魔導騎士物語~覇王と称された狼~   作:伊達 翼

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ここでは主に敵対キャラを扱っていきたいと思います。
予定としてはライバル系のキャラ紹介も作ってみたいですね。

2015/3/27
紅牙と秀一郎のプロフを『オリキャラ紹介・ライバル側』へと移転させました。


オリキャラ紹介・敵側

・敵側

 

名前:邪狼(じゃろう)

 

容姿:背中まで伸ばしたボサボサの黒髪と琥珀色の瞳を持ち、凶暴な印象を与える野性味溢れる顔立ちをしている

シャープなフォルムでありながら無駄な贅肉のない戦うためだけに鍛えられた筋肉の持ち主

 

種族:霊狼

 

性別:男

 

身長:195cm

 

年齢:不明

 

霊光:闇黒色

 

気:EX

 

霊力:EX

 

趣味:多種族殺し、敗者の肉を喰らうこと

 

好きなもの(事):戦いや血の匂い、戦争、殺し合い

 

嫌いなもの(事):平和、弱い者

 

性格:狂気に満ちた狡猾にして残忍でかなり好戦的な性格で、嬉々として人型生物を殺すことを楽しむ暴虐非道な行いも平然とする

 

備考:時空管理局によって特A級の要注意人物として指名手配されている凶悪な次元犯罪者であり、凄腕の傭兵。

数々の多次元世界の戦争に関わってきた戦争屋であり、民間人だろうが非戦闘員だろうが関係なく弱い者は全て屠ってきた凶悪にして最悪の極悪人。

元々は多次元世界でも稀少な霊力を持つ狼の末裔であったが、ある時を境に人型生物の肉と血の味を覚え、戦いに身を投じていった。

その中で自らも人の身へと変じる術を身に付けた他、戦場に漂う匂いだけで戦況や相手の精神状態などを知る術も身に付けている。

狼としての姿は黒い毛並みに琥珀色の瞳を持ったものとなっているが、黒い毛並みは今まで殺してきた者達の血を浴びたことによって禍々しいどす黒い色へと変色している。

また、何年も前にそれぞれの生き方が違うから袂を分かった弟がいるらしく、袂を分かった瞬間に殺し合いへと発展して互いに重傷を負ってそのまま消息を絶ったが、邪狼は弱者を襲って早期に回復した(弟の方は消息不明)。

そして、現在は禍の団・冥王派の傭兵として地球、魔界、天界へとその牙を剥こうとしている。

 

 

 

デバイス:ブラッド・イーグル

 

形状:紺色の鷲

 

待機状態:真正面から見た翼を広げた鷲を象った紺色のエンブレムバッチ

 

搭載システム:マナドライブシステム、ドライバーオペレーションシステムを搭載

管制人格の代わりに学習型AIを搭載している

 

備考:生物型エクセンシェダーデバイスのデータを基に開発された試作型ドライバーデバイスの一機。

とある組織によって邪狼に提供されたドライバーデバイスの試作機で、イーグルは広域殲滅・索敵・蹴撃を主体の設計思想になっている。

また、このデバイスには管理局も知らない技術が複数導入されている。

 

後に邪狼こと、狼夜の遺品として忍に譲渡される。

 

 

装備・武装は以下の通りである。

 

『イーグルアイズ』

鷲の後頭部から切り離された両端に小さな翼を部品の付いたヘッドギア装備。

これは額へと装着され、内蔵されたHMD型のバイザー(半透明の紅色)を展開することで周辺の地形データや戦闘データを解析して装着者へと視覚的な情報を提示したり、接近警報を鳴らしたりと邪狼の嗅覚や触覚も合わせればほぼ死角のない全方位での索敵や行動予測などを行える事が出来る。

また、通信機能も備えている。

 

『イーグルデバスター』

鷲の頭部が武装化した砲撃戦用装備。

これは嘴の内部に魔力砲台を内蔵しており、単発や拡散、収束まで多岐に渡る様々な砲撃を可能としている。

さらにサブウエポンとして眼の部分からは魔力をレーザー状に照射する機能を持っており、それをロックオンマーカーや出力を上げて攻撃に転用するなどの利用法が可能である。

 

『ブラッドウイング』

鷲の背部と翼を武装化したフライトユニット装備。

これは背部に魔力のエネルギーをスラスターとして使用する『魔力スラスター』を内蔵したバックパックを備え、その左右には実際の鳥と同じような構造での可変翼となっており、普段は閉じた状態になっている。

この可変翼を展開することで空中での空気抵抗を減らし、長時間の飛行を可能にしている。

また、装着者の元々の身体能力に魔力スラスターの出力を上げることで空中での高速戦闘も可能。

 

『ブラッドチェストアーマー』

鷲の胴体を防具化した胸部専用のアーマー装備。

これは装着者に対してブラッドウイングと共に前後から挟み込むような形で装着され、胸部から腹部を守る役割を果たすようになっている。

また、胸部にはイーグルデバスターを接続するための部位があり、装着時にはこの部位にイーグルデバスターが接続されることとなる。

 

『ブラッドキックブレイド』

鷲の足が武装化した蹴撃装備。

これは装着時、鳥が足を握る感じで折り畳まれた状態で両足に装着したライト、及びレフトアーマー表面の膝から足首にかけて接続される。

折り畳まれた足の表面からは爪の部分が剥き出しになり、実体刃としての機能を有している。

さらに実体刃に魔力エネルギーを通すことで熱エネルギーを生み出して攻撃力の増加や、蹴るアクションと共に魔力刃を放つことも可能にしている。

 

 

『マナドライブシステム』

コアドライブシステムに酷似した謎のシステム。

これは何らかの技法を用いてコアドライブに限りなく似た機構を有しており、コアドライブ特有の魔力粒子の放出も確認されているが、核となる宝石が無く、魔力粒子の色も部位によって異なっているなど相違点が見られている。

 

『ドライバーオペレーションシステム』

ドライバーデバイス専用の可変機構統括システム。

これは生物型エクセンシェダーデバイスに酷似しており、複数の形態への変形は出来ないようで一つの形態を維持するに留まっているが、低出力でも安定した形態維持を持つことで量産化しやすいような機構になっている。

さらにアーマー形態を複数のドライバーによって構成することで武器の多彩さやドライバーとの連携など新たな可能性を示唆しているように見える。

 

 

 

 

デバイス:ブラッド・タイガー

 

形状:朱色のサーベルタイガー

 

待機状態:左横から見たサーベルタイガーの横顔を象った朱色のエンブレムバッチ

 

搭載システム:マナドライブシステム、ドライバーオペレーションシステムを搭載

管制人格の代わり学習型AIを搭載している

 

備考:生物型エクセンシェダーデバイスのデータを基に開発された試作型ドライバーデバイスの一機。

とある組織によって邪狼に提供されたドライバーデバイスの試作機で、タイガーは近距離から中距離戦の格闘と牽制を主体の設計思想になっている。

また、このデバイスには管理局も知らない技術が複数導入されている。

 

後に邪狼こと、狼夜の遺品として忍に譲渡される。

 

 

装備・武装は以下の通りである。

 

『ブラッドライトアーマー』

サーベルタイガーの胴体を防具化したアーマー装備。

これは右肩、右腕、右腰部、右足へとそれぞれプロテクターとして装着される。

また、各種プロテクターの表面には武装専用のアタッチメントが設置されている。

 

『タイガーヘッダー』

頭部が武装化した特殊装備。

これはサーベルタイガーの頭部自体が自律砲台型装備となっており、口内から魔力砲撃を放ったり、2本の大型牙に魔力を付加して直接噛み付いてダメージを与えるなど攻撃的な性能を有している。

装備箇所は右肩。

 

『サーベルバグナウ』

前脚が武装化した特殊装備。

これはサーベルタイガーの前脚が並行連結することで4本の巨大な実体爪を形成し、魔力を爪全体に伝達することで防御系魔法を容易に切り裂く切断力を持っており、バリアジャケットをも切り裂くことが可能。

また、不使用時には爪の付け根辺りから180度展開することで右手を自由に扱う事も出来る。

装備箇所は右腕。

 

『ブラッドハーケン』

後脚が武装化した特殊装備。

これは後脚が蜷局(とぐろ)を巻くように変形し、爪の部分が前を向く様にして腰部左右のアーマーに接続される。

爪先の部分は射出可能であり、それを魔力鋼糸によって本体と繋げることで中距離戦闘でのアクロバティックな動きを可能にしている他、攻撃や拘束などにも使用可能な汎用性を持っている。

装備箇所は左右腰部。

 

