東方黒雲録〜Traveling Black Monster〜 作:文才の無い本の虫
作者「次はエピローグ何話か」
作者「上手くまとまるかなこれ・・・・・」
ストーカー「みなさんはじめまして!いよいよお別れです!
エディ・オスマンサスと対峙する八雲 黒は大ピンチ!
しかも、エディ・オスマンサスから明かされた世界の危機が、レミリアに襲い掛かるではありませんか!
果たして、世界の運命やいかに!?
鬼童魔法伝レミリア☆スカーレット最終回!(大嘘)
レミリア☆スカーレット大勝利!(マジ)
希望の未来へレディ・ゴーッ!!」
作者「ってな感じ」
此処は何処かの異界。
此処は嘗て【銀木犀の箱庭】だった場所。
その中心に黒く染まった彼女は浮いていた。
「黒、優しく
エディの背後に光で形成された西洋剣の
そして、彼女は腕を振り、それを合図に光剣が黒に向かって降り注ぐ。
「・・・・・エディ、普通エクスカリバーって言ったら一本でしょ?!――刀符・
黒は
黒はその大太刀を
「あら、左腕治したのね。――集まれ」
エディが手を握りしめる事で降り注いでいた光剣は動きを変え、黒に向かって殺到していく。
黒は足を止めずに大太刀を振り被る。
「スゥ・・・・・フゥ・・・・・」
息を吸い、そして吐く。
瞳を閉じ、周囲の物事を把握する。
「・・・・・斬り捨てるッ!!」
黒は目を開き、大太刀で自身に当たる光剣のみを斬り捨て、最小限の減速でエディの下まで走り抜ける。
「――剣符・
すかさずエディに斬りかかるが、エディが創り出した浮遊する二本の剣に防がれる。
黒とエディの間は約三間(一間=約1,8メートル)。
「甘かったわね――万符・輪環する旭光」
パチュリーが黒に向けて薄橙の極大の光線を放つ。
黒は避ける暇もなく旭光に飲まれた・・・・・
「甘いのはエディの方さ!!」
「ふむ、斬ったのね」
「その通り!!」
黒は剣も旭光も両断し、エディに向かって飛翔する。
エディは頭を振り、左の掌に禍々しい光を収束させる。
「仕方無いわね、死になさい――破符・破却す『やらせないわ』・・・・・ぐっ?!」
「今だっ!!」
黒は大太刀を後ろに放り、エディを抱き締める。
「何をしているの?」
「抱き締めてるんだよ。さぁ、エディ。ちょっと痛いぞ!!」
「まさか!!」
エディは黒による
黒が先程放った黒い大太刀は切先を黒の心臓に、直線上のエディの心臓に向ける。
「くっ、な?魔法が使えない?!」
「ちょっとした心中と行こうか!!」
大太刀は黒があらかじめ仕込んでおいた術により加速する。
ザクッ
「かはっ」
「ごふっ」
「けふっ・・・・・黒、貴方、死ぬわよ?」
二人共、少なく無い血を吐く。
だが、黒はそんなことを気にせず、エディの背中に出ている大太刀の切先を握り締める。
純化された黒の能力により、エディと黒の"縁"が繋がれる。
「・・・・・いや、今この時のために、ちゃんと用意してきたんでね」
「これは・・・・・開心術?!」
「証明開始!!」
そうして、嘗て【銀木犀の箱庭】だった異界は白い光に包まれた。
◇◇◇◇
―――あら、やっと来たのね、
――エディ?・・・・・いや、何でパチェが
―――少し違うわね・・・・・私はパチュリー・ノーレッジが保険としてエディ・オスマンサスの深層に封印していた残留思念よ
――保険?
―――ええ
―――もしも貴方がエディに取り込まれたり、貴方がエディに開心術を仕掛けると私に辿り着くように細工されているの・・・・・まぁ、状況は把握しているわ
―――・・・・・言いづらいのだけど、悪い情報が二つあるわ
――・・・・・どんな?
―――一つはエディ・オスマンサスの寿命について、もう一つはこの世界線の未来についてよ
――エディの寿命?!どういうこと?!
――はぁ、明かすつもりなんて無かったのに。よくもやってくれたわねパチュリー・ノーレッジの残留思念。
――エディ?!
――ああ、身構えなくて良いわよ。黒が開心術をしてくれたから汚染はもう取り除けたから。
―――あら、自分で説明するのかしら?
――ええ。貴女のせいで仕方無くね・・・・・良い?黒。私はもうすぐで死ぬわ。
――は?・・・・・もしかして魂が摩耗してる?
――あら、知っていたの?
――いや、パチュリーが【全知全能】に成ったのがエディだから可能性としてはってとこかな
―――正解よ
―――パチュリーは飽くまで魔法使い
―――支えもなしに永劫の時など摩耗せずにいられる筈が無いわ
――癪だけれど、その通りよ。それよりも、未来についての話をしましょうか。
――この世界線はもうすぐ未来に起こる『人理焼却』に巻き込まれて、余波で消滅するわ。
――それって防げないの?
――無理ね。私が全盛期だったならまだしも・・・・・死に体の私では【仙界】を強化しておくのが関の山よ。
――え?
