魔導騎士物語~覇王と称された狼~   作:伊達 翼

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今回は完全に忍回(要はオリジナル回)です。
ハイDの事件もピックアップしますが、説明文だけです。
時系列的には修行後からグレモリー対シトリーまでの間の出来事です。


第二十四話『王の資質と偽りない想い』

ブリザード・ガーデニアでの一件からしばらく経ち、8月15日となった頃…。

グレモリー眷属の皆は5日後のレーティング・ゲームのために体を休めることとなった。

集まった眷属達は修行の成果をそれぞれ報告したのだが…イッセーのみ壮絶な内容だったため、仲間も若干引いていたらしい。

そのイッセーがタンニーンと修行していた山は『イッセー山』と名付けられたそうな…。

しかし、その成果は相応で肉体的にはかなり鍛えられていた。

それでも禁手に至ることはなかった。

 

その一方で、ゲーム前のイベントとしてパーティーが催されることになった。

それはちょうどグレモリー眷属の修行が終わって集合した翌日の夜である。

階級もなく、ましてや悪魔でもない忍達は当然ながら留守番することになっていた。

 

「貴族ってのも案外大変なんだな…」

 

「そうね」

 

イッセー達を見送りながら忍と智鶴はそう呟いていた。

 

「貴族、ねぇ。あまり興味のない世界ね」

 

「それよりも…あたしはリアルで怪獣軍団を見た気がするわ…」

 

「確かに…私も同意見ね」

 

「それは言えてるわね」

 

カーネリアのボヤキを流しつつ、クリス、暗七、吹雪の順にタンニーン眷属こと、ドラゴン軍団をそう評していた。

 

見送った後、グレモリー所有の別荘へと帰る途中の事…

 

「そういえば…坊やは眷属を増やさないの?」

 

カーネリアが楽しそうな笑みを浮かべながら爆弾を投下した。

 

「「……………………」」

 

その言葉にクリスと暗七が無言のまま忍を見る。

 

「あらあら…」

 

正妻の余裕からか、智鶴は度量の大きさを見せようとしたが、心なしか忍に絡ませている腕に力が入っている。

 

「何の話だよ?」

 

未だ悪魔の社会に疎く、悪魔の駒を基に作られた眷属の駒の詳細を知らない吹雪は首を傾げて尋ねる。

 

「それはね…」

 

面白そうにカーネリアが眷属の駒、とついでに悪魔の社会や原型である悪魔の駒についてのことを簡単に吹雪に話していた。

 

「はぁ!? 悪魔の社会ってそんな制度があんのかよ?!」

 

「言っとくが、俺は悪魔に転生なんてしてないからな?」

 

驚く吹雪に忍はそう付け加えていた。

 

「ちなみに女王の駒は既に坊やの隣にいる彼女になってるのよ」

 

そう言ってカーネリアは智鶴を指差す。

 

「残る駒数は14個。戦車2、騎士2、僧侶2、兵士8…未だ使用する気が無いから少し心配なのよ。いずれは悪魔とのレーティング・ゲームに参加する可能性もあるのにたったの2人じゃ、ねぇ?」

 

何やら含みのある言い方をするカーネリア。

 

「何が言いたいんですか?」

 

その言い方に智鶴が忍の腕を強く握り締めながらカーネリアを睨む。

 

「別に…けど、退屈だと思わないのかしら? せっかく悪魔に転生しなくてもゲームが出来るかもしれないのに、そのチャンスをみすみす逃すのかしらって…ねぇ、坊や?」

 

そのカーネリアの言い分に…

 

「……………」

 

忍は無言のままだった。

 

「しぃ君?」

 

そんな忍の反応に智鶴も少し怪訝な表情になる。

 

「正直…俺の中の血が…狼か、冥王として本能なのかはわからないが、戦いに対してうずうずするのは確かだ。けど、それで眷属にした人達を縛り付けるってのは…俺の本意では…」

 

忍がそう言うと…

 

「無いと言い切れるのかしら?」

 

「っ…」

 

カーネリアの鋭い指摘が忍を追い込む。

 

「まぁ、少なくとも…私はあなたの眷属になってもいいわよ? あなたの奥底にあるモノに興味があるのは確かだし、一緒にいた方が退屈しなさそうだもの。第一、私は堕天使の陣営やテロ組織になんて興味ないもの」

 

が、次に発したのはそんな言葉だった。

 

「なっ…」

 

その告白めいた言葉に忍を始め、周囲の女性陣も驚く。

 

「あなた達はどうなのかしら? いつまでも曖昧な立場っていうのも退屈じゃない?」

 

そう言ってカーネリアは視線をクリス、暗七、吹雪の順に向ける。

 

「それもそうね。そろそろハッキリさせましょうか」

 

いち早く口を開いたのは意外にも暗七だった。

 

