本郷猛は一度死んでいる。
気付いたら彼は就職に大成功していた上に、勤務先は禍特対であった。
真新しいスーツ(ライダースーツではない)を着て、いざ社会人として禍威獣や外星人など戦え!本郷!


必須タグは一応もある。
右も左も出来てないです。行き当たりばったり。
pixivにも投稿しました。

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使えたらいいなあ〜な身長たち

宗像龍彦182cm
田村君男178cm
船縁由美165cm
滝明久164cm
神永新二184cm
浅見弘子168cm
メフィラス現生人類擬態型(山)179cm

本郷猛172cm
一文字隼人182cm
緑川ルリ子156cm


シンウル入りした本郷猛

 

 

「…え?」

 

僕は無職のバッタオーグで仮面ライダー、本郷猛。

緑川ルリ子のお義兄さん、緑川イチローが泡になるのを見てから、僕も泡になった。

そう、なった筈が、僕は何故かスーツを着ていた。

長ったらしいの髪は一つに束ね、ぴかぴかと光る真新しい革靴、下ろしたての新品のスーツにワイシャツ。

まるで新卒したてのサラリーマンのような感じだ。だが僕は新卒ではない、違う。

僕は多分、合否通知後、早くに配属された。

配属先は、そう、何故か覚えている。

その日、バッタオーグで仮面ライダーの本郷猛の僕と、今日まで生きてきた僕は一つになった。

「禍特対…?ど、どうして、僕がこんなところに…」

 

どうやら、僕、本郷猛は、この世界だとこの年ながら、就活に大成功してしまったらしい。

 

「今日から、僕は、禍威獣特設対策室専従班所属の、本郷猛」

 

本郷は、目の前のドアを恐る恐るノックして、ゆっくりと開ける。

本郷の脳内には「僕と同日に配属された人がいる筈だ」と思い出して、勇気を出して顔を覗かす。

辛うじて震えてはない。

当たり前だが中を見ると人がいて、その知らぬ人との交流は本郷にとっては怖かった。

「あ、あの、禍特対、ですか?」

 

心の中で本郷は「嗚呼違う!禍特対の部屋ですか?と僕は確認のために聞きたかった!」と思うも、表情にまで反映はされてなかった。

本郷の表情は無表情だ。声のトーンも変わらない。

部屋にいる人の返答は肯定と探り。それはそうだ、ここは普通ではない。

「ええ、そうよ」

「ここまで来てそれを聞くとか、あの人迷子ですかね?」

「流石にここまで迷子はないでしょ。ほかを探すとなれば、そうね〜、不審者!」

「いや、彼は浅見くんと同日に配属された本郷くんだ。…人見知りをするらしいがな」

「あら、私と同日配属?」

「あ、はい。僕は、あの、本郷猛と、言います。公務員の試験で、合否を貰った後、すぐにここに来ました。よろしく、おねがいします…」

 

もごもごと喋りながら、真っ直ぐ向いていた目線は、徐々に下を向いたり、横を向いたり、それに目が泳ぐ。

顔が震え始める所で、浅見弘子は椅子から立ち上がり、本郷の近くに寄ると、彼にビシッと気合を入れた。

「暗いわねえ、シャキっとしなさい!」

 

尻をバシッ!と強い音が出るほど叩く浅見。

本郷は浅見からの不慣れなスキンシップに対し、変な声で返事をした。

これが禍特対と本郷猛の互いの第一印象となった。

「ひゃい!」

 

意外と痛かったのか、尻を擦る本郷を他所に禍特対の部屋の中では自己紹介が始まった。

どんな状況でも対応が出来るのが、彼等、禍特対の強みである。

その強みを本郷猛にも、これからは覚えてもらわなければならない。

「本郷くん、私は浅見弘子よ。聞こえてたろうけど、貴方とは同じく今日配属されたの、よろしく」

「改めて、霞ヶ関の愚連隊へようこそ〜!私は船縁由美よ、隣にいるのが」

「滝明久です。多分ですけど、本郷さんとは年が近いと思うので、よろしくお願いします」

「忘れてたわ。私もよろしくね?」

「俺は田村君男。此処、禍特対の班長だ」

「貴方が、ここの…」

「君の話は聞いている。運動神経抜群、頭脳明晰、だがコミュニケーションが不得意で、今の今までそれが原因で就職ができなかった為に無職。だが面接官は、その優秀でまだ真っ白な人材を見つけた為、この機会を逃さぬように即座合格とし、何も知らない、人材として真っ白な君を最初っから禍特対に配属させ、禍威獣退治の専門家、そういう特殊事案の人材にすべく、こちらへ君を渡した。…言っとくが、これは聞いた話をそのまま言ってるから、俺の言葉じゃないからな」

