魔導騎士物語~覇王と称された狼~   作:伊達 翼

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遂に始めてしまいました。
興味のある方はどうぞ一読を。
興味がなかったらスルーでも全然構いません。
オリジナル要素多数あるかもしれませんが、よろしくお願いします!

ここではプロローグの他に舞台設定や用語集も載せていきます。
順番はプロローグ、舞台、用語の順です。
後々、舞台や用語は増えていく予定です。


0.設定序章のヒストリー
プロローグ+


~プロローグ~

 

これは一人の少年の物語…。

 

彼は己の血の中に眠る力を知りつつも戦いに躊躇していた。

 

しかし、彼の力を狙う者もまた多く存在していた。

 

そして、彼は自分の大切な人のために戦いを選んだ。

 

だが、大切な人はそれを良しとはしなかった…。

 

それでも彼は戦う道を選ぶ。

 

戦いの先で彼を待っていたのは数多の出会いと別れ…。

 

その身を血に染めつつ彼は歩いていく。

 

それは覇道とも言われたかもしれない…。

 

しかし、彼は歩みを止めない。

 

どれだけ傷付こうとも…どれだけ涙を流そうとも…。

 

彼は進む…己の信念を貫くために…。

 

例え、覇王と称されようとも…。

 

彼の優しさは変わらない。

 

そう…彼の名は…。

 

 

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舞台設定

 

主な舞台となる場所をざっと説明します。

後にオリジナルの多次元世界も登場する予定なので原作系の舞台は簡潔に説明いたします。

 

 

『海鳴市』

海沿いに面した街。

なのはやはやての故郷。

市内中心部はビルが立ち並んでいるものの周辺は自然豊かである。

市内にはスーパー銭湯があり、郊外にも温泉がある。

他にも市民プールや海鳴大学病院があったり、山の高い場所には神社、海沿いには海鳴臨海公園がある。

 

 

『私立リディアン音楽院高等科』

海鳴市に近い高台に建設された私立の音楽学校。

女子高で、遠方からの編入生のために学生寮も有している。

総合音楽教育に加え、タレントコースが特設されている。

 

 

『駒王町』

山を挟んだ海鳴市の隣に位置する街。

ハイDの主な舞台である。

グレモリー家次期当主『リアス・グレモリー』が管理している領土であり、主人公やイッセー達の通っている『駒王学園』は彼女の所有物でもある。

その都合上、悪魔関係者が多いが、住民のほとんどが一般市民のため悪魔の存在を知らない。

 

 

明幸組(あさきぐみ)

駒王町と海鳴市を中心に活動している極道の一門。

本拠地は駒王町と海鳴市を隔てる山の駒王町側の麓に屋敷を構えている。

屋敷の構造は武家屋敷風であるが、中身は近代的な造りになっている。

主人公の居候先。

組長は代々人情に厚く、基本的には地元との関係を第一に考えており、警察の手に負えない揉め事を裏で解決したりもしている(もちろん、非合法だが…)。

また、悪魔との繋がりもあるらしい。

 

 

『ブリザード・ガーデニア』

多次元世界の一つ。

雪と氷に覆われた世界で、極寒の世界で生きていく生物や植物も多数存在しており、他の世界では珍しいモノが多く生息している。

また、雪女の里が存在する。

忍とイッセーが何者かによって雪女の里に近くへと飛ばされてしまった。

第二十二話から第二十三話の主な舞台。

 

 

『フィライト』

多次元世界の一つ。

地球と似た雰囲気を持った世界で、人間も基本的に魔力を持たないのも同様だが、『魔力石』という結晶を用いた魔法文化が存在しており、広く普及している。

また、地球には存在しない龍種や幻想種などが数多く生息しており、それらの生物は周囲の魔力素を取り込む内臓器官『魔臓』を保有していて多少なりとも魔法が使える。

この世界の地理は中央に円形の大陸があり、その周囲は海で囲まれながらさらに円を描くようにまた大陸や島が囲んでいき、そのさらに外を海が囲むようなものとなっている。

名前の由来は国家として機能している四つの国の頭文字をそれぞれ取ったものとなっている。

ちなみに時空管理局の管轄外の次元世界でもある。

第三十三話からの主な舞台。

 

