聖園ミカの弱くてニューゲーム   作:Red_stone

70 / 108
第70話 ナギサと黄金ペロロ怪盗事件

 

 

『17:30 正門前に集合!』

 

 とだけ書かれたヒフミからのモモトークによって補習授業部の面々が集められた。とはいえ。

 

「あのね、ヒフミ。私は正義実現委員会のエリートなんだから、いきなり呼ばれたって絶対来られるって訳じゃないのよ?」

「まあまあ、せっかくのお誘いじゃありませんか♡ それとも、約束していた殿方でもいらっしゃるのでしょうか」

 

「何が殿方よ! 変な想像してんじゃないわよ! エッチなのは死刑!」

 

 などとやかましく、まあ歓迎ムードという訳でもない。かしましいが、それもまあ青春と言うものだろう。

 コハルもこう言っていても、嫌な顔はしていない。

 

「確かに急だったかもしれません。ですが、黄金ペロロ像の一般開放が今日の18時から始まるのです。これは見逃せませんよ!」

「黄金ペロロ? まさか、それはアニメ72話の――」

 

 目を輝かすヒフミに向かって、アズサが意味深に頷く。

 

「ええ、愛と勇気で覚醒したあのシーンのペロロ様に違いありません! これを見逃すことなどできるわけがないのですから!」

「確かに、重要な任務だ……!」

 

 集められた面子の中でアズサだけは目を輝かせている。ハナコは呆れムード、コハルは少し怒っているけれど。

 

「いや、黄金ペロロって何よ。というか、あの鳥が覚醒したところで何すんのよ? モモフレってバトルものだっけ。ねえ、ハナコ」

「ええと……アニメは見たことないのですけど。あれは日常もので、バトルシーンはなかったと思いますが」

 

「まあ、ヒフミがペロロとやらに暴走するのは今に始まったことじゃないけど」

「でも、4人で一緒に見に行くのは悪い気はしないでしょう♡」

 

「……嫌ってわけじゃないわよ」

「うふふ、素直じゃありませんね。こう、下のお口みたいにぱっくりと……」

 

「口があるのは顔だけよ! この変態!」

 

「ハナコちゃんとコハルちゃんは相変わらず仲がいいですね。ですが、時間的に今でもギリギリなのですぐに出発しましょう!」

「いや、別に急がなくても閉館時間には余裕じゃないの?」

 

「いいえ! 開放時間より前に着かないと見学者が押しかけて見れなくなるかもしれません! さあ、行きますよ!」

「あんたがそう言って客で満杯だったことなんてないじゃない。って、早! おいてかないでよ!」

 

 そして、補習授業部は黄金ペロロ像を一般開放しているというとあるモールに出向くのだった。

 

 

 

「着きました。おお、あの中に黄金ペロロ像があるのですね!」

 

 モールの2階にある広場の中、そのど真ん中にシートで覆われた像が鎮座している。それこそが黄金ペロロ像に違いないとヒフミは目を輝かせた。

 

 冷やかし程度の見物客がちらほら居る中、影で言い争う姿があった。

 

「――。だからですね、ティーパーティーとしては、しっかりと義務が果たされているかを確認する必要があるわけですので、ご理解いただければと」

「はいはい、もちろん分かっておりますとも。ですが、今は少し忙しいので。そうだ、そんなに気になるならナギサ様も見ていかれてはどうでしょうか」

 

「いえ、私は像には興味がないので。黄金の取り扱いがですね」

「ええ、ええ。そこはもちろん慎重に取り扱っておりますとも!」

 

「……ナギサ様?」

 

 知った声を聞いたハナコが振り向くと、ナギサと目があった。

 

「おや、補習授業部の皆さま」

「ご学友の方ですか? では、ゆっくりとどうぞ。私は準備がありますので」

 

「あ、ちょっと!」

 

 ナギサと話していた男は逃げるように去っていく。犬の獣人だったが、なるほどと思えるような逃げ具合だった。

 

「お仕事、大変そうですね」

「ええ。エデン条約の混乱でチャンスと見たか、色々と動き出す企業が多くてですね……。皆さんは、ああ。黄金ペロロ像、でしたか」

 

「はい、ヒフミさんですね♡」

「……このまま失礼しようかと思っていたのですが、それなら少しだけヒフミさんと一緒に見て行きましょうか」

 

「おや? ナギサ様! ナギサ様も黄金ペロロ像を見に来たのですか? ここが一番いい場所です。どうぞ!」

「ありがとうございます」

 

 ナギサがヒフミの隣に立つ。その後ろには護衛の正義実現委員会が油断なく立っている。

 

「ですが、おかしいですね。18時は過ぎているはずなのですが……」

 

 いつまでたっても外されないカバーに焦れてきたころ、向こうでさっきの男の悲鳴が聞こえてきた。

 

