「ちゅかれた。」
「あー…確かに…」
「どうするよこれ。」
「なんだかその…俺ってそんなに支配者向けじゃあ…」
「頑張れ。」
「先輩見捨てないで?!」
「デミウルゴスくんに誤解させたままやんけ!!」
「いやあれは…ああするしか。」
「……どうするねんなんか…子供作らせてこようとしてるんやけど?!」
「子供産んだら報告してください。」
「見捨てるなァァァ!!」
「モモンガ様、セレーノ様。」
「あっメイドちゃん!」
「ナーベラル。」
「マスターここに居たか。」
「カルナさん?どうしたん?」
「一人でいるのは危険だ。」
「護衛?」
「そうだ。」
「えー、あー、ありがとう。」
「……少し試したいことがある。」
「試したいこと?」
「アイテムは問題なく使える。のだが…」
「私あれやで?クラフターやで?」
クラフター、生産系の職業。
「何を言う、貴女は弓の使い手でもある。」
「あはは…そんなにやで?」
「(もっと自信もっていいのに…たっち・みーさんが物凄く褒めてたのに…まあレベル高い人達に囲まれたらそうなるか。)」
「レベルそんなに高くないし…」
「そんなことはありません。」
「オーバーロードのモモンガくんに負ける!!」
「比べる相手が違います。」
「メイドちゃんのあほう…」
「事実なので。」
「マスター、マスターは弓の使い手なのか?」
「うんまあ。程々やけど。」
「異名を持つ…確か…百発百中のスナイパーだったか?」
「恥ずいからやめてクレメンス。」
「む?遠くからでも撃てるのか?」
「撃てるけどもー。あー見てみる?しょぼいけど。」
大闘技場
「んじゃ行くで。よっと。」
確かに威力はない。だが…彼女は…どんな方向でも絶対当たるという技術を持っていた。
「お見事。」
「うん。こんなものか。」
「(百発百中…なるほどオレはマスター運がいい。)」
「(百発百中…流石はセレーノ様。)」
「ちょいちょい。お外に出ない?」
「そうだな。転移。」
とある場所
「疲れますね。」
「あはは。支配者やからね〜。」
「全くもー。」
「その鎧かっこええで?」
「その服装かっこいいですよ。」
「「あはは!」」
「よし出よう!」
「了解!」
ノリノリで出ると悪魔がいた。
「モモンガくんこれ。」
「デミウルゴスの…」
「これはこれはモモンガ様。」
「マスター何故ここに?」
「デミウルゴスか。」
「カルエゴさんやん。」
「お供もなしに何故ここへ…なるほど。」
「……マスター無防備過ぎるが?…ふんなるほどな。」
「「え。」」
「ですがお2人だけではいけません。」
「マスター共に行こう。」
「あっはい。」
コツコツと歩いていく、そして外へ。
「わァァァ!!モモンガくんモモンガくんこれ!!」
「……ええ。これは…」
それぞれネックレスをかけフライと唱えると空を飛ぶ。
「綺麗ー!」
「空気も澄んでる…」
「宝石みたい…」
「……そうですね。」
「世界征服とかどう?」
「あはは、それはいいですね。」
「「?!」」
「「(まっ冗談やけど。/だろうけど。)」」
これが全ての始まり。彼女と彼の願いを叶えるべく動き始めるNPCたちと召喚されたものたち。
「ここは結託としましょう。」
「いいだろう。」
「「全てはマスターの為に。/モモンガ様の為に。」」