~陰実世界に転生したらアレクシア王女だった件~(改稿中)   作:アクト(act)

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軍とかそういうのって暈した方が想像できて読んでて楽しい気がする、ミリオタの俺にとっては物足りないし手抜きだなと感じるけど。
非専門的な事を程よく解説するのは難しいな陸系の兵器よく分からん()

まあいずれ砲雷系と艦系特に空母と潜水艦を書きたいな、今作品ではそのつもりないけど。


十二話

何て言うか男爵と男爵夫人の雰囲気に負けちゃいました...

はい、一度王都に戻って我が国の誇る魔人を何人かカゲノー男爵領に送り出します。

 

魔人とは?我が国の誇る研究者であります...

要するに私みたいな技術者(地頭だけのいい輩)や科学者(マッドサイエンティスト)の集まった集団です、でも何故か神は信じてるし妙に信心深いんだよね不思議だよね。

 

因みに私が雇用主です、国ではありません私です。

なので人事権その他諸々全部私が握っています...

 

 

借金とかで都合の良い、頭だけ良い人達を集めたけど全員どこか抜けてるのでみんなペーぺです。

同性愛者でありながらロリコンの超社会不適合者とか考えなしな人とかマジの社会不適合者集団です...

 

そんな彼らを私はね虐める事なんかしない、優しく思いやりを持って接してます。

無理な転勤をさせる事はしません...なので本人達の意思で転勤をしてもらいます!!

 

 

「皆さんカゲノー男爵領に行きたい人は居ますか?」

 

 

「魔境なんですよね?ちょっとアレクシア様の下以上に危険な場所には...」

 

 

居ないらしいですね、仕方ない。

てか私の下危ないって言ったよね...無視するか...

 

 

...私の書いた図面を出す、そこには新型エンジンの設計図が書かれている。

 

実は俺って中々のミリオタでね、元は興味なかったんだけど脱線中に入り込んじゃってさ。

...前世で死ぬ頃には前提知識である機械工学のおかげで、かなり専門性の高い部分まで知っていたんです。

三年前にはマスケット銃をライフルで置換したりしてました、鉄道関係の開発も前世の知識のおかげなんです。

 

因みに専門は海軍と空軍、空母と潜水艦でした。

...列車の開発は脳内にある蒸気タービンを元に色々改造して完成させました、それをまた一から作り直したのが我が国の魔人の功績と言えば彼らの優秀さが分かるでしょう。

 

 

それと残念ながらこの世界では石油が見つかってないので、魔力が燃料です。

...最初はプロペラで飛ばそうと思ったんですけど実用化において、アルミニウムが魔力の腐食作用に耐えられませんでした。

 

 

なら最初からジェットエンジンを作ろうぜってなって、頑張ってターボジェットエンジンを一年かけて開発しました。

 

 

当時はラムジェットはダーボジェット以上の問題があると判断し、一度開発をやめにしたんです。

当たり前だよなぁ安価で使いやすくても使い回せなきゃ意味がないし、猪突猛進しかできないとか問題が多過ぎる。

 

 

てな訳でミドガル王国では、現在の地球では古典的ななターボジェットエンジンを搭載した航空機を使っていました。

 

でもすぐ故障するし開発資金も貯まったからね、折角だから新しいエンジンを開発してるんですよ。

 

そんで実は魔力の特性上指向性さえ持たせれば面倒な機構を組み込まなくても力学的に優れた結果を出す事ができる事が判明しました。

 

つまり空気の圧縮を魔力自身に行わせてその圧縮した空気と魔力をそのまま燃焼されば十分なんです、つまりターボファンが必要ない。

 

 

その事に気が付いた私はもう嬉々としでですね、ラムジェットエンジンを元にした新型エンジンの開発を始めました。

 

 

魔力に指向性を組み込めるので、単純な構造で高性能なラムジェットエンジンです。

 

ロケットや他のジェットエンジンによる初期加速が必要、燃費以外利点しかないエンジンです。

魔力は馬鹿食いするけど、魔力自身に空気を取り込ませて圧縮させる事で安定した高出力を発揮できました。

 

まあ魔力不足になったら私が生み出せばいいしね(脳筋)

 

 

なのでその試作段階のラムジェットエンジンを量産品として落とし込もう思っているんです、でもターボジェット以上に金属類の耐熱性と耐蝕性を要求されてしまってね。

既存の合金じゃ10分すら耐えられずに壊れちゃうんです...