『テイルロッド』

尻尾が武装化した特殊装備。

これは尻尾の部分が小さなロッド(10cm程度)が八つが七つの節で連なって出来た鞭となっており、魔力を通して固定化することで棍として機能し、魔力を通さなくても多節棍としての利用法もある。

さらに先端に魔力刃を形成することで槍、双頭の槍、薙刀、大鎌、鎖鎌などの多彩な武器へと変化する機能も有している。

装備箇所は腰裏。

 

『デュアルバスター』

背部に備わった2連装式の射撃装備。

これは速射性を追求した中距離用砲台であり、威力は一般的な魔導師の射撃魔法並みだが、その速射性はマシンガンの如くであり、牽制や足止めなどに利用されることも多い。

また、魔力をチャージして砲撃を撃つことも可能にしいるが、その際も速射性を重視して威力は低めとなっているものの砲撃を連射して放つことが出来る。

装備箇所は両肩上部。

 

 

ブラッド・イーグルと同様『マナドライブシステム』と『ドライバーオペレーションシシステム』を搭載している。

 

 

 

 

 

デバイス:ブラッド・ドラゴン

 

形状:赤色の西洋竜

 

待機状態:右横から見た竜の横顔を象った赤色のエンブレムバッチ

 

搭載システム:マナドライブシステム、ドライバーオペレーションシステムを搭載

管制人格の代わり学習型AIを搭載している

 

備考:生物型エクセンシェダーデバイスのデータを基に開発された試作型ドライバーデバイスの一機。

とある組織によって邪狼に提供されたドライバーデバイスの試作機で、ドラゴンは近距離での格闘戦と防御や補助といったサポートを主体の設計思想になっている。

また、このデバイスには管理局も知らない技術が複数導入されている。

 

後に邪狼こと、狼夜の遺品として忍に譲渡される。

 

 

装備・武装は以下の通りである。

 

『ブラッドレフトアーマー』

西洋竜の胴体を防具化したアーマー装備。

これは左肩、左腕、左腰部、左足へとそれぞれプロテクターとして装着される。

また、各種プロテクターの表面には武装専用のアタッチメントが設置されている。

 

『ドラゴンヘッダー』

頭部が武装化した特殊装備。

これはドラゴンの頭部自体が自律砲台型装備となっており、口内から魔力粒子を散布してジャミング効果を発生させたり、防御障壁を張ったりなどタイガーヘッダーとは逆に防御的な性能になっている。

装備箇所はレフトアーマーの左肩。

 

『ブラッドクロー』

前脚が武装化した特殊装備。

これはサーベルバグナウと同様に前脚に当たる部分が並行連結することで5本の小型実体爪を形成して五指の上から覆い被さるようにして装着されるが、バグナウと異なって大きさや長さが足りないため、拳を放つ時や近接戦でしか攻撃を当てられないという欠点を持つ。

その欠点を補うために爪の部分に魔力収束機能を内蔵しており、爪の先端から細長い魔力爪を出現させてリーチを伸ばしたり、その魔力爪を飛ばしたりなどバリエーションを増やすことに成功している。

装備箇所は左腕。

 

『ブラッドシールド』

背部と翼が防具化した防御装備。

これは翼が観音開きの構造のように背部に閉じた状態の盾となり、背部や翼の内部には魔力障壁発生機構を内蔵している。

当然ながら翼を開いて防御範囲を拡大させるという芸当も可能で、その場合の魔力障壁も広範囲に展開できるものの強度は落ちてしまう欠点を持つ。

装備箇所はブラッドクローの上部。

 

『ブラッドブースター』

後脚が変形する補助装備。

これは西洋竜の両足の内部に小型魔力ブースターを2基ずつ内蔵しており、瞬間的な加速や蹴りを繰り出す際の威力強化などの利用法がある。

また、爪の部分は踵部分に外を向くように接続されており、逆回し蹴りや踵落としなどの踵での蹴り技を繰り出す際に攻撃力を高める他、ブラッドクローと同様に魔力収束機能を持たせているので魔力刃を展開することも可能。

装備箇所は両足アーマーのふくらはぎ部から踵部。

 

『ドラゴンテイル』

尻尾が武装化した特殊装備。

これは龍の尻尾自体が武装となっており、脳から発せられる電気信号を受信することで自在に操ることが出来るが、元々尻尾の無い種族にとっては扱いづらい武装である。

しかし、その有用性は非常に高く、普通なら死角となる背後からの攻撃を尻尾によって防いだり、逆に薙ぎ払うようにした攻撃を繰り出すなど使い方によってはかなり有効な武装となる。

また、尻尾には連結機能が備わっており、内部に魔力鋼糸を張ることで中距離にも対応出来るようになっている。

装備箇所は臀部。

 

『ブラッドブレード』

ブラッドシールドに収納されている二又の刀身が特徴的な実体剣装備。

形状は刃渡り75cmの刀身が音叉状に連なっており、蝙蝠の翼を象った様なW型の鍔と15cmの柄を持った手持ち用の剣である。

これは音叉状の刀身に魔力を流すことで共鳴現象を引き起こし、その共鳴現象で増幅された魔力を利用して刀身の切れ味や魔力斬撃の威力を高めたり、衝撃波を放ったりするといった動作を可能にしている。

また、その構造上、魔力以外の五気を刀身に流すことで増幅させて様々な効力を発揮することも可能にしている。

 

 

ブラッド・イーグルと同様『マナドライブシステム』と『ドライバーオペレーションシステム』を搭載している。

 

 

 

デバイス:トリニティ・ブラッド

 

備考:コード『三獣合体』のコールによってブラッド・イーグル、ブラッド・タイガー、ブラッド・ドラゴンが所有者の全身へと装着されることで三機一体型のアーマー形態となった姿。

このアーマー形態こそが三機のドライバーの真価を発揮する形態であり、3機のドライバーに備わっている全ての武装や装備を使用することで他を圧倒するほどの戦闘力を与える。

但し、扱うためには相応の知識や技量が必要となり、それを満たせなければそもそも合体が出来ないようになっている。

それでも個々の戦闘力はそれなりに高く、連携攻撃や各個撃破、足止めなど魔導師、もしくは騎士1人で行える戦術の幅をさらに広げる結果に繋げる可能性を秘めている。

 

 

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名前:ゼノライヤ・スペル・フィロス

 

容姿:背中まで伸ばした漆のような黒髪と血のように紅い瞳を持ち、凛々しさを含んだ端整な顔立ちをしている

体格は細身であるが、中身は鍛え上げられて引き締まった筋肉の持ち主

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:184cm

 

年齢:26歳

 

趣味:戦略盤、鍛練

 

好きなもの(事):勝利、強者との戦い

 

嫌いなもの(事):弱者、敗北、退屈

 

性格:冷徹、冷血、冷酷の三拍子が揃った何事にもクールな性格で、徹底した実力主義者で臣下やその部下の失敗は決して許さない程である

また、どんな非道な手段や異端技術であってもそれらを勝利の為には必要として渇望する器の広さも持ち合わせている

 

備考:フィロス帝国の現皇帝。

若くして皇帝の地位に即位した実力派であり、幼少の頃から知略と武芸に秀でた麒麟児としても有名であった。

その才覚は成長するにつれて高まっていき、今では己の力がどこまで通用するかという理由で世界制覇を目標に抱いている。

そして、各国に対して宣戦布告を大々的に発表した後、各国の侵略及び制圧に乗り出している。

現在はラント諸島の自然要塞と、トルネバ連合国特有の風習故にこの二ヵ国の侵略は停滞気味になっているものの、イーサ王国に対しては国土の1/3を制圧し、王都まであと一歩のところまで迫っている。

しかし、その戦況も黒ローブから持たされたデバイス技術の一部によって覆りつつあり、後に提供された量産型ドライバーデバイス『シュトームシリーズ』による大々的な作戦も視野に入れている。

このように勝利のためならば、未知なる技術に手を出し、さらに黒ローブの思惑をも逆手に使おうとするなど、清濁併せ呑む器量の深さを持っており、周囲からは『覇導皇帝(はどうこうてい)』の異名で恐れられている。

武芸は剣術から槍術、弓術、格闘技、騎乗、兵法の他、異世界の技術である銃術や重火器の使用も早期に会得している。

さらにそれらに加えて魔法技術にも高い技能を有しており、魔力石を用いた魔法学にも精通している。

そのためか、現状の立場や実力にはどこかしら虚しさを感じており、政は基本的に臣下へ放り投げているが、国の方針や要所要所はしっかりとした基準と方向性を持っている。

そんな中、四ヵ国の中でも弱小国に当たるイーサ王国が謎の勢いで反撃してきたことに興味を持ち出している。

 

 

 

デバイス:ダークネス・エンペラー

 

形状:一対の指輪と特殊なベルト

 

