東方黒雲録〜Traveling Black Monster〜   作:文才の無い本の虫

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作者「霊夢さんやべー」

作者「ランダムルーレットはヒロインを増やす。はっきりわかったね」

作者「シリアスを書けたのか?」


4「会敵必殺、真実」

 

 

赤い――いや、紅い館を見上げて霊夢は言った。

 

 

「ふーん。此処が異変の発生源ね」

 

 

館の門の前には何者かが仁王立ちして・・・・・寝ていた。

 

拳法家が着るような服をアレンジしたと思われるものを着たその門番は霊夢の声に反応して目を開けた。

 

 

「・・・・・ふあぁ、うーん。朝ですか?」

 

 

「――夢想封印」

 

 

霊夢は自身のスペルカード――術などを込めたカード――を取り出し、夢想封印を使用した。

 

先ず周囲に強固な結界が張られ、さらに張られた結界を中心に向かって圧縮し・・・・・凄まじいエネルギーとなって名乗りさえさせてもらえない門番ごと爆ぜた。

 

 

「え?」

 

 

ボォォン!!

 

 

「よし、会敵(問答無用で)必殺(夢想封印)が一番楽ね。序に門も吹き飛んだみたいだし先に進みましょうか」

 

 

霊夢は夢想封印の爆発――ちゃんと殺さない程度の威力――によって戸が吹き飛んだ門を通り、紅い館のエントランスホールに着いた。

 

其処には銀髪のメイドが待ち構えていた。

 

彼女は霊夢へ声をかける。

 

 

「初めま「――夢想封印」・・・・・いきなり攻撃とは危ないお客様ね」

 

 

霊夢は言葉を遮る様に夢想封印を放つ。

 

爆発は彼女を捉えなかった。

 

いつの間にか霊夢の背後に立っていた彼女はスカートの裾を叩く。

 

そんな彼女を見て、霊夢は勘で能力に当たりを付ける。

 

 

「あら、あんたどうやって避けたの?・・・・・勘だけど『時を止める程度の能力』ってとこかしら?」

 

 

「・・・・・」

 

 

彼女の顔から余裕が消えた。

 

 

「沈黙は肯定と取るわ」

 

 

「勘とはいえ、所見でバレるとは・・・・・私は此処、紅魔館のメイド長である十六夜咲夜。貴女は危険ね。排除させて頂くわ」

 

 

彼女――十六夜咲夜はスカートに隠れていた太腿のホルスターから細く長い剣の様な(・・・・・・・・)ナイフを3本引き抜く。

 

次の瞬間、霊夢の前にはずらりと並んだ数百のナイフが迫っていた。

 

 

「・・・・・数が多いけど捌けない程じゃないわね。パッと見、時間を止めてらてるのは制限があるみたいね。それなら殺りようはあるわ」

 

 

霊夢はいつの間にか取り出した木製のお祓い棒で円を描くようにナイフを払いながら上に向かって包囲網を突破する。

 

飛び上がった霊夢はがさりと大量に札を取り出す。

 

ニヤリと紫――育て親――に似た笑顔で霊夢は言う。

 

 

「時を止められるとはいえ、この量は捌き切れるかしら?――拍符・千手封殺。・・・・・まぁ、止められたらの話だけど」

 

 

「くっ、――時よ!!」

 

 

時間が停止――しない。

 

 

「なっ?!」

 

 

咲夜の周囲には千を超える札。

 

 

「邪魔だから寝てなさい」

 

 

パパパパパパンッ

 

 

千を超える札は咲夜に向けて一斉に射出され、平手打ちのような音を立てて張り付き、咲夜を拘束した。

 

 

 

「な、ぜ・・・・・」

 

 

「・・・・・まぁ説明してあげるわ。確かに時は止まったわ。私が張った結界の外の時はね。(紫の真似をするのは癪だけど)結界を起点に世界の中と外を反転させてもらったわ」

 

 

「・・・・・そん、な、世界の改変なんて、人が、出来る範囲を超えているわ・・・・・」

 

 

