情報。それは使い方を誤れば、心を蝕んで粉々に砕くもの。
俺はちゃんと使えているのか?
また個人的な話なんですが、僕は「情報は劇薬」だと思ってます。
理由としては色々あるんですが、最近の事例を紹介しましょう。
1つ目。まぁ、かなり些細なことなんですが、僕が高校受験の勉強をしていたときのこと。結果的には受かることが出来たんですが、入試が近づいてきた頃にはかなり不安でした。
とくに、志望校の倍率が決まりかけたときがヤバかったなぁ、と思います。
その時の勉強はあまり集中できませんでした。
2つ目。最近のこと。昼休みに友達と弁当を食べてたとき。(相手が友達と思ってくれてるか分からないけど)
その人は家に帰ってからあまり宿題をしないそうなんですが、受験前も勉強をほとんどしなかったそうです。
通ってる学校はまぁまぁ頭のいい学校で、僕はかなり勉強して、やっと入れたという感じ。
だけど、その人は「地頭で入った。」といったんです。
結構ショックでした。
正直、中学校のときに、その人は先生から結構怒られていたので、勝手に、まぁ、そういう決めつけをしていたんですが。
それを聞いてから、その日は何だか自分が駄目で、矮小なやつだと思って、自分で勝手に辛くなってました。
そして、その人に嫉妬する自分が、本当に嫌になりました。
「あ~あ、知らなきゃ良かったのに。」
『劇薬』
どうしても、抑えきれない気持ちが溢れて、帰り道は、いつもの口笛も吹かずに帰りました。
ああ、嫌な奴だなぁ。
元々、僕自身のスペックは高くないんです。ただ、努力が嫌ではないだけの人間ですね。
でも、努力すれば今まで大抵のことは出来てきました。
英検準ニ級に、中3で受かったし、高校受験も成功しました。
もちろん、この2つは家族のサポートや、環境が良かったからというのもありますが。
そのせいか、「どんなことも頑張れば、他の人と同じように出来る!同じ人間なんだから!」
そう考えて、生きています。
でも、そこには『天賦の才』という壁があって、『長く努力している』という壁があって。
そういうことに嫉妬して辛くなる。
そういうことに泣きそうになる。
でも、きっと全部含めて、僕という『人間』です。
知らなきゃ良かったこともあるけど、知ることで越えれる壁もあるんじゃないか?
そんなふうに考えるようにしています。
ま、いつもそんな風に考えれる訳じゃないけどな。
少しでも気が楽になれば良いな~という気持ちでいるのがいいのかもね。
劇薬。それをどれだけ飲むかはあなたの自由でしょう。
ただし、致死量があることをお忘れなく。
by いつかの自分