待機状態:存在しない

 

搭載システム:マナドライブシステムⅡ、エナジーリンクシステム、チャージアップシステムを搭載

 

備考:黒ローブが作製したゼノライヤ専用のバリアジャケット展開型デバイス。

これは忍が使うネクサスの解析データを基に開発されており、黒ローブ独自の技術を導入してゼノライヤ専用にチューンされている。

性能はネクサスに引けを取らず、装着者の技能がそのままダイレクトに反映されるように設計されている。

 

バリアジャケットは上に白のワイシャツを着て、下に黒のスラックスを穿き、その上から騎士甲冑に似た縁沿いに金の装飾を施した漆黒の胸部プロテクター、前腕部から手の甲までを覆う籠手、腰部プロテクター、脛部分を守る足具を装着し、さらにその上から裏地が緋色の漆黒のマントを羽織り、ストレートチップの黒い革靴を履いた姿となる。

 

 

『エナジーリング』

指輪型魔力石増幅装備。

これは二個一対の指輪であり、表面に魔力石を装填することでその魔力石に宿る属性の力を増幅させることが出来る。

装着場所は両手の中指。

 

『エンペラーバックル』

特殊なバックル装備。

これは強化型マナドライブを内蔵しており、魔力石1個でバリアジャケットを形成出来るだけの出力を得ることが可能。

その他、使用した魔力石の属性をバリアジャケットに反映することが可能で、複数の魔力石を使用することでバリアジャケットの維持コストと強度を上げたり、部分的に属性を反映して攻撃力に転換するなどの動作がで出来る。

また、バックルのマウント部分には専用武装『カイザーソード』が備わっている。

装着場所は下腹部。

 

『カイザーソード』

ダークネス・エンペラー専用武装。

これはバックルの表面にv字型の鍔だけの状態でマウントされており、使用時に外す仕掛けになっている。

外すと鍔から柄が伸び、その柄を持つことでエナジーリングから魔力を供給されて両刃状の魔力刃を形成する仕組みになっており、形成後は片手持ち用の大剣のような形状になる。

ゼノライヤの戦闘技能によって様々な応用が利き、刀身の長さや幅を調整することで変幻自在の戦法を行える柔軟性を持つ。

 

 

『マナドライブシステムⅡ』

シュトームに搭載されているものよりも出力を上げた魔導機関。

これは魔力石1個でバリアジャケットの維持が事足りるように調整を施されており、さらに魔力石の属性を引き出すことも可能になっている。

 

『エナジーリンクシステム』

魔力伝達システム。

これはエナジーリングを媒介に専用武装を起動させ、同時に武装に魔力石から抽出した魔力を注いで維持、もしくは強化することを主眼に置いている。

 

『チャージアップシステム』

ネクサスのエクシードドライブシステムを解析して作られた魔力瞬間強化システム。

エナジーリングの魔力石を1個使い果たすだけで強力な技を放つことが出来る。

 

 

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名前:ギルフォード・トリニゲイス

 

容姿:前髪に赤いメッシュの入ったうなじが隠れる程度に伸ばした金髪と蒼い瞳を持ち、キリッとしてクールな印象を与える端整な顔立ちをしている

太過ぎず細過ぎないが、全体的に引き締まった筋肉の騎士らしい体格

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:186cm

 

年齢:24歳

 

趣味:剣の稽古

 

好きなもの(事):特に無い

 

嫌いなもの(事):特に無い

 

性格:基本的に寡黙で何を考えているかわからないが、常に物事を一歩引いたところから観察する冷静沈着な性格

 

備考:フィロス帝国、皇帝直属の親衛隊隊長。

幼少の頃から剣の道一筋に生きてきた生粋の剣士であり、何事も剣で語ろうとする節が少なからずある。

ゼノライヤとは幼少期からの腐れ縁であり、剣の才覚では彼と同等かそれ以上の才を見せる程の逸材だったが、それ以外の総合力ではゼノライヤの方が優秀であった。

ゼノライヤが皇帝に即位した後は、彼の推薦と自身の技量を周りに見せ付けて親衛隊に入隊し、程なくして隊長に任命されている(こちらも異例の早さで昇格を果たしている)。

ちなみに年齢はゼノライヤの二つ下だが、その性格からゼノライヤよりもちょっと大人びいて見られる時がある。

親衛隊として親衛隊専用の鉄壁属性を持つ魔物の甲殻を使用した漆黒の騎士甲冑を賜っている他、裂斬の属性を持つ魔物の牙を削って作られた特注の剣を2本所持しており、戦場では二刀流による剣術と魔法を駆使して立ち回っている。

また、親衛隊隊長ということもあり、当然ながら護衛の心得も持ち合わせている。

使用する魔力石は火、雷、氷の三種のみを取り扱っており、他の属性は騎士甲冑や剣に使われているもの以外は使わない主義であるらしい。

愛称は『ギル』。

 

 

 

デバイス:ダークネス・シュヴァリエ

 

形状:一対の指輪と特殊なベルト

 

待機状態:存在しない

 

搭載システム:マナドライブシステムⅡ、エナジーリンクシステム、チャージアップシステムを搭載

 

備考:黒ローブが作製したギルフォード専用のバリアジャケット展開型デバイス。

ゼノライヤ専用の『ダークネス・エンペラー』同様、ネクサスの解析データを基に開発されており、ギルフォードの技能をダイレクトに反映出来るように設計されている。

 

バリアジャケットは上に青いワイシャツを着て、下に黒のスラックスを穿き、その上から漆黒の騎士甲冑の衣装を施した胸部プロテクター、両肩プロテクター、肘から指先まで覆う籠手、腰部プロテクター、膝からつま先までを覆う足具を装着した姿となる。

 

 

『エナジーリング』

指輪型魔力増幅装備。

これは二個一対の指輪であり、表面に魔力石を装填することでその魔力石に宿る属性の力を増幅させることが出来る。

装着場所は両手の中指。

 

『シュヴァリエバックル』

特殊なバックル装備。

これはエンペラーバックル同様、強化型マナドライブを内蔵しており、魔力石1個でバリアジャケットを形成出来るだけの出力を得ることが可能。

その他、使用した魔力石の属性をバリアジャケットに反映することが可能で、複数の魔力石を使用することでバリアジャケットの維持コストと強度を上げたり、部分的に属性を反映して攻撃力に転換するなどの動作がで出来る。

また、バックルの両端には専用武装『シュヴァリエ・ブレード』が2本備わっている。

装着場所は下腹部。

 

『シュヴァリエ・ブレード(×2)』

ダークネス・シュヴァリエ専用武装。

これはバックルの両端に柄だけの状態で接続されており、使用時に外す仕掛けになっている。

外した後、柄を手に持つことでエナジーリングから魔力を供給されて片刃状の魔力刃を形成する仕組みになっており、形成後は鍔のない日本刀のような形状になる。

ギルフォードとの相性はかなり良く、二刀流の剣技を惜しみなく発現することが出来る他、使い方によっては相手の武器や魔法を破壊することも可能。

 

 

『マナドライブシステムⅡ』

シュトームに搭載されているものよりも出力を上げた魔導機関。

これは魔力石1個でバリアジャケットの維持が事足りるように調整を施されており、さらに魔力石の属性を引き出すことも可能になっている。

 

『エナジーリンクシステム』

魔力伝達システム。

これはエナジーリングを媒介に専用武装を起動させ、同時に武装に魔力石から抽出した魔力を注いで維持、もしくは強化することを主眼に置いている。

 

『チャージアップシステム』

ネクサスのエクシードドライブシステムを解析して作られた魔力瞬間強化システム。

エナジーリングの魔力石を1個使い果たすだけで強力な技を放つことが出来る。

 

 

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デバイス:シュトーム・アルファ/ベータ/ガンマ

 

形状:三機一組の特殊な戦闘機

 

待機状態:掌サイズの三角形の頂点にそれぞれ宝石を取り付けれるような装飾を施した独特な形状のエンブレム

 

搭載システム:マナドライブシステム、ドルイドシステム、ドライバーオペレーションシステムを搭載

管制人格は存在しない

 

備考:黒ローブからフィロス帝国へと提供された量産型ドライバーデバイス。

その装備やシステムから邪狼に渡されたブラッドシリーズよりも完成度が増しており、禍々しい姿となったフロンティア内部で量産化が進められている。

そのため、ブラッドシリーズと同じ組織か、黒ローブの手によって開発されたものだと推測されている。

これもまた生物型エクセンシェダーデバイスを参考に作られているが、シュトームシリーズは完全な兵器としての面が前面に押し出されており、変形機構も(待機状態を含めても)三種類しか持たないことや武装の位置によってその性能を変更出来ることからも従来のデバイス技術から逸脱していることが窺える。