『フィロス帝国』

中央の円形大陸に陣取る巨大国家。

練度の高い兵士から騎乗兵、さらには未知の技術を用いたと思われる兵器など、他国を寄せ付けない強大な軍事力を保有している。

魔力石の大量生産技術も確立しており、その生産量は一般兵にも所持を許せるほどに多く、攻撃と防御に重点的な属性を取り揃えている。

現皇帝『ゼノライヤ・スペル・フィロス』は独裁政治を行っており、周辺の大陸や島の支配…所謂『世界征服』を目指して戦争を意図的に起こしている。

 

『ラント諸島』

フィロス帝国より南側にある大小様々な島のある諸島郡。

様々な環境の島(火山島、砂漠島、密林島、極寒島など)が点在しており、海流も安定しないため船単独での航行は困難だが、ラント諸島の人間は海洋生物との共存を果たしており、その力を借りて生活している。

そんな諸島郡だが、観光地やリゾート地として有名であり、島への観光ツアーや海洋生物牽引の遊覧船なども盛んに行われている。

首都は外洋に一番近い外側の大きめの島にあり、前方を険しい環境を持つ島、後方を外洋に住み着く海洋生物に守られた天然の要塞であり、フィロス帝国でも容易には突破出来ないでいる。

一応、防衛組織も存在するのだが、国境線の監視が主な任務になっているので実戦経験が少ない欠点を抱えている。

 

『イーサ王国』

フィロス帝国より北東に位置する小さな大陸を中心に周辺の島を取り仕切っている小国家。

大陸自体は小さいものの、それを補って余りある自然の豊かに加え、周辺の島や温暖な気候の存在によって農産業が盛んであり、イーサ国産の農産物は他国でも結構な高値を付けられるほどに上物が多い。

国王は数年前に崩御、現在は女王シルファーが国を治めているが、フィロス帝国の侵攻に際してシルファーは応戦を決断。

しかし、フィロス帝国との圧倒的な戦力差によって国土の1/3を占領されてしまい、王都まで間近に迫ってきている不利な状況に陥っている。

忍と邪狼が落ちたのはその最前線の手前にある大陸南西部の小さな村の近くである。

 

『トルネバ連合国』

フィロス帝国より西に位置する広大な大陸にある複数の部族が協力し合うことで成り立った国家。

特定の首都は持たない移動民族が多く、大体の部族が移動しながら部族交流をしているので、特定の部族だけを探すとなると一苦労であり、相手を攪乱するにはもってこいの手段でもある。

魔力石の精製技術はフィロス帝国に劣るものの、魔力石の属性種類はかなり豊富である。

広大な地形を活かした独自の騎乗戦術を確立させており、地形を利用した奇襲や一撃離脱の戦法などをお得意としており、それによってフィロス帝国の侵攻を防いでいる。

 

 

『ストロラーベ』

第84管理世界と呼ばれる時空管理局が管理・保護している多次元世界の一つ。

この世界には独自のネットワーク社会『パンドラネットワーク』が構築されており、それによって発展してきた世界である。

地球と比べて近未来的な要素が多く、人の意識と感覚をリアルタイムにネットワーク内へと移すことが出来る技術が確立されている。

 

 

『ブルートピア』

多次元世界の一つ。

広大な海が広がる世界で、海上と海中に築き上げた一大王国『ネオアトランティス』が存在する。

冥界とは逆に世界の約9割が海で覆われ、残りの1割が僅かな陸地である程度。

海上都市と、それを支える海中都市がいくつも点在する海の楽園とも言える世界。

但し、海中都市と言っても柱状のドームに覆われた都市で、海上都市からの空気供給が行われている。

そんな世界故、生物のほとんどが海洋生物であり、主食は魚や海洋生物の肉などで、フィライトの生物と同様に魔力を持つ海洋生物が多く生息している。

また、地球とは次元が隣接しており、何らかの拍子で海を媒介にして互いの海洋生物が行き来することがある。

 

