星の子と鉄の散華   作:単眼駄猪介

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ゲッターと推しの子のコラにクソ笑った駄戦士はここです。
ちなみに第三次スパロボαクリアしてヒャッハー状態です(笑)

少しだけむせます。



ゲッターの子と星の子と希望の花

 

星野アイは最近、とあるラーメン屋に都合が付けば双子やオルガと共に通っている。

アイドルは体が資本、本来ならそんなカロリーのある物を頻繁に食べる訳にはいかないのだが、最近のアイの活動はテレビ出演からアイドル活動、そしてドラマ等にも出るためむしろ食わないと痩せ細る。

オルガもオルガで苺プロと正式に就職し、広報担当となったので激務である。

そんな日々でとある映画の出演が決まった。

その祝いにそのラーメン屋で皆で食べようとなったのだ。

 

「アクア達はまだお子様ラーメンだね〜」

 

「……なんで俺を見て言うんですか」

 

「団長は何食べるの?」

 

「んー……この期間限定豚骨大盛りラーメンだな」

 

家族のような四人だがオルガ以外は本当に家族なのでバレたらヒヤヒヤ物である。

が、それが逆に迷彩となりアイの存在が薄まっていた。

家族と共にいる空間が嬉しい、楽しいと自然に思っているから。

変装はしているものの、パッと見では他人の空似程度には思うくらいになっていた。

 

「注文、どうぞー」

 

注文を取りに来た店員が、メモ帳を持ってやって来る。

 

「「期間限定豚骨大盛りラーメン一つ」」

 

「「ん?」」

 

声が重なり、声のする方向に視線を向けるとそこには……

 

「…誰だ?」

 

「いや、お前こそ誰だよ。というか先に注文するのは俺じゃないのか?」

 

ボロボロのロングコートと、真っ赤なマフラーを巻いた悪人面した男。

オルガでさえ少し驚くその風貌は、どこか凄みを感じさせる。

 

「あのー、豚骨大盛りラーメン、実はあと一つしかないんです……」

 

そんな中に投下された爆弾は、派手に爆発する。

 

「「なんだとぉ!?」」

 

実は以前、豚骨大盛りラーメンを食べたオルガ。

その味が好きになり頼んだのだがあと一つしかない。

絶対に食べたい、そんな気持ちが彼を逸らせる。

 

「注文はこっちが先なんだ。頂くぞ」

 

「んだとぉ!?なんだその態度はぁ!?お前みたいなやつに渡さん!」

 

「えっとぉ……?」

 

オルガの何気ない一言が売り言葉となり、男もそれを買ってしまった。

 

「外に出ろ、殴り合いで決める」

 

「良いだろう」

 

完全に熱が入ってしまい、店員もアイ達も呆然とする。

しかし店員も根性を見せてアイ達に問う。

 

「ご注文、どうぞ」

 

「「「あっ、ハイ」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

路地裏で二人は殴り合っていた。

お互い、空腹で力がそこまで出ないはずなのに、アザができるくらいのパワーをお互いぶつけていた。

尚、オルガが普通にアザが多く付けられたが。

 

「ぜぇ……ぜぇ……根性あるじゃねぇか……」

 

「アンタもな……」

 

お互い力尽き、尻餅をつく。

 

「俺は流竜馬だ」

 

「俺はオルガ・イツカだぞぉ……」

 

男の固い握手。

男に言葉はいらない。

そうして二人はそれぞれの道を帰ろう……そう思った矢先だった。

 

「その前に器物破損で来てもらう」

 

デデデンッデデデン!と流れそうな精悍な顔の男が、二人に手錠をかけた。

そう、彼らの喧嘩は普通に物を破壊していたのである。

 

「「あ」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、無事に二人共引取人によって叱られたとさ。

 

 

 

 

 

「時折男の子って意味わかんないくらい馬鹿になるよねー?アクア?」

 

「そ、そうだな……」

 

「そういえば最後のラーメン食べた人、なんかむせる人だったね」

 

星野家族はラーメンをしっかり満喫しましたとさ。

 

 

 

 





ちょっと色々混ぜ過ぎた。だが後悔はしていない。

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