 

 

合金からの再開発となります、その合金の開発計画を話した後に再度カゲノー男爵領での兵器開発の話をしたら嬉々として皆さん志願してくれました。

...まあ本来は液体窒素で冷却したりする機構を考えるんですけどね、でも魔力で熱を奪う事にしたら皆んな志願してくれた。

 

 

「私が行きます!!」

 

 

「いや俺が!!」

 

 

「いえこの中で一番魔獣に関して造詣の深いこの私が!!」

 

 

「いや僕が!!」

 

 

私の手持ちの学者39名、その内の7名は男爵家の方へ出張中させました。

 

 

「いやぁぁぁぁ抜け駆けされた!!何で?どうして!!」

 

 

「アレクシア王女の突拍子もない事を...嫌だ嫌だ!!」

 

 

「悪魔だ..アレクシア・ミドガルは本物の悪魔だ!!

 

 

「誰でもいいから助けてくれ!!聖教はこの悪魔憑きを何とかしてくれぇぇ!!」

 

 

...って皆さん喜んで仕事をしてくれています、気持ちがいいですね。

 

 

最近の私は王都で色々と開発をしながら、定期的に男爵領に行って様子を見るという暮らしをしています。

...ああそれと、あの子のピンク髪の少女のシェリーさんの様子を見たりもね。

 

はい大忙しです、でも定期的に専門外の事に手を出す行為を続けてるおかげで苦ではありませんでした。

 

 

でまあラムジェットエンジンに冷却機構を組み込んだものを一年で開発して実験、一発で重量は2.6tの航空機でマッハ3.8の巡航速度で飛行させられました。

 

 

試した時思いました、魔力やべぇって。(小並感)

...因みに飛んだのは俺、誰も乗りたがらなかったから。(当たり前)

 

 

この世界で普通の人間が音速を超えた瞬間です、嬉しいですね。

耐Gスライムスーツを作るの大変でした...

 

んでこのエンジンを6発使った爆撃機の生産を開始しました、爆弾の搭載量は20t頑張れば32tまでいけます。

...この爆撃機で聖教関係の場所を全部石器時代に戻します、楽しみですね。

 

 

それと男爵領での盗賊問題は解決できました、魔力でエンチャントされた散弾を放つという方法で賊の脳髄とかを吹き飛ばして。

...エグい、おかげで男爵領が更に魔境になった。(兵器群の試運転はここでやりました)

 

 

男爵領で非正規戦のノウハウを獲得できた、銃器の開発させるの楽し過ぎるだろ。

 

魔力の圧縮と指向性の決定、そしてラムジェットエンジンの仕組みが簡単だったおかげでノウハウはなかったけど簡単に作れた。

...これで迎撃機が作れますね、空の敵の処理もバッチリです。

 

 

5G程度の機動性しかないが空対空ミサイルと空対物ミサイルの開発、おまけでリボルバーカノンを搭載させました。

 

ん〜武神祭本戦出場できるぐらいじゃなきゃどんな魔剣士でも、もう普通の人間と変わらないや。

...対等に戦えそうな敵は基本居なさそうだ、魔人ディアボロスがなんぼのもんじゃい。

 

シド君ですか?まあ三日三晩爆撃し続ければ殺せるんじゃないですかね...そう考えたらディアボロスも倒せない気がしてきた...

 

 

まあ優秀な兵器群を開発したのはいいものの、その爆撃機とかを管理する組織が必要になったので軍を作る事になりました。

 

因みに実質私直属、指揮権を持つのも私ですから。

...ってか指揮できるのが私だけですからね、消去法で私です。

 

 

当然だが騎士道が云々とか言ってる奴らに空爆や銃撃戦の恐怖が分かる訳がない、てかそもそも世界初の戦略爆撃機だから理解できるわけない。

...日本人でB-29の戦争教育受けててよかった、おかげでそれを異世界で再現できます。

 

 

それと我が国の軍の陣容ですが以下の通りです...

 

我が王国の陸軍を紹介します

まず肉壁要員の敵の魔力を阻害しながら、アーティファクトの魔力で戦う魔法銃剣兵が約10万人です。(これは強欲の瞳を解析して約10分の1の性能を発揮してー...以下略)

敵兵を蛆の餌に魔法砲兵が2万人ぐらい、砲兵とか言いながら8割は擲弾兵である。

補給の確保や防衛陣地の構築とかその他諸々やります兵が12万人、兵達の胃袋と生死はこの人達にかかってます。

 

んで空軍

マルチロール機が5000人

爆撃機パイロットが1万人

航空機の整備兵8万人

んでその他適当要員が3万5000人

 

合計約36万人を集める予定、これから3年かけて年に12万人づつ揃えるつもりです。

...勿論フル装備の部隊ですよ、兵の質はウンチだから装備だけは整えます。

まあ練度は最低限真っ直ぐ飛べて攻撃ができる程度十分だし(ミサイルがあるからね)、まあそういった積み重ねは現地でしてもらうとしよう。(陸上戦になると無能である)

 

 

