どうもアマツマガツチこと龍牙です。今日は博麗神社で宴会があるようなので参加させていただくことになりました。それでは早速現場に行ってみましょう
(来たは来たけど…)
なんともまぁどんちゃん騒ぎ。普段は大人しい奴らも酒が入るとこうなるのか。酒ってこえー
「おお!アマツじゃないか。遅いぞーもうみんな飲み始めてるぜ。」
(魔理沙って酒臭っ!どんだけ飲んでんだよ!)
話しかけてきた魔理沙は、顔が赤くなり酔っ払っていた。
(おいおい、酒はほどほどにな?)
「大丈夫だぜ!もしもの時はお前の風で酔いを覚ますから頼むぜ〜」
ふらふらとおぼつかない足取りで離れていく魔理沙。いや俺は便利な送風機かっての。
なんでも俺専用のスペースがあるみたいなのでそこで眺めていますか。
「アマツ〜!」
しばらく眺めているとフランちゃん達がやって来た。
(レミリアさんこんばんわ。フランちゃんも元気にしてたか?)
「うん!」
「フランが世話になってるわねアマツ?」
最初の頃に比べてレミリアさんの俺の接し方が柔らかくなってきた。レミリアさんだけではなく他のみんなも同じだ。ただ霊夢さんと相変わらず一部の天狗は変わらずだ
「多分あなたに負けたのが悔しいのね、霊夢は」
(そうなの?てか心読まないでくれる?)
「顔に出てるわよ?まぁあなたの考えてることぐらい分かるもの」
そんなに顔に出ているのか。なんだかなぁ
「それであの話は考えてくれた?」
(いや〜今の暮らしは気に入っているし別にいいですよ)
実は少し前からレミリアさんに紅魔館に来ないかと誘われているのだ。なんでも近くにいた方がフランちゃんも喜ぶみたいとの理由だが絶対別の理由があると思う。
「そう。まぁ考えが変わったらいつでも来なさい歓迎するわ。」
「バイバーイ」
(まぁ歓迎されないよりマシか)
そこからはもう大変だった。竹林のうさぎ妖怪のてゐからはイタズラされるし鬼の伊吹萃香から勝負を挑まれたりした。
「えー!いいだろ〜!ちょっとだけあんたの細胞を取らせてくれよー」
今は河童に絡まれている。てか俺の細胞を調べて何になるんだよ
「いいか?あんたの体は謎だらけだ!何故嵐を纏う事ができるねか?ましてや体の何処かに嵐を制御できる器官があるのかもと言うロマン!本当に興味深い!だからお願いだよー血でもいいから取らせてー」
俺は痛いのやだなんだ。てか俺の血を取っても何もわからないだろ?
なんとかその場を抑えて帰ってもらった
「中々人気者じゃない?あなた」
(紫さん、茶化すのはやめてくださいよ)
「みんなあなたに興味を持っているのよ?あわよくば自分の勢力に加えたいのでしょう」
(自分はどの勢力にも入りませんよ。そんな事したら幻想郷のバランスが崩れる)
それほどの力なのだ、古龍の力とは
「その言葉が聞けて嬉しいわ。そして」
紫さんは俺に向きを向け
「ようこそ幻想郷へ。幻想郷はあなたを受け入れます」
ちょっとずつ馴染んでいこうと改めて思った
???side
「大天狗様、準備が整いました」
深夜の妖怪の山の一角。そこには大勢の天狗が集まっていた
「いいか!あの嵐龍に我々誇り高き天狗がコケにされた!この屈辱あってはならない!」
リーダーである大天狗が怒鳴る
「今ここに嵐龍討伐を開始する!開戦は明け方だ!」
周りの天狗達の叫び声の中、大天狗は小さく
「必ずあの力を我が手に」
野心を滾らせていた
さて次回から天狗が動きます。感想などいただいたらやる気が上がるのでありましたらぜひ!それでは次回!