霊夢の説明に札によって拘束され、数千の衝撃で身体にダメージを蓄積しているであろう咲夜は驚愕を浮かべる。

 

彼女にとってその様な規格外の存在は自身の――少し我儘で子供っぽい――主人しか知らなかった。

 

 

「はっ・・・・・何言ってんのかしら。人外上等よ。神様の役に立てるのだったら化け物でも何でも成ってやるわ」

 

 

咲夜が発した言葉に霊夢は自身の神の為ならば人外だろうと無関係だと言う。

 

咲夜から見たその在り方は自身の主人に奉仕するメイドの様で・・・・・。

 

その言葉に咲夜はふっとチカラが抜けた様に笑い、その在り方に目を細める。

 

 

「・・・・・ふふっ、いえ、訂正するわ。貴女は人間よ、どうしようもなく、ね・・・・・」

 

 

「そ、いい加減寝てなさい」

 

 

霊夢は何の躊躇も無くお祓い棒(木製とは思えない程の威力を持つ凶気)を振るう。

 

側頭部を殴打された咲夜は最後に「・・・・・それ、絶対に木製じゃないでしょう」と呟きながら意識を手放した。

 

 

「さて、行きましょ」

 

 

霊夢は咲夜を背に、異変の主犯の元へ階段を登り始めた。

 

・・・・・因みに上に向かったのは勘で「バカは高いところを好む」と思ったからである。

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

 

 

黒が湖の上に浮上すると青と緑の二つの影が黒の前に現れた。

 

 

「アタイと勝負しろーお?・・・・・って王様だ!!」

 

 

「チルノちゃんがすいませ・・・・・王様?!」

 

 

その二体の――水色の髪と緑色の髪の――妖精は黒を見て『王』と呼んだ。

 

そのことに黒は疑問を浮かべる。

 

 

「王様?」

 

 

「うん!王様はアタイ達の王様!!」

 

 

「王様、す、すいません・・・・・チルノちゃんはお馬鹿なんです。王様って言うのは私達の王、妖精王の事です」

 

 

「僕が?僕は唯の『始まりの妖精』・・・・・そう言うことか」

 

 

黒は『始まりの妖精』。

 

全ての妖精の『原型』。

 

要するに始めて産まれた最も位が高い妖精。

 

それは『妖精王』と言えるのではないだろうか?

 

 

「はい。私達は王様の役に立ちたいんです。何か手伝えることはありますか?」

 

 

緑髪をサイドテールにまとめた妖精が言う。

 

 

「・・・・・うーん、取り敢えず君達の名前を教えてくれるかな?」

 

 

「アタイは氷の妖精のチルノ!!さいきょーなんだよ!!」

 

 

「えーっと、私は大妖精って呼ばれてます」

 

 

水色の髪の妖精は無い胸を張って、緑髪の妖精はおずおずと言った。

 

チルノは三対の氷の羽に幼く平たい身体。

 

対して大妖精は初期の黒に似た二対の妖精の羽に低い背の豊満な身体をしている。

 

 

「ん?大妖精って名前が無いの?」

 

 

「はい・・・・・私はチルノちゃん達とは違って少し特殊な妖精ですから」

 

 

その様子に黒は名前の無かった頃の紫を思い出した。

 

 

「・・・・・うん。僕が付けても良いかな?」

 

 

「え?!良いんですか?!」

 

 

「うん」

 

 

黒は大妖精の名前を考える。

 

暫くしてポツリと言った。

 

 

「・・・・・うーん。『グリン()』とか?」

 

 

「え?!」

 

 

大妖精は目を見開き、涙を零す。

 

それを見た黒は慌ててそんなに嫌だったのかと問う。

 

 

「そんなに嫌だった?!」

 

 

「いえ、王様にそんなに畏れ多い名前を(求婚して)頂けるなんて思っても無くて」

 

 

黒は知らないことだが、『色』を冠する名前は強い力を持つ。

 

黒が何気なく考えた『グリン()』という名前はそれこそ資格を持つ者には重要な意味を持つ。

 

