遠山キンジの独白   作:緋色

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うちのキンちゃん天職って感じはしないな


盃を交わす

「取り逃がしたから解散してくれて構わん。連中は四方八方に逃げてるそうだし追撃できる戦力もねえからな。防衛のために学園島だけに絞って警戒してくれればいい」

『了解しました。……遠山様がいて逃がしたとなるとやはり砂礫や紫電の格は違うんでしょうね』

「魔女の格なんぞ俺は知らん」

 

 アリアの携帯を拝借し履歴から超能力捜査研究科(SSR)の連中に話を付けておく。

 どうもSSRから俺はかなり怯えられているようだ。よく知らんが魔剣逮捕やパトラ逮捕一歩手前までいったとかいう話が流れてるらしくSSRから敵に回したらやばい認定を受けているらしい。

 まあ白雪もSSR内で最上位の存在らしくそっちの影響もありそうな気がするが。

 

閑話休題(それはそれとして)

 

 目覚めないアリアは病院に運ばずに玉藻(キツネ娘)の指示で俺の部屋に一旦運ぶことになった。

 全面的には信用できるかは微妙だが一応俺には好意的なので不意打ちの可能性はあまりないだろう。

 メーヤはコンビニに買い物に行ったので『眷属(グレナダ)』追撃の心配はないのだろう。たぶん。

 部屋に帰ってソファーにアリアを横たわらせるが――「ももまん雪崩……」とずいぶん幸せそうな夢を見てる様だ。

 一応脈拍や呼吸も確認してみたが、寝てるだけとしか思えないバイタルだ。

 謎の殻?とやらが飛び出したわけわからん状況ではあるが命に別状はないらしい。

 玉藻は冷蔵庫にあったプリン(理子が遊びに来たついでに勝手に置いてたやつ)を勝手に食って満足したのかマジマジと顔を見る。

 

「ふむ。これが今代の遠山か。かつて那須野で会った遠山と瓜二つじゃ。初顔合わせに思えんの。ちょっと昼行灯でネクラそうな感じもするが、良い、良い」

「親戚のおばちゃんかお前は」

 

 栃木あたりで会った記憶はないから親戚かなんかと比べれらてるっぽいが、玉藻は妙に親しげである。

 なんか妙にロリって感じがしない分逆に扱いにくい。

 偶に出会う合法ロリも見た目だけなタイプはぶりっ子気味で苦手だが――玉藻はナチュラルというか素がこれなのだろう。見た目と中身が乖離してる分ギャップが酷い。

 

「ほれ。今日は儂もよく働いたからな。玉串料を入れろ」

 

 ランドセルみたいに背負った木箱を見せつけるように背中を向けた。

 玉藻は体を前に曲げ、シッポをびびんと立て――おい!?股下の短い和服を着てやがるからシッポのせいで裾がズリ上がったんで見えちまった!?

 

「パ、パンツをはけ! せめて、その服に尻尾を出す穴を開けろっ」

 

 玉藻はシッポを「?」型にし、ぐる、とこっちを振り返り

 

「下着のことか? 和服には付けても湯文字じゃ。そんな事も知らんのか」

 

 と、ズレた和服を直してる。

 見えてる事を気にしないあたり、こっちのことを子供だからと見ているか別種だから気にしてないかのどちらかだろうが――実情がともあれ見た目ロリ相手だとバレたら全方位から粛清されんから気を付けないといけない……。

 ……なんで自宅の方が緊張感あふれてんだよ。

 

「アリアが心配か、遠山の」

「当たり前だろ。身体からなんか変なの出たんだぞ」

「案ずるでない。 すぐ緋緋神にはならぬ」

「ヒヒガミ……?」

 

 狒狒といえば猿の妖怪だがなんでそいつになると?