さらに量産が進んでいるのか、かなりの数が帝国へと提供されており、他国への侵攻作戦に大々的に使用される日も近いとのこと。

 

 

装備・武装は以下の通りである。

 

『シュトームアーマー』

三機の戦闘機(武装を除く)が鎧化した防具装備。

これはアルファは胴体と背部、ベータは両肩と両腕、ガンマは腰部と脚部へとそれぞれ装着される形になっている。

各戦闘機のエンジン部に当たる部分はそれぞれ魔力スラスターユニットとなっており、アルファは背部のバックパック装備、ベータは両肩、ガンマは両足ふくらはぎ部に装着するようになっている。

 

『アルファギア』

アルファの機首がサークレット状に変形したヘッドギア装備。

これは額に装着されていてHMDが内蔵されており、常時展開することで網膜の保護と情報閲覧を可能にしている。

また、この装備はドルイドシステムとの相性も良く、サークレット状のヘッドギアから脳波を読み取り、それをAIが最適な形で解析・演算・索敵し、HMDに表示することで得られる情報を調整したりしている。

 

『アルファセイバー(×2)』

シャープなフォルムの翼を模したような台形型の可変翼装備。

これはそれぞれ独立した作りになっており、翼の基点には小型の魔力スラスターが搭載されていて、翼の部分は100度に可動する仕組みになっている。

翼の縁沿いは実体刃となっており、実体剣としての利用も可能な他、アルファシールドの片方と合体することで盾弓、両方と並列合体することでリフターとしても機能する。

アルファの主翼を担っている。

 

『アルファシールド(×2)』

五角形を象った小型シールド状の防御兵装。

これは裏側に魔力ホバーユニットを搭載していて、五角形の先端に向かって2門の小型魔力砲台も備わっており、自律砲台装備としての機能も有している。

2基を合体させることで大型シールドにすることも可能な他、魔力バリアや魔力シールド、魔力フィールドを展開して防御することも出来る。

また、空中での足場にして緊急回避や方向転換などに用いることも可能。

アルファの機体上部に二つ並んで取り付けられている。

 

『ベータウインガー(×2)』

5対10枚の機械翼型の滞空補助装備。

これはそれぞれ独立した作りになっており、小型魔力スラスターを搭載した小型機械翼を基部に左右から2対4枚の機械翼を挟み込んだような構造をしている(簡単に言えば、フリーダムの翼)。

普段は閉じた状態だが、高機動戦闘を行う際には翼を展開して空中での機動力を向上させる機能を有している。

また、小型魔力スラスターを備えているのでAIによる細かな自動姿勢制御をドルイドシステムを通して行えるようになっている

ベータの主翼を担っている。

 

『ベータブレード(×2)』

片刃の大剣型の近接兵装。

これは実体剣としての性能を有したまま刀身の刃部分に魔力を通すことで攻撃力を増す構造になっている。

普段はベータウインガーを鞘代わりに刃を外側に向けた状態で収納されており、戦闘機形態でも目標との擦れ違い様に切り裂くなどといった動作を可能にしている。

また、剣の柄頭や峰の部分には連結機構が備わっており、状況に応じて巨大な大剣や双刃の薙刀状の大剣にすることも可能。

 

『ベータエッジ(×2)』

中距離から近距離専用の近接兵装(イメージはデスティニーのフラッシュエッジⅡ、もしくはソードストライクのマイダスメッサー)。

これは実体剣と持ち手が"ヘ"の字状に一纏めになった代物で、通常時はカバー状の追加装甲の上にマウントされている。

使用時は投擲することでブーメランとして機能し、さらに実体剣の部分から魔力を刀身上に収束することで近接兵装にすることも可能。

ベータの尾翼を担っている。

 

『ガンマショット』

銃器型の射撃兵装。

これは一発一発の威力に優れた銃器で、主に敵を撃ち抜く際に用いることが多い。

さらにガンマショットの特徴は通常の魔力弾の他に魔力散弾への切り替え機能を有しており、高い攻撃性を発揮するようになっている。

また、ガンマライフルと前後合体する機能を持っており、ガンマショットが前の場合、収束砲撃か拡散砲撃を可能にする重火器へとその機能を拡張する。

右側のガンマバスターの上部に取り付けられている。

 

『ガンマライフル』

銃器型の射撃兵装。

これは速射性や連射性に優れた銃器で、主に牽制や援護に用いられることが多い。

また、ガンマショットと前後合体する機能を持っており、ガンマライフルが前の場合、機関銃並みの威力と速射性を持つ重火器へとその機能を拡張する。

左側のガンマバスターの上部に取り付けられている。

 

『ガンマバスター(×2)』

高出力の砲撃を可能とする砲戦兵装。

これは長大な砲身を持ち、そこから収束された砲撃を放つ遠距離武装となっている。

また、砲身には折畳機能が備わっており、不使用時には収納することも可能。

ガンマの双胴部の左右機首を担っている。

 

『ガンマスターダスト(×2)』

誘導追尾型の魔力レーザー兵装。

これは前進翼型の機械翼の形状をしており、その表面に8門の魔力レーザー照射砲口を備えている。

左右の合計で16門の砲口を持っており、ドルイドシステムと併用して使用すれば複数の目標に対していくつかの魔力レーザーを割り振ることも可能にしている。

ガンマの主翼を担っている。

 

 

システムの詳細は以下の通りである。

 

『マナドライブシステム』

コアドライブシステムを魔力石を代用させることで模倣した魔導機関。

コアドライブを解析することは不可能でも魔力石を核としたエネルギー伝達方法は確立されており、それを応用してコアドライブに酷似した構造を実現している。

マナドライブはコアドライブと異なり、魔力石から魔力を抽出して装備・武装に供給するため、稼働時間に制限があるものの、三つの魔力石を用いて起動させるので長期戦でも余程のことが無い限り安定した出力を発揮可能。

ちなみに魔力石一個による稼働時間は約二時間前後であり、戦闘で消費される魔力量も考えれば十分過ぎる時間と言える。

邪狼に渡されたブラッドシリーズに使用されているモノと同じ規格のシステムである。

 

『ドルイドシステム』

情報解析、及び高度演算システム。

これは周囲の地形データの解析を始め、通信、魔力反応の察知、弾道予測など多彩な機能を一手に担うことの出来るシステムであり、非人格型のAIと連動していて一般の兵士でも容易に扱えるように調整されている。

 

『ドライバーオペレーションシステム』

ドライバーデバイス専用の可変機構統括システム。

生物型エクセンシェダーデバイスのチェンジングドライバーシステムを解析されて作り上げられた代物であり、ドライバーデバイスの要となりつつある。

少なくとも生物型エクセンシェダーデバイスの一機が黒ローブの元にあることが窺える。

邪狼に渡されたブラッドシリーズに使用されているモノと同じ規格のシステムである。

 

 

 

シュトームシリーズの場合、以下の形態が存在する。

 

3機編成の戦闘機航行形態『クルーズモード』

シュトームシリーズの基本的な形態。

シュトームアーマーの胴体と背部、アルファギア、アルファセイバー、アルファシールドで構成された可変翼型戦闘機『シュトーム・アルファ』。

シュトームアーマーの両肩と両腕、ベータウインガー、ベータブレード、ベータエッジで構成された特殊な主翼が特徴的な戦闘機『シュトーム・ベータ』。

シュトームアーマーの腰部と脚部、ガンマショット、ガンマライフル、ガンマバスター、ガンマスターダストで構成された双胴型の戦闘機『シュトーム・ガンマ』。

この形態では主に所有者の援護か、移動の足として使用することが多い。

 

『アーマーモード・アルファ』

アルファの装備・武装を中心にしたバランス形態。

背部バックパックユニットの左右にアルファセイバー、両肩にアルファシールド、両腕にベータエッジ、腰部左右にベータウインガーを鞘代わりにしてベータブレード、ベータウインガーの側面にガンマショットとガンマライフル、両足側面に折り畳まれた状態のガンマバスター、ガンマバスターの外側面にガンマスターダストをそれぞれ装備した状態となる。

これは主に指揮官や部隊長、親衛隊などが使用する形態であり、バランスの良い機体性能から部隊長クラスでも帝国の精鋭部隊とほぼ互角に渡り合える実力を発揮出来るが、あくまでもそれは同等の装備が無かったらの話で同等の装備があれば間違いなく負けるだろう。

また、精鋭部隊や親衛隊クラスにもなると他の二形態も自由に使いこなせるようになっている。

 