運命の悪戯か、特殊な妖精である大妖精は資格――妖精母に成る資格を有していた。

 

・・・・・要するに、妖精王である黒が言う場合、『妖精王の妻に成ってくれませんか?』という妖精版のプロポーズの意味を持つ。

 

 

「そっか。じゃあ、君は今から『グリン』だ!」

 

 

「はい、はい!私は今から『グリン』です!!不束者ですがよろしくお願いしますっ!!」

 

 

「うん。よろしくたのむよ(ん?・・・・・不束者?)」

 

 

大妖精改めグリンが黒の右腕に抱き着く。

 

チルノは何かを祝福するかのように黒とグリンの周囲をはしゃいで飛び回り、氷の粒をばら撒いた。

 

それは光に照らされて、とても幻想的な景色を作り出した。

 

此処に双方の同意の元、チルノを見届人として妖精母――妖精女王が誕生した。

 

 

尚、霊夢が門番を夢想封印していた時と同時刻の出来事であった。

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

 

「ばいばーい!!」

 

 

「気を付けて下さいねー!」

 

 

大妖精が妖精女王の『グリン』に成り、再会を約束した黒はチルノとグリンに手を振り返し、紅魔館に向かって飛ぶ。

 

暫く飛ぶと戸が吹き飛んだ門とクレーターの中心でのびている戦闘狂(紅美鈴)が見えた。

 

黒は帰りたくなる気持ちを抑え、ウォンだと判らないように柏手の鬼面を被る。

 

 

「スヤァ・・・・・」

 

 

「・・・・・はぁ」

 

 

紅美鈴はとても気持ち良さそうに寝ていた。

 

黒はため息を付き――黒鍵を生成して木の影から飛んできたモノを叩き落とす。

 

 

「・・・・・黒鍵?」

 

 

黒は叩き落としたモノを拾う。

 

それは黒が生成した黒鍵に酷似していた。

 

 

「あ?・・・・・その声、クロードか?てっきり悪魔憑きかと思ったぜ」

 

 

木の影から黒の、クロードの元同僚――ユーリ・ホールドが現れた。

 

 

「ユーリ?!・・・・・何、何故に君が此処に?」

 

 

「あークロード。別に戻さなくていいぜ、喋り方」

 

 

「・・・・・そうさせてもらうよ。それで、何でユーリが此処に?」

 

 

「それがな・・・・・」

 

 

「それが?」

 

 

「わからん!」

 

 

「はぁ・・・・・まぁ、その話は後にしよう。今は何があるかわからないから君の力が借りたい。良いかな?」

 

 

「あぁ、もちろんだ。俺の力ならいくらでも貸すぜ」

 

 

「ありがとうユーリ。じゃあ行こうか」

 

 

黒とユーリは紅魔館の中に向けて歩き出した。

 

 

 

「(・・・・・クロード、神医ウォンに似ていますね。雰囲気も、体捌きも、声の質も・・・・・ふふっ楽しみですね~)」

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

 

 

紅魔館地下。

 

黒と分かれ道で分かれて進んだユーリは、地下室でフランドールという無邪気な(・・・・)少女と出会った。

 

その少女と話していると、少女は突然襲いかかって来た。

 

その後、ユーリとフランドールは館の天井をブチ抜き、館の上空で激しい戦いを繰り広げていた。

 

・・・・・ユーリ君、何で飛べるんだい?

 

 

「アハハッ!あーそーぼっ!!――禁忌・レーヴァテイン!!」

 

 

「ったく!――疑似・聖典起動!!」

 

 

炎の大剣を振りかぶりながら襲いかかってくるフランドールに対し、ユーリは持っていた聖書――改造された聖典の模造品を銀色の双剣に変化させて迎撃する。

 

奇しくもその双剣はとある守護者が好んで投影していた雌雄一対の剣に酷似していた。

 

 

「あハッ、アハハッ!逃げて逃げて!!はやくぅ!!」

 

 

「主のくそったれがぁ!!何故こんな少女に規格外の異能なぞ与えたんだ!!」

 

 