 

『フィクシス魔法学園』

ミッドチルダの首都クラナガンの郊外にある魔法学園。

一般科目に加え、魔法学科の講義や実技を取り入れている。

忍が留学することになった。

また、意外なことにゼーラの母校でもある。

 

 

『第47無人世界』

温暖な気候と青い空に包まれた森林、荒野、山岳、高地、豊富な水場など自然がそのままが残った世界である。

不思議なことに何度調査しても人が住んでいる形跡や痕跡が見つかっていないため、無人世界ということになっている。

フィクシス魔法学園の学年合同授業の舞台になった。

 

 

鬼神界(きしんかい)

遥か過去の世界に存在していた人間界に隣接する次元世界の一つ。

妖力を持つ鬼達が住む世界で、絶対的な存在である皇を中心に平穏な日々を送っていた。

しかし、別次元から侵攻してきた絶魔との十年に渡る戦争を行い、最終決戦での敗北で世界を滅ぼされる。

また、過去には絶魔以外にも別次元からの侵攻もあったらしい。

第15章の主な舞台。

 

 

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用語集

 

ここでは主にオリジナル設定を扱います。

今後増える可能性もありますので悪しからず。

 

『多次元世界』

地球、冥界、天界、ミッドチルダなど様々な世界が次元空間で繋がっており、未だ数多くの未開拓世界も存在している。

また、時空管理局の次元航行部隊の本拠地は次元空間に存在している。

ちなみに正体不明の赤い竜("真なる赤龍神帝アポカリュプス・ドラゴン"グレートレッド)が観測されることがあり、管理局でも第一級の特別指定危険生物のような扱いをしている。

 

 

『種族』

本作には人間と悪魔、天使、堕天使、ドラゴンなど様々な種族が登場する。

この他にも多種多様な種族が存在し、中にはリンカーコアを保有する人間以外の種族も存在している。

また、人間から違う種族へと転生することが悪魔によって実証されており、人間は他の種族の力の影響を受けやすいのかもしれない。

 

 

『五気』

魔力、気、霊力、妖力、龍気を一括りにした総称。

複数の力を持つことは混血児に多く見られる現象であり、多次元世界に生きる人型生物は少なくとも一つの力は保有しているでものである。

混血児も二、三つの力を持つ者もいるが、龍気以外の四つを保有する者も少なくはない。

但し、龍気はドラゴンや龍種などといった個体にしかない力のため、五気の全てを保有することはかなり稀である。

 

 

『魔力』

本作では魔力の概念が2種類あり、悪魔の保有する魔力と、魔導師達の持つリンカーコアを媒介にして蓄積する魔力がある。

前者は元々悪魔に備わっているもので転生悪魔も多かれ少なかれ保有しており、その質は人間の指紋のように個人で異なる波動を有している。

後者は少数の人間や種族が持つ魔法機関であり、大気中に存在する魔力素を吸収して蓄積、魔法発動の力としている。

区別をつけるため、前者は『生体魔力』、後者は『大気魔力』と呼称する。

 

 

『気』

人間や人間に近しい種族が体内に宿している生体エネルギー。

これは人間が生きてる間に発する命の波動とも言える力であり、常に発せられているものの人は自覚することなくいることが多い。

これを人間が知覚し操るにはそれ相応の修行が必要とされている他、種族によっては最初から知覚出来る種もある。

気を扱えるということは気功術、闘気術、仙術など格闘に関する能力を扱えることが出来るということである。

 

 

『霊力』

一部の人間や精霊が持つとされているエネルギーの一種。

これは霊視、霊術、結界術など、実体を持たない霊的な存在に対して有効な力である。

この力を扱う者の代表的な例として霊能力者や陰陽師が挙げられる。

 

 

『妖力』

妖怪が持つとされている生体エネルギーの一種。

これは妖怪が自らの特性に合った性質を持っており、妖怪の種類によって様々な性質へと変化している。

また、妖力はその特性上、別の性質(エネルギーから力や速度など)に変質しやすい。

この性質の変化というのは使用する妖術にも少なからず影響があり、妖怪によっては得手不得手な妖術が如実にわかることもある。

 