『アーマーモード・ベータ』

ベータの装備・武装を中心にした近接戦闘形態。

背部バックパックユニットの左右にベータブレードを収納したベータウインガー、両肩にベータエッジ、両腕にアルファセイバーとアルファシールド、腰部左右に折り畳まれた状態のガンマバスター、ガンマバスターの側面にガンマショットとガンマライフル、両足側面にガンマスターダストをそれぞれ装備した状態となる。

これは主に騎士や歩兵などが使用する形態であり、近接戦闘に特化した性能から白兵戦に向いた仕様になっている。

射撃も補助的な意味合いで使用可能である。

 

『アーマーモード・ガンマ』

ガンマの装備・武装を中心にした遠距離戦闘形態。

背部バックパックユニットの左右に折り畳まれた状態のガンマバスター、両肩にガンマスターダスト、両肩近くに浮遊するアルファシールド、両腕側面にベータブレードを収納したベータウインガー、腰部左右にアルファセイバー、アルファセイバーの側面にガンマショットとガンマライフル、足首にベータエッジをそれぞれ装備した状態となる。

これは主に魔導師や弓兵などが使用する形態であり、遠距離戦に特化した機体性能から砲撃戦に向いた仕様になっている。

距離を詰められた時のために白兵戦も出来るようになっている。

 

 

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名前:ノヴァ・エルデナイデ

 

容姿:うなじが隠れる程度の蒼い髪と黒く濁った瞳を持ち、中世的で女性のような綺麗な顔立ちをしている

肌は病的に白く、肉付きも程ほどにといった感じの体格

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:168cm

 

年齢:不明

 

魔力光:蒼と黒が混ざり合った色

 

魔力:不明

 

気:不明

 

趣味:研究、実験、人が絶望する様を見ること

 

好きなもの(事):絶望、人が絶望する時に見せる表情、人の不幸

 

嫌いなもの(事):希望、友情、絆

 

性格:表面上は何事にも冷静に対処する理知的な性格だが、その本性は底知れぬ狂気を孕んだ冷酷・冷淡・無慈悲という三拍子が揃った外道で人の不幸や絶望を嬉々として観察する異常者

 

備考:これまでもシャドウの研究に興味を示したり、忍とイッセーを冥界からブリザード・ガーデニアへと強制転移させ、フロンティア事変でフロンティアを乗っ取り、そこで量産したシュトームをフィロス帝国に提供する、クローニングした龍騎士を忍へと差し向け、英雄派の実験に加担するなどと裏で暗躍してきた黒ローブの正体である異常学者。

パッと見は見目麗しい外見なのだが、その内面は毒々しいほどに腐り切っており、他者を絶望の淵に陥れるためにはどんな手段も厭わない。

その過去は一切不明で、側近の『六天王』と呼ばれる6人の戦士達も出会う前のノヴァの素性は知らない。

ただ、わかっているのは過去に『絶魔』と呼ばれる異次元生命体と接触した事がきっかけで今の異常者と成り果てたことであり、六天王が出会った時には既に異常者であった。

数多の計画を同時に進行させるだけの頭脳と技術力を保有しているが、それは絶魔との接触によって異次元科学に触れたことで眠っていた才能が開花した結果で、さらには超先史文明や古代文明など常人では到底及びもしないような未知の文明科学の知識も会得するに至る。

その他、クローニング技術やデバイス技術にも精通しており、そのノウハウを活かして龍騎士の量産兵士化、エクセンシェダーデバイスを解析してブラッドシリーズやシュトームのような新型のデバイス機種の開発や量産化などを手掛けている。

また、山羊座のエクセンシェダーデバイス『リデューション・カプリコーン』の現在の所有者で、数年前に朱堕の左腕を斬り落とし、奪い去った張本人でもある。

シャドウと同様に人体実験には何の感情も持たないが、彼とは違って実験の対象は自分も含め、さらに計画や実験のためにはどんな犠牲を払っても構わないとさえする傾向があり、シャドウよりもよっぽど危険なマッドサイエンティストである。

現在は絶魔の力で掌握したフロンティア内で様々な研究と実験を行いながら次元の狭間に潜伏している。

口癖は『ふふふ…』。

特異魔力変換資質『蒼炎』を保有している。

『蒼炎』とは、絶魔技術の一つであり、炎としての性能や攻撃力を有したまま、この蒼炎に触れた、もしくは燃やされた相手は自分が最も恐れる絶望の幻覚を見せられ、その精神を破壊されていくというものである。

 

 

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名前:ディー・デグロス

 

容姿:肩まで伸ばした灰色の髪と琥珀色の瞳を持ち、まだあどけなさが残るものの端正な顔立ちをしている

全体的に線は細く華奢な体格

 

種族:人間と死神のハーフ

 

性別:男

 

身長:159cm

 

年齢:15歳

 

魔力光:黒色

 

魔術式:ミッドチルダ式

 

魔力:SSS

 

気:SS

 

趣味:殺し、人の命を刈り取ること

 

好きなもの(事):人の死、死に顔

 

嫌いなもの(事):しぶとい奴、生命力が無駄に高い奴、弱者

 

性格:常に飄々としていて明るく陽気な性格で、人を小馬鹿にするような態度が目立つ

また、人を殺すことに何の躊躇いも感情も抱かない冷徹な一面を持つ(むしろ、人殺しを嬉々として行ってる程)

 

備考:ノヴァに仕える六天王の1人で、京都で忍の相手をした死神ローブの正体。

幼少期は冥府の父親の元で退屈な日々を過ごしていたが、多次元世界を回っていたノヴァと出会う。

興味本位でノヴァと共に他の次元に渡った際、ノヴァが引き起こした事件の中で身を守るために初めて人を殺してしまう。

しかし、その時に人を殺すことに対して愉悦を覚え、さらにその事件の中で神器にも目覚めて以降は進んで人を殺す殺戮者と成り果てる。

ノヴァの言葉に従ってもっと殺しを楽しくするために実の父親である死神(中級クラス)を神器を用いて暗殺し、その持ち物であった死神の鎌を盗んで冥府から行方をくらます。

それからはノヴァの元で殺しに特化した戦闘技術を磨いていき、禁手への覚醒も果たしている。

冥府に対しては特にこれといった思い入れもなく、思い出も皆無に等しいため同じ死神を屠る事への躊躇もなく、ハーデスへの忠誠心も欠片も存在しない。

戦闘スタイルは死神の鎌を用いた命を刈り取る戦法を得意とする他、アクロバティックな体捌きで相手を翻弄したり、軽口を叩いて相手のペースを乱すなど手段を選ばないトリッキーな戦法を好む。

また、神器を用いた一対一のスペースを作って相手を孤立化させて殺すという戦法も取る。

リンカーコア持ちであり、ミッドチルダ式の魔法体系を修得している。

神器『常夜の都』を保有している。

 

 

神器『常夜の都(ミクトラン)

自分を中心にして闇の空間を広げる空間侵食系神器。

本来は自らの生命力を闇に変換するが、ディーはそれを自らの豊富な大気魔力を使って代用している。

闇自体の攻撃力は皆無だが、一定範囲の空間を闇で覆うことで障害物を見えなくしたり、自らの魔法陣を闇で隠して魔法の発動を悟らせないようにしたり、相手の感覚を麻痺させたりすることが可能。

しかし、いくら周囲を闇で覆おうと自分の姿や相手の姿もくっきりと見えてしまうので奇襲には向かず、一対一の直接的な戦闘を強いられることが多い玄人向けの神器と言える。

禁手は『常夜彷徨う冥府の死神(ダーク・アミュシレーション・ミクトラン)』。

これは相手の姿をくっきりと残したまま周囲を覆う闇と自身を完全同化させることによって存在だけでなく気配をも完全に消し去り、闇の中を自由自在にほぼ時間差なく移動出来たり、闇と同化してるために通常の攻撃手段では一切のダメージにならない特性を合わせ持つ。

さらに広域魔法などでダメージを受けたり、仮に死亡する程のダメージを受けたとしても闇がある限り何度でも再生して生き返ることが出来るという厄介な能力も秘めているが、これはディー自身の魔力を代用しているからこそ出来る芸当であり、同じような禁手を普通の人間が発現したら瞬時に生命力を奪われていくだろう。

弱点はディー自身の魔力切れであるが、常に闇を魔力で維持してきたディーにとって魔力調整などお手の物であり、よっぽどのことがない限り魔力切れになることはなく、禁手中に魔法を行使出来るほどの余裕さえある。

 

 

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名前:ジン・マドロックス

 

容姿:背中まで伸ばした白に近い灰色の髪と真っ赤な瞳を持ち、野性味溢れる端正な顔立ちをしている

全体的な線は太めでそれに比例した筋肉量を持つ体格

また、こめかみ部分には太く曲がりくねった角が生えている

 

種族:人間と妖怪のハーフ

 