ユーリはフランドールの目から流されている血涙を見て、柄を血が滲むほど強く握りしめる。

 

少女――フランドールは元から狂っていたかもしれない、だけど、【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】なんてものを持たなければ、能力を恐れた親によって幽閉されなければ、少しは違ったのかもしれない。

 

ユーリは憤慨する。

 

少女が居ると言った姉に、少女を幽閉した親に、主の与えた理不尽に。

 

 

「フランドール!!今からお前を救ってやる!!」

 

 

「アハハ・・・・・救ってくれるの?・・・・・あハッそんなわけ無いか!!――禁忌・カゴメカゴメ!!」

 

 

「気張れや!疑似聖典!!魔に属していようと、少女一人救えなくて何が正義の味方か!!――疑似・聖典強制展開!!」

 

 

ユーリの持つ銀色の双剣――疑似聖典が形を変え、一対の鈍色の羽根のような、歪な大剣に変化する。

 

右を前に伸ばし、左を上に掲げる。

 

ユーリの目前には大小様々な大量の跳ねる魔球。

 

跳ねる魔球の奥に居るフランドールの方を見据える。

 

――その程度の障害なぞ、斬り開いてみせよう。

 

 

「さぁ・・・・・一切合切、斬り捨てるッ!!」

 

 

「あハッ!やってみなよ!!」

 

 

ユーリは駆け出した。

 

その手が振るう剣筋には曇も、振れもなく魔球を斬って斬って斬り続ける。

 

 

「ウソっ?!・・・・・これならァ!!――禁忌・フォーオブアカインド!!」

 

 

フランドールが四人に増え、弾幕の密度は単純に四倍。

 

だが、ユーリは止まらない。

 

 

「はあァ!!」

 

 

「「「「くっ――禁忌・レーヴァテイン!!」」」」

 

 

「温りぃ!!」

 

 

「えっ?!」

 

「レーヴァテインが斬られた?」

 

「四人同時攻撃してるのに?!」

 

「うそでしょ?!」

 

 

「気ぃ、失うなよぉ!!」

 

 

「「「「え?!」」」」

 

 

ユーリは四人に増えたフランドールをまとめて抱き締めて、とある術を行使した。

 

 

「――証明開始!!」

 

 

するとフランドールは一人に再統合、ユーリとフランドールは意識を失ったのか墜落して行った。

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

 

 

「此処は?」

 

 

ユーリと分かれた黒の前には本の世界が広がっていた。

 

見渡す限り本、本、本。

 

暫く本棚を眺めながら歩いていると、黒の前に赤黒い長髪の女悪魔が現れた。

 

黒はその女悪魔が何者かの使い魔であること、ペコリと頭を下げていることから警戒を緩める。

 

 

「クロ様、パチュリー様は此方です」

 

 

女悪魔は黒に背を向け、何処かに向けて歩いて行く。

 

黒は何故自身の名前が知られているのか、パチュリーとは何者なのかといったことを考えながらも女悪魔の後ろを追う。

 

十分程歩くと、開けた場所に二人がけのテーブルが見えてきた。

 

そのテーブルには椅子が二つ。

 

片方は空席で、もう片方には薄紫色の長髪の美女が本を読んでいた。

 

その美女は黒と女悪魔に気付くと、本を閉じて横に置く。

 

 

「良く来たわね・・・・・クロ(・・)

 

 

彼女は黒に向かって微笑んで言った。

 

近づいたことで黒に見える様になった彼女はエディにとても――いや、髪と瞳の色を変えたエディといった容姿だった。

 

 

「エディ?!・・・・・いや、パチェ(・・・)っ!?!!?」

 

 

黒は知らないはずの名前を確信を持って口に出す。

 

瞬間、黒は全てを思い出した(・・・・・・・・)

 

『今日から私が貴方の主人よ』

 

『クロがあの『Clapper』の正体だったとはね』

 

『貴方は私の使い魔(モノ)よ』

 

『もし私が『裏側の魔女(可能性の終着点)』に成り果てたら私を殺して欲しいの』

 

