双子産まれてから……大分巻き気味。
このまま行くと後数話で本編完結かな?
あっ。1つ相談なんですかアイとミクのグループ名が別の人を浮かべてしまうと感想で教えてもらい自分もその呪いに掛かったのは良いものの新しい名前なんて浮かぶはずもなく。何かいい案があれば教えてくださいオナシャス。
これはアイとミクが新ユニットとしてテレビで紹介されている時の話だ。
ミクに寝かしつけられていた愛久愛海こと俺が話を続けようと思う。正直に言おう。ミクの寝かしつけは極上だ。…いやもはや極上というレベルでは表しきれないほどだ。
程よいリズムで揺れ、ミク自身の体温が高いせいか凄く簡単に意識が落ちてしまう。幾ら赤子の身体とはいえ精神はいい大人だ。
まあミクに抱き抱えられて体感数分も経たないうちに意識が落ちてしまうのに大人のプライドもクソもあったもんじゃないと言うのは秘密だ。
「あー!もう放送始まってんじゃん!」
今日もまた勝てなかったと戦慄する隣で騒ぎ立てる甲高い幼女の声が聞こえる。片目を寄越せばそこには俺と同じぐらいの赤子が器用にチャンネルを使ってテレビをつけている現実を疑う様な光景が広がっていた。
⦅数ヶ月前⦆
自分が転生したと分かったのは良いものの当初は目もよく見えず寝てばかりで(まあ当たり前の話だが)首も座っていなかったのもあったのかようやく動ける&自分がどういう状態に置かれているのか飲み込み切ることが出来たのは生後数ヶ月の頃だった。
赤子とは思えない行動(声を出したりだとか掴まり立ちを超えて立ち上がるだとか)を除いたら本当に寝ることしかする事がない。その事に愕然としながらも毎日を過ごしているとまあ聞こえてくる。
『〜〜〜〜!!アイもうちょっ!』
『だ〜め。もっともーっと気持ちよくなろっ!』
いやまあ確かに2人がそういう仲であるとは前世、アイから仄めかされた事はあったがまさかここまでとは思うまい。
ほぼほぼ毎晩ドアの向こうで微かに聞こえるミクの喘ぎ声とアイの責め立てる様な声。そして断続的に聞こえる粘液のような水の音。
はい。どう考えてもヤッてますしかもアイが攻めで(これはいつ聞いても逆転らしい事は無かった)。
『うーんこの』
しかもシチュエーションは大体嫌がる(満更でもない)ミクをアイが寝室に引きずり込む形だ。まあこうなると殆ど一晩寝室から出てくる事は無い。そうなると大分楽ではあるが
『は?アイミクの素晴らしさが分かんないの?なーにがアイはミクに敵わないからだ!あの2人は2人で並んで歌ってるのが一番尊いだろうがえー!?』
も1つ問題がある。そうそれは
『お前、転生者?』
『…………!?……!?赤ちゃんが喋ってるー!』
きもー!と驚いて声を上げるコイツは俺の双子の妹だ。
名前は瑠美衣。ぶっちゃけ俺の愛久愛海と比べたらだいぶマシだが…アイのスマホを使ってアンチとレスバしている妹(赤子)とか少しばかり現実逃避したいものだ。
『しっ落ち着け。』
『あっ…………』
だけど驚かせ続ける事は悪手も悪手だ。今も2人はいちゃねちょ(意味深)しているという事は起きているという事。下になってイカされているミクがこっちまで意識を割いているキャパがあるかどうかは不明だがそれでも注意しない事はない。
そう目で訴えると向こうも現状が大分不味いということに気がついたのか口に手を当て息を殺すように近づいてきた。
『それで…それアイのスマホだろ……』
少しは自重しろよとルビーに声を掛けると無言でスマホの画面を見せてきた。
それはSNSのリプ欄の様だ。……なになに??ミクの歌は所詮ビジュだけ?アイはミクに寄生してるだけ??
『…………やっちまえ。ルビー』
『ラジャー………!!』
前世から2人がどれほど互いのことを思い合っているか知っている自分からすればその暴言はSNSの向こうに居る奴の身を三度焼き尽くしても至らぬ失言。完全にキレた愛久愛海…アクアはルビーに向けてサムズアップした指を即座に下に向けてルビーの行動を黙認した。
そのアクアにルビーも同意するかの様にサムズアップをしレスバに再開し始める。
勿論、翌日になって目を覚ました時アイがスマホの充電残量を見て不思議そうに首を傾げているのを見て少し冷や汗が走ったのは内緒。
そんな事もあってか互いが転生者だと分かったのは良いものの。
ぶっちゃけそんな事より更なる死活問題が発生してしまったのである。
「あれ?瑠美衣お腹すいた?」
向こうのほうではアイが瑠美衣に授乳しているがまあそういう事だ。
流石にアイドルにいい歳した大人(肉体的には赤子)が授乳をして貰うのは何か一線を超えてしまう。ただ、そうなると…………
「愛久愛海……どうしますか?」
何も出ないけど吸います?