 いや握力的にパイナップルを握りつぶすアリアはゴリラみてーなもんだけど。

 

「……そうか、知らんのか。まあ、やむをえんな。遠山侍は絶えつつあるからの。遠山家で何一つ引き継がれておらんかったなら、儂が教えるしかないの。儂は玉藻――白面金毛の天狐…お前たちの言葉でいう、化生、妖怪じゃ」

「それは見たら何となくわかるが」

 

 玉藻はぺたんとその場に崩れ気味の正座をした。

 あと兄さんはなんか色々知ってそうなので引き継がれてるとしたら長男だけなのかもしれない。

 

「母も玉藻、祖母も玉藻儂の一族は昔から人間と色金の間柄を見張り、濫用・悪用を防いできた。その幾星霜で世界中に和合・対敵の関係もでき、今に至る。その色金じゃがこの小娘の心の臓にも……ここからはアリアに言うでないぞ……埋められておるのじゃ。それも史上希にみる大質量の緋緋色金がな」

「そこは一応、俺もアリアも目の前で撃ち込まれるのを見たから知ってる」

「目の前……?暦鏡かの?――色金と人は、繋がることができる。その繋がりには2種類あってな。『法結び』――お主らの言う超能力の力を供給する繋がりと『心結び』――感情の繋がりじゃ。質量の多い色金は法も心も人と過剰に繋がってしまう。特に『心結び』つまり色金が人の心と繋がりすぎると人は心が色金と混ざり、しまいには取り憑かれてしまうのじゃ」

 

 そーいやシャーロックが子供っぽい性格じゃないと覚醒できないとか言ってたような。

 

「色金とやらに憑かれると――どうなるんだ?碌な事にはならなそうだが」

「緋緋神になる。なったら、殺せ。逆に言えばなってないなら殺すな」

「……さっきのは殺そうとしたわけじゃないんだが」

 

 バタフライナイフの効能で何とかなるかと思ったから取り出しただけで殺す気はなかったのだが勘違いされてるっぽいな。

 その後の玉藻の話を纏めると

 

・緋緋色金は戦と恋を好む

・700年くらい前に憑かれて戦を起こし遠山侍と星伽巫女に討たれた

・二度とそうならないように緋色金用に殻を生み出した(製作に百年ほど)

・緋弾の力だけを一方的に利用できる殻は3年で結ばれる。

・ヒルダに殻金を外されたが数年は持つはず(玉藻の山勘)

 

 700年前というと1300年代――南北朝として朝廷が割れて日本が真っ二つに争った時代だ。日本史史上最大のわけわからん時代だな。

 そして殻金つけた緋緋色金は3年ぐらい保持してれば安全性が保たれる状態だったが、ヒルダがそれの安全装置を破壊したと。

 ……そんな危険なモノ――史上希にみる大質量とやらが海外に流出してるのに行動を起こさないとか暢気だなぁ。やっぱ別に本体とも呼べるのがあるな?可能性があるとしたら星伽本陣だが……俺が行ってもどうしようもないし。

 アリアを診て貰おうにも今の説明的に殺されかねん。

 となると殻を取り返すという今の流れに乗るしかないか……。まるで誰かの筋書き通りな妙な違和感を感じるが。

 

「結局あいつらぶちのめして殻金奪い返すしかないって事か」

「そうなるの。遠山の。それはそうと先ほど奪ったヒルダの牙。儂が預かろう」

「え?やだ」

 

 何言ってるんだこいつ?

 

「……ほう?なぜじゃ?」

「オレ オマエ ショタイメン」

「信用ないのぅ」

「とりあえず知り合いの星伽辺りに聞いてファクトチェックしてからだな。信用するにしても」

「星伽にも見せる必要はあるし仕方ないの。白雪にワシに渡すように言うといい」

 

 ぼかしたのに言い当てるあたり白雪とは知り合いなのか?