『ええ、待ってるわ。何億年も、世界が終わったって、私が私で無くなろうとも――愛してるわ、クロ』

 

黒は記憶の濁流に頭を抱え、よろめく。

 

黒の式神である梅が主人の異変を察知し姿を現す。

 

 

「主様?!」

 

 

「・・・・・思い出した」

 

 

黒は、クロは、自身の状況を思い出す。

 

 

「パチェ、君はクロの契約主のパチェ?それとも・・・・・この世界の(・・・・・)パチュリー?」

 

 

「ふふっ・・・・・何方でもあり、何方でも無いわ。確かなのは、私が『パチュリー(可能性)』であり、貴方を愛してるってことよ」

 

 

「・・・・・約束通り説教と行きたいところなんだけどさ、エディについ教えてくれるかな?」

 

 

「ええ、そのつもりよ。説教はまた今度ね」

 

 

そう言ってパチュリーは立ち上がり、「ついてきなさい」と言って一つの本棚に向かって歩き出した。

 

 

「・・・・・私がある可能性に気付いたのは、クロと出会ってから数年が経った頃だった」

 

 

パチュリーは本棚から一冊の魔導書を取る。

 

それをパラパラと捲りながら彼女は話す。

 

 

「この『可能性の魔導書』には未来に産まれた存在がタイムパラドクスを無視できる魔法が記されていたわ。まぁ、時間遡行が出来なければ意味が無い魔法だったけれどね」

 

 

パチュリーは『可能性の魔導書』を閉じて元の場所へ戻し、また歩き出す。

 

 

「私は天才だったわ。数千年も有れば『全知全能』に成り果てる程度にはね・・・・・そう。私は、『全知全能』に成り果て記憶を失った私が存在している可能性に気付いた。いえ、気付いてしまった」

 

 

パチュリーはまた一冊の魔導書を手に取り、開く。

 

題名は『契約の魔導書』。

 

 

「私は私を殺す方法を・・・・・『全知全能』に成り果てずにクロを愛し続ける方法を探したわ。今思い出すと少し滑稽ね。私が記憶を失った程度(・・・・・・・・)でクロを嫌いになるはずが無いのに」

 

「・・・・・」

 

 

(クロ)は黙ってパチュリーの話に耳を傾ける。

 

 

「そして見つけたのが『契約』よ。私の同意が有れば私を殺せる契約を作ることが出来たわ。でも、セカンドプランも用意したわ。記憶の移植・・・・・いえ、記憶の保存かしら」

 

 

「・・・・・それがパチェが僕に記憶を託した理由」

 

 

「ええ。そしてクロを別の世界に送り出した私は『全知全能』に成り果てる前にこの世界の私の魂に双方の同意のもと私の魂を融合させたわ」

 

 

「その結果が今のパチェってことか」

 

 

「そうよ。だから私は『全知全能』の紛い物。記憶を失わず、『全知全能』に成り果てなかった唯一のパチュリー・ノーレッジ。もう一人の『裏側の魔女』」

 

 

そうしてパチュリーは黒に振り返って微笑む。

 

そして彼女は言った。

 

 

「一緒に世界を滅ぼしましょう?」

 

 

と。

 

 

 

 

 




『黒/クロ』
記憶が戻る。パチュリーの誘いに困惑。

『霊夢』
暴力系巫女。強すぎワロタ。

『ユーリ』
正義の味方。埋葬機関の良心。

『フランドール』
狂気。ユーリのヒロイン。可愛い。

『チルノ』
⑨ 馬鹿。アホの子。

『妖精女王/グリン』
増えたヒロイン(?)。可愛い。

『咲夜&美鈴』
不憫。踏み台にすらなれなかった。

『パチュリー』
もしかしてメインヒロインです?

バッドエンド見たいですか?

  • 見たい!!(旧作の様にEX√として書く)
  • 見たくない!!(旧作に載せるかも?)
  • メリーバッドエンド!!(諏訪子ルート)
  • ラブラブ天驚拳!!(超ハッピーエンド)
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