モモンガの先輩ちゃんは召喚出来る鬼人族   作:黒鬼丸

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アインズとセレーノ

「……さてと。そろそろか。後方支援頼んだ。」

「りょーかい!」

 

彼女はどんな距離だろうが必ず当てる。弓の名手。

 

「いやー当たるものだね〜。」

「マスター暇だ。」

「まーまー。よいしょっと。あー、メッセージ。そっちどない?」

『雑魚過ぎて話にならん。』

「マジかいな?!あーさっきの騎士団長さん手当てしてええ?」

『ああ。よろしく頼む。』

「やぁやぁ手当てしに来たよ。」

「……今のは。」

「転移みたいなもの。ホイホイっと。」

「ヒャク殿何をして…」

「手当てやで?」

「手当てなのか…何から何まで…」

「ええんよええんよ。私そんなに強くないし。」

「見ていたがあの距離から撃てるのは早々いない。素晴らしい腕前だ。」

「……おおん。」

「マスターなんだこいつ。」

「落ち着こうか!」

 

アインズが戻ってくると呆れていた。

 

「あの程度なのか…」

「おっかえり!」

「……手当ては?」

「済んだ。治癒のポーションあげたけどなんか変な顔してた。」

「変な顔?」

「何故そんな真っ赤なのかって聞かれた。」

「……ふむ?」

「まー取り敢えず。あれどうやった?天使やったやろ?」

「雑魚だ。」

「うーわー。イキリ野郎でしたか。」

「セレーノ様聞いてください!アインズ様を傷つけようと!」

「うーわ。益々気に入らんな!よしよしムカムカしたよなー。」

「セレーノ様…」

「マスター。そろそろ帰ろう。」

「OK。」

 

ナザリック地下大墳墓

 

「これより私はアインズ・ウール・ゴウンと名乗る!」

「セレーノはセレーノでええよ〜!」

「マスター。少しいいだろうか。」

「なーに?みんな?」

「宝石は好きか?」

「好きやで。なー?」

「ああ。2人で話そうセレーノ。」

「了解!」

 

アインズとセレーノが去った後アルベドと鬼丸は立ち上がる。

 

「この世界をアインズ様に。」

「この世界をマスターに。」

 

「「宝石箱を。」」

 

つまりNPCたちと召喚されたものたちの心は一致した。2人にこの世界を捧げようと。

 

「では今後について話し合おうじゃないか。カルエゴくん。」

「そうだな。」

 

「ではこちらも。」

「準備を進める。」

 

「永遠の愛を捧げる為にな。」

 

「良いわね貴方たちの忠誠心。」

「アルベドは純粋過ぎる。」

「な?!」

「我々はいつでもセレーノを愛している。それだけだ。」

「至高の方々に並ぶセレーノ様を愛する…素晴らしい考えだ鬼丸。」

「俺たちの総意だ。最終目標は子を産んでもらうんだが…そちらは?」

「勿論ご子息を。」

「アルベドかシャルティアかどっちでもいいが精々頑張れよ。」

「ふん!そちらこそセレーノ様に飽きられないように頑張るでありんすよ!」

「ふん。言われなくても。」

「我々の初共闘としてなんだが…シャルティア。」

「宿儺。お前がやれ。」

 

「は?この小娘と?」

「私は嫌でありんす!こんな上半身裸の…!!」

 

「褒美が貰えなくてもいいのか?」

 

「褒美だと?」

「ああ。セレーノが身体を差し出してくれるかも知れないぞ?」

「乗った。」

「……私は嫌で…」

「シャルティア。」

「わかったでありんす!!誤解されたくないでありんす!!」

「俺もだが?」

「ムキィ!!」

 




セレーノ「悪寒がした。」
アインズ「ココア飲みます?」
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