一番星と宝石   作:アルモタヘル

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こうやって二次創作をリア友以外に見てもらえるのって初めてだからドキドキしてましたけど、色んな人に見てもらえるってこんなに嬉しいんですね!

今後とも頑張りますのでよろしくお願いします!

あと友達がダイヤくんを描いてくれたので設定のところに貼っておきます!!!(トレスパロ注意)

【挿絵表示】



現代編
誕生〜雨宮吾郎改め、星野愛久愛海〜


俺、星野愛久愛海(アクアマリン)には前世の記憶がある。

 

前世は、雨宮吾郎という片田舎の産科医だったが、病院に訪ねてきたアイのストーカーを追ってたらなんか死んだらしい。どうして死んだかは記憶が曖昧でよくわかっていないが、目が覚めたら宇宙一のアイドルこと星野アイと、アイドルの星空ダイヤの息子として生まれ変わっていた。

アイは言わずと知れたルックス、歌、ダンスどれをとっても完璧な前世の最推しで宇宙一のアイドルで、ダイヤさんも大人気アイドルらしいが男性アイドルに興味がなかったので知らなかった。

 

 

 

「待って……」

 

そんなアイドルの間に生まれた俺にはもう一人家族がいる。

 

「あーーー!!!もうNステ始まってんじゃん!!!今日はパパとママが同時に出演する超レア回なのに!!!てかパパの出てる『となりのクラスのホスト君!』も終わってるじゃん!!!生放送と最終話はリアタイに意味があるのにどうして起こしてくれないかな!!!」

 

「俺は何度か起こしたぞ」

 

「え…マジ?」

 

このアホは双子の妹の星野瑠美衣(ルビー)

俺と同じく転生したアイとダイヤさんのオタクだ。

世間に絶対にばれてはいけない未成年アイドルカップルの双子の子供はアイドルオタクの生まれ変わりだったというわけだ。

 

 

 

 

 

♦ ♦ ♦

 

 

 

 

 

そんな推しの子供という天国のような環境でも悩み事はある。

 

それは、

 

 

「アクアー、ルビー、おっぱいの時間だよー!」

 

 

 

赤ちゃんはおっぱいを飲まないといけないということだ。

 

 

 

いや、マズいだろ!?身体はともかく、心はいい歳した男だぞ!?

流石に推しのおっぱいを飲むのは倫理的にアウトだと一線を引き、お腹が空いた時はダイヤさんにミルクを飲ませてもらっている。

 

 

でもその度に、

 

「アクアはいっつもダイヤにミルク飲ませて貰って、パパのこと好きだねー」

「アクア君は僕のこと好きで嬉しいなぁ。逆にルビーちゃんは、僕がオムツ替えようとすると死ぬほど抵抗するし嫌われてるのかなぁ。僕、ショック」

「一緒に寝たりしてるしそんなことないと思うけどなー?あ!もしかして照れてるんじゃない?ダイヤカッコいいし!」

「そうかなぁ?だったらアクア君がおっぱい飲まないのも、アイちゃんが可愛くて照れてるからじゃないかなぁ!」

 

といった感じでいちゃつき始める。

 

 

どういう気持ちでこれを見ればいいんだ…。

カップル仲睦まじいのはいいことだが、推しと男のいちゃつきを見せつけられるのは結構精神に来る…。

 

苦悩している俺を横目にルビーはおっぱいを飲んでるし、ルビーにこれらのことを言っても、

 

 

「は?娘の私がママのおっぱいを吸って、パパに子守唄歌われながら寝るのは当然の権利なんですけど?それに推しと推しの絡みを4K以上の画質で至近距離で見れるとか役得以外の何でもないでしょ?」

 

と世迷言を言う始末だ。

 

 

 

他にも悩み事はある。

それはテレビをつけると()()したダイヤさんが映ることだ。

 

ダイヤさんはかなり綺麗な顔立ちをしている。それこそ女性といわれても信じてしまう位には綺麗だ。その上、女声を出せてアクションができる。

そのため、女装男子役やアクションできる女役でかなり重宝されているらしいが、それはそれとしてで父親の女装見せられるのは正直キツイ。

だからというわけではないが、ダイヤさんの出演作品はあまり見ないようにしていたが、

 

 

 

「はー?パパに育ててもらってるのにパパの作品知らないとかありえないんですけど!ほら、お兄ちゃんも録画してる『となりのクラスのホスト君!』『メイド様にご用心』『生まれ変わったら蝶になりたい』全話観るよ!!!」

 

 

 

とルビーに言われて、全話無理矢理観させられた。

ドラマの中のダイヤさんはとても輝いていた。主役の際にはダイヤの様に輝き、引き立て役の際には主役をより輝かせるように演技をしていて、思わず”すごい”と言ってしまった。

 

「いやー、うちのパパすごいでしょ!」

「確かにダイヤさんの演技はすごかったが…」

「やっぱりママはパパじゃないと釣り合わなくて、お兄ちゃんみたいなキモいアイドルオタクには手の届かないのよねー!」

「なぜ刺した?」

 

