とはいえ、他作品ブチ込むと言ってもネタブチ込むだけだったり、実際クロスオーバーな話になるのがありそう、っていう感じなので一纏めにし過ぎた感もあるんだけどね。
ちなみに前回の話は夢オチ()
でも総評は夢の中と同じです。
理解するんじゃない、感じるんだ………
病院から退院し、未だに冷めぬB小町ブームの世界。
オルガは夢で見た車に轢かれた出来事からか、よく自分の足を確認するようになった。
特に異常もない健康的な足。
それでもフラッシュバックして突然、足の感覚がなくなるくらいにはショックを受けていた。
そのタイミングは不定期。しかし、大抵そのタイミングは……
「ぬぁぁぁぁぁぁ!?」
ギャグにありそうな展開ばかり。
バナナを踏んで転んだり、コケて顔面が地面とキスしたり、階段から転げ落ちかけたり転げ落ちたり。
しかし、オルガは頑丈なのが取り柄とも言える。
そんな日々でもオルガは大きな怪我や負傷をすることなく、元気に生きている。
とはいえ、流石にフラッシュバックのタイミングもなくなってきてはいるが。
そんなコミカルな日常の中のある日のことである。
5歳になった双子は見た目に反して賢い。
特にアクアが顕著で、掛け算割り算もこなす。
普通なら気持ち悪いと突き放すだろうが、幸運にも母であるアイとそれを見守る半ば暫定夫、オルガは良くも悪くも非常識。
母親としては失格かつ嘘まみれのアイと、壮絶な裏社会を生き死したオルガ。
この二人に常識というものはあんまり関係ないと言える。
とはいえ、流石に子供はそれが異常だと理解したのかちゃんとした常識を得ている。
オルガもまた、常識を身に着けているがアイはあまり変わらない。
さて、それで何が言いたいのかというと………
「やあ、ダニエル!君を助けに来た!」
オルガ、双子、アイのゲーム実況である。
テレビ画面に映る青年はコナーというアンドロイド。
【Detroit Become Human】というゲームタイトルは、一部ネタにされつつも人気となったアクションアドベンチャーゲームだ。
さて、オルガがコントローラーを持ちつつYou ○ubeに生配信されている現在。
何故こんなハイリスクな事をしているのかというと……
「やってみたいな、これ」
とアイの発言から始まったのである。
最近ではゲーム実況で人気になる配信者、アイドル的な側面も持つVtuberの実況もまた人気だ。
つまり、そういう意味でもゲーム実況というのはB小町の人気を獲得、維持するのになんら問題のないのである。
ちなみにアイとオルガがワチャワチャとしながらも、コナーがダニエルを説得する所まで来ていた。
犯人であるアンドロイドの名前や、銃を拾ったりと視聴者もアイ達がどうするのかとワクワクしながら実況を見ていた。
あくまでもゲーム、何をしようが非難される筋合いはない。
それを体現するかのようにゲームを楽しむ四人。
まあ、ある意味それがゲームの楽しみ方なのだが。
「銃向けられてるし、構えちゃいなよ!」
「その前に撃たれた人を助けないと駄目だろ」
「ああわかったよ!やればいいんだろ!」
双子に言われて何故かキレ気味のオルガは、撃たれて負傷したらしい警官の元に主人公を動かす。
何とか穏便に応急処置を行うが、とても好戦的なルビーは某ライダーのようにそばで戦えと告げる。
アイに至っては……
「わかっ…わかっ……アハハハ!」
オルガの反応にツボっていた。
そして最終的にコナーは頭を撃たれて終わった。
「止まるんじゃ……ねぇぞ……」
ゲームオーバーではないが、今後の展開がヤバイことなりそうな終わり方に視聴者達も湧き立ち、なんだかんだ人気を得ていた。
「皆ー!今日はありがとー!初めての配信だったけど、楽しかったかな?それじゃあまたねー!」
そう言って配信を終えるが、社長の壱護は冷や汗が止まらないでいた。
「じゅ、寿命が数年くらい減った気がする……」
そんな彼にミヤコは言う。
「そんなんじゃ社長としてやっていけないわよ…?」
「ウッ、痛いところを…!」
なんだかんだ仲の良さそうな二人であるが、オルガはこれからも双子達に振り回されるのか、と思うと少し憂鬱になるのであった。
尚、アイの表情が意味深な笑顔だったのにオルガは気付かなかったのは記しておこう。
とりあえず軽いジャブ。
そしてギュネイ君の方も一旦完結ゥ!
まあおまけやるからまだもう少し続くんじゃ。
そして感想ありがとございます!
励みになるぜ!
まあ短編なのでどこまで続くのやら……