「私は正直どうでもいいんだけれど…博士を目の前で殺された手前、忍には責任を取ってほしいのよね。ほら、私ってばこんな体だし」

 

そう言って暗七は自らの腕を黒い異形のモノへと変化させる。

 

「正直、真っ当な生活も今更出来ないし…かと言って今更1人になるのも寂しいし…こんな体でも受け入れてくれるんなら私も眷属になってあげてもいいわよ?」

 

「暗七ちゃん?!」

 

暗七の言葉に智鶴が驚いていた。

 

「眷属になるだけよ? 別に取って食おうなんて思ってないんだし…」

 

驚く智鶴にはそう釘を刺していたが…

 

「(ま、忍に特別な感情が湧いたらその時はその時だけど…可能性は低いわね)」

 

そんな考えを抱いていた。

 

「ふふっ…これで2人ね。あ、そうそう帰ったらあの子にも聞かないとね」

 

「おいおい…」

 

これはシアの事を指しているんだな、と忍は瞬時に理解した。

 

ちなみにシアの身柄は忍が預かることとなり、外出をしない代わりに忍達の宿泊しているグレモリー領の別荘内を自由に行動できるということになっていた。

これは魔王やグレモリー卿の承諾をちゃんと得ているので問題ない。

 

「小難しい話って、苦手なのよね。けどまぁ…母さんを助けてくれた恩もあるし…とりあえず、その眷属ってのになるのはもう少し考えてからにするわ。まだ、この従兄弟だっていう忍がホントに信頼できるのか不安だし…」

 

吹雪の選択も正しいだろう。

まだ出会って一月にも満たない内に眷属となるのは間違っている。

 

「はぁ…助かるよ、吹雪…」

 

「別にアンタのためじゃないし」

 

吹雪の決断に忍は感謝するも、吹雪はぶっきら棒にあしらう。

 

「で、あなたはどうするのかしら?」

 

残ったクリスに注目が集まる。

 

「あ、あたしは…その、なんだ…眷属とか意味わかんねぇし…それはつまり人生を預けちまうってことだから…」

 

クリスはクリスで今までの経緯を思い出していた。

何度か助けてもらったり共闘したりしていたり、同い年でありながらも何かと面倒を見てくれたりしてもらっていたので、何とも言えない感情が渦巻いていた。

 

「普通の人間なら地獄と言われるこんな場所にまでついてこないわよね」

 

クリスの反応を見て薄ら笑いを浮かべるカーネリアがそう言ってみせた。

 

「う、うるせぇな! そ、そんなのあたしの勝手だろうが! どうせ、いつか来る場所なんだから見学だよ、見学!」

 

どんな理由だよ…。

 

「じゃあ、こういう質問ならどうかしら? 坊やの事を好きか嫌いかで言えばどっちなのかしら?」

 

これまた際どい質問をクリスにぶつける。

 

「はぁ?! そ、そんなのは……えっと…///」

 

あまりの恥ずかしさからか、赤面してチラチラを忍を見る。

 

「(あぁ、これ…絶対に遊ばれてる)」

 

「(相変わらず趣味が悪いわね…)」

 

その様子を見ていた忍と暗七はカーネリアがクリスで遊んでいると気づいた。

 

「だぁぁ!! そんなもん言えるかぁぁ!!////」

 

赤面のままダッシュでその場から逃げてしまう。

 

「……く、クリスちゃんまで…」

 

結局、眷属になるかならないかの答えは出なかったが、クリスの反応からして脈ありなのは明白。

そのことに智鶴は少なからず衝撃を受けていた。

 

「とにかく、2人は決まったのだから私達に合う駒をちゃんと選んでおいてね」

 

そう言ってカーネリアも別荘へと歩き始めた。

 

「まぁ、私はなんでもいいけどね」

 

暗七もそう言い残して別荘へと向かう。

 

「ま、マジか…」

 

そう呟く傍ら…

 

「(それにしても…なんだか匂うな…猫と、猿?)」

 

遠くから微かに漂う匂いに忍は眉を顰めていた。

 

「(まさか、な…)」

 

猿で連想される最近の出来事と言えば、トップ会談に現れた孫悟空の末裔こと美猴を思い出していた。

 

「しぃ君、どうかしたの?」

 

なんだか心配そうな表情で智鶴は忍を見上げていた。

 

「いや、なんでもないよ…」

 

そう答えると、忍達も別荘へと向かっていた。

 

その数時間後、イッセー達が赴いていたパーティーで事件が起こった。

 

禍の団に所属するヴァーリを中心にしたチーム、通称『ヴァーリチーム』の美猴と黒歌がイッセー、リアス、小猫、タンニーンと交戦したという。

その中でイッセーは遂に禁手へと至ったのだが…その方法は当事者達しか知らない。

というか、普通に言えないだろう(女性の乳を突いて至ったとか…)。

さらに地上最強と言われる聖王剣・コールブランドを所有する剣士が介入し、美猴と黒歌と共にその場を去ったという。

 