顔を背けていたところをチラリと見るとそこには片乳を出したミクが俺を抱えて見ている。どうやらミクはアイがルビーに授乳しているのを見て俺が待って見ていることに気がついてし始めたのだった。
流石に推しの胸を吸う程大人としてのプライドを失う事はない。というか推しにそれをして貰うと本当にファンにぶっ殺されても文句言えない。逆の立場だったら確実に包丁を持って走っている。それだけは断固避けてやるとアイが授乳する時以上に首を横、縦、斜めにひたすら振る。
「そこまで嫌がるんですか?………はい。哺乳瓶です。どうぞ」
片手で哺乳瓶でミルクを作っていたミクは俺の口に差し込んでくる。
支えられているお陰かせいか知らないが飲みやすい。ふと片目でミクを見てみると鉄の微笑みとも、歌っている様な気迫とも違う。慈しみにも似た視線を向けてくるのがどうも小っ恥ずかしくて目だけ違うところを見てしまう。
そこでは……ルビーがこっちを見て優越感に浸った顔でアイの母乳を飲んでいる所だった。ニヤリ…と笑ってくるルビーに中指を突き立てたくなったが今は出来ないと後で覚えとけよと視線をよこす。
(い や だ)
(………………コイツっ!)
その後、ルビーも込めてミクにゲップまで出させられて(めちゃくちゃリズム的に背中を叩かれたのですぐ出た)2人は仕事だからとベビーシッターのミヤコさんに後を任せて出て行ったのを見計らって……
「おめーもう少し自重しろよ」
なんかこれいうの二回目な気がするぞ。とルビーに近づく。
そんなアクアにルビーは満面の笑みでお母さんの胸を吸う事は娘としては当然の権利で自然の摂理だと至極当たり前を説くように言われた。
「せめてミクはやめとけよ……」
「え?でも甘い味がしたよー?」
この妹……と頭を抱え始めるアクア。
まあ言いたい事は分かる。確実に出ない人であろうとも良いと言われているのだから吸いたい気持ちは分からなくはないが……いや全く分からん。
「娘だからといってミクアイになぁ……?」
「2人の子どもなんだから大丈夫。」
ガチでガンギマリの笑みでルビーはサムズアップするのを見てアクアは1人再度戦慄する事になった。この妹に子どもが出来るプロセスを教えるべきか、ミクアイの素晴らしさを叩き込むべきか、百合の間に割り込むのがどれほど大罪なのか。どれを教えるべきだろうかと頭を抱えた。
「………前世、女?」
「うん。アイ推し」
「………まあギリ、ギリ許せ……??」
ねえなこれ。とアクアが頭を抱えている傍らでルビーが勝ち誇った様に何かほざいているがもう無視だ。………ああでもこの妹。アイ推しか。なんでもない、奇妙な縁というのはあるものだと一瞬、脳裏に浮かんだ考えを放棄する。
「あっ…おむつ交換したいから向こう行って」
「へいへい」
泣き声でベビーシッターのミヤコさんを呼び寄せるがそのミヤコさんの表情は優れない。ルビーのおむつを変えた所でどうやら怒りが噴出したらしい。私はこんな事しに来てんじゃないー!と。
「は?ママたちに尽くせるとか至高以外の何者でも無いんですけど」
「………いや。まああの人の言いたいことも理解できる」
これは面倒なことになったぞとアクアは人知れずため息を吐いたのだった。
【夜の話】
「ねー?ミク?」
「何アイ。どうしたの?」
「私には吸わせるのに躊躇ったのにどーして吸わせようとするのかな??」(ミクの胸を揉む)
「……ひゃ……!!……それは……」
「それは〜?」
「…………アイに吸われるのに慣れてしまったからですよ!」
「あはは……それは仕方ないかも……?」
「でしょ?それにこれぐらいで愛久愛海や瑠美衣のためになるなら……」
「これぐらい?……ねえミクこれぐらいって?」
「えっ……?う、うん……」
「ふーん。ミクベットいこっか?」
「急に唐突な………あっ。もしかして妬いてる?」
「ミ〜ク??」
「可愛いね。アイ。……ほらママですよ〜……?」
「わぁい!………じゃあママ。ママには気持ちいい事お礼に教えてあげないとね?」
「………いやその、近親プレイはあまりにマニアックかと……」
「良いからいくよ?……マ・マ??」
「」
初音未来(初音ミク)
アイに胸でイカされる頻度が増えたことが悩み
星野アイ(アイ)
近親(母娘)百合プレイとかいう業が深いものを生み出した。
感想貰えて嬉しい…嬉しい……