先週土曜に投稿忘れてた!?
なので本日、もう一話投稿して穴埋めします。
ちょっと短め…
メリー号を手に入れて、航海中もお風呂に入れるようになった。
水は、海水をろ過して使う。けれど女性のお風呂はお湯を多く使うので、陸地で水はたんまり確保している。ミニミニで小さくすれば大量に持ち運べるから、枯渇するなんて事はない。
ルフィはバラティエで働かされている。サンジはまだ、仲間になっていない。
ゾロとウソップはミニ化して修練場で訓練中。
このタイミングがベストだろう。
ナミがお風呂に入った事を確認し、私は行動を起こす事にした。
シャワーの音が聞こえるので、湯船につかる事は出来るだろう。ナミが洗い終わったら交代すればいい事だ。
「時間がないから一緒に入るね!」
「!!?」
シャワーを浴びるナミの横を通り抜け、さっとお湯で体を流すと私は湯船に浸かった。
「ちょっと、いきなり何よ!!入るなら入るって言ってよね!!」
ナミは体の向きを変え、左肩を隠すようにした。
「別にいいでしょ?それともナミは、女性に裸を見られるのが嫌いなのかな?」
「…好きではないわね。ほら、私って結構プロポーションいいでしょう?ねたまれたりとか…って、イオリもなかなか…」
「ん?」
「ちょっと、立ってみて」
「…いいけど…?」
「…イオリってさ、なんかユナさんを少し大きくした感じ?」
「なにそれ?えっ!?もしかして、ナミってユナの裸見た事あるとか?」
「そ、そんなわけないでしょ!!そんな大それたことなんて出来ないわよ!!」
いやいや、そこまで慌てて否定せんでも…
「写真だけど水着姿とかは見た事あるかな?」
「まさか、写真集とか?」
「えへへ…。実は買っちゃったんだ。」
マジっすかぁ…そーですかぁ…こりゃ、ナミは本気でファンだな。マジで会員になっとるんとちゃう?
いや、それよりも…
「それはいいとして…左肩、見せなさい!」
「!!?」
ナミが観念したように左肩を見せる。
「…これは…魚人海賊団…アーロンのマークね。」
「…」
「ナミ、あなたの思考を読むわね!」
「だ、ダメよ!やめてイオリ!!」
~ ~ ~ ~ ~
「なるほどね…何日か前にナミがあんな事は言ったのはこういう事ね。なんで黙ってたのよ!!」
「…だって……イオリは、私たちの事を助けようとするでしょう?」
「当たり前じゃない!」
「それがイヤだったの。」
「えっ!?」
ナミは小さく首を振った。助けてほしくない訳じゃない。けれど、誰かがこれ以上傷つくのを見たくないとの事だった。
「助けに来てくれた海軍も、みんなあいつらにやられちゃった。魚人は人間の10倍の力があるのよ?そんな奴らが何十人もいる。この東の海でアーロンに敵うヤツなんていないのよ!私の村だけじゃない。コノミ諸島が奴らに支配されてるわ…。」
「…海軍支部があったわよね?」
グッと、ナミが唇を噛んだ。拳を握りしめているのも見える。
「あいつら…アーロンと
まぁねェ…そこでベルメールさんが復帰したところで、どうにもならないでしょう。
下手をすれば牢屋に入れられちゃうって事になりかねない。
「ルフィの事…知ってるでしょ?あの子は”海賊王”を目指してる」
「うん、何度も聞いた。」
「あの子は本気だし…私はそれをサポートするの。言っておくけど、私はあの子が”海賊王”になれると思ってる。そんな子が、最弱の海で、海軍と賄賂でつながってるような海賊に負けるわけがないでしょう?確かアーロンは懸賞金2000万。バギーが1500万だから大した事はないわよ。」
もっとも、アーロンの本来の懸賞額はその倍以上だと思うけどね?
恐らくネズミあたりが操作してるんだと思う。
「でも…」
「とりあえず、お風呂を済ませましょう?」