 

『龍気』

ドラゴンや龍種が持つ生体エネルギー。

これは古代種や幻想種の中でも圧倒的な存在感を持つ龍種だけが持つとされている特有のエネルギーであり、気や妖力よりも質量や濃度が濃く、龍種の圧倒的な力の根源とも言われている。

魔力、気、霊力、妖力と違って術への変換などは出来ない代わりに体内で収束して口から吐き出す龍種特有のブレス攻撃が行える他、龍気を周囲へと放つことで圧倒的な存在感と威圧感を与えたり、体の内側から龍鱗に働きかけて防御力を高めたりなど攻撃性や防御性、制圧性に優れた力とも言える。

 

 

『体内保有量』

魔力、気、霊力、妖力、龍気を宿す種族の内包量を表す総称。

これは宿す力の内包量によって区分されており、一番低いDからC、B、A、AA、AAA、S、SS、SSS、EXのような順に高くなっていき、内包量が測定基準よりも多少多かったり少なかったりすると+と-で細かな区分もされている。

管理局の魔導師や騎士のランク付けとは似ているようで全く異なる測定値となっている。

 

 

『冥族』

元々は冥界に住む種族の一つであり、『冥王』の名を冠する種族であったが、三大勢力の戦争の煽りを受け、数が激減。

戦争終了後は旧魔王派によって元々住んでいた領地を追われる身となってしまった。

今では冥界でも未開の地にて細々と生活している者が多く、中には悪魔全体に憎悪を抱く者も少なくない。

冥王を名乗るためか、冥界下層にいる冥府の神『ハーデス』からも度々嫌がらせを受けている。

多種族と交わってその血を残そうとする者もいる辺り、悪魔よりは多種族に対して寛容なのかもしれない。

姿は人間とほとんど変わらず、寿命もそれなりに長いが、悪魔や天使などと比べると短いかもしれない(それでも100年単位であるが…)。

冥王としての格は天使や堕天使と同じで翼の数によって変動する傾向にあるが、冥族の場合は生まれた時から既に翼の枚数が決定・固定されている。

普段は人間と変わりない姿で生活しているが、冥王としての力を解放すると背中から翼が現れて髪と瞳が変色する特徴もある。

生まれながらにしてリンカーコアを保有しており、悪魔のような生体魔力ではなく大気魔力を用いて発揮される特殊能力『冥王スキル』を保有している。

 

 

『冥王スキル』

冥族が保有する特殊能力。

リンカーコアに蓄積された大気魔力を用いることで強大な特殊能力を振るう事が出来る。

また、リンカーコアのキャパシティを越える能力を発現することは出来ないが、キャパシティの上限を増やして威力を増したり時間を長く持たせることは可能。

但し、冥王一人一人によって発現する能力は異なり、似ていても扱う属性が異なっているなどの差異があるものの基本的には同じような能力は発現しないようになっており、血の繋がった兄弟姉妹であっても決して同じような能力にはならない。

 

 

眷属の駒(サーヴァント・ピース)

アジュカ・ベルゼブブが悪魔の駒の技術を転用して開発した冥族専用の駒。

悪魔の駒のような転生機能は無く、規格が異なるために悪魔との駒とのトレードは不可能。

また、王の駒は冥族の血を引いてなければ機能せず、それをクリアしなければ駒を使って眷属には出来ない。

駒自体は悪魔の駒と同様の特性を持ち、将来的には冥族もレーティング・ゲームに参加出来る可能性もある。

今のところ変異の駒のようなものは確認できていない。

 

 

『幻龍』

異世界に生息する希少種の龍族。

冥族と同じくしてリンカーコアを保有しており、独自の魔術体系を有している。

その魔術体系とは、先天属性を複数組み合わせることで強力な魔法を生み出す『ドラゴニック式』というものであり、先天属性の数が多ければ多いほどに強力になる一方で、先天属性の相性や戦い方などを工夫しなければならないなど数が多いことで発生するデメリットも存在する。