「な、なんだと!? 怪盗だと!」

 

 その言葉を聞いた5人は彼に向かって歩いて行く。

 

「なにが起こったのでしょうか?」

 

 ナギサが聞く。

 

「い、いえ。あの……どこぞの怪盗から予告が届いたのです。そ、そういえばナギサ様は帰られないので? お忙しいと思いますが」

「あなたが心配する必要はありませんので。それで、どのように対応するおつもりですか?」

 

「いえ。私どもが雇った護衛が居ますので、ナギサ様もご安心を」

「そうですか。ところで公開は取りやめたので?」

 

「ああ、はい……今公開しますとも。おい、おまえら! さっさとカバーを取らないか!」

「「「はいっ!」」」

 

 部下の者達が走って行ってカバーをひっぺがす。ヒフミはすぐに走って行って、最前列でその姿を拝む。

 

「お、おおおおお……! お?」

 

 それは全身が黄金で出来たペロロ。光り輝くその姿は威容に満ちている。しかも、手乗りなんぞしゃらくさいサイズじゃない。

 着ぐるみ相当のでかさ。それほどの黄金、もはやそれは一財産などというレベルではない。であれば、盗もうとするのも納得だ。

 だが、それを見たヒフミの顔はみるみる曇っていく。

 

「あの、どうかしましたか?」

「ナギサ様、気付かないのですか?」

 

「え? あの――見た限り、ちゃんと黄金だとは思いますが……?」

「これは黄金ペロロ様ではありません! あれは仲間の想いを継いだ姿! スカルマン博士の仮面の欠片とビッグブラザーの羽根がどこにもないのです! これでは、ただの黄金で作ったペロロ様です」

 

「はあ……まあ、確かに普通のペロロの像……です……ね? あの、違いが分かります?」

「ええと、アズサちゃんは分かってるみたいですね」

 

 ハナコに聞いても分からないらしい。中々にディープな世界の話なようだ。

 

「……ッ! ナギサ様、敵襲です」

 

 背後の護衛が耳打ちする。そのうちに銃撃の音が聞こえてきた。

 

「会長、これはその怪盗とやらですか?」

「おそらく雇われた傭兵でしょうな。まあ、ご安心ください。そんな奴らなどすぐにうちの者が蹴散らしますよ。それに、黒幕の怪盗とやらもね」

 

「……そうですか。お手並み拝見といきましょう――どうしました?」

「ナギサ様、避難を。突破されます」

 

 やかましい足音が聞こえてくる、護衛は簡単に倒されてしまったらしい。

 

「ご自慢の護衛だったはずでは? 補習授業部の皆さん、ここは帰りましょう。私たちが関わることでは……」

「いいえ」

 

「ヒフミさん?」

「ナギサ様は危ないのでお帰りください。ですが、補習授業部はここでペロロ様を守ります! 怪盗などに盗まれてなるものですか!」

 

 むん、と気合を入れるヒフミ。

 

「え!? 私たちがその鳥の像を守るの?」

「らしいですね♡」

 

「さあ補修授業部、出動なのです!」

「ああ、ペロロ様を盗もうとする不埒者を成敗しよう」

 

 4人が、足音の主に目を向ける。

 

「なんだ、てめえら。俺たちは泣く子も黙るヘルメット団! ここを守る護衛どもなんてひとひねりで潰してやったんだぜ!?」

「――そうか。だが、我々もアリウスの兵隊を相手取ったことがある。彼女たちと比べれば、お前たちなど素人同然だ。……コハル!」

「分かってるわよ!」

 

 姿を表したヘルメット団の鼻先に手榴弾を投げた。

 

「なっ!? こんな場所で……! ぐわっ」

 

 破裂――先頭に居た奴が倒れた。

 

「だが、数はこっちのが上だ! たかが四人ぽっちで!」

「数は戦闘の優位を保証しない。突撃の勢いを潰された時点で貴様らは烏合の衆だ」

 

 手榴弾の爆発に紛れてアズサが突進していた。倒れた敵を踏みつけにして、至近距離から銃撃する。

 

「がはっ! ば、馬鹿な――お前も手榴弾に巻き込まれたはず!」

「コハルの手榴弾は特別だからな」

 

 この奇跡は敵にダメージを、味方に回復を与える。別にアズサに回復すべきダメージはなかったが、これで相手の隙を突ける。

 

「ちっ! 他の奴らからも銃撃が!」

「くそっ! バリケードで届かねえ!」

 

 アズサにかき回されてさらに後衛から銃撃を喰らっては、ヘルメット団はまともに反撃すらもできやしない。

 

「ぐはっ!」

「ぎゃあっ!」

 

 ばたばたと倒れていくヘルメット団。だが、彼女たちはそれでもキヴォトスで生き抜いてきた不良達だ。それがこの程度で終わるはずもなく。

 

