モモンガの先輩ちゃんは召喚出来る鬼人族   作:黒鬼丸

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護衛依頼

「ふふ〜ん。」

「……本当に大丈夫かな。」

「うーん分からないな。」

「見た目で判断してはならないのである。」

「……うん。」

「ねぇねぇ。」

「ありゃあ不機嫌そう。」

「そりゃ不機嫌にもなるって。」

「ああ。」

「……ありゃま。」

 

「ヒャク。」

「はいよ。」

 

モモンとヒャクの2人は見事な連携プレーを見せた。まるで相棒同士のように援護し合いながら。

 

「よっと!」

「はぁ!!」

「他愛もないな!」

 

付き添いであった3人も見事であった。圧倒的な実力に皆感動していた。

 

「こりゃあ子供だって侮れないな。」

「モモンさんヒャクさん凄い!」

「……あの!」

「なーに?」

「ご、ごめんなさい!」

「気にしてないよ〜。」

「ヒャクさんに負けないくらい頑張ります!」

「頑張ってね!」

「あれ程の実力者とは。」

「ああ。俺達も負けてられないな。」

 

「……先輩。さっき威力少し落としましたよね?」

「あっ。バレた?」

「……まあ別にいいですけど。」

 

いい雰囲気だったがニニャがやらかしてしまう。

 

「かつての仲間と同じようなメンバー現れますよ。」

 

言ってはならないことを。言ってしまった。

 

「それはない。」

「……ごめんちょっと向こう行くわ。」

 

「え。」

「……仲間を失ったんだな。モモンさんたちは。」

「……」

 

「大丈夫?」

「……先輩こそ大丈夫ですか。」

「……私は大丈夫…あの人たちの変わりはいないってよーく知ってるから。」

「……そうですね。」

「私もモモンの変わりはいないって分かってるから。」

「俺も…先輩の変わりはいないって分かってますから。」

「食べよっか。」

「はい。」

 

次の日

 

「昨日はごめんなさい!」

「……」

「え、あの…」

「気にしないでください。」

「えっと…」

「ニニャくんあのな。モモンくんはもう怒ってないから大丈夫やで。」

「え、えっとあの!それじゃあ!お2人って付き合って…」

「「付き合ってない。」」

「えぇぇぇぇ??!!」

「やれやれ。」

「そろそろ着く?」

「はい。そろそろなんですけど。」

 

ゴブリンの集団に囲われた。

 

「な、なんだ?」

「あれ?」

「……モモンくんこれ。」

「ああこれは…」

 

戦闘態勢に入る漆黒の剣のメンバー。遅れて登場したのは以前助けた女の子だ。

 

「ンフィーレア?!」

「エンリ?!」

 

「お?お?知り合い?」

「はい!知り合いです!」

「武器を下ろしてこの人達は大丈夫だから。」

 

「まー取り敢えず村の中に入る?」

「そうだな。」

 

とある丘

 

「……随分と発展したな。」

「いやー立派立派!」

 

「あの!」

「ンフィーレアくんどうしたん?」

「ごめんなさい!!」

「え?」

「コソコソ嗅ぎ回る真似をして!!命の恩人なのに!!」

「……モモンくんこれバレたっぽい。」

「みたいだな。」

「あーその…内緒にしてほしいな。」

「は、はい!」

「……うーん。それとな。」

「はい?」

「あの子のこと好きならアプローチすることや頑張りーや。」

「え、なんで?!」

「女舐めんな!それくらいわかるわ!!」

「先輩はそういうのに敏感なんだ。」

「え、えぇぇぇぇ??!!」




セレーノ「リア充か…くっ。」
アインズ「リア充とは…?」
セレーノ「アインズくん!気にせんでええで!」
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