八話
視点:博麗の巫女
「まったく、、、騒がしいわねなにかしら?」
「巫女様!人里の上を大きな影が高速で飛んで行ったんだ!」
「その風圧のせいで家が何件も崩れた!」「きっと妖怪だ!倒してくだせえ」
「!!分かったわ、今すぐ向かう探し始める」
「おお!」「さすが巫女様!」
いつも参拝に来ないくせにこんなとこだけ私に頼るのよね、、、
ほんとめんどくさいわ。
「おお!此処が博麗神社か!」「知っている通りの姿だな!」
「貴方、、誰かしら?」
こんな島で来るなんて、、でもこいつが多分異変の首謀者よね
さっさと仕留めて寝たいわ。はぁめんどくさい
視点:地霊
「貴方、、誰かしら?」
「俺か?この島の持ち主であり鬼!風見地霊だ!」「お前は?」
「私?私は第3代目博麗の巫女、博麗 夢陽よ」
「そうか!俺はお前の力を確かめるためこの島で空を飛んできたんだ」
「それより人里の家が吹っ飛んだのは貴方のせい?」
「おお!地面が見えるよう低空飛行してたら風圧が地面にまで行ってしまったのか!」
「それはすまない。故意ではないんだ」
「まあ直すのを手伝うなら許すわ」
「そのくらいならいくらでもやるぞ!」
「それよりお前が妖怪との共存を構想しているというのは本当か?」
「ええ、戦うのもめんどくさいのよ。だからね」
「そんなことか」「まあそんなことよりも、、、」
「でもケジメは付けないとね」
「「戦おうか(いましょう)」」
「貴方たちこの境内から逃げて人里にいなさい」「巻き込むわよ」
「わ、わかりました」「頑張ってください巫女様」
「慕われてんじゃん」
「賽銭はくれないけどね」
「さて、と、じゃあいくわよ?」
「おう!」
そして、、後に幻想郷最初の異変と呼ばれる戦いが始まった
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九話
視点:博麗夢陽
なに?これは、、体が、、重い、、
思考も鈍くなってきている気がする、、それに相手は一人、、二人⁉でも、、
「ふふっ」
「なんだ?その笑いは」
「貴方も笑っているじゃない」
「そうか?自分では分からんがな」
「地霊は笑ってる。戦闘中に笑うのは避けて」
「はいはい、いつも通り雑念が混じると動きにくくなる。だろ?」
「それを直すために毎日私と模擬戦してるのにひどくなっている」
「一人だけ仲間はずれにしないでくれる?」
「そういいながら妖怪に聖なる気をぶつけるとは矛盾じゃあないか?」
「今まで対等に戦える相手がいなかったのよ」「久しぶりに楽しいの」
「それはよかった」「ならスペルを使う。耐えろ」
スペルカード発動;圧倒【妖鬼威圧】
「私はめんどくさくて一種類しか作ってないのよ」
「一枚を何回もつかうけどいい?」
「いいぞ?二対一だからな」
「分かったわ、なら使う」
スペルカード発動;神霊【聖霊蹴爆】
視点:地霊
さてどんなスペルかな?夢想封印とかだったら良かったんだがなっ?
「へー!今のよける!」
「弾幕勝負なのに物理で来るとはな!」
「大丈夫よ足に神霊を宿らせて蹴るから足は当たらないわ」
「私を忘れられては困るな」
スペルカード発動;毒手【毒蛇貫手】
「お前もそうするの⁉」
「確実に当てるにはこうするのが一番手っ取り早いでしょ?」
「あら、結構気が合いそうね」
「貴方の相手なんかごめんよ、研究を止めてきてるんだから早く帰りたいの」
「なら早く終わらせましょうか。私の勝ちで」
「地霊が負けるのはありえないと思うよ?」
「へえ、なぜ?」
「全力をまだ出していないから」
「ちょっと?手の内明かさないで?」
「あっ、、ごめん気抜いてた」
そして面倒くさがりと自由人、狂研究者は言葉と裏腹に全力で勝負をし続けるのであった