「舐めるな! 元から数はこっちが上なんだ。落ち着いて対処すりゃ、てめえらなんざ……!」

「ならば、ペロロ様の御威光を見るがよいのです!」

 

 ヒフミがディスクを投げた。地面に接地すると同時に鳴り響く音楽、現れるキショい鳥が舞い踊る。

 

「な――なんだ、こりゃ!?」

「こいつ、やべえぞ!?」

 

 そのペロロには挑発効果がある。その衝動に抗えずにペロロに銃撃を加えるが、それは無駄。貴重な反撃の機会が潰された。

 

「さあ、終わりだ……!」

 

 アズサが自らの銃に奇跡を集中、残った冷静な奴を片づけようと銃口を向けて――

 

「……ッ!?」

 

 突然に暗闇が降りた。これでは銃を撃てない。だが、向こうも戸惑っているようで反撃も来ない。

 

「ヒフミ!」

「一度戻ってください、アズサちゃん。もしかしたら、暗闇に乗じるのが怪盗の狙いなのかも……!」

 

「警戒を……」

 

 そのうちに、それが起こる。どおん、と腹に響くような音が響いて天地が裏返る。……床が崩落した。

 

「っぐ。何が起きたのですか? ……ヒフミさん!」

 

 天井のヒビからわずかに太陽光が覗く。僅かな光で見ると、広場が崩落して1階に落ちていた。

 ナギサは護衛を振り切ってヒフミに呼びかける。こちらは像を守る義理もないと、像から離れていたから無事だった。

 

「ヒフミさん!? 大丈夫ですか、ヒフミさん!」

「ナギサ様、私は無事です! コハルちゃんとハナコちゃんも大丈夫です。アズサちゃんは!?」

「私も問題ない、ヒフミ。だが、敵は混乱に乗じて逃げたようだ」

 

「……まあ、問題ないでしょう。ですが――」

 

 ナギサと同じく物陰に隠れていたおかげで崩落に巻き込まれなかった会長が穴を覗いて悲鳴をあげる。

 

「うわああああ! わ、私の……私の黄金がああああああ!」

 

 そう、黄金ペロロ像は影も形も無くなっていたのだった。

 

「これは……まさか、怪盗にやられたとでも言うのでしょうか」

 

 ナギサが顎に手をやる。

 不審な箇所と言うのは、実はいくらでもあった。というか、だからこそ圧力を与えるために会長に顔を見せに来たのだ。

 

「なんてことだ。……なんということが起こってしまったのだ! これは問題では? もはやトリニティで、このような大事件が発生してしまうとは!」

「そうですね。正義実現委員会に連絡を。もし本当に黄金が盗まれてしまったのだったら、検問にひっかかるでしょう」

 

「そちらの方々には対応いただけないので? いえ、対応はしていただけませんでしたな……! このように、儂の黄金ペロロ像は盗まれてしまったのですから」

「彼女たちは私の護衛です。それに、警護依頼などしておられなかったようですが?」

 

 ナギサは会長の恨み言などどこ吹く風だった。

 

「ヒフミさん。あとはこれから来る正義実現委員会の方々に任せましょう。良いようにしていただけるはずですから」

「いいえ」

 

「……ヒフミさん?」

「ペロロ様が盗まれたこの事件、この私が解決してます。……そう、名探偵ペロロ様の名にかけて!」

 

「名探偵ペロロとは……なんでしょう?」

「名探偵は現場百篇! 必ず手がかりが残っているはずなのです!」

 

「え? でも、逃げた犯人を追わなきゃいけないんじゃないの? あのバカでかいペロロ像持ってんなら、どうせすぐ見つかるでしょ」

「ええ、ええ! すぐにでも犯人を追ってもらわなければ!」

 

「いえいえ、そちらの方はきっと正義実現委員会の方々がやってくれますよ♡ ね、ナギサさん」

「まあ、そうでしょう。今は他に大事件が起きていたりもしませんしね」

 

「だが……!」

 

 会長は口の中でけしからんだの何だのと罵詈雑言を噛みつぶしている。まあ、あれだけの黄金はとてつもない金額になる。

 ナギサは知っているが、落ち目であるこの会長にとってはそれこそ自分の命運を左右するほどの額だ。

 

「……これは」

 

 ヒフミが、瓦礫の中で何かを手に取って見つめている。それは何の変哲もない瓦礫にしか見えなかったが。

 

「30分ください。真犯人を解き明かして見せるのです!」

「なんだと!? 馬鹿な、犯人はもう外に逃げているじゃないか!」

 

「いいえ、犯人は――この中に居ます!」

「な……なんだとォ!? だが、犯人はもう逃げただろう。馬鹿なことを言ってないで……」

 

「いえいえ、ヒフミさんにお任せしましょう」

「ナギサ様! あなたに何の権限があって……!」

 