 疑問に思うっているとピンポーンとチャイムが鳴る。

 

「メーヤじゃ」

 

 玉藻は外が見えてるかのように言うが、警戒しつつ覗き穴から扉の外を確認すると――修道女メーヤだった。

 

「……何か買ってきたんですか?」

 

と、年上っぽい彼女に敬語で聞きつつドアを開けると、

 

「あーっ、トオヤマさん。よかった。 お部屋ここだったんですね。私、力が足りなくてフラフラしてたら迷っちゃって。うふふっ」

 

 と、アハアハ笑いながらメーヤが入ってきた。

 さっきの魔女っ娘に対して剣呑だった雰囲気と違い、ほんわかした態度だ。どっかの巫女さんの二重人格っぷりを彷彿とさせる。

 持ってきたビニール袋の中を何気なく見ると適当に買ってきたというか買い占めたと思しき洋酒のピンが大量にある。

 

「あー。そういう。なら一応つまみ用意するか」

 

 海外の風習はよく知らないが、大概の文化圏であるのは酒の席を共にして親睦を深めるというアレである。

 酒を飲み交わして親交を深める――所謂飲みにケーションは前時代的なモノだが一緒に飯食うのと隙をさらけ出す行為であるためなんだかんだ意味のある行為ではある。例えば手っ取り早く仲良くなるためとか。下手するとアルハラとやらになるが。

 メーヤは何となく未成年だと思ったがとなると二十歳越えていたのは何となく意外だが、俺は未成年ではあるが別に嫌いな人間とかでもないし少しぐらい付き合うか。一応ディン?とやらなので仲間だという意識を共有させておくのは悪くない事だろう。

 殻金集めに協力して貰えるよう接待しておくのは無駄ではないはず。たぶん。メイビー。

 簡単にアスパラをベーコンで巻いたやつを炒めつつ、竹輪にキュウリを刺したものを用意する。爪楊枝で刺してるから箸なくてもいいだろう。

 

「簡単なので悪いが」

「トオヤマさんは料理上手ですね~。好ポイントです」

「マヨとケチャップはお好みで付けてくれ」

 

 とりあえずサクッと作ったつまみを置いてから棚の奥に置きっぱだったあれを取り出す。

 

「うちには日本酒しかねーけど」

 

 ブラドの時に星伽から送られて来た中に御神酒としてあったものだ。ちょうどいいのでここで消費してしまおう。

 

「トオヤマさんも呑むんですか?」

「同盟組む席で吞まんのもアレだろ」

 

 そう言いながら盃を3つ用意する。

 

「ほらアレだ。酒飲み合うのも多生の縁とか言うだろ?腹割って話すっていうならこっちもそれに合わせるだけだ」

「あ、違います。魔力補充の為です」

 

 違ったらしい。うん?

 

「魔力?」

「仰りたいことは分かります。たしかに修道女はお酒を飲んではなりません」

 

 そうなのか。漫画じゃ酒やたばこ普通にしてたりするからそんなイメージはなかったが。

 

「しかし、私の他にもこういう修道女はいます。私たちは特例なのです。Ⅰ種超能力者は自分の体を削って能力を消費するので、戦った後は大量に何かを経口摂取しないと死んでしまうのです。糖分、タンパク質、アスコルビン酸――摂取すべき物は人それぞれですが、私の場合はアルコールです。でもご心配なく。イタリアでは16歳から飲酒が認められていますし、一切酔わない体質ですので。暴飲の罪、お見苦しくてすみません。神よ赦し給えゴクゴク……ふはぁー」

 

 とバーボン・ウィスキーを一気に飲み干している。イタリアではよくても日本じゃ違法なんだが――いやメーヤさんが何歳か知らんから普通に合法なんだろ。多分。

 

「早とちりじゃの」

「るせー。同盟組むなら普通やるだろうが。用意したしオレは呑む。…タマモも呑むか?盃は一応あるが」

「盃交わすのか。この後する事があるから舐めるだけにしとこうかの」

「運転とかじゃねーよな?」

「儂は運転できんから心配いらんわ。この後は防衛の為に鬼祓結界張るのじゃ」

 

