ハーメルンで活躍されている他の作者様方はどうやってあの更新速度を維持しているのか?1日72時間の世界を生きてらっしゃる?
もう、毎秒更新しろとか口が裂けても言えなくなりました。毎分更新しろ!
ぼざろ2期か推しの子2期が終わるまでに完結できたらいいなぁ・・・(遠い目)
ところで呪術廻戦の単行本23巻、羂索の米国首脳との会談が2月から9月に改訂されてましたね。
本作でも9月とし、この事実を知らない我愛熱斗くんの知識上は2月の出来事という事にします。
廣井きくり(25)とかも確定したのでゲボ年表に暇を見て追記しておきます。
2017年 3月24日
小1の終わり、3学期の終業式。
帰りの道すがら立ち寄ったラーメン屋で僕ら3人は昼食をとっていた。
小学校からほど近い、何気に今まで入ったことのなかった
兄姉はラーメンをひとつずつ、僕は半チャーハンセットとみんなで摘まめるように一品物をいくつか頼んだ。
注文したものが来るまでの間、ふと隣のテーブル席を見ればボレロにワンピースといったどこかフォーマルな装いをした、おそらく3姉妹が仲良くラーメンを啜っていた。そういえば、近くのホールでピアノの発表会とかやってたっけ。
なんとなしに眺めていたら推定次女と目が合ったので軽く会釈をする。なんかどことなく目が死んでるなぁ、この子。
人様の食事風景をまじまじ眺めるのは不躾が過ぎるわなと視線から外し待つこと暫く。
やってきたラーメンをこちらも3人仲良く啜る。鶏ガラスープがいい味を出してる。
チャーハンもうまい!凝縮された鶏肉の旨味、鶏ガラスープ…それにこの卵は・・・・なるほど。
「そうか、
「しゃも?なにそれ?」という姉。
「軍鶏の卵は採れる数が少なく、黄身は言うに及ばず、白身にすら旨味があるとされている。それにこの鶏ガラや鶏チャーシューもおそらく軍鶏のものだ」
ここ一年、伊達に食べ歩いてきたわけではない。僕はわかる側の人間なのだ。
気分よく兄姉達に講釈を垂れていると隣の姉妹が席を立つ。どうやら食べ終わったらしい。
会計を済ませ、店から出ていくのを脇目に見ているとまた次女と目が合う。
「ちか~、行くわよぉ!」
「今行きます姉さま」
そうして今度こそ彼女らは立ち去って行った。
「なぁ、ガーネット。ここに
「ファッ!!?」
兄の言葉で咄嗟に店主の方を見ると慌てて視線をそらされた。
姉からはこれでもかと笑われ、顔を真っ赤にしながら早々と食事を済ませ店を出ることにした。
はずかちぃ!!!
店を出て兄姉を肩に乗せ、家路につく。
「しっかし、お前ホントでかくなったよなぁ」と兄。
「制服特注してもらえてよかったわねぇ」と姉。
兄が短パンなのに対して僕はスラックス。小学生コスはもはや職質不可避なので校長やPTAからの恩情、理解を得て特例で小学生的装いはパージされ雰囲気高校生な装いへと改められた。机と椅子なんかも近隣の高校から融通してもらったらしい。環境ガチャ大当たりに感謝感激雨あられである。
「あったけぇ」と言ったら二人に両の頬を引っ張られた。なんで?
そんなこんなでマンションのエントランス前に着いたところで両肩から二人を降ろす。
「じゃあ、僕これから用事あるから」
「なんだ、そのまま行くのか?」と兄。
「これから制服でぇとだから」と返せば、
「デートですってぇ!!?」と姉が鼻息荒げて詰め寄ってきた。
時計を見ればそんなに構ってる時間もなさそうなので急いでるからと「帰ったらちゃんと聞かせてもらうからね!」という言葉を背にその場を離れる。
「・・・・え!?」
「どうしたルビー?」
駅に向かって小走りで駆ける。
今日はこれからよっちんと制服デート…は盛りすぎか。
なんて事はない。単にふたりでカラオケに行くと言うだけのこと。
推しの歌を独り占めできるんだからやっぱ僕ってば運がいいよね。
さて、あんまりのんびりしていると乗ろうとしていた電車に乗り遅れる。
道の途中にある広めの公園を突っ切ってショートカットしようとしたその時だった。
闇より出でて闇より黒く、その汚れを禊ぎ祓え
「は?」
公園を覆うように降ろされていく〝
なんで帳が?
