しました!!」
「ペル!パパは?」
「例の…手紙をくれた”海軍大将”藤虎とドレスローザのリク王と3人で話を…!!」
「……?」
「…」
・
・
・
「そうか!ここにいる女性陣で会議に出るのは私だけなんだ!」
「
「まじかァ~!!」
「後でどんな様子か教えてちょうだいね?」
「確実に最年少よね…!まぁ、せっかく口を出させてっくれるっていうんだから、発言はするつもりだけど…」
「そういえばあなた!魚人島で『ビッグ・マム』とやりあったって聞いたけど?」
「そうそれ!私心配したんだから!!」
「その情報…何処から流れたんでしょうね?私としてはお客様に対して言うべき事を言ったまでなんですけど…。ずいぶんと話題になっちゃいましたね。」
「「そりゃそうでしょ!?」」
「その話はきっと聞かれると思うわ!」
「なんかいじられそうで嫌ですね…」
「頑張って!!」
「ユナ様!いってらっしゃいませ!!」
「みんな気楽でいいわね…ハァ…」
~ 地下 ~
革命軍幹部が4人。そこに居た。
「やるべきことは4つ!!どれも失敗は許されない!!!」
「食糧庫は燃やすだけだともったいないですね?」
「「!!?」」
突然の部外者の声に3人は驚いた。
「…どうしろってんだ?」
知っていたとばかりにサボが問う。
「食糧庫の中身は出来る限り回収して、革命軍で使うべきだと思うわよ?」
「どうやって!!?」
「
そう言って、彼女は袋から大量の
「なるほどな!!確かに
消耗品はあればあるに越したことはない。運搬貝に入れておけば長期保存も可能だからね!!
「それからレッドポートの破壊は必須でなくても良いのでは?2番時間をかけるのは、食料を持ち出す事でいいじゃない?一番に時間をかけるべきは奴隷の解放でしょ?」
「「……」」
「食料の補充については物資の運搬ができなくすればいいんだから!ボンドラを壊すだけでもいいじゃない!!」
「そうか!ポンドラ本体、もしくはワイヤーを切るだけでも効果はあるか!」
「補給船を妨害するっていうのもアリかもね?食料だけじゃなく、物資の運搬もあるだろうから、革命軍の物資の補給になるかもよ?」
「「「……」」」
「なぁお前!ホントに
「ルフィが海賊王になったらね!!」
「「いやいやいや!!」」
「普通に話してっけど、あんたがなんでココに居んの?」
「……」
「実際こいつは神出鬼没だからな!!ところで何しに来たんだよ!!」
「手伝ってあげようかと思ってね?丁度、時間的には暇なのよ!!」
「「!!?」」
― そして『世界会議』当日 ―
― そもそも世界の海は、長き壁”
― 更にその中から代表50ヶ国ほどの王達が、4年に一度この聖地に集い行われる『大会議』!
それを『
「ご着席を!!」
「ビッグ・マムとカイドウが例の”麦わらのルフィ”についてやり取りが成されたらしい!海軍の情報だと、次はワノ国に乗り込みカイドウの首を取ろうとしているとか…」
「そんな情報がここにもたらされるとは…!ずいぶんと注目されているのだな」
「ドレスローザの一件は、世界に大きな影響を与えたのではないか?」
「注目すべき海賊であるのは確かかもしれんな…」
「”ピースメイン”の代表格なのだろう?」
「いやいや、悪名もかなり聞こえているぞ!!」
「そもそも…どれが本当の情報なのかわからん!」
「そのワノ国に海軍を派遣する事はあるのか?」
「何の為に?」
「その一味の監視も含めてだな!」
「 ― しかし『ワノ国』は非加盟国!言わば無法地帯よね…」
「果たして国という形を成しているかどうかもわからぬ!」
「それに…『海軍』を動かすにも金が要る」
「…」
「ビッグ・マム暗殺未遂に…次はカイドウの首か?」
「…」
「よくも次から次へと話題を提供できるものだ ”麦わらのルフィ”…」
「まったくだな!!ワハハ!!」
「何がおかしいプロデンス!!」
「議長は持ち回りだ…」
「今回は?」
「私だ!よろしく頼むよ!!」
「ハリウッドか」
「よろしく!」
「話が速そうね…」
「7日あっても議題は尽きぬ!」
「 ― では今回もじっくり討議しよう!この美しき…世界について!!! 各国の王達よ!!!」
~ その頃…
パンゲア城内 ― 花の部屋 ~
「 ― イム様!皆様がお揃いに」
「……」
《 … 》
原作では…黒ひげとルフィの手配書が切られ…しらほしの写真に剣が突き立ち…!
ビビの写真を持っていた。
ここでは…ルフィとエースの手配書が切られ…しらほしの写真に剣が突き立ち…!
ビビと
…なんで私のまで?
いや…部屋全体を見てみると、手配書はあるだけ切られているというのが正しいかも知れない?
イオリの手配書は机の上に置いてある。
どゆこと?
カツン… カツン…
「……」
イムは王座の段より1つ下の段で立ち止った。正面の階段の下に1本だけ突き立てられた剣が見えたからだ。
世界政府に加盟した国々の王達の剣はさらに1段下の段に刺さっているはずである。その段とこの段をつなぐ階段は正面には無い。この段に剣が刺されているという事は…
「おお、イム様…!!」
「「!!?」」
「なぜ…下の段を…!?」
「よい!…御前である!!」
「…」
五老星たちが跪く…
「”五老星”ここに!!!」
「!?」
刀身に文字が刻まれていた。その文字は玉座に向けられている…
― ズッ ―
おもむろに剣を引き抜き、イムはもとの階段へと戻り再び登りはじめた。
― ドスッ!! ―
「「!!?」」
聞きなれない音に驚く五老星…
どさっ…!!
「……」
いつもよりも長い時を五老星は待つ事になった。イムが王座に座った事を確認して、五老星は顔を上げた。
イムの座る王座の隣には、
「歴史より消すべき”灯”がまた、お決まりでしょうか?」
「然らば、その者の名を!!」
「……」
この時、言われた名は誰だったのか?
コブラ王? ← 親を殺して娘を手に入れる?
英雄ガープ? ← コビー誘拐もその為の一手? ←原作の話です。
Tボーン? ← 嫉妬?
ベガパンク? ← 禁忌に興味を持ったから?
この物語の世界で言うならば、ゼファーやビゼンも候補かも?
※政府側の人間は、ビゼン(紅雨海賊団の長、海都の主)が分身だとは知りません。