 なんか用事あるらしい。

 

「ジャンヌさんとレキさんはいませんが」

「なんか知らんが代表俺らしいから問題ない」

 

 レキは俺の事をボスと見てるから問題ないだろう。Bandireでもそんな感じの事言ってたし。

 ジャンヌはクソみたいなことに巻き込んだのでお仕置きできるまでは味方とは考えないものとする。

 盃に御神酒を注いで配る。

 

「なぜか知られてるっぽいが俺は遠山キンジ。一応17歳だな」

「カナ先輩の弟さんですね。私はメーヤ・ロマーノ。18歳です。国籍は母と同じイタリアですが、父は日本人でして、名前も・・・・・・」

 

と、メーヤは長ーいレシートの裏に万年筆で 『明夜』と書き、

 

「こうも書けるんですよ」

 

 どや顔で見せてきた。

 一応、 『ああ、なるほどね。おどろいたなあ』という顔をしといてやるか。

 

「――バチカン市国で祓魔師として叙階を受けローマ武偵高では殲魔科(カノッサ)の5年あ、イタリアでは高校は5年まであるんです。留年じゃないですよ。それで2年の時、強襲科(アサルト)のカナ先輩と共に犯罪捜査をした事があるんです。彼女とは気が合うといいますか、波長が合うといいますか楽しくお仕事をさせていただきました」

 

 あー。3年ほど前に兄さんがローマ武偵高に短期留学してたな。そして確かにこういうほんわかしたタイプはカナ姉と気が合いそうだな。兄さんは割と強引な方だから合わないだろうけど。

 そして知り合いの血縁ならそれなりに好意的になるか。

 

「む。儂の番かの?儂は玉藻。正一位天狐皇幼――と言ってもわからんじゃろうな。要は大狐じゃ」

 

 正一位って位階制度における最高位じゃねえか。関白とか太政大臣或いは征夷大将軍でもなれるかどうかの位だぞ。

 しかも天狐って九尾の最上位の妖だったような……?

 ……よし。気付かなかったことにしよう。

 

「呉越同舟――『師団《ディーン》』として信頼できるよう――乾杯」

「「乾杯」」

 

 ぐびっと盃を飲み干すと不思議と肩の荷が下りた気がする。

 盃交わした以上しばらくは大丈夫だろう。――そんな気がする。

 

「sakeは初めてですけどいいですねえ」

「遠山の空じゃぞ。注がんか」

「舐めるだけじゃなかったのか?あとつまみも食え」

 

 ハイペースで盃を空にする二人に酌しているとお神酒はすぐになくなった。あとつまみも。

 のん兵衛だなこいつら。

 

「タマモさん、アリアさんは?」

「無事じゃ。しかしやはり殻金が足らぬ。『眷属(グレナダ)』の連中から取り戻さねばならんな」

「まぁまぁ……くぴっ」

 

 飲み干したところでメーヤさんは買ってきた洋酒を消費する作業に戻り、玉藻はなんというか上役のようだ。

 どういう関係なんだろうか?日本の妖怪とバチカンの修道女なのに。

 

「とはいえ、それを遠山にやらせるのは荷が重そうじゃ。儂らで何とかしよう。メーヤ、迅速にカツェ=グラッセを討ち、1枚取り戻してこい。奴は独逸に帰るじゃろう」

「はい」

 

 強そうな酒を水のように飲み干したメーヤが、うなずく。

 何はともあれ殻金集めは二人が動くらしい。俺は本体であるアリアを守りつつ返り討ちにして奪う――という感じらしい。

 


 

「トオヤマさんは手が早いと聞いてましたが穢らわしい害虫――魔性の者に手を出してはなりません」

「勘違いされてるようだがさっきのは事故だ。一応手で牙を奪うつもりだったからな。魔性のものって?」

「悪魔のような性質。先ほどのカツェやヒルダのような私利私欲で呪う害悪な魔女共です」

「あーそういう」

「トオヤマさんは立派な聖騎士(パラディーノ)なのですから清く正しいシスターと付き合うべきです」

「……酔ってる?」

「私はどれだけ飲んでも酔ひません」

 

