機動戦士ガンダム 水星の魔女 グエルの背中を押す者   作:セサミストリート

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どうも、セサミストリートです。今回は戦闘シーンを作るつもりでしたが、長くなったので次の話で作ろうと思いました。1話の決闘前はこんな感じだったろうな〜と自分の中では思ってます。では、どうぞ


決闘

「グエル・ジェターク!ホルダーの座と花嫁をかけて俺と決闘しろ!」

 

電車から降りてすぐに挑戦者が現れた。現ホルダーのグエルにとっては日常であり、絶えず挑戦してくるものが多い。

 

「ほぉ、このグエル・ジェタークに挑戦するとはな。いいぞ、受けてやる」

「兄さん、決闘はいいけどあと30分で授業が始まるよ」

「はっ!こんな雑魚1分で倒してやるよ」

「雑魚であっても油断はするな、いつか痛い目を見るぞ」

「心配するな、セザ。その時はまた倒せばいい」

 

挑戦者とグエル一行は決闘委員会のラウンジに入っていく。そこにはシャディク・ゼネリとセセリア・ドートが座っていた。

 

「やぁグエル、相変わらずモテるねぇ」

「うるせぇ、さっさと立ち会え」

「はいはい、いつも僕にやらせたがるよね。ま、やるけどさ」

「いつもすまない、シャディク」

「いいんだフルミ君。もう慣れたから」

 

シャディクとの会話を終わらせ、決闘前の宣誓が始まる。

 

「双方、魂の代償を天秤(リーブラ)に。決闘者はグエル・ジェタークと挑戦者君、決闘は1対1の個人戦。場所は戦術試験区域5番」

 

シャディクによる決闘の口上に周りは静かに見守っている。

 

「挑戦者君、君はこの決闘に何を掛ける?」

「当然、ホルダーと花嫁を貰う!」

「グエル・ジェターク、君はこの決闘に何を掛ける?」

「そうだな…1週間は裸で学園生活を送る、にしてやる」

「はっ裸…!?」

グエルの要求は適当に考えたものだが、向こうからすれば公然わいせつで学園にいられなくなる可能性がある。グエルも中々酷なことをするものだ。

 

Aleajacta est(アーレア·ヤクタ·エスト)。決闘を承認する」

 

宣誓が終わると乾いた音が1つ、決闘の準備の1段階が終わる。

 

「行ってくる」

「絶対に負けない!」

 

挑戦者は息巻いているが、グエルは少し面倒くさそうに決闘場所に向かっていった。

 

「相変わらず大変ですね〜いっつも挑戦してきてグエル先輩かわいそ〜」

「んなこと思ってないだろ!」

「取り巻きのワンちゃんは黙ってくださ~い」

「んだとぉ!?」

「フェルシー、落ち着け」

 

今にも飛び出しそうなフェルシーを俺は抑えるが、ジタバタ暴れるので軽めのチョップで静かにさせた。

 

「君はいかなくていいのかい?フルミ君」

「行く必要がない」

「君の決闘を見たいんだけどなぁ」

「挑戦者がいないし、する必要がない」

「フルミ先輩は誰にも負けないですよ!なんたってグエル先輩と互角の腕前ですからね!」

「なら俺と決闘するか?」

「前にボッコボコにされたんで遠慮します」

 

フェルシーと戯れる中、グエルと挑戦者は戦術試験区域に待機していた。

 

「役者は揃ったみたいだね、始めようか」

 

シャディクは俺たちとの会話をやめ、ラウンジの中央のディスプレイに顔を向ける。

 

「これより双方の合意のもと、決闘を執り行う。立会人はシャディク・ゼネリが務める。決闘方法は1対1の個人戦。勝敗はブレードアンテナを折ることで決するものとする」

 

シャディクの口上に、全員が画面を見つめた。

 

「両者、向顔」

 

画面にグエルと挑戦者の顔が移し出され、どちらもやる気に満ち溢れた顔になっていた。

 

「勝敗はモビルスーツの性能で決まらず」

「操縦者の技のみで決まらず」

「「ただ、結果のみが真実」」

 

グエルたちの宣誓が終わり、シャディクは決闘の始まりを言う。

 

決心、開放(フィックス·リリース)

 

決闘が開始し、二人の戦いが始まった。




ここまでご視聴ありがとうございました。次こそは1話の決闘に繋がるように頑張っていきます。かなり時間がかかると思いますが、よろしくお願いします。

主人公とグエルとの関係は親友みたいな関係ですが、皆さんはどう思いますか?

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