「僕が、禍威獣退治の専門家に?特殊事案の人材?」

 

話を聞きながらあまりにも多い情報と裏事情に、本郷は言葉が漏れ、目を泳がせた。

オーグになって、緑川ルリ子に言われた時にも彼は気まずそうに目を泳がせた。

最初の所までは皆、優秀な人が来たんだと思っていたが、優秀なことには優秀なのだが、コミュニケーションが不得意で無職という所で「えっ」と驚いた。

そう、本郷猛はコミュニケーションが不得意過ぎて、運動神経抜群で頭脳明晰であっても、そこをカバーできなかったのである。

田村が話し終わると、本を閉じる音が聞こえた。

ここにまだ、自らの紹介をしていない者が一人いた。

「神永新二だ。君のことは、なんと呼べばいい」

「え、あ、呼びやすいように、僕のことは呼んでください」

「そうか、では本郷と呼ぼう」

「…あの、僕からも、改めてよろしくお願いします。浅見さん、船縁さん、滝さん、田村さん、神永さん」

「あと一人、宗像室長もいるから、会えたらしっかり挨拶をするようにな、本郷くん」

 

「はい、わかりました」と言い、しっかり頷くと、田村は船縁と滝の机の近くに急遽置かれた机に指を指して、「君の机はそこだ」と教えた。

一人用の机、紛れもない本郷猛専用の机であり、それほどまでに急に決まった配属だったことを感じさせられる。

その上には軽く禍特対のメンバーに対する説明の資料が置いてあった。

席に座り、資料を見る前に前の方を見ると、神永は浅見と話していた。だがその雲行きは怪しかった。

資料を読みながら本郷の耳には怪しい神永の発言が聞こえた。

「いや、人間の思考概念的な意味でだ」

 

それが聞こえた瞬間、心の中で本郷は叫んだ。

「(なんなんだここは!!助けくれ!ルリ子さん!一文字!!)」

 

残念だが、此処には二人はいないのであった。

 





もしも続いた場合の現在の脳内道筋
必ず入れたい要素
・まず一文字隼人にはいてほしいのでいる
・政府の男ヒゲあり(タチバナ)と政府の男ヒゲなしは別の人物がいい(欲望1)
・タキと神永は別の人物がいい(欲望2)
・ドッペルゲンガーや他人の空似、どこかしらん遠い親戚とかでもいても構わんだろう

道筋

禍特対の資料を読み終わったので誰がどこ所属がなんとなくわかる本郷猛。
バディを組まされている神永浅見と共に、(空き時間とかは)元公安の二人による教育が入る。
二人にまず肉体から鍛えられ、その後にガボラへと続く
二人に鍛えられながらザラブ編に突入する。
ザラブが何かの違和感に気付き、禍特対の皆の前で本郷猛に電波をかけ、オーグメントの力が蘇る。(といいなあ)
ザラブ戦の際に、浅見と共に神永救出に向かっていた本郷
浅見と共に偽トラのザラブの掌に乗り、リピアーの蹴りにより空を舞い、風を受け、オーグメントの力が完全に蘇り、顔に赤い線が浮かび上がる。
リピアーは多少驚き、キャッチするはずが、本郷が浅見を地上に共に降りる。

その後禍特対では、「あなた達にとっては、信憑性は、かなり低い話になりますが、これは恐らく前世の話です」と切り出し、オーグメントのことを話す。
宗像と共に相談しながら、禍特対残留する本郷。
そこに記者の一人として禍特対室内に入り込んできた男が一人、彼の名は一文字隼人!!!!!!!だった。
記憶があるかはさだかではない一文字隼人、明らかに反応した本郷猛は頑張って声をかけるも(この時点では初対面だから)一文字隼人に塩対応される本郷猛。
塩対応してきた一文字隼人が去った後、目からポロポロと涙の本郷、それでよかったような、悲しいような。

ザラブ戦後なので頼れる先輩の浅見も(端っからいない)頼れるルリ子もいないのである。
田村は宗像の(ツッコミ)対応でいないし。

そしてメフィラス編へ…
メフィラス編は何も浮かんでないけど、ゼットン編だと(初回は)共に戦ってほしい。
一文字隼人、海に落ちた本郷を拾って。
神永を拾うのは浅見か、たぶん加賀美だから…


これいけるかな…
続きを書く場合はシン・ウルトラマンを見ながらなので(台詞とかの確認などあるから)かなりの鈍足です。

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