そのため、パーティーは急遽中止となってしまった。

 

………

……

 

その翌日。

 

「眷属の駒?」

 

「あぁ…」

 

あれから色々考えた末に忍はシアに眷属の駒の存在を自分の意志で伝えていた。

 

「冥族版の悪魔の駒、ですか…」

 

「そういう認識で構わない。正直、俺には自分が冥族としての自覚はあまりない。サーゼクスさんの言葉も…本来は俺を通してじゃなく正式に公表されるべきなんだ」

 

眷属の駒のことを話す際に忍はシアにサーゼクスが冥族に対して謝罪したことも伝えていた。

 

「悪魔にだって話の分かる人はいるんだ。それをわかってほしい。もちろん、すぐに理解してくれとは思っていない。君らにとって酷いことをしてきたのは確かだとサーゼクスさんは言っていたし…」

 

それを聞き…

 

「お優しいんですね…」

 

シアは一言、そう漏らしていた。

 

「そうだな。あの人は魔王でありながら優しいんだと…」

 

忍はサーゼクスの事を言ったつもりだったが…。

 

「いえ、魔王の方でなく、あなたがです」

 

シアは忍のことを指していたらしい。

 

「俺が?」

 

その答えに忍もキョトンとする。

 

「はい。確かにすぐには信じられません。けど、あなたの、私を心配してくれる心は信じられます」

 

こっちに来てから塞ぎ込み気味だったシアの表情が和らいでいた。

 

「ほんの少し前は敵のはずだったのに…そんな私に、あなたは気を遣ってくださいました。それだけでもありがたいことなのに…そのようなことまで教えてくださって…これを兄が聞いたら…」

 

兄、紅牙のことを思い出していた。

 

「いや…今の紅牙に言っても逆効果だ。あいつは今、復讐に囚われている…」

 

「そう、ですよね…今の兄には何を言っても…」

 

その言葉に和らいだ表情からまた悲しい表情へと変わり始めて顔を伏せようとする。

 

「諦めんなよ」

 

「え…?」

 

忍の言葉に伏せようとしていた顔を上げる。

 

「前に言ってたろ? あいつを止めてほしいって…俺が止めてやるよ。必ずな…だから、もうそんな顔を見せないでくれ。アンタには悲しい顔よりもきっと笑顔の方が似合ってるからさ」

 

「っ…////」

 

口説き文句のような忍の言葉にシアはカァッと恥ずかしそうに赤面して顔を伏せてしまう。

 

「……えっと…アンタは…」

 

言ってから何を言ってんだと忍は気恥ずかしくなり、話題を変えようとすると…

 

「……レイ…アス……です…////」

 

消え入りそうな声でシアは言う。

 

「え?」

 

一回では聞き取れずに忍は聞き返した。

 

「神宮寺…フレイシアス、です。兄は"シア"と呼んでますから…あなたも、どうぞ…そう呼んでください…////」

 

改めて名乗られて忍はそういえばと思い返した。

 

「紅神 忍だ。よろしくな、シア」

 

ちゃんとした自己紹介をしてなかったな、と思った忍はそう答えていた。

 

「はい、忍さん」

 

シアもまたそう答える。

 

 

 

「ボソッ(うぅ…しぃ君…)」

 

「ボソッ(これって見る奴が見たら告白の場面だよな?)」

 

「ボソッ(はっ…あいつ、女たらしだったの?)」

 

「ボソッ(いえ、むしろそういうことに対しては天然よ。ふむ…だから余計に質が悪いとも言えるわね。早まったかしら?)」

 

「ボソッ(だからどうしてこそこそしなきゃならないのよ?)」

 

当然のように聞き耳を立てる5人の女性陣の姿があった。

ちなみに上から智鶴、クリス、吹雪、暗七、カーネリアの順である。

 

 

 

「(だから何をしてるんだ? つか、今度は智鶴と吹雪まで…)」

 

忍にとってはわかりやすいほどの匂いと気配で丸わかりになっていた。

但し、その意図まではまだ理解していないようだが…。

 

「な、なんだか…不穏な空気が…」

 

外にいる女性陣の発する何とも言えない負のオーラ(?)をシアもまた機敏に察知していた。

 

「あ~、すまない。ちょっとした事情だから気にしないでくれ。それはそれとして…シア、俺の眷属…僧侶になってくれないか? 女王の枠は既に決まってる。戦車1人と兵士2人も決めたところだ」

 

ここまで眷属集めに躊躇していたはずなのに、ここにきて何故か積極性を見せる忍であった。

 

「私が…忍さんの眷属に…?」

 

「あぁ…昨日一晩じっくり考えて思った。俺は彼女を…いや、彼女達を守りたいんだ」

 