性別:男

 

身長:186cm

 

年齢:18歳

 

魔力光:銀色

 

魔術式:古代ベルカ式

 

魔力:AA

 

気:SS-

 

妖力:SSS

 

趣味:戦い、喧嘩

 

好きなもの(事):戦いに勝つこと、闘争

 

嫌いなもの(事):弱者、戦いに負けること、退屈な戦い

 

性格:気性が非常に荒く短気でかなり野性的且つ好戦的な性格で、口より先に手が出るタイプ

熱くなりやすく戦闘狂の気が多分にある

 

備考:ノヴァに仕える六天王の1人。

酒呑童子と人間の女との間に生まれた半妖で、父親は既に陰陽師によって討伐されている。

人間界(地球)で母親と共に暮らしていたもののあまりの平和さに嫌気が差してしまい、母の病死を機に出奔。

しばらくは裏社会に身を投じて喧嘩三昧の日々を過ごしていたが、自らに宿る力を抑えての戦いとも言えない喧嘩に不満を募らせていく。

そんな中、得体の知れないノヴァに誘われる形で、他の次元に渡って力を制限しなくてもいい本当の意味での命のやり取りを行う"戦い"を経験し、その中で眠っていた神器にも目覚めた。

ノヴァの元にいる限り、退屈しない戦いを約束されて彼の軍門に下る。

ノヴァの言葉通り、力を制限しない戦いを繰り返してきたが、それでも自分が本気になれるような相手は限られており、その現実に苛立ちを覚えている。

その反動故か、大軍相手に1人で挑むなどの行動でストレスを発散しようとしていても焼け石に水なので、余計にストレスを抱える結果になっている。

戦い方は肉弾戦をベースにしており、有り余る妖力を自らの力に変換しつつ魔力変換資質によって魔力を炎に変換して攻撃の際に相手を燃やし尽くす力技重視の戦法を得意とする。

リンカーコア持ちであり、古代ベルカ式の魔法体系を修得している。

ただ、魔法や妖術などは不得手で、そういう術式攻撃よりも直接攻撃に特化した古代ベルカ式とは相性が良いと言える。

魔力変換資質『炎熱』及び、神器『不死の呪縛』を保有している。

 

 

神器『不死の呪縛(イモータル)

自身の負った肉体的な損傷や損失を自動的に再生させる自動再生系神器。

ディーの『常夜の都』と同様、本来は生命力を糧にするが、ジンは己の妖力を使って代用している。

直接的な攻撃力は皆無だが、肉体に起こったあらゆる損傷や損失を瞬時にして再生させることが可能。

例えば、腕を肩から失おうが瞬時にして再生してしまうほどであり、仮に全身が灰燼と化したとしても一分あれば完全に再生してしまう圧倒的な能力を秘めている。

但し、肉体が再生しても消費した妖力は元には戻らないため、一回の戦闘で何度も死に至る攻撃を受ければ妖力が尽き、生命力を消費していずれは魂ごと完全な無へと還ってしまう危険性を孕んでいる(当然、普通の人間なら能力を使っただけで寿命を縮める自殺行為だが…)。

禁手は『獄炎の中で蘇る不死の狂戦士(インフェルノ・イモータル・バーサーカー)』。

これは妖力だけでなく、魔力によって生み出した炎の中からでも肉体を再生出来るようにした能力の強化・拡張版とも言える。

二つの異なる力を糧に何度でも蘇るため、並大抵の攻撃ではもはや傷にすらならないほどの再生力を持ち、同時に肉体を何度完全に破壊しようとも魔力でも妖力でも残っていれば再生してしまうという厄介極まりない能力に昇華している。

その様は、文字通り『何度でも蘇る狂戦士』を体現している。

 

 

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名前:ロンド・スランディア

 

容姿:背中まで伸ばした金髪とエメラルドグリーンの瞳を持ち、中世的で女性のような綺麗な顔立ちをしている

線は細く見えるが、そのわりに引き締まった筋肉の持ち主

また、左目は潰れていて隻眼となっており、常に眼帯を着用している

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:176cm

 

年齢:20歳

 

魔力光:黄色

 

魔術式:近代ベルカ式

 

魔力:SS+

 

気:SS

 

趣味:ダーツ

 

好きなもの(事):特に無い

 

嫌いなもの(事):騒音や雑音、弱者

 

性格:何事にもクールで必要以上のお喋りは好かない冷静沈着な性格

 

備考:ノヴァに仕える六天王の1人で、京都で緋鞠の相手をした双剣ローブの正体。

戦災孤児で戦場の流れ弾に当たって左目を失明して以来、残った右目と自らに宿った神器を駆使して裏社会を生きてきた孤高の暗殺者。

右目の視力がずば抜けて高く、左目が見えないハンディをものともしない程である。

ある依頼を達成したところをノヴァに見られていて口封じにノヴァを殺そうとしたが、ノヴァから発せられた危険な気配を察してすぐさま逃亡。

しかし、行く先々でノヴァに先回りされている状況に陥り、自殺を図ろうとするもノヴァに阻まれた上、その才覚を見い出されて忠誠を誓うように言われる。

それ以降はノヴァに絶対の忠誠を誓い、他の六天王の纏め役も引き受けている実質的な六天王のリーダー格とも言える。

六天王の中では唯一のハーフでない純粋な人間であり、身体能力は普通の人間と差異ないものの、長年の経験から気の扱いを熟知しており、身体機能を強化した上で神器を用いることで人外相手でも十分に戦えるように訓練している(訓練の相手には困らないので…)。

戦闘スタイルは神器を用いて創造した双剣を駆使した剣術と投擲術、さらに柄頭に伸縮自在のベルトを追加した特殊なレイピアによる一撃必中の突きを得意としており、これらを状況に応じて即時切替を繰り返しながら戦う柔軟さも合わせ持っている。

リンカーコア持ちであり、近代ベルカ式の魔法体系を修得している。

神器『魔剣創造』を保有している。

 

 

神器『魔剣創造(ソード・バース)

グレモリー眷属の木場 祐斗が保有する神器と同一の創造系神器。

木場が様々な属性の魔剣を創造するのに対し、ロンドは同じ特性を持つ魔剣をいくつか固定し、それらを何度でも創造して使い捨てる運用法を取る。

ロンドの使う剣の種類は曲線を描いた刀身の模様が異なる一対の夫婦剣と、柄頭に伸縮自在のベルトを追加した特殊なレイピアの2種であり、特に夫婦剣の方はその使い勝手の良さからロンドがよく使う剣として重宝されている。

禁手は『因果極めし一撃の剣乱舞踏(ジ・エンド・オブ・ソードロンド)』。

これはロンドを中心にして一定範囲内の空間に無数の夫婦剣を創造し、ロンドの意思一つでそれらを自在に操るという禁手にしては地味な能力と言える。

しかし、それは敵を欺くための陽動であり、真の能力はレイピアによる一撃必殺の突きにある。

因果律を一時的にだが歪め、その一時的の合間にレイピアの一撃で"脳を射抜いた"という確かな事象を確立させた後に攻撃を仕掛けることで、どのような回避行動を取ろうとも絶対に目標の脳を射抜く必殺の突きに昇華させた能力にあり、それは正に『必殺必中』と言える。

但し、使用するためには因果律を歪めるだけの魔力を維持しなければならなく、ロンドはそのために極力魔法戦は行わないように気をつけており、防御も基本は夫婦剣を使い捨てにして行う程である。

魔力量がSSのロンドでも万全の状態で一回が限界(魔力がほぼ空っぽの状態になるため)。

 

 

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名前:グリード・フロッカス

 

容姿:くすんだ緑色の短髪と色素の薄い紫色の瞳を持ち、わりと整った渋めの顔立ちをしている

体格相応の筋肉量を持ったガッシリ系

 

種族:人間と悪魔のハーフ

 

性別:男

 

身長:185cm

 

年齢:不明

 

魔力光:深緑色

 

魔術式:近代ベルカ式

 

魔力:SS

 

気:AAA

 

趣味:人を欺くこと、策謀

 

好きなもの(事):殺戮、裏切り

 

嫌いなもの(事):信用、信頼、絆、弱者

 

性格:計算高く狡猾で非情且つ残忍な性格で、自分以外の弱者は自分の手足となる駒としか考えていない傲慢さを合わせ持つ

 

備考:ノヴァに仕える六天王の1人。

中級悪魔の家系に生まれた人間とのハーフで、さらには神器持ちであったために幼少期は周囲から陰ながら虐めを受けていた。

その頃から同じ悪魔でも生まれによって差別されることを知って実の親も信用しなくなり、そんな悪魔社会に嫌気が差して神器を用いて自分を虐めてきた者達への復讐を穏便に果たす。

