月の災厄が転生して来るそうですよ!   作:おっくん

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みなさん、こんにちわ。 投稿主のおっくんです。
まずは、題名を変えたことを謝罪をいたします。
友人に見てもらったら「題名からちょっとネタバレじゃね」と言われてしまい、変更いたしました。
初投稿なので色々と馬鹿をやらかしますが、これからもよろしくお願いします。

それでは、本編をどうぞ!


箱庭の説明がされますよ!

 

「で、呼び出されたのはいいが、俺ら以外誰もいないな。この状況だと、招待状に書かれていた箱庭とかいうものの説明をする人間が現れるんじゃねぇのか?」

 

「そうね、何の説明もないままでは動きようがないもの」

 

「・・・・・。この状況に対して落ち着きすぎているのもどうかと思うけど」

 

「そうだな。ちょっと上から見てくるな」

 

そういい、黒兎は空を飛んで周りを見渡した。

 

(結構変わっているけど、箱庭だな。しかし、十六夜の言う通り呼び出した奴がすぐ説明するやつが来るはずだけど)

 

ゆっくりと降りていたら、十六夜たちが何かを囲んでいた。

 

「なにしてるんだ?」

 

「ああ、お前が上にいるときになんか隠れていたやつがいたんでな、捕まえてみた」

 

「ちょ、ちょっと待ってください」

 

確かに十六夜たちではない声が聞こえた。

 

「(誰でもいいから、聞きたいことがたくさんあるんだよな)お前ら、やめてやれよ、なにをしているかわからない・・け・ど・・・」

 

十六夜たちを止めようとしていた黒兎がなぜか止まった。

 

「どうしたの?黒兎」

 

耀が、黒兎に聞いた。まだ黒兎は止まったままである。

 

「ああ、もう一人のお方、助けてください。お三人様が黒ウサギの素敵耳を引っ張るのですよ!」

 

黒ウサギに見て黒兎は

 

「どうして月の兎がここにいるんだ?コミュニティはここらにあるのか?」

 

「え?どうして月の兎のことを?」

 

「いや、俺が聞いているんだが、月の兎のコミュニティは?」

 

月の兎がここにいる時点で嫌な予感はしたが、目の前にいる兎に聞いた。

 

「つ、月の兎たちのコミュニティは200年ほど前にある理由で滅びました」

 

「なっ!?・・・。そうか嫌なことを思い出させて済まない。・・俺の名前は、月神 黒兎だ。よろしくな」

 

「私は黒ウサギです。黒兎さんはもしかしてこの箱庭について知っているのですか?」

 

「まあな。一応箱庭に住んでた。」

 

「えっ!本当ですか?」

 

「おい、ここについて知ってるんなら説明しろよ、黒兎」

 

「そうよ、二人だけで話を進めてるんじゃないわ。私たちにも説明しなさい。黒兎君が」

 

「うん。説明して。黒兎」

 

他三人を置いて二人で話していたのが気に触れたのか、十六夜たちは少し苛立っているようだった。

 

「な、何故、黒ウサギじゃなく黒兎さんなんですか?黒ウサギに説明されてくれないのですか!?」

 

「「「うん」」」

 

ガクンっと黒ウサギは落ち込んだ。

 

「まあ、いいぞ。俺が知っている範囲で説明するぞ、何か足りなかったら黒ウサギ付け加えてくれ」

 

黒ウサギの頭に手を置き、頼んだ。

 

「わ、わかりました」

 

(さて、何から説明するかな。まあ、初めてここに来たんだからこれが、定例文かな?)

