意外と小説を書くと1000文字行きますね
まあ、どうでもいいことですけどね
それでは、本編をどうぞ!!
「お疲れ様でした~」
「「「お疲れ様です」」」
今日のバイトが終わり、俺は、雪が降る中を歩いていた。
「もう18年か・・・箱庭のみんなはどうしてるかな?」
アジ=ダカーハとのギフトゲームで死んだ俺は、なぜかこの世界で月神 黒兎として転生をし、暮らしていた。両親が何か修羅神仏から何かしらの恩恵を渡されているのかと思い、確認はしたが両親は普通の人間だった。そうと知った俺は高校卒業と同時に両親から離れ、一人暮らしを始めた。普通である両親に、異常である俺がこれ以上近くにいたら何か影響があるのではないかと思ったし、何より迷惑をかけたくなかったからだ。両親には、先輩から会社に来ないかと誘われたと言って出た。
箱庭に帰りたかった俺は色々調べてみたが、箱庭のことは何一つわからなかった。
「これからずっとこんな感じなのかな~~・・あれっ?」
雪の降る空を見ながら俺はつぶやいていたら、空から一通の手紙が降ってきた。
「なんだ?・・手紙?飛ばされてきたのか?」
と一人で突っ込みをしながら手紙の宛先欄を見ると、
【月神 黒兎 様】
「なんだこれ、俺の名前?・・・空から俺宛の手紙?・・・ん~~なんか変な力が感じられるな、この手紙・・・・もしかして箱庭からか?箱庭からならうれしいんだけどな・・どうだろ」
内心、少しワクワクしながら手紙を開いた。
『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
その才能ギフトを試すことを望むのならば、
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
我らの ” 箱庭 ” に来られたし』
次の瞬間、急転直下、上空4000mほどの位置に投げ出された。
「もしかして・・ほんとうに箱庭か?てか、帰ってこれたはいいが、なんで落ちてるんだ?・・・んっ?誰だあいつら?」
自分以外にも男一人、女二人、そして猫がいた。
(このままだと水にダイブか、びしょ濡れは嫌だな・・・仕方ない、助けてやるか)
そういって俺は、腕を振るった。
「ブンッ・・フワッよしっこれであとは・・・他の奴らと猫!!とっ!」
俺以外の人は風で宙に浮かし、落下している猫は抱きかかえた。
「「「えっ」」」
三人が驚くのも無理はない。何もない空中で停止しているのだから。
「ヤハハ、なんだこれ、お前の仕業か?」
ヘッドホンをした学ラン姿の男が聞いてくる。
「気づいたか?まあ、それより下に降りるから、あんまり動こうとしないでくれよな、落ちるから」
俺は猫を抱えながら三人を誘導し地面に着地した。
「し、信じられないわ!まさか問答無用で引き摺りこんだ挙句、空に放り出すなんて!」
「右に同じだ、クソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだったぞ。これなら石の中に呼び出された方がまだ親切だ」
「・・・・・・。いえ、石の中に呼び出されては動けないでしょう?」
「俺は問題ない。」
「そう、身勝手な人ね」
「おい、猫大丈夫か?」
「助けてくれてありがとう」
「んっ?お前の猫か?この猫、ほいっ」
「うん、っと。三毛猫大丈夫?」
女の子が猫を抱えながら猫にたずねている。大丈夫だったのかほっとしている。
「で、まず間違いないだろうけど、一応確認しとくぞ。オマエたちにもあのへんな手紙が?」
「そうだけど、まずは<オマエ>って呼び方訂正して。私は久遠 飛鳥よ。以後気を付けて。それで、そこの猫を抱きかかえている貴方は?」
「春日部 耀。以下同文」
「そうよろしく春日部さん。それと、私たちを助けてくれたあなたは?」
お嬢様みたいな言葉で俺に質問してきた。
「俺は、
「そう、まあ助けてくれてありがとうと言うわ黒兎君。それで野蛮で狂暴そうなそこの貴方は?」
「高圧的な自己紹介ありがとよ。見たまんま野蛮で狂暴な逆廻十六夜です。粗野で凶悪で快楽主義者と三拍子そろった駄目人間なので、用法と容量を守ったうえで適切な態度で接してくれよお嬢様」
「そう。取扱説明書をくれたら考えてあげるわ、十六夜君」
「ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけ、お嬢様」
(ハハッ、面白いやつらだ。手紙の書かれた通りならこいつらは全員恩恵を持つ者か。それにしてもここは箱庭のどこあたりだ?)
いまだケラケラと笑う逆廻 十六夜
傲慢そうに顔を背ける久遠 飛鳥
考え事をして空を見上げている月神 黒兎
三毛猫をなでながら、黒兎を見ている春日部 耀
(うわぁ・・・・なんか問題児ばっかりみたいですねぇ・・・・・)
そんな彼らを物陰から見ていた者は、深いため息を吐いた
前の話でコメントをくれた方ありがとうございました。
コメントを見ていきなり変えたので、混乱した方は申し訳ありません。
タイトルも変えようかなと今思っています。どうですかね。
コメントを見て考えようと思っています。
コメントよろしくお願いします。
以上、報告でした。
それとこれからもよろしくお願いします。