――黒、私は間違い無く貴方を愛してるわ。貴方には死んで欲しく無いの。
―――はぁ
―――これが「つんでれ」と云うやつね
―――私の成れ果ての癖して素直じゃないのね
――な?!好き勝手言ってくれるわね・・・・・しょうがない、もうすぐ時間切れか
――時間切れってまさか?!
――続きは現実で、よ。
―――はぁ、仕方無いわね・・・・・パチュリー・ノーレッジに連絡するとしましょう
◇◇◇◇
白く成った空間で黒とエディは目覚める。
黒は大太刀が自身に刺さっているのを気にせずエディに掴み掛かった。
「かはっ・・・・・エディ、どういうことだよ?!」
「私はもうすぐ寿命で死ぬわ・・・・・黒、愛してるわよ」
「待てよ!!」
ビシリ、
白い空間に罅が入る。
「・・・・・はぁ、話は聞かせてもらったわ。我ながら情けないわね」
「パチェ?!」
「エディ・オスマンサス。私と契約しなさい。丁度人手が欲しかったの私の中で養ってあげるわ」
「・・・・・はははは!!それは考えてなかったわ!!良いわ、契約するわ」
エディが笑い、パチュリーの話に同意する。
パチュリーがそれに満足そうに頷き、大魔法を行使する。
・・・・・黒は話に置いて行かれていたが。
「・・・・・これで契約完了よ。取り敢えず私の中で寝てなさい」
「そうさせてもらうわ・・・・・パチュリー、後を任せたわよ」
「任せなさい」
そう言ってエディは銀色の粒子になってパチュリーの胸に吸い込まれた。
「取り敢えず、黒、金髪似合ってるわよ」
「・・・・・どういうこと??」
・・・・・黒は完全に蚊帳の外であった。
◇◇◇◇
白い空間から幻想郷に戻った黒とパチュリーは紅魔館で今後の対応について話し合っていた。
「・・・・・さて、エディに豪語したのは良いのだけれど。どうやってこの世界線を守ろうかしら」
「・・・・・うーん。何と無く話は理解したけどさ。未来のそのゲーティア?だっけをブチのめしちゃ駄目なの?時間跳躍くらい出来ると思うよ?」
「そうしたいのはやまやまなのだけれど、過剰干渉になって黒や私が抑止対象になると困るのよね・・・・・」
すると、
「あの、パチュリー様」
「こあ、どうしたの?」
「咲夜さんから伝言が・・・・・」
「伝言?何かしら」
「お嬢様を止められなくて申し訳ないと」
バアーーーン!!
大図書館の扉が力強く開かれる。
其処には仁王立ちしてドヤるレミリア・スカーレットが居た。
「話を何と無く盗み聞いて、面白そうだから来たわ!!」
「レミィ・・・・・静かに開けられないの?」
「ごめんなさいね!!・・・・・その話、私が解決してあげるわ!!」
「レミリア、だっけ?・・・・・どうやって解決するつもりなの?」
「ふっ・・・・・聞いて驚きなさい!!私が行くわ!!」
ドッカーン!!
意味もなくドヤ顔のレミリアの背後が爆裂する。
「「は?」」
「だから、私が行ってげーてあ?ってのをボコボコにしてきてあげるわ!!未来に行くなんて夜飯前よ!!」
「レミィ、貴女話を聞いていたの?抑止対象になるわよ?」
「ならないわ!!何故なら私は何者にも縛られない女だからよ!!」
ドッカーン!!!
本日二回目の爆裂。
「はぁ・・・・・貴女のデタラメさは理解していたつもりだけれど、そこまでデタラメだったなんてね。レミィ、頼めるかしら?」
「ふっ・・・・・愚問ね!!私を誰だと思っているのかしら?紅魔館の女主人、誇り高き吸血鬼レミリア・スカーレット!!紅魔館を、ひいては世界を守らずして何が主人ですか!!世界の一つや二つ、レミ☆っと救ってあげるわ!!」
「えーっと、色々突っ込みたいけど・・・・・レミリア・スカーレット、世界を頼むよ」
「ええ!!泥舟が沈没したつもりで任せなさい!!」
ドッカーン!!!!