それとまあ空軍の整備兵8万ですがまあ仕方ないですよね相当デカいですし、じゃじゃ馬ですから。

...まあ後方部隊はいくら数があっても困らないから、余裕がある軍隊大事。

なら歩兵を増やせって?予備役も作るべきだって?無理だろこれ以上無茶言うな人は有限なんだよ、どこぞのアメリカ様じゃねぇんだもう総動員だよ。

 

 

海軍?知らない子ですね、何なら川軍でも作りましょうか?そんな余裕ありません。

...てかそもそも周りの国は100m級の船を見て恐れ慄く程度なのでね、魔法砲兵で簡単に壊せます。

 

 

まあこれが聖教を吹き飛ばす布陣です、3年後充足する時(今世で16歳の時)が楽しみだ。




装備解説
まずは陸から

3式歩兵銃剣
命名者はアレクシア・ミドガル、曰く名前はシンプルisベストだそうです。
38式歩兵銃に剣の要素を足した感じ、銃剣ではなく剣である。
一応銃としても使える代物である(ミドガル王国面)

10mm弾
量産性整備性信頼性安全性◎である、反戦教育で旧日本軍の武器が使えなかったと言ってたからひたすらに頑丈なモノを完成させた。
※1式と2式は魔力弾を放とうとして研究した末に生まれたモノ、存在しないモノになりました。


一型魔法宝玉
強欲の瞳を元にしたアーティファクト、強欲の瞳の10分の1の性能って想像してくれれば宜しいかと。
因みに名付け親はアレクシアと一緒に開発した人、曰くアレクシア・ミドガルが特殊魔法うんたらかんたら...って名前を付けたからシンプルにしたらしいです。

支援擲弾
射程800mであります(どこぞの大日本帝国の擲弾筒と同じ)
曰く翼を付けたら遠くまで飛んだのすげぇ...らしいです、う〜ん陸好きの世界線だったら間違いなく擲弾筒好きですね魂が惹かれてます。

七十五粍三十口径榴弾砲
五十口径三年式二十糎砲と60口径三年式15.5cm砲をほぼ完コピしてから、調整を繰り返して丁度いい感じに仕上げたらしい...曰くどんな要塞も魔剣士でも吹き飛ばせるだと。
それと直射は考慮されていない、繰り返す直射の想定はしていない。(覚えとくといいかもしれない)


空軍

39式多目的機
39種類目の試作品を実用化したもの
エンジン2発
9式対空ミサイル2本
4式対物ミサイル4本
1式リボルバーカノン600発


9式対空ミサイル本300kg炸薬12kg。
誘導方式
前方20度の魔力追従近接信管
パイロットの視覚誘導

4式対物ミサイル800kg炸薬180kg
前方20度の魔力追従近接信管
パイロットの視覚誘導

1式リボルバーカノン
1cmの銃弾を乱射する、精度以外ヨシ。(?!)

パイロットの視覚誘導とは、パイロットの目で見ているモノに攻撃する事である...要するに人力ロックオン()ですね。

51式戦略爆撃機
51種類目の試作品を実用化したモノ
エンジン6発
1t通常爆弾24発
4t通常爆弾8発(内2発は翼下懸架)
1t収束魔力焼夷弾24発
4式対物ミサイル20発
現代でもかなりガチのスペックである、恐らく故障率は50%以上だと思われる。

39式多目的機は被弾するを考えてない為期待形状はずんぐりムックリしてる、被弾軽視(?!)な設計です...空の敵は居ないのでいいんです。
例えるならF-15とF-14を足して分厚さ以外2で割った感じ、因みに前縁スラットはあります。
...まあ彼は海軍好きなのでF-14大好きでありF-15絶対滅すマンである、コニカルキャンバーを信じていない。(なお零戦は別である)

そもそもこの転生した彼も中の人も専門は設定上海軍と艦上機なんだ、戦争は軍隊のバランスと攻撃可能距離が大事ぐらいしか陸戦は分からないんだ。
因みに擲弾兵を多くした理由、金もあるが迎撃網は幾重に重ねた方が良いよね?って考えで彼は旧日本軍の擲弾筒を想像しながら作り出しました。
砲→擲弾→銃→剣ってね、中世に毛が生えた程度の時代によくやるよって思いました。

戦略面が少し詳しいだけで、戦術面現場行動面ではクソ雑魚なのである。
都市爆撃(反戦教育)と潜水艦での通商破壊やチョークポイント(海峡や島嶼の支配と圧力)ぐらいしか知らないのである、彼はただの一般日本系のミリオタなんだ。
とまあそんな訳で専門外だから中身がないのは仕方ない!!何に言い訳してるかしらんけど()


因みに彼が一番楽だったと感じた部分、砲のである。
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