~陰実世界に転生したらアレクシア王女だった件~(改稿中)   作:アクト(act)

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十九話

モテモテだなと感じているアレクシア・ミドガル、14歳です。

 

 

オッサンから美少女まで婚約を求められています、同性愛を嬉々として認めてる今の雰囲気何なんだろう。

いやあのさぁ...ギリシャじゃないんだよ?

 

てかオッサンと結婚しようとか思う訳がないでしょ、そういう趣味はないです。

 

 

年上趣味でも年下趣味でもないんだ、同年代の彼が欲しいです。

それでいて精神年齢は同じな人ならなおよし...理想が高過ぎる...

 

 

政略結婚には使えないって陛下が言ったからな私の事、自由恋愛いざ征かん。

...御淑やかで頭が切れる私の価値は底知れないらしい、分かってるじゃねぇか流石俺の父親だ。

 

まあ私は傾国の美女だからね、お嫁に出るとか各国の重鎮が聞いたら世界中で戦争が始まっちゃうもんね仕方ない。

 

 

てかゼノンの名前もあるな、頑張ってんな教団...そんな私が欲しいか。

いや~困っちゃうわ、当て馬が必要だなこりゃ。

 

 

...ん?カゲノー男爵家からの手紙もあるな、男爵夫人とシドの手紙が別々にか。

 

 

えっと男爵夫人は...まあ元気にしてるかの挨拶だね、まあボチボチって返しとこ。

 

 

でシドは...日本語やんけ...

 

 

なるほど教団の活動が活発化してると、「気を付けてね~」らしいな。

...ベータ達に耳掻き教えたの俺かって?喜んでもらえて何よりです、今度ベータにやって欲しいって伝えとこ。

 

 

イモ男爵家ヒョロ男爵家...コイツらはゼノンの当て馬に丁度良さそうだ...

んでアイザック家にホープ家はデカい家だが、まあアカンな。

 

 

駄目だシドの色気と体力と比べると万人が劣る、まあ仕方ないか。

 

まあ色気ならあの辻斬りの奴も劣らんかったから彼なら招き入れてもいい、でもなぁ教団員だしなぁ。

...若い方が結婚するにはいい、だけど見分けるの大変だなぁ。

 

 

色気があって体力があって王女という贔屓目で見ない男...シドしか居ない、贔屓目を抜いてもシドしか居ない。

 

 

この際体力だけでいいかな、それが最優先だ。

居ない...

 

 


 

 

え姉様?!貴女も人間核兵器になっちゃったの?!

 

 

「どうですかアレクシア、私の新しい技は。」

 

 

「凄いと思う、マジか。」

 

 

英雄の血を覚醒させてないのに...この人ポテンシャルおかしいやろマジモンの魔人やん...

 

 

なら私も少し本気出せるなと、魔力を練り練りしてスライムも使う。

...姉が脳筋になってしまいました、誰がこんな事教えたんですかね。

 

 

この日王城が半壊した、陛下やその側近にコッテリ絞られたのは言うまでもない。

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