「こちらです」
咲夜に案内された場所はとてつもなく広い空間にびっしりと棚の中に本が並んでいた。人間はここを図書館と言うらしい。暫く図書館の中を歩き開けた場所に出る、そこには小さなテーブルを囲み談笑を楽しんでいる二人の影が見えた
「お嬢様…客人をお連れしました」
「ありがとう咲夜……へぇ…貴方が話題の?」
「どの話題かは知らないが、バルファルク改め赫燿だ。今日は挨拶回りでここに寄らせてもらった」
「そう…私はここ、紅魔館の主レミリアスカーレット。……立ち話もあれだし色々話が聞きたいわ。……それと咲夜?上の掃除をお願い出来る?」
「……かしこまりました」
座った爀燿の前に紅茶が出される、その紅茶を出した咲夜の姿が一瞬にして消えた。突然の事に固まっている赫燿の姿を見て軽く笑ってしまうレミリア
「驚いた?まぁ無理もないわね…貴方達の世界でも見た事ない能力でしょ?」
「嗚呼、見たことがないな。全く守谷といい此処といい、幻想郷の住人は俺と同じ人間に擬態した古龍なのか?」
「古龍じゃなくて妖怪や人間よ?私達からしたら貴方達の能力の方が見た事ないわよ……さてそろそろ聞きたい事があるのだけれど……」
「‥‥なんだ?」
「貴方達古龍が何故幻想郷に来たのか教えてくださる?」
一方中庭では……
「あれ?アマツ?ここ怪我したの?」
(ん?あー、そうなんだよ…だからあまり触らないで貰えると助かる)
「うん!分かった〜」
フランや妖精メイド達がアマツと遊んでいた。遊びと言ってもフランの話し相手やチルノ達と遊ぶ時の付き添いであり、妖精メイドに至ってはただのサボりである
そのアマツ達をこっそりと見ている者達、はたてと無理矢理連れて来られた椛だ
「へ〜あの吸血鬼と仲良いんだね、いや、交流関係どうなってんのよあいつ」
「はたてさん、ここ文さんが危ないって言ってた場所ですよ……早く帰りましょうよ?」
「ふん!どうせ文の出鱈目よ?それよりも写真……を…」
後ろから人影が伸びる、恐る恐るゆっくりと振り向く二人が見たのは腕を組んで笑顔の咲夜が佇んでいた。
笑顔の筈なのに何故か体が震え冷や汗が出て止まらない二人、その二人に咲夜が口を開いた
「天狗が二人揃って……何かご用でしょうか?」
「「ご……ごめんなさーーーーい!!!」」
(ん?フラン?何か言った?」
「?ううん、言ってないよ?どうしたの?」
(いや…気のせいかなぁ?なんでも無いよ)
暫くしたら赫燿とレミリアが出て来たので紅魔館を後にする一人と一匹を見送り姿が見えなくなるとため息を吐き考え込むレミリア
「どうしました?お嬢様?」
「ねぇ咲夜?最近変わった妖怪を見たことある?」
「いえ……特には見てませんが……」
「そう……」
あの時、赫燿が言った言葉がレミリアの頭から離れない
「俺達古龍や他の奴を捕らえて、幻想郷にいる妖怪に古龍や他のモンスターの能力や身体を掛け合わせる実験をしている奴がいる」
「なぁ……なんで更新遅れたん?」
「イヤ……最近……仮面ライダーにハマって……」
「よし!○ロス!」
「アッ」
アマツたちが行くのは?
-
紅魔館
-
白玉楼
-
魔法の森
-
迷いの竹林
-
その他