BIOHAZARD RE~狂気の村への潜入~ 作:特殊作戦群
神永家
ダイニング
「へぇ・・・・・貴方が何時も言っていた[レオンさん]ってこの方の・・・」
コーヒーを出す真珠は言い
「ああ、ラクーンで助けてくれた俺の命の恩人さ。でなけりゃとっくにゾンビの仲間入りをして死体すら残らない惨い死に方をしてたよ」
俺は言い
「えっと、ケネディーさん今回はどのような事が合って日本へ?」
真珠は尋ね
「えっと・・・まぁ、仕事がらみです。」
レオンは答える。俺は真珠に
「今日さ、レオンさん泊めたいんだけれどもイイかな?」
聞き
「ええ、あの子達がこっちに来る時に使う客間でイイのならば」
真珠は言い
「奥様、転がり込む形でスミマセン」
レオンさんは言い
「いえいえ、お気になさらずに。さてと、夫の命の恩人が来てくれたのならば腕によりをかけないとね、あっ優樹、夜に純華来るけれども大丈夫?」
真珠は言い
「俺は構わないけれども・・・・・・」
レオンさんを見て
「気にしないでくれ、俺も大丈夫だ」
言ってくれ
「分かったわ」
頷き
「レオンさん、二階の客間で[旅行]の話をしましょう」
告げ
「?」
頭に?を浮かべるレオンさんを引きづる形で二階に行くのだった。
二階・・・・・・・・・・・・・・・
客間
「此処は普段あまり使われない部屋でね。義妹が泊まりに来る時くらいかな使われるのは」
答え
「イイ部屋じゃないか、良いのか俺がこの部屋使って?」
「ああ、イイよ。妻も言ってるし」
頷き小さいテーブルを引っ張り出し
「さてと仕事の話をしようか」
言い
「分かった。」
レオンさんも頷く中
「だがユウキ、度肝抜かれたぞ、お前のワイフがまさか世界でも有名な色彩の女王とも言われてる画家のサエキマジュ画伯なんて・・・・」
言われ
「まぁ・・・・妻との出会いやらなんやらを話すと結構時間かかるからねまたの機会にでも・・・・・」
言い
「分かった。」
レオンさんも頷き、俺達はそこから仕事の話を始めるのだった。
「うちの政府が装備品を全て揃えてくれるが必要なモノはあるか?」
聞かれるが
「一応自前のモノがあるからさそれを持ち込みたいんだがダメか?」
「自前?」
「ああ、自前の装備品。任務で結構使ってる装備。よく言うじゃないか手に馴染んだ獲物がイイってね、殆んどはケンドさんにカスタマイズを頼んだ武器だけどね」
俺は言い
「納得だな、ケンドの手に掛かれば量産された武器もあっという間に最高のカスタムガンに早変わりだからな分かった、了解だよ」
レオンさんも苦笑しつつ頷いてくれた。
「あの事件の後、こんなに世界中にウィルス兵器が広まるなんてな・・・・」
レオンさんは言い
「ええ、多分そっちは知ってるとは思いますが、北朝鮮のようなならず者国家が何度も手を出そうとするのもですから俺の場合はその度にその[アホを始末]しに行かされてある意味ではいい迷惑です。」
答え
「それは俺も知ってる、北朝鮮では喉から手が出る程欲しいだろうなぁTやGなんて物はな」
レオンさんも頷きつつも
「あの国連で暴露沙汰の証拠もお前が掠め取ったもんだろう?」
「ええ、流石です。」
「北朝鮮もやる事成す事もうテロリストと大差ないからな。国際条約で禁止にされてるウィルス兵器にまで手を出そうとしてるのはな」
「極東での切り札は日本の[D.S.S.O.]だとうちの大統領も言ってるからな。ユウキらの働きは大統領も期待も感謝もしてる。」
「はいはい、そりゃどうも」
言い話が進む中
「2人とも夕食の準備が整いましたよ~~~」
真珠の声が聞こえ
「じゃぁ行きましょうかレオンさん」
「ああ、そうだな」
2人で下に降りるのだった。
ダイニング
ダイニングのテーブルには真珠の作ったビーフシチューにボールに盛られたサラダそして純華先輩が手土産に買ってきてくれたA-5ランクのステーキ用の和牛にシャンパンなど豪勢な食事が並ぶ。
「へぇ・・・・神永の命の恩人の方」
「ハイ、純華先輩」
俺は言い
「たった一日の警察官生活でしたが」
レオンさんは答え
「私も以前から話を伺ってみたかったの、[その道のプロ]に」
純華先輩は言い、俺は一瞬嫌な予感がし
「ラクーン事件の事は話しませんよ?」
すかさず純華先輩に釘をさすが
「違うわ、それは貴方もレオンさんも聞かれたくはない事でしょう?」
純華先輩は言い
「昨今のウィルスはどのように出回りそしてどういった輩に回ってしまうか」
「「・・・・・・・・・・・・」」
互いに顔を見合わせ俺は
「簡単に言えば[貧しきものの核兵器]とも言えるな。簡単に言えばブラックマーケットにて売買されそれがテロリストや北朝鮮のようなならず者国家へと渡る。事実回収はするのは難しく、そしてテロリストやならず者国家の連中に扱い切れる程容易なものではない。そう言う輩に限って漏洩事故を起こしその一帯が地獄絵図へと早変わりする。」
俺は言い
「ああ、ユウキの言う通りだ。感染すれば人にもよるが長く持って数日早ければ即日でゾンビになってしまう。生前の記憶なんて全て亡くしてな。マジュさん想像できるかな例え貴女でも例外なく愛する人でさえ、ユウキでさえ只の獲物にしか見れなくなる。人らしさのその全てを失う・・・・」
レオンも言い
「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」
2人は言葉を亡くす中
「それが俺達が戦う最前線かな。調査にせよ戦闘にせよ」
俺は答えるのだった。
「日本や米国では国家備蓄としてT-ウィルスやT-ベロニカウィルスそしてG-ウィルスのワクチンの国家備蓄が列島中に分散されて保管されてる。だから万が一日本の負何処かで事案が起きても直ぐにワクチンを投与した部隊を展開できる。ワクチンを住民に接種させる事が出来る。これは日米のアドヴァンテージだけどな」
レオンさんも答えるが
「物騒な事言ってスミマセン、奥様にご友人の方も」
レオンさんは謝り
「いいえ、貴重な話を聞けました。」
純華先輩は言い
「真珠、今日泊まって行っても?」
「ええ、良いわよ。貴方と仕事の打ち合わせもしたいしね」
真珠は言った。
「優樹もレオンさんと羽目を外し過ぎないようにね」
「ああ、了解だよ奥さん」
俺も頷くのだった。こうして食後に俺達はそれぞれ別々に過ごすのだった。
次回~レオンと優樹、過去を振り返る~を予定しています。