成人すると同時に家を出奔し、流れの傭兵として戦場を巡る日々を長らく過ごしていた。

ある時、戦闘中に開いていた次元の裂け目に誤って落ちてしまい、もはやこれまでかと思った時、偶然居合わせたノヴァによって一命を繋ぎ、傭兵なんかよりももっと効率的に人を扇動し、紛争を広げれる方法を提示されて自身に眠る欲求に目覚め、ノヴァに従うことを選ぶ。

ノヴァの元で扇動指揮能力を磨き、様々な次元で紛争の火種をばら撒いていたが、ノヴァの要請で一時期を禍の団・旧魔王派で活動していたこともあったが、旧魔王派の内部を知って利用する価値もないとノヴァに進言する。

事実、ノヴァが利用する前に旧魔王派は勝手に自滅・減退していったので、グリードもノヴァの元へと帰還している。

戦闘スタイルは神器と風系統の魔法を駆使して相手を追い詰める戦法を得意としており、言葉巧みに相手を騙して闇討ちしたり、仲間同士で争わせたりするなど勝つためや相手を苦しめるためには手段を選ばない。

六天王の中では唯一リンカーコアを持たないが、生体魔力を用いての近代ベルカ式の魔法体系を修得している。

魔力変換資質『疾風』及び、神器『龍の手』を保有している。

 

 

神器『龍の手(トゥワイス・クリティカル)

英雄派のジークフリートが持つ亜種とは違い、右腕全体を覆う籠手型の能力増加系神器。

籠手の色は鮮やかな翡翠色をしており、手の甲部分に嵌め込まれている宝玉は琥珀色という仕様になっている。

能力は一定時間、使い手の力を2倍にするというありふれたもの。

グリードは基本的に禁手目的でしか使用しないが、時には演出として使用することもある。

禁手は『残虐なる風龍の鎧(クルーエル・ドラグーン・スケイルメイル)』。

これは頭部以外の全身を覆う翡翠色のドラゴンを模した鎧(龍の頭部を模ったオブジェの付いた胸部アーマー、肩当て、籠手、腰部アーマー、足具)を着用し、常に2倍の力を発揮するという能力である。

2倍だけなら赤龍帝の籠手や白龍皇の光翼に比べると脅威度は下がるものの、禁手である以上は油断のならない潜在能力を秘めている。

事実、グリードの禁手は自らの魔力変換資質をも神器の特性に組み込んだものであり、鎌鼬や竜巻などを容易に発生させる性能を持っており、それらを倍加した状態の力で放つので通常魔法よりも高い威力を誇る。

また、鎧(肩当て)の一部が分離して剣の柄を形成し、そこから鈍色の両刃の魔力刃を形成することで風を纏った双剣にすることも可能。

 

 

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名前:クーガ・ブラスティ

 

容姿:うなじが隠れる程度の銀髪と紅い瞳を持ち、人形のように綺麗で整った顔立ちをしている

肌は色白で線が細くて筋肉量も平均的な体格

また、八重歯は鋭く尖っている

 

種族:人間と吸血鬼のハーフ

 

性別:男

 

身長:162cm

 

年齢:16歳

 

魔力光:赤色

 

魔術式:ミッドチルダ式

 

魔力:S-

 

気:AAA

 

妖力:SS

 

趣味:血をコレクションすること

 

好きなもの(事):血

 

嫌いなもの(事):貴族社会、弱者

 

性格:好奇心旺盛な快楽主義者でかなり子供じみた性格

 

備考:ノヴァに仕える六天王の1人。

貴族階級の意識が高い吸血鬼社会の中で肩身の狭い思いをしており、その反動か言動が幼い子供のようになっていた。

血への拘りが他の吸血鬼と比べても一線を画しており、血を"飲む"のではなく"コレクションする"という変な趣味趣向をしている。

その異常振りには実の親ですら嫌悪感を持つほどであり、同年代の吸血鬼を暴行しては拳や服に付着した血を舐め取るなどの行為で自身の欲求を誤魔化していた。

しかし、それでも日に日に増していく欲求に不満を募らせていた。

そんな風に閉鎖的な社会でくすぶっていたところをノヴァに見い出されて初めて外の世界へと足を踏み出し、そこで様々な種と血が存在することを知って歓喜した。

そして、タガが外れたように神器も目覚め、その能力を用いて多種多様な種族の血を収集し、ノヴァが行っている計画にも貢献している。

戦闘スタイルは神器の能力と血を媒介にした独特の魔法を用いた遠近両用の万能スタイルだが、血が絡むと奇声を発しながら近接格闘の猛攻を仕掛ける癖がある。

リンカーコア持ちで、ミッドチルダ式の魔法体系を修得している。

神器『血海保存』を保有している。

 

 

神器『血海保存(ブラッド・メモリーズ)

傷付けた対象の血液を結晶状にして保存する物質採取系神器。

血液ならばどんな種族のものでも保存することが出来、結晶状にした血液は神器内に収納して保管する機能も有しており、一度保管した血液は自由に取り出しが出来る。

また、無機物の中にある血液や琥珀と化した血液も傷さえ付けてしまえば、液体状にしてから再結晶化させることも可能。

ノヴァはこの神器の能力を用いて龍騎士の血液を復元し、それをクローニングすることで龍騎士の量産兵士を造り出した。

禁手は『血の奥底に眠りし記憶の再現(ブラッディ・トレース・オブ・スタイル)』。

これは今まで保存してきた血液結晶を媒介にしてその血液内に眠る個人としての能力や技能、種族としての特性などをクーガ自身のスキルとして再現することが出来る。

この禁手は個人によって様々な冥王スキルを発現する冥族とは特に相性が良く、使い方によっては複数の冥王スキルを同時に扱い、そこに別の個人の技能を組み合わせることで本来の使い手よりも強力な力に昇華させることが出来る。

保存した血液の種類や数が多ければ多いほどにその性能を高めていく一方で、種族としての特性も反映することから弱点も多くなりやすい欠点を持つ。

また、個人としての能力や技能はクーガ自身にもそれ相応の技能を要するため使えない能力や技もある。

しかし、それらを差し引いたとしてもその能力は脅威的であり、相対する相手によって特性を変更したり複数の血液の能力を同時に発現出来るなど、応用力がずば抜けて高い禁手とも言える。

 

 

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名前:ジャガー・ストリックス

 

容姿:背中まで伸びたボサボサの白髪と藍色の瞳、獣人特有の縦に鋭くなった瞳孔を持ち、凛とした雰囲気の端正な顔立ちをしている

無駄な筋肉のない痩身でシャープな体格

また、頭からは髪の色と同じネコ科系の耳と、臀部からは同じく尻尾が生えている

 

種族:人間と獣人のハーフ

 

性別:男

 

身長:177cm

 

年齢:17歳

 

魔力光:若草色

 

魔術式:古代ベルカ式

 

魔力:AAA

 

気:SS+

 

趣味:狩り、昼寝

 

好きなもの(事):生肉、生魚

 

嫌いなもの(事):加工食品、火、弱者

 

性格:基本的に寡黙でクールに見えるが、実際は自らの本能に忠実な野生の獣のような性格

 

備考:ノヴァに仕える六天王の1人。

赤ん坊の頃に両親が事故で他界し、親戚に預けられる子世になったが、獣人とのハーフという事実が原因で密林のジャングルに捨てられ、そこで野生の肉食獣に育てられた正真正銘の野生児。

幼い頃からジャングルの中で育ってきたため、様々な毒や病原菌に対する抗体を宿しており、その免疫力と回復力は凄まじいことになっている。

肉食獣に狩りの仕方を教わり、自然と神器にも目覚めた上に獣人特有の身のこなしもあってか大抵の獲物を仕留めるようになり、そのまま生肉を食べる習慣がついた。

また、肉食獣が人間も襲うこともあったため人肉を食することに対する抵抗も全くない。

そうした日々を10年以上も続けていたある日に親代わりであった肉食獣が人間によって射殺され、その仇を取ってからの数年の歳月をジャングルの中で孤独に過ごしてきたが、ノヴァが彼の前に現れる。

ノヴァという人間に危険な気配を感じた彼はすぐさま気配を消して背後から襲おうとしたが、それを完全に予測していたノヴァが彼に不気味な殺気を放ったことで勝敗が決して服従させる。

長年肉食獣に育てられてきたため人間の言葉を話すことが出来ずそれが寡黙の原因となっているが、ノヴァの教育で言葉を理解して話を聞くことだけは出来るようになり、名前もノヴァに与えられたもので本名は不明。