 ……酔ってるな。

 メーヤの酒が進み重要事項の伝達が終わったあたりでなぜかメーヤの標的にされて説教を受けている。

 

「パラディン?とやらになった覚えはないけど。清く正しいシスターって?メーヤ姉さん?」

「私なんてまだまだ修行中の身ですよ」

 

 カナ姉に雰囲気が似てるので姉呼びしたが当たりだったのか態度が柔らかくなってきた。

 

「人生は日々修行というし驕らずにいられるメーヤ姉さんは凄い人ですよ。心がけは完璧です」

「いえいえ。トオヤマさんこそ力強い聖騎士(パラディーノ)ですよ」

「まだまだディーノ?には程遠いですよ~」

「おぬしらほどほどにせい!」

 

 最終的に玉藻の雷が落ち。その場はお開きになった。

 


 

 うっすらと朝日が部屋を照らしチュンチュンと雀の鳴き声が心地よいBGMとして「――バカキンジぃ!」

蹴り飛ばされた。

 

「アリア!?目が覚m「キ、キ、キンジあんた……な、何!?これは何!?なになになに?!?!何なのよーっ!」

 

 制服姿にもかかわらず毛布で体を隠すようにして、わなわなわなわな。3人に分裂して見えるぐらい、震えている。

 そういやソファーで寝かした時に毛布かけて。体調とか確認してたら寝ちまったのか。

 

「な、な、なんであたしがあんたと2人で、も、もう朝なのよ!ほ、他に誰もいない部屋でっ! 2人っきりで!よど、夜通し!」

 

 ぼぼぼぼぼ! 急速赤面術を見せつつ、わしゃしゃ、と自分の服の中をあちこちまさぐってる。

 なんか出たから身体に違和感でもあるのだろうか?

 アリアは、ガラスのローテーブルにズラリと並んだ酒の空きビンを見て「!」と目をまんまるに見開いた。

 片付けるの忘れてたなアレ。

 

「あんた……あたしに何したの!正直に包み隠さず、詳らかに白状しなさいッ!バカキンジはほんとバカ! あれこれ順序を飛ばしすぎ!そ、その手ロッ、映画とかドラマで見たことあるわよ……ッ!」

「手口……?お前は何を言ってるんだ?」

「そこまでは、そんな事はしないと思ってたけど、ゆ、油断してたわ…女ったらしの常套手段…妹扱いで警戒を無くしてくとか……い、いたっ」

 

 アリアは違和感に気づいたのか、ヒルダに噛まれた首筋の跡を押さえた。出血はほとんど無く、もう傷は塞がっているようだったが―――そこにはヒルダに肌を強く吸われて鬱血した、唇形の跡が残っている。

 ん?ちょっと待てなんか嫌な予感がする。

 

「ま!ま!まさか!」

 

 さらに赤面して頭からシュッシュッと湯気を噴出させ、暴走機関車アリアは大慌てで洗面所へ行き、

 

「ぎゃー!」

 

 英国貴族とは思えない悲鳴を上げてから戻ってきた。

 

「これじゃあ今日学校、行けないじゃないッ!!どバカキンジィー!」

 

 地団駄を踏むアリアだったが面倒くさくなりそうなので玄関から逃げようとしていた俺の背中を捕えて――

 

「風穴ミサイルッッッ!!!」

 

 ミサイルのように俺に両脚ドロップキックを叩き込んでくるのであった。

 

 流石に理不尽だろこれ。

 




なんですか
キンちゃんは女の子を部屋に連れ込んで
酒飲んで語り合って
寝落ちして
女の子の首にキスマークがついてただけじゃないですか!
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