本日三回目の爆裂。
黒はレミリアの背後で鎮火作業をする小悪魔と咲夜を見て、猛烈に心配になってきた。
「・・・・・心配になってきた」
「・・・・・わかるわ」
◇◇◇◇
「良い?レミィ、貴女が気にすることは一つよ」
「げーてあをボコボコにすれば良いのね?!」
「違うわ。向こうに居るはずの"最後のマスター"の前で倒しなさい。誰かが倒したことを観測しないと未来が確定しないわ」
「要するにシュレディンガーの猫ってことね!!」
「・・・・・もうそれで良いわ」
「(大体合ってるのでは?)」
「はぁ・・・・・黒、合わせて頂戴」
「準備はオッケーだよ」
「じゃあ、いくわよ・・・・・」
「「――旅符・辿り着くべき希望の旅」」
「じゃ、行ってくるわ!!希望の未来へレディーゴーよ!!」
「――――私は何時も守られてばかりだったから・・・・・最後に一度ぐらいは先輩のお役に立ちたかった・・・・・」
「――――マシューーー!!」
「ちょーっと待ったぁ!!――真紅・スカーレットシュート!!」
『何だ?!別次元からのレイシフト?!』
「少年少女!!よく持ち堪えたわね!!」
「貴女は・・・・・?」
「私はレミリア☆スカーレット!!紅魔館の女主人にして誇り高き吸血鬼!!少年少女の声を聴いて!!時間を越えてやって来たわ!!」
「巫山戯るなぁ!!別次元から此処に来れる筈がない!!」
「ふっ・・・・・愚問ね!!不可能を可能にする女ッ!!それが私、レミリア☆スカーレット!!・・・・・貴方達よく頑張ったわね!!後は後ろで見ていなさい!!」
「巫山戯るなああああ!!」
「五月蝿い男?ね!!モテないわよ!!」
「黙れ!!」
「ふう・・・・・私のこの手が真っ紅に燃える!!」
『彼女は一体何なんだ?!魔力反応増大!!対界宝具クラス?!』
「未来を掴めと!!轟き叫ぶ!!――必殺!!真紅のォ!!バーニング☆フィンガーァ!!!!」(外国版だとゴッドフィンガーはバーニングフィンガーと表記されている)
「な?!」
『ゲーティアを投げた?!』
「はぁぁ!!・・・・・これでぇ!!フィニッシュよ!!――流派!!(漫画とアニメの)東方不敗が最終奥義!!真紅のォ!!石破ぁ!!天驚拳!!!!」
「馬鹿なァ!!!」
キラッ☆
ちゅどーんッ!!!!
「ふう・・・・・さて、私は帰るわ!!藤丸、マシュ!!今後も励みなさい!!」
『ゲーティアの反応消失・・・・・』
「・・・・・先輩、嵐のような方でしたね」
「ああ・・・・・頑張らないとね」
「はい!」
『・・・・・あの技って機動武闘伝Gガンダムのじゃ?』
◇◇◇◇
「――――ってな感じで倒して来たわ!!」
「流石お嬢様です」
「「・・・・・」」
『黒』
色々あったけど、パチュリーに名前をつけ直してもらって黒髪碧眼に戻った。パチュリーとの『一心双躰ノ呪』は継続中。
『エディ』
パチュリーの中で休んでいる。当初の予定は死亡ルートだったがルーレット大先生が「生きろ」と仰った。
『パチュリー』
今回の縁の下の力持ち。エディを救い、黒に名前をつけ直し、レミリアを未来に送る術を組み上げた。
『おぜう』
本名:レミリア・スカーレット。レミリア☆スカーレットと名乗っている時はギャグ補正発動中。好きな漫画とアニメは「天元突破グレンラガン」「機動武闘伝Gガンダム」。
以下深夜テンションのおまけ
真名
レミリア・スカーレット
クラス
フォーリナー(降臨者)
出典
東方紅魔郷、東方黒雲録、天元突破グレンラガン、機動武闘伝Gガンダム、その他アニメ漫画
ステータス
筋力A 耐久A敏捷A 魔力EX 幸運EX 宝具EX
スキル
単独顕現(B):マスター無しに独立して行動出来る。彼女はパチュリーによって送り込まれたため半受肉の様な状態。
対魔力(EX):魔に属するものでは彼女を傷付けることすらできない。
気合!!(EX):気合よ気合!!気合でどうとでもなるわ!!彼女の規格外の精神性。心構え。
紅の女主人(A):カリスマの亜種。
魔法使い(東方project)(B):東方projectの魔法使いとしての能力。一流には届かないが、殆どの魔法を過不足なく行使できる。
運命の支配者(--):運命を操る程度の能力。運命を従える彼女には必中や不可能は関係無く、彼女の思うままに運命は捻じ曲げられてしまう。本気で使うとフォーリナーとはいえ抑止力が飛んでくる。
ご都合補正(--):ギャグ補正と主人公補正を兼ね備えたご都合補正。詳細不明。
真紅の吸血鬼(--):詳細不明。
気紛れな天災(--):詳細不明。
宝具
『流派東方不敗蕾米莉亜流』
種別:不明
ランク:D〜EX
レンジ:臨機応変
レミリアが漫画とアニメから習得したトンデモ複合武術。しょうもないネタ技からゲーティアを消し飛ばすほどの技まで何でもござれ。驚異的な対応力を誇る。
『マジカル☆トランス!!』
種別:不明
ランク:D〜EX
レンジ:臨機応変
レミリアが漫画とアニメから習得したトンデモ技。対象を召喚し自身と強制的に合体させる。合体方式は様々だが、本人曰く本気を出せば超天元突破グレンラガンを再現可能とのこと。レミリアのヤバい所はその驚異的な魔力量と対応力である。
バッドエンド見たいですか?
-
見たい!!(旧作の様にEX√として書く)
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見たくない!!(旧作に載せるかも?)
-
メリーバッドエンド!!(諏訪子ルート)
-
ラブラブ天驚拳!!(超ハッピーエンド)
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個別!!(コメント下さい。書きます)