こいつは絶対いつか泣かせると心に誓った。

 

 

 

 

 

♦ ♦ ♦

 

 

 

 

 

そんな俺の家族だが、アイとダイヤさんはまだ16歳だ。二人とも学校に行ったりアイドル業をしないといけないため、基本的にアイの所属している苺プロダクションの社長夫人・ミヤコさんにお世話してもらっている。

元・産科医ということもあって理解できるが、乳児の世話というのはかなり精神を削られる。そのため愚痴ることが多々見受けられたがこの日は違った。

 

 

 

「はー…、なんで私がこんな事…。一応これでも社長夫人よ?美少年と仕事できると思って結婚したのに会社に来るのダイヤ君くらいだし、そのダイヤ君もアイちゃんアイちゃんアイちゃんってなんか怖いし!!!挙句の果てに二人の子供のベビーシッターやらされるしどうなってるのよ!!!」

 

(はぁ?ママとパパに尽くせるなんて幸福以外の何物でもないでしょ)

(いや…彼女の言ってることには正当性が見受けられる)

 

「そんで睡眠薬盛って襲って作った子供で、ダイヤ君はそれを喜んでるって倫理観可笑しいんじゃないの!!!」

 

(まぁそれは…)

(反論の余地がないな…)

 

 

まぁ確かに、後から同意したとは言えどう考えても犯罪だよな。

てかダイヤさんもそんなことされても喜ぶって相当だよな。

 

 

「これって不祥事の隠蔽よね…リークしたら結構報酬もらえるんじゃ…」

 

 

(うわっやばっ!どうする!?始末する!?)

(アイの部屋にある即効性睡眠薬を取りに行くには時間がかかりすぎる…!)

(私冗談だったんだけど本気?てかアイの部屋にそんな物あるの?)

 

象も2秒で即睡眠という触れ込みの強力睡眠薬だがこの体で取りに行ってから飲ませるのは不可能だろう。

万事休すかと思ったが名案を思い付いた。

 

 

「このお金で本担を1位に…」

 

「やめよ小娘。貴様はそのようなことをすべきではない。」

 

「…っ!誰なの!?」

 

 

「我は神の使い」

 

 

喋る乳児という不可思議な光景を見せつけて混乱させることにした。

混乱してるときに情報で畳みかければ何とかなると思ったのだ。

 

 

「神の…使い…?」

 

「そうだ、星野アイと星空ダイヤは今後の芸能界を背負う者。このようなことで潰していい存在ではないのだ。」

 

「…あ、わかった!ドッキリでしょ!ほら、ルビーちゃんお昼寝しましょ「慎め、我はアマテラスの化身なるぞ」

 

 

ルビーの発言で等々脳がオーバーフローしたのか床にへたり込んでしまった。

 

「…何で神様がいるんですか…?」

 

「星野アイと星空ダイヤ、星野アクアとルビーを守るためだ。あと星空ダイヤが子が産まれた時に我らを召喚し、星野アイとその子等を守る様にと願っていたのだ」

 

「いやあああぁぁぁ!!!ダイヤ君ならあり得るうううぅぅぅ!!!」

 

 

ダイヤさん今まで何やらかしてきたんだろう。

気になることは増えたがこのまま畳みかければ。

 

 

「そうだ、小娘よ、貴様はこのままこの家族をないがしろにしようとすると死ぬぞ」

「死ぬ!?」

「具体的に言うと星空ダイヤに呪い殺されるぞ」

「ダイヤ君に呪い殺される!?」

 

「そうなりたくなければ、この子らを可愛くがるのじゃ…さすればイケメンと再婚できるであろう。」

 

「マジですか!何でも言うこと聞きます!」

 

こうして俺たち双子は便利な駒を手に入れてしまった。 

 

 

 

 

 

♦ ♦ ♦

 

 

 

 

 

後日談だがダイヤさんに「なんか最近ミヤコさんに化け物見る目で見られるんだけど何故かしらないかなぁ?」と聞かれた。

乳児にそんなこと聞くな。




雨宮先生って"あめみや"なんですね。"あまみや"だと思ってた。

あと過去編を慣れない回想って形で書いたからか書きにくかったけど、現代編をいつも通りで書いたらめちゃくちゃ書きやすくて筆がめっちゃのりましたね。

マジで本編描きやすすぎて、過去の話書いてる人たちすごいなぁって思いましたね。

カミキくんを光堕ちさせて、アイちゃんダイヤくんカミキくんの仲良しトリオにしてもいいですかね?え?この前カミキくん殺害予告してたって?ベジータみたいな感じですよ「僕が殺すんですから僕以外に殺されるのは許しません」みたいな。一応どっちも書けるように用意はしてるので

  • 光堕ちさせて仲良くギャグらせろ
  • 闇落ちのままでシリアスしとけ
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