嵐龍(元人間)の幻想入り   作:苺豆大福

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お気に入り登録してくれた皆さんありがとう御座います
それでは本編にどうぞ


第四話

霊夢side

 

風が吹き荒れ、その風に乗り雨が鋭く二人を打つ

 

まるで目覚めた龍に呼応するように風が、雨がその強さを増す

 

「どうやらこいつが…」

 

「えぇ。でもこんな奴が幻想郷に居たとはね」

 

「なんだよびびってんのか?」

 

「…そうね」

 

今まで対峙した奴らよりも威圧感が凄まじい。まるで自然の脅威そのものと対峙してるようだと霊夢は感じた

 

「でも被害がこれ以上出たら不味いわ」

 

「そうだな!気合い入れて行こうぜ!

 

二人が戦闘体制に入り目の前の龍を見る

 

フゥォォォォォ

 

火蓋がきられた

 

???side

 

(なんだったんだ?あの夢)

 

夢から覚めた俺はあの少女に言われた事を思い出す

 

(まさか自分の名前や他の人までも忘れてるとはな…あーくそなんにも思い出せねぇ)

 

もしこのまま記憶が戻らなくて人に戻れなかったら?

 

(あーー!もう!今そんな事考えたってしょうがねぇ!これからの事を考えよう)

 

まずはここがどこなのか確認する事が優先だな

 

(それにあの子が人の姿になっているなら俺だってなれるかもしれないからな)

 

しかしなんだか視線を感じるなぁ まさかあの子が?

 

辺りを見渡すと俺は目を疑った

 

(なんで人が浮いてんだ?えっ何マジック?超能力者?)

 

そこにいたのは魔女の格好をして箒に乗っている子と、もう一人は巫女の恰好をしているのだが

 

(なんで脇出してんだ?そう言う趣味か?)

 

いや人の趣味にとやかく言うつもりはないが流石に寒くないか?

 

(てか待てよ?巫女と魔女?どっかでみた事あるって待って⁈なんで武器構えてんの!)

 

俺は悪い龍じゃないぞ!って待て話せば分かる!俺が話せるかどうかはわからんけど話し合おう!暴力は何も生まないぞ!

 

(あれでも俺今アマツだよな?嵐まとってるからいるだけで周りに被害が出る。

あれ?)

 

その時俺はようやく理解した。 俺知らないうちに被害出してた…て事!

 

(すいませんでしたぁぁぁぁぁぁ‼︎)

 

俺この先いきていけるかなぁ?

 

霊夢、魔理沙side

 

龍が吠えると私達は同時に動いた

 

「先手は貰うぜ!こいつを喰らいな!」

 

魔理沙が撃った星形の弾幕。その死角から私の放った針が龍の膜と顔に当たる

 

「おいおい!まじか!」

 

「‥!面倒ね」

 

まるでこちらの攻撃が無駄だと言うように純白の体には傷一つ付いてない

 

「なら集中砲火だ!ありったけをくれてやる!」

 

左右に散開しなるべく一点に攻撃を集中させる。そんな攻撃を鬱陶しいと思ったのか

 

フゥォォォォォォォォォォ

 

龍が吠えその身体に風を纏う。纏った風の影響なのか放った弾幕がそのまま跳ね返される

 

「おい!これじゃ埒が明かないぜ霊夢!」

 

「ならこれを使うわ!合わせなさい魔理沙!」

 

「おう!」

 

魔理沙はミニ八卦路を、私は一枚のカードを取り出し

 

「[恋符]マスタースパーク!」

 

「[霊符]夢想封印!」

 

二人の攻撃が龍に当たり大爆発を起こす

 

「少しは効いただろ」

 

(何か嫌な予感がするわ)

 

風が龍を中心に集まりだしていた

 

「!急いで離れるわよ魔理沙!」

 

「あっ…ああ!なんかヤバそうだぜこれは!」

 

急いで竜から離れようとした時、纏った全ての風を解き放ち龍は空へ舞う

 

強風に煽られ流される私達に目掛けて圧縮された水流が放たれてた

 

水流を喰らい地面に叩き付けられた私が見たのは、雲が晴れ私達を見下す龍神だった

 

私はその姿を見て、気を失った




主人公を人に擬態されるかアマツのままにするか悩んでおります
皆さんはどっちがいいですかね?感想などで聞かせてもらえるとありがたいです
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