忍は昨日じっくり考えたことを思い出す。

 

いつも自分の事を見てくれて寄り添うことを約束してくれた大切な人…。

同い年とは思えない危なっかしくて放っておけない人…。

口では素気なくしているが、孤独から解放されて戸惑っているだけの人…。

考えは全く読めないが、何か危うい感じのする人…。

 

智鶴、クリス、暗七、カーネリアの順に顔を思い浮かべる。

 

「その中にはシア。君もいるんだ」

 

忍の脳裏には兄・紅牙のことで悲しみ悩む1人の少女も入っていた。

 

「吹雪は…まだお互いの事がわかってないけど…それでも里の外にいる間は俺が彼女の助けになればと思ってる。だからその時まで眷属の話は保留にする。最近になってようやく出来た…大切な親類だしね」

 

忍は両親の顔すら覚えていなかったから…従姉妹がいると知って内心では喜んでいた。

自分にもちゃんと…同じ血の宿る親戚がいたことに…。

 

「甘くて自惚れたような考えだとは思うけど…俺は全てを救おうなんて思わない。ただ、俺の手が届く範囲で助けられる人を助けたいと思ってる。その確率を少しだけ高めたいから…眷属になってくれないかな?」

 

そう言って自嘲気味に苦笑する忍だが、その眼は真剣そのものであった。

 

「(この人は…本気なんだ…本気で私の事も…)」

 

その眼を見てシアはそう感じていた。

 

「……………」

 

しばらくの沈黙の後…

 

「不束者ですが、私でよろしければ御側に仕えさせていただきます」

 

まるで嫁にでもなるかのような言い回しのシアに…

 

「い、いや…そこまで畏まらなくても…」

 

忍も少し慌てたような反応を示していた。

 

ガタンッ!!

 

「しぃ君!!」

 

もはや我慢の限界だったのか、物凄い形相で智鶴が乱入してきた。

 

「ち、智鶴?!」

 

匂いや気配でいることはわかっていたものの本人が出てくると一気に固まってしまうのは…まぁ、仕方ないことか。

 

「もう! なんでしぃ君は1人で決めちゃうの!? 私は守られてるだけなのは嫌なの!」

 

そこなのか?!

 

「前にも言ったでしょ? 私はしぃ君にずっと寄り添いたいって…」

 

女王の駒を渡した時のことを言っているらしい。

 

「まぁ、言いたいことはわからないでもないわね。私を守るなんて、数世紀早いかしら?」

 

そこへ他の女性陣も乱入してくる。

 

「伊達に歳は食ってない訳ね」

 

カーネリアの言葉に即毒的なモノを放つ暗七。

 

「長寿になると、歳はあまり気にしないものよ」

 

「まぁ、確かに…」

 

カーネリアの言葉に吹雪が同意していた。

 

「あたしだって守られる質じゃねぇっての」

 

クリスも智鶴の意見には賛成のようだ。

 

「ふふっ…それで? 誰がどの駒なのかしら?」

 

智鶴に迫られている忍にカーネリアが尋ねる。

 

「えっと、だな…さっきも言ったが、戦車と僧侶がそれぞれ1人、兵士が2人なんだが…」

 

ポケットからそれぞれの駒を取り出すと…

 

「シアが僧侶、カーネリアさんが戦車、クリスと暗七は兵士なんだ」

 

そう言って忍は該当する駒を順番に渡していく。

 

「ふふっ…良い判断ね」

 

「兵士、ね。ま、状況に応じて変化できる私にはピッタリかしら?」

 

「頑張ります」

 

カーネリア、暗七、シアは特に問題なく受け入れたが…

 

「なんであたしが兵士なんだよ!」

 

クリスは少々不満そうだった。

 

「理由としてはイチイバルの銃器の多彩さ、かな? 一つの属性に収めるよりも状況に応じて銃器を変化させて対応してほしいんだ。暗七も似たような理由だよ」

 

それを聞き…

 

「なるほど。流石は私のしぃ君♪」

 

「ま、妥当な理由ね」

 

「確かに似てると言えば似てるかしらね」

 

クリスの戦い方を知る智鶴、カーネリア、暗七は納得したらしい。

 

「ぐぬぬ……わかったよ。兵士でも何でもやってやらぁ!」

 

言われて何も反論できずにクリスも了承してしまった。

 

そして、それぞれが己の意志を確認した瞬間…

 

トクンッ…

 

小さな鼓動の音と共にそれぞれの駒が彼女たちの中へと溶け込んでいった。

 

こうして忍は偽らざる想いと共に新たな眷属を得た。

戦車のカーネリア、僧侶のシア、兵士の暗七とクリス。

残る駒は10個…戦車1、騎士2、僧侶1、兵士6。

 

この先、忍にはどのような出会いが待ち受け、どのような眷属編成になるのか…。

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