 

「とりあえず、ようこそ” 箱庭の世界 ”へ!ここはギフトが与えられた者たちだけが参加できる『ギフトゲーム』が行われる世界だ」

 

「ギフトゲーム?」

 

「そう、もう知っているかもしれないが、お前たちは俺みたいに普通の人間じゃない。どんな力でも、その力は様々な修羅神仏から、悪魔から、精霊から、星から与えられた恩恵で、『ギフトゲーム』はその” 恩恵 ”を用いて競い合うためのゲーム。まあ、簡単に言うと、強大な力を持つやつらが、オモシロオカシク生活できるために造られたステージってところだ。それと、どんな奴でも、箱庭で生活するにあたって、数多(あまた)とある” コミュニティ ”に必ず属さなきゃならない」

 

「嫌だね」

 

「おいおい、いきなりかよ、最後まで聞いてくれよ。十六夜・・・まあ進めるぞ!『ギフトゲーム』の勝者は” 主催者(ホスト) ”が提示した商品を手に入れることができるっていう簡単な構造だ」

 

「” 主催者 ”って誰?」

 

「いろんな奴がいる。修羅神仏が暇つぶしに人を試すための試練とか言って開催されるゲームもあれば、コミュニティの力を誇示するために開催されるゲーム。前者のゲームは自由参加が多いが、” 主催者 ”が修羅神仏なだけあって難しく、命の危険もある。だが、見返りは大きい。” 主催者 ”次第だが、新たな” 恩恵 ”を手に入ることもある。後者は参加するためにチップを用意する必要がある。参加者が敗退すればすべて” 主催者 ”に持っていかれるシステムだ。簡単だろ」

 

「後者は結構俗物ね・・・チップには何を?」

 

「それもいろいろだな。金品・土地・利権・名誉・人間・・・あとギフトをかけることも可能だな。そうそう、新しい才能を他人から奪えば高度なギフトゲームに挑むこともできるが、ギフトを賭けた戦いに負ければ当然、自身の才能を失いから。気を付けることだな」

 

「そう、なら最後にもう一つだけ。ゲームそのものはどうやったら始められるの?」

 

「コミュニティ同士のゲームを除けば、期日内に登録すれば確かできるはず。小規模なゲームもあるから参加してみな」

 

「・・・つまり『ギフトゲーム』はこの世界の法そのもの、と考えてもいいのかしら?」

 

「う~ん、少し違うかな。この世界でも強盗や窃盗は禁止、金品による物々交換とかもある。ギフトを用いた犯罪をすると処罰されるけど。ギフトゲームだけ全く逆で勝者だけが得するシステムだ。欲しい商品があったら店側が提示したゲームをクリアすれば無料でもらえることも可能だ。」

 

「そう、中々野蛮ね」

 

「たしかにな。でも、” 主催者 ”は自己責任でやってるから奪われるのが嫌ならはじめからゲームに参加しなければいいだけだ。さて、黒ウサギなんかほかにあるか?俺が説明できる範囲で説明したが」

 

「いえ、付け加えることはございません。完璧です」

 

「待てよ、まだ俺が質問してないだろ」

 

十六夜が威圧的な声を上げて立つ。今までの軽薄な笑顔はなくなっていた

 

「・・・どんな質問だ。ルールか?ゲームそのものか?」

 

「そんなことはどうでもいい、俺が聞きたいのはたったひとつ、手紙に書いてあったことだけだ。黒ウサギ <この世界は面白いか?> 」

 

「YES。『ギフトゲーム』は人を超えた者たちだけが参加できる神魔の遊戯。箱庭の世界は外界より格段に悪露白いと、黒ウサギは保証いたします♪」

 

 





はい、というわけで箱庭についての説明回が終わりました。
結構書きました。2000文字オーバーですね。
原作を知っている友人から「これ眠くなるから省けよ」、「黒ウサギと黒兎がどっちがどうだかわからなくなる」と言われました。前者は私も思いましたが、書いてしまったのだから投稿しようと思いました。後者はどうなんですかね。混乱しますかね。私はそうならないのですが、投稿者だからそう思わないのかなと少し不安です。よろしければコメントよろしくお願いします。

あと報告です。実家に帰ることになったので次回の投稿が遅くなるかもしれないです。
まあ、遅くても10日までに一話出そうと思っているので
これからもよろしくお願いします。
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