戦闘スタイルは身軽な身のこなしを活かしたヒットアンドアウェイの戦法で、自身の魔力を変換して生成した様々な効力のある毒を用いた毒術を使いこなす(但し、即死性の毒は生成不能)。

リンカーコア持ちで、古代ベルカ式の魔法体系を修得している(これもノヴァの教育の一環)。

特異魔力変換資質『有毒』、神器『魔獣の爪』を保有している。

 

 

神器『魔獣の爪(デッドリー・スラッシュ)

『龍の手』と同じ下位に位置する両腕に装備する籠手型の物理攻撃系神器。

籠手と言ってもガントレット状になっており、指の付け根を覆う部分から4本の細長い爪が備わったバグナウ装備である。

また、爪には連結機構が備わっており、中距離までなら届くようになっている。

物理攻撃系なのでこれといった特殊な能力は持ち合わせていない。

禁手は『野生の本能に従いし双頭の毒蛇(ワイルド・ヴェスタ・アンフィスバエナ)』。

これは全身に装甲が薄くネコ科の動物を模ったようなシャープなフォルムと、その表面にハリネズミの如く備わった無数の刃が特徴的なプレートアーマーを纏った物理攻撃に特化しており、両腕のガントレットは毒蛇をイメージした禍々しいフォルムへと変貌している。

その攻撃の仕方はジャガーの身体能力によって多彩の一言であり、どのような体勢からでも攻撃を繰り出せる柔軟性と即応性を合わせ持つ。

しかし、その真価はグリードの禁手と同様に自らの特異魔力変換資質を禁手に反映させた能力にあり、刃に魔力を通すことで多種多様な毒を生成し、攻撃時に刃で付けた傷口から毒を注入することで相手の行動を制限させることが出来る。

また、両腕のガントレットからは毒を霧状に散布することも可能。

 

 

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名前:邪神(じゃしん) 牙狼(がろう)

 

容姿:無造作に切られた短めの黒髪と琥珀色の瞳を持ち、渋く壮年な顔立ちをしている

高長身に加えて全体的に筋肉質な体格で、体中に無数の傷痕を持っており、右肩から先は無い

また、見方によっては忍が成長した後の姿に見えなくもない

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:200cm

 

年齢:37歳

 

魔力光:黒の混ざった深紅色

 

魔力:EX

 

気:EX

 

趣味:無い

 

好きなもの(事):桐葉

 

嫌いなもの(事):"神"、人間、世界、愛、絆、友情、仲間、信用、信頼

 

性格:現在は残虐非道にしてこの世全てのモノに対して憎悪を燃やす冷徹な性格で、自分以外は何も信じない

しかし、以前は誰にでも優しく人当たりも良い正義感に満ち溢れた好青年であった

 

備考:夜琉のいた時空世界で愛する者と共に"神"と戦うも、世界に裏切られて憎悪の化身となった夜琉の義兄。

元々は"神"の堕落を嘆き、立ち上がった最初の1人であり、"神"を打倒せんと組織を作って抵抗していたが、劣勢状態であった。

その時、"神"側からの離反者『東雲 桐葉』からの情報提供によって徐々に"神"の信徒や天使と戦えるようになっていき、4年のという歳月を費やして"神"との決戦まで持ち込んだ人々の英雄的な存在であった。

決戦の前、自らの義妹である『夜琉』を桐葉と共に時空転移で何処かへ飛ばした後、"神"との決戦を挑むも"神"の信者によって奇襲を受けてしまい、桐葉を凶刃に曝してしまう。

その後の行動一つと"神"の発する"御言葉"によって仲間から追われる身となり、その際に右腕を失ってしまう。

何とか逃亡は出来たものの、山奥の中で最愛の桐葉を失い、その人生を一変させる。

桐葉の死後、神の御言葉だけで形勢が引っ繰り返ってしまうような人々や世界に絶望し、桐葉の遺体と共に山奥へと姿を消して"神"や世界に対して復讐を遂げようと自らの技を殺意に満ちた技へと昇華させていた。

そして、ある時…桐葉の持ち出した資料の中にあった禁忌の呪法『人造魔導兵器』の事を思い出し、桐葉の亡骸を媒介にして『オルタ』を創り出す。

その後、オルタを用いて世界に復讐しながら"神"の元へと進み、その"神"を亡き者とする。

そして、長い歳月を費やして人類への復讐を成し遂げると、自らの唯一の甘さであった夜琉を捜すためにオルタと共に時空転移を敢行する。

 

その容姿や正義感に満ちた過去の生き様、用いる技などの類似点から並行世界の『紅神 忍』であることが判明。

本来の名は『(くれない) (しのぶ)』。

愛する者を失った悲しみを糧に復讐の鬼と化した忍が今後辿るかもしれない可能性の成れの果て。

烈神拳の殺戮特化版『邪神拳(じゃしんけん)』と叢雲流に似た殺戮剣技『紅流(くれないりゅう)羅刹剣術(らせつけんじゅつ)』にオルタの人造魔導兵器としての能力を加えた殺戮に特化した戦法を取る。

右腕を失っていても忍やイッセー達を1人で圧倒するだけの実力を持っている。

 

 

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名前:クライヴ・エストラーデ

 

容姿:灰色の短髪と黄色い瞳を持ち、いかにも悪者っぽい顔立ちをしている

体格はガッシリした筋肉質の持ち主

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:194cm

 

年齢:37歳

 

魔力光:橙色

 

魔術式:近代ベルカ式

 

デバイス:デモリッション・タウラス(エクセンシェダーデバイス)

 

魔力:A-

 

気:SS

 

趣味:金儲け、珍しい生物を追い詰めること

 

好きなもの(事):金、珍しい生物の密猟

 

嫌いなもの(事):密猟の邪魔をされること

 

性格:気性が荒く血気盛んで欲望に忠実な性格だが、組織への忠誠心は人一倍強めである

 

備考:様々な次元世界の珍しい生物を密猟する組織の幹部の一人。

母親を早くに亡くし、父親と暮らしていたが、その父親は密猟を生業にしていたため、自然とそちらの技術を吸収して育っていった。

18歳の頃に父親がヘマして時空管理局に捕まるも自身は逃亡した。

その後、同じ密猟を生業とする人間達が寄り集まって出来た組織に入ると、そこで様々な密猟の技能や戦闘技術を体得していく。

そんな中、一匹の珍しい召喚獣を追って単身地球へと潜伏し、そこで召喚獣と仲良く遊んでいた幼かった萌莉を目撃すると、それを利用すべく萌莉を誘拐した。

誘拐した萌莉を助けるべくやってきた召喚獣を捕まえようとするも、予想以上の抵抗を見せたために力加減を誤って殺害してしまい、遅れてやってきた萌莉の祖父が萌莉を助けるのを見るとその場から撤退する。

その後は更なる経験を積み、その過程で手にした牡牛座のエクセンシェダーデバイス『デモリッション・タウラス』の力を使って幹部にまで登り詰める。

幹部になってからも実働部隊を率いて密猟を行っている武闘派としても有名。

 

 

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名前:明智(あけち) 雅紀(まさき)

 

容姿:うなじが隠れる程度の黒髪とブラウンの瞳を持ち、凛とした雰囲気の二枚目な顔立ちをしている

中肉中背といった具合の標準的な体格

 

種族:人間

 

性別:男

 

身長:174cm

 

年齢:18歳

 

デバイス:キュービクル・アリエス(エクセンシェダーデバイス)

 

気:S+

 

趣味:智鶴の行動を把握すること(要はストーカー)

 

好きなもの(事):智鶴

 

嫌いなもの(事):忍、自分よりも話題になる奴等

 

性格:表面的は社交的で柔和な性格をしているが、実際はプライドや自己顕示欲、独占欲などが強い

また、若干ナルシストの気がある

 

備考:駒王学園3年生で、明幸組系譜の幹部家系『明智家』の次期当主。

忍や智鶴とは一応幼馴染みになるが、智鶴が忍にベッタリだったということもあってか、あまり相手にされた記憶はない。

明幸組の幹部である家に生まれたことから智鶴のことを守り、いつかは組を背負って立とうということも考えていたが、忍の存在によってその目論見は見事に潰えた。

最初こそは2人を見守ろうとしていたが、歳を取るごとに智鶴への想いが募るようになっていき、それがだんだんと歪んだ形となって表れるようになる。

その最たるものは智鶴へのストーカー行為であり、普段は鳴りを潜めているが、忍が近くにいない時を見計らって智鶴の行動を把握しようとしている。

また、牡羊座のエクセンシェダーデバイス『キュービクル・アリエス』の現所有者でもある。

忍のいないことを好機と見て年末年始の総会で明幸組の次期当主の座を狙うことを表明するも、直後に忍が帰還したことで強硬策に出ようと考えるようになる。

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