モモンガの先輩ちゃんは召喚出来る鬼人族   作:黒鬼丸

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ユグドラシル終了…と思ってたらこうなった

鬼人族とは角が生えてる種族のこと。彼女セレーノは鬼人族だ。

 

「やっほ!モモンガ!」

「セレーノさん!」

「来ちゃった!」

「いや嬉しいですよ!」

「他のみんな…いないね。」

「……はい。」

「大丈夫?」

 

いつだって彼女はこうやって心配してくれるいい人だ。とモモンガは思っていた。

 

「はい。先輩。」

「先輩じゃなくてセレーノ!折角一緒にゲームする仲なんだからさ!タメ口で!」

「ええ?!そんな?!」

 

セレーノ、白髪で赤目の美のチビ鬼人族モモンガのリアル先輩でありモモンガに色々と良くしてくれている良き人。

 

「せ、先輩相手に!」

「いいんだよ!今日は最終日なんだからさ!」

「わ、分かった。」

「それで良き!」

「……あはは、先輩には敵わないな〜。」

「私生産職ぞ?」

「いつも元気な先輩俺は好きですよ。」

「鈴木くーん?」

「わわっ、ごめん!」

「わはは!可愛い後輩め!…でもみんながいないのは寂しいね。」

「……そうだね。」

 

懐かしき日々、みんなでワイワイ騒ぎ、とてもとても…

 

「楽しかったなぁ…」

「モモンガくん。取り敢えず玉座の間に行かない?」

「え?」

「雰囲気あっていい!ほらほらNPCたちも連れてさぁ!」

「う、うん。」

「モモンガくんってば王様ちょー似合ってる!」

「そ、そうかな。」

「よっ!大墳墓の長!」

「て、照れるからやめて!」

「えへへー。でも…ユグドラシル…最後は君と一緒でよかった!」

「……俺も。」

 

「折角だからさ。NPCの設定見てみない?」

 

「悪魔!!」

「鬼人族ですぅ〜。」

「も、もう…えっと…」

「うわぁ設定長!流石設定厨…私には真似出来ぬ!」

「……え。」

「流石あの人意外性を入れてきやがった。よーしここは思い切ってなにか入れて………モモンガくんそれはない。」

「ちょっとはモテたいじゃないですか!」

「気持ちはわかる!まーどうせ最後だしいいか!」

 

どうせ最後だ。ならば…

 

「あー、先輩…その…」

「セレーノ。」

「セレーノ…膝…乗ってみる?」

「いいぜよ!」

「いつも思うけどそのぜよってなに?」

「気にするな!よっと…お堅いですね。」

「……あはは…」

「……みんなの紋様数えてみる?」

「いいね。」

「……んふふふ。君は凄いよ。いつだって頑張ってる。誇っていい。」

「セレーノ…」

「さぁ!さようならの時間だ!」

「……うん!」

 

ああ…最後は…君/貴女で良かった…そう思った2人は目を閉じる。

 

「う、うん?」

「………は?」

「………モモンガくんこれ…時間過ぎてるよね?」

「あ、ああ…」

「……モモンガ様、セレーノ様。」

「あっアルベド………喋った!!」

「(本当だぁぁぁ!!!)」

「近い…」

「あっ…ごめんね。」

「(先輩ぃぃぃぃ!!)」

「(そういえば設定変えて…ああ…これはあれですね恋の波動を感じる…)私用事があるので!」

「(見捨てないでぇぇぇぇ!!!)」

「(すまぬ!鈴木!!)」

 

セレーノの部屋

 

「……感触がある…ふむふむ…ん?」

 

ステータスを思わず見る。召喚という文字が目に入る。

 

「新しいスキルかな?えい。」

 

「鬼丸国綱。」

「バラム・シチロウ。」

 

「「マスターご指示を。」」

 

「…………ワイの推しやないかーい。」




出てくる作品

刀剣乱舞
魔入ました!入間くん
呪術廻戦(悪魔として)
ONEPIECE(悪魔して)
ポケットモンスター
ツイステッドワンダーランド(悪魔として)
Fateシリーズ(FGO)
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