また、幻龍は最低でも二つの先天属性に目覚める傾向が強く、数が少なくても使い方によってやり様はいくらでもある。

但し、このドラゴニック式は生まれ持った先天属性の性質によって決まるため、幻龍達はそれぞれの先天属性を把握した上で自分のオリジナル術式へとそれぞれ発展させなくてはならない。

魔法陣は円の中に西洋竜のシルエットが描かれた独特の形状をしている。

 

 

『先天属性』

誰しも必ず一つは魔法で言う属性に対する才能、もしくは耐性を持つとされている体質の一種。

これは多種多様な生物や種族、果ては普通の人間まで多岐に渡って存在しており、

また、この先天属性は生まれた環境に影響する場合もあり、生物がその世界で生きるために体質を変化させているようなものである。

代表的な例としては魔力変換資質もこの先天属性に深く影響されているという説もある。

また、属性の種類は時空管理局が把握している『炎熱(火)』、『電気(雷)』、『凍結(氷)』の他にも『流水(水)』、『疾風(風)』、『大地(地・土)』、『閃光(光)』、『闇黒(闇)』、『天空(天)』、『幻影(幻)』、『虚無(無)』、『創造(創)』、『破壊(破)』、『重力(重)』、『空間(空)』、『強力(力)』、『鉄壁(鉄)』、『鮮血(血)』、『森緑(緑)』、『有毒(毒)』、『封印(封)』、『裂斬(斬)』、『速度(速)』といった多種多様な属性がある。

 

 

『魔力石』

多次元世界の一つ『フィライト』で用いられているエネルギー結晶体。

これは自然界に存在する魔力素を集めて結晶化した魔力結晶体であり、フィライトでは生活必需品の一つとして普及している他、魔法や戦争などでも大量に消費されている。

魔力を持たない一般人でも専用の器具を用いることで簡易的な魔法を使えるが、本格的な魔法を使いたいのであれば杖や武具などの専門的な装備が必要になる。

また、一般人の他にも魔力を有する異邦人や種族にも扱え、魔法の手助けや遠隔での魔法発動など補助的な意味合いを持っているが、その有用性は非常に高い。

精製方法は魔力素を溜め込む性質を持つ鋼鉄製の容器の表面に魔力素収集用の特殊な魔法陣を刻み込み、その魔法陣に集めたい魔力石を一つ置くことで魔法陣が発動、収集した魔力素を結晶化した後に魔法陣に置いた属性の魔力石へと変化させるというものである。

大きさはビー玉程度である。

魔力石にはそれぞれ属性が存在しており、色によってそれが見分けられるようになっている。

火は赤色、雷は黄色、氷は蒼色、水は水色、風は翠色、地・土は茶色、光は白色、闇は黒色、天は空色、幻は紺色、無は無色、創は金色、破は銀色、重は藍色、空は薄紫色、力は朱色、鉄は灰色、血は紅色、緑は深緑色、毒は紫色、封は乳白色、斬は山吹色、速は浅葱色となっている。

 

 

眷属の絵札(サーヴァント・カード)

天界が眷属の駒の技術と御使いの技術を応用して開発した7枚の絵札。

御使いのようにトランプをモチーフにしておらず、絵柄は剣を掲げた騎士、弓を構える騎士、槍を持つ騎士、戦車を駆る者、妖しげなローブを纏った魔術師、戦に狂いし戦士、黒尽くめの暗殺者の絵が描かれているのが特徴。

ジョーカーに次ぐ切り札として開発が進められていたが、眷属の駒を参考にしたためか冥族でないと反応しない不具合が発生・発覚し、結局一組しか作れなかった。

そこでミカエルの提案で、7枚の絵札を忍へと譲渡されることになった。

こちらも眷属の駒同様に天使に転生する機能はないが、代わりに絵柄に準じた能力を持つ者限定で眷属にすることが出来る。

また、それぞれの絵札には眷属とした者の能力を引き上げる以外にも絵札固有の能力を保持している。

 

 

烈神拳(れっしんけん)

