独り言を語る事   作:お茶会おじさん

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 劇薬。それは使い方を誤れば、甚大な影響を及ぼすもの。

 情報。それは使い方を誤れば、心を蝕んで粉々に砕くもの。

 俺はちゃんと使えているのか?


2.情報という名の劇薬

また個人的な話なんですが、僕は「情報は劇薬」だと思ってます。

 理由としては色々あるんですが、最近の事例を紹介しましょう。

 

 

 1つ目。まぁ、かなり些細なことなんですが、僕が高校受験の勉強をしていたときのこと。結果的には受かることが出来たんですが、入試が近づいてきた頃にはかなり不安でした。

 とくに、志望校の倍率が決まりかけたときがヤバかったなぁ、と思います。

 その時の勉強はあまり集中できませんでした。

 

 

 2つ目。最近のこと。昼休みに友達と弁当を食べてたとき。(相手が友達と思ってくれてるか分からないけど)

 その人は家に帰ってからあまり宿題をしないそうなんですが、受験前も勉強をほとんどしなかったそうです。

 

 通ってる学校はまぁまぁ頭のいい学校で、僕はかなり勉強して、やっと入れたという感じ。

 だけど、その人は「地頭で入った。」といったんです。

 

 

 結構ショックでした。

 

 

 正直、中学校のときに、その人は先生から結構怒られていたので、勝手に、まぁ、そういう決めつけをしていたんですが。

 

 それを聞いてから、その日は何だか自分が駄目で、矮小なやつだと思って、自分で勝手に辛くなってました。

 

 そして、その人に嫉妬する自分が、本当に嫌になりました。

 

 

 

「あ~あ、知らなきゃ良かったのに。」

 

 『劇薬』

 

 

 どうしても、抑えきれない気持ちが溢れて、帰り道は、いつもの口笛も吹かずに帰りました。

 

 ああ、嫌な奴だなぁ。

 

 

 元々、僕自身のスペックは高くないんです。ただ、努力が嫌ではないだけの人間ですね。

 でも、努力すれば今まで大抵のことは出来てきました。

 

 英検準ニ級に、中3で受かったし、高校受験も成功しました。

 

 もちろん、この2つは家族のサポートや、環境が良かったからというのもありますが。

 

 そのせいか、「どんなことも頑張れば、他の人と同じように出来る!同じ人間なんだから!」

 そう考えて、生きています。

 

 

 でも、そこには『天賦の才』という壁があって、『長く努力している』という壁があって。

 

 そういうことに嫉妬して辛くなる。

 

 そういうことに泣きそうになる。

 

 

 でも、きっと全部含めて、僕という『人間』です。

 

 知らなきゃ良かったこともあるけど、知ることで越えれる壁もあるんじゃないか?

 そんなふうに考えるようにしています。

 

 

 

 ま、いつもそんな風に考えれる訳じゃないけどな。

 

 少しでも気が楽になれば良いな~という気持ちでいるのがいいのかもね。

 

 

 

 

 

 劇薬。それをどれだけ飲むかはあなたの自由でしょう。

 ただし、致死量があることをお忘れなく。

 

          by いつかの自分

 

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