ソードアートオンライン《scarlet swordman》 作:インフィニティ
どうもインフィニティです
文章力がほしいw切実に
今回は攻略会議ですね
展開はかなり違いますが。
「まあというわけなんだけど、とりあえず俺とアルゴの出会いはこんな感じだったんだ。」
「なるほど、こっからどーやって恋仲になったのか聞きたいわね」
「そ、それはまだ先の話で…」
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「そ、そうだぞシーちゃんっ」
俺も詩織も顔を赤くするのを見て詩乃がくすくす笑う
「んな…詩乃っ!笑うなよっ!」
「ふふ…ごめんごめん、それで、ボス戦には出たの?」
笑いをこらえ話を続ける。
「あぁ、まあここでも一悶着あったんだがな。あとキリトやアスナと出会ったのもこのボス攻略のときなんだ。」
---------------------アインクラッド 第一層 トールバーナ
既にゲーム開始から一ヶ月が経ち、2000人がこの世界から強制退場していた。
にも関わらず攻略は未だ一層で停滞していた。
それどころかボス部屋すら見つかっていなかった。
そしてついに今日、第一層ボス攻略会議が開かれる。
「やっほースー坊、げんきしてたカ?」
「やぁアルゴ、まあなレベルも13まで上がった.」
「ほう、トッププレイヤーじゃないカ。レベル13以上は知り合いじゃ2人しかいないナ。その様子じゃ出るんだロ?攻略会議。」
「あぁ、はやくこの層を攻略しないとな。」
「その話なんだがナ、今日、オレっちの本のボス戦編をリリースしたんダ」
「おい…そりゃ…お前がβテスターっていってるようなもんじゃねえか?」
そう、このゲームがデスゲームと化した今。ほとんどのβテスターが自分を強化するために独走していったため、現在βテスターはあまり良くない印象を受けている。
だがアルゴがもしβテスターとばれたとしても。情報を提供している以上感謝こそされど恨まれるはずは無いはずだから、心配ないとはおもう。
「でもさスー坊、正式版のこのSAOが必ずしもβと同じとは限らないんだヨ。」
「…!そうか…」
そうだ、これはβテストじゃない。
ボスの行動パターン、武器。
あるいはボスそのものに変更が加えられてる場合だって…!
「じゃあ、俺は今回の会議でそれを指摘しよう。いろんな可能性を検証してな。」
「それがいいナ、オレっちはもっと情報を集めるヨ」
「あぁ頼む、なにかあればメッセージで頼むよ」
「あぁ、了解しタ」
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アルゴと別れ、俺は攻略会議が開かれる広場に到着した。
ちょうど会議が開かれるところだった。
俺はステージに近めのところに腰掛け近くのプレイヤーに少しばかりの挨拶を交わす。
そしてステージに今回のリーダーとおぼしき青髪の青年が登ってきた
「みんな!今日はあつまってくれてありがとう!俺の名はディアベル!職業は…気持ち的に騎士やってます」
爽やかな笑顔とともにそんなジョークを織り交ぜ、会場の雰囲気がだんだんほぐれていく。
あーいうのをリーダーシップっていうんだなーって思った。
「じゃあ、早速攻略会議を…「ちょおまってんか!!!」」
ディアベルの声を遮りステージにでてきたのは茶色いサボテン頭のおっさんだった。
「わいはキバオウってもんや!会議を始める前にいいたいことがある!」
ディアベルがそれを制し、話を聞く。
「なんだいキバオウさん。」
キバオウは怒りをあらわにしこう吐いた
「こんなかに5人や10人、いままで死んでいった2000人に詫び入れなあかんやつらがおるはずや!」
あぁ…そーいうことかよ。
俺は歯噛みし、聞きいる。
「キバオウさん、やつらとは元βテスターたちのことかな?」
「…決まっとるやろ!あいつらはこんクソゲームが始まったその日にニュービーをほったらかして消えよったんや!そんでボロいクエやら美味い狩場やら食い荒らしてるんや!そーして稼いだコルやらアイテムやらをいまここで攻略費用として吐き出すくらいが筋ちゃうか!?」
言いがかりもいいとこだ…こいつ…。
「オイあんた、言いたい放題だな。」
「な、なんやねんお前。」
立ち上がったおれをキバオウは怪訝な目で見る。
「お前の探してるβテスターだよ。お前なにか勘違いしてないか?」
「な、なんやねん!なんか文句あるんか!?」
「文句しかないね。いいか、これはゲームだ。確かに大半のβテスターは自身のためだけに動いている。だけどな、それはゲーマーとして当たり前のことだ。自身の強化。レベルの向上。お前だってβテスターならそうしたはずだ。」
キバオウは言葉をつまらせるが
苦し紛れの反論をする
「やからってな!βテスターがなんも教えへんからニュービーが死んだんやぞ!」
「それは違うぞ。死亡率はβテスターの方が多い。そしてニュービーにも情報は行き渡っていた。あのアルゴの攻略本だ。あれはβテスターには500コルで売られている。
お前たちには無料配布だがな。いいか、情報はあった。それでも死んだやつは単に運がわるかったり勉強不足だっただけだ。なのに俺たちのせいにされても知らねえよ。」
「ぐ…」
今度こそ反論できず
苦い顔をするキバオウ。
諦めたのか自分の席に戻って行った。
「…他に文句のあるやつは?」
誰も声を上げない。ひとまずこれで大丈夫だ。
ディアベルが再びまえに出て司会を始める。
「よし、じゃあ会議を…といいたいがここで一つみんなにいわなくてはならないことがある。実は俺も元βテスターだ。」
会場がざわめく
「ほんとうにすまない。だがこの際だ。βテスターはみんな、出てきてくれないか。」
ディアベルがそうよぶと
一人、また一人とステージにあがり
10人が集まった。
もちろんキリトもステージに上がっている。
「ありがとう、みんな。それじゃあ攻略会議を始めよう!」
そうしてボスの概要、パーティー編成、諸々を終え
俺たちはボス攻略の前夜祭と洒落込んでいた。
「なぁ、あんた。」
不意に後ろから声をかけられ振り向くと
そこにはかなりガタイのいい黒人男性が立っていた。
「お、おう…?」
素っ頓狂に返事をすると
男は自己紹介をしてきた。
「俺の名はエギル。スカーレットっていったか?会議のときはスカッとしたぜ。俺の言いたいこと言ってくれてよ。」
「スカーレットだ。よろしく。エギルさん、いやいや、なんてことないさ。」
「スカーレットはβテスターなんだよな」
「あぁ、そうだが。」
「なら知り合ったばかりですまないんだが、俺は近いうち店を開こうとおもっていてな。ま、要はそんときのスポンサー募集ってやつかな。」
「そうか、店か…よし、ならスポンサーになるぜ。」
「おぉ、そうか!じゃあ、なにか必要なものがあったら安くしとくぜ」
「ふっ、そりゃ頼もしい限りだな」
と、まあいろいろ。
夜も更けて行った。
次はボス戦でし。