シルファーから受け取った古文書に記されていた混血専用の格闘術。

無限書庫で働くユーノの協力を得て解読に成功。

魔・気・霊・妖の力をそれぞれ用いたり組み合わせたりすることで様々な効力を発揮する技が多い模様。

 

 

『パンドラ・インダストリー』。

『パンドラネットワーク』のメインサーバーを有するストロラーベの一大企業。

民間ネットワークや軍事ネットワークとは別系統であるパンドラネットワークの基礎を構築したり、パンドラネットワークへの専用端末を開発することで世界規模の展開を見せており、今ではストロラーベの日常になくてはならない存在となった。

元々は小さなゲーム会社であったが、企業内で独自に開発していた技術のノウハウを活かしたネットワーク事業に移行したところ大成功を収めて一大企業へと登り詰めた。

現在は他の次元世界にパンドラネットワークを構築することを目標としている。

 

 

海人族(かいじんぞく)

『ブルートピア』と呼ばれる海の次元世界に生息する人型生物(その世界での人間)のことを指す。

人魚とは異なる存在でありながら肺呼吸で生きており、進化の過程で肺が異常発達していて長時間の潜水を可能にしているが、長時間の潜水などが出来ても普通の人間と大差ない体の仕組みをしている。

そのため、水中での会話は基本的に念話で話すことになる。

また、一定の年齢を過ぎると使い魔を従えるようになる風習がある。

冥族と同様、生まれながらにリンカーコアを持つ種族であり、水中では常に魔力の膜を纏って水圧に耐えたり、念話に使用したりと日常生活で魔力を行使している。

環境上、魔力変換資質『流水』を持つことが多い。

 

 

絶魔(ぜつま)

謎の勢力。

人型生物の感情…特に『絶望』を好むとされる種族のようなもので、人々の絶望が何よりも好物らしい。

数世紀前にある惑星の神に絶魔の神が封じられたことで勢力の後退を余儀なくされるも、現代…ここ数年の間に活動を再開させた模様。

様々な事件の裏で暗躍しており、時には姿を見せるなどしている。

 

 

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オリジナル次元航行艦。

 

 

戦艦名:ヴェル・セイバレス

 

船体形状:双胴の艦体と、それを繋ぐ中央ブリッジ、左右の艦体から外側に大型の主翼を持つ特殊な次元航行艦

 

搭載動力:大型魔導機関2基

 

搭載兵装:大型魔導砲、魔力フィールド発生装置

 

特殊装備:魔導師及び騎士専用のカタパルト(×2)

 

備考:特務隊が保有する強襲戦艦型の特殊次元航行艦。

特務隊では様々な特殊任務に対応すべく次元航行はもちろんのこと、宇宙空間、大気圏内での航行、潜水能力も兼ね備えた陸以外に対応している万能艦である。

 

魔導師兼騎士用のカタパルトは両艦体の内部に搭載されており、両船体先端から発進口が開き、魔導機関で作り出した特殊フィールドと力場を形成し、魔導師及び騎士をフィールドで包み込んで保護し、それを弾丸の様に撃ち出すことで発艦する仕様になっている。

 

また、両艦体先端の発進口の上下とブリッジ下部には魔力フィールド発生装置が搭載されており、前面かの攻撃を防御することが可能。

さらに両艦体のフィールドを収束すことによって突撃戦法を可能にしているが、これはかなりの荒業であり、最終手段でもある。

 

魔導砲は以下のものが搭載されている。

 

両艦体の上部と下部に設置された2連装回転式大型魔導砲を計4基を装備している。

ちなみに右舷上部を1番砲、右舷下部を2番砲、左舷上部を3番砲、左舷下部を4番砲となっている。

 

両艦体の主翼接地面の上下に挟み込むようにして固定式中型魔導砲を計4基装備している。

 

両艦体の前方部側面にはそれぞれ2列5連装式で追尾性の高い魔力レーザー照射型の魔導砲を搭載している。

 

両艦体各所には迎撃用の小型魔導機関砲を内蔵している。




この後はオリキャラ達を紹介します。
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