「むしろあなたにヒフミさんに犯人捜索を命じる権限の方がないでしょう。それに、容疑者を一つの場に集めておくのはあなたにも都合の良いことではないでしょうか? ええ、事件を解決してもらっては困るということがなければ――ね」

「……ぐっ! 好きにしろ!」

 

 

 

 そして、その時間が経った。会長の護衛、そしてナギサの護衛も含めるとその人数はそれなりになる。

 その前で、ヒフミは口を開く。

 

「この事件の犯人は――会長さんなのです!」

「な、なんだと!? どういう了見で言っているのだ、貴様! というか、推理を話せ推理を! 名探偵じゃなかったのか」

 

「そうですか。ですが、推理の必要などありません。証拠があるのですから」

「証拠!? 馬鹿な、あれは跡形もなく消し飛ばしたはず! ……ハッ!」

 

「怪盗はまず電気系統に仕込みをし、ヘルメット団との戦闘中に明かりを絶った。そしてペロロ様がいらっしゃる床を爆破し、1階で手に入れてそのまま逃げた。そのように私たちは勘違いしていました。ですが、ペロロ様は誘拐されていなかった。そう、あの爆破で木っ端みじんに吹き飛ばされたのです! ああ、なんというおぞましい所業を!」

「なっ! そ、それでは私が犯人みたいではないか。証拠はあるのか、証拠は!」

 

「最初からそう言っているのです。そして、証拠は――アズサちゃん!」

「ああ」

 

 アズサが背負ってきたもの、それはぼろぼろに欠けたペロロ像だった。それこそコンクリートで作ったものを壊して継ぎ接ぎにしたような黄金ペロロ像とは似ても似つかぬ有様。

 けれど、同じものと言われたら納得できるくらいには修復されている。

 

「あの黄金はメッキだったのです。それが爆破の衝撃で粉々になってしまっただけだったのです。その欠片を集めたのが、これです」

「会長さん、あなたの目的は保険金ですね? あれだけの量の黄金であれば、掛けた額は相当になります。とはいえ、あまりご上手にはできていなかったようですけれど。現に、ティーパーティーにも目を付けられていた。想像ですが、黄金の入手ルートが辿れなかったことから疑いを持ったのでしょう。あれだけの量の黄金がぽっと出てきたら当然でもありますが」

 

 ヒフミの推理をハナコが補強する。まあ、ハナコの登場など会長には完全に予想外だろう。それこそトリニティで一二を争う頭脳だ。

 

「……ぐ。ぐぐぐぐ……!」

 

 会長は、人を殺しそうな瞳でヒフミを睨みつける。うまく行くはずだった。忙しいナギサはちょっと顔を出して帰って、こんなに居残るはずがなかった。残っても本人は無事で済んだから、首の皮は繋がったと思った。

 なぜならティーパーティーが関わる醜聞はもみ消されるのが世の常だから。保険会社は特に捜査をすることなく保険金を払って事件を終わらせにかかると思っていたのに。

 

「ああ、やはりそういうことですか」

「ナギサ様はお気づきでいらっしゃったので?」

 

「だって、そこの彼は特に手続きなどしていなかったもので。家に所持していた黄金と言えども色々と必要なことがありますし、外から仕入れたのだったら足取りを辿れます。0から出たのであれば、まあそういうことになるでしょう」

「……な、なんだと」

 

 会長が手で顔を覆い、崩れ落ちる。泣き始めた。

 

「そんな。そんなことがあるか。私は……私はやり直すのだ。莫大な保険金を手に入れれば会社を立て直せる。それが――こんな学生どもにしてやられて全てを奪われるなど……!」

「あなたの間抜けな作戦はどうせ成功しなかったと思いますが」

 

 ふい、とナギサは顔を背ける。どうせこんなことだろうと思っていた。そもそもナギサのような人間にとっては芸術など投資先でしかない。それも、黄金であればなおさらに。

 膨大な黄金を用意する理由は、投資か詐欺の二択だろう。

 

「……殺せ! こいつらを始末しろ! 口さえ封じてしまえば!」

「怒っているのはこちらなのです。詐欺にペロロ様を利用し、挙句の果てにはこんな姿にしてしまうなど――この私が成敗するのです!」

 

 銃を手に取った会長を、ヒフミが先に撃った。

 

「ぐはっ」

 

 会長が崩れ落ちる。

 ちなみに会長の護衛達は座って次の職場の相談をしていた。立ち上がりもしていない。

 

「事件解決ですね。正義実現委員会に連絡してこの方を拘束してもらいましょう。……お互い、妙な事件に巻き込まれてしまいましたね。みなさん、お怪我はありませんか?」

「はい、大丈夫です。ナギサ様の方も、大丈夫みたいですね」

 

「――そろそろ良い時間ですね。どうですか? 一緒に夕食でも」

「はい、喜んで」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。