思考を巡らせ不測の事態に身構えたその時だった。
背後に突如現れた呪力の塊。
振り向いた時にはその大質量が視界を埋め尽くしていた。
めり込む!寸でのところで飛び退き難を逃れる。
巨体。
十数メートルはあろうかという巨大な呪霊がそこにはいた。
千と千尋の坊を大きく禍々しくしたような見た目のそれは耳障りな泣き声をあげ襲い掛かってくる。
右腕の振り降ろしを躱し、それを足場に呪霊の顔目掛けて駆け上がる。
曰く、ヘビー級ボクサーのパンチ力は1tに迫るとされる。
呪力で強化した身体、振り上げた右腕、そのパンチ力を術式で20倍に増幅。顔面に拳を叩き込む!
ズガンッ!と轟音と共に頭部が弾け飛び力を失った呪霊の体が倒れ近くにあった遊具を圧し潰す。
「あっやべ・・・」
辺りに舞う砂埃、潰れた遊具。やっちまったなぁ・・・
制服に着いた砂埃を払いながら空を覆う帳を見る。
今の呪霊といい、もう嫌な予感しかしない。既に胃がキリキリとし出した。
なんとなしに振り返った先に男がいた。男が供の女を二人連れて歩いてくる。
五条袈裟を纏う前髪をひと房垂らした長髪の男。
そんな男と不釣り合いな今風の女子高生が二人。
JKふたりが「あれががーぴー!?でっか!!」とか騒いでいる。
「その歳でもう二級を危うげなく祓えるのか。有望だね」
なんで・・・
「こうして顔を合わせるのは初めてだね。星野我愛熱斗くん。ははっ、すごい名前だ!」
どうしてこいつがここに・・・・・・
「可哀そうに。
かあさんがつけてくれた僕の名前を馬鹿にするな!ああ、嘘であってほしい・・・
「私は君の事をずっと見守っていたんだ。改めて自己紹介をしよう。私の名前は」
ゲボ吐きそう、もうやだおうちかえるぅ!!!
「
お帰りくださいぃ
【夏油傑】。高専時代、悍ましいものを見て派遣先で100人以上の一般人を呪殺した最悪の呪詛師。
恐怖に震えそうになる心を奮い立たせ辛うじて顰め面ポーカーフェイスを決め込む。
「こっわ、児童誘拐犯かよ」
「誘拐犯だなんて人聞きの悪い。私は君をその悪環境から救いに来たんだ」
悪環境?何言ってんだこいつ?
「悪環境?何言ってんだこいつ?」
そのまま口に出ていた。しょうがないので言葉を続ける。
「自分で言うのもなんだが、僕は十二分に恵まれている方だと思うけどな。環境ガチャSSRってやつだ」
「それは君が世の中の事を、まだよく知らないから言える事さ」
夏油は肩を竦めて糞の役にも立たない講釈を続ける。
「君はまだ知らないだろうが、我々呪術師は一般社会の秩序を守るために日夜暗躍させられている。それが今の世界だ。つまりね、」
「強者が弱者に適応する矛盾が成立してしまっているんだ。なんって嘆かわしい!!」
いや、何の話?
「それと僕の生活環境に何の関係が?」
「君にも同じことが言える。周りにいる猿どもにいい様に扱われ、見世物にされているのが今の君だ」
「いや、僕が好きで始めた事なんだけど。なんなら最初、周りの大人はいい顔しなかったし」
「・・・・」
「・・・・・」
「君の周囲にいる猿どもが悪影響を与えている事は明らかだ」
えぇ・・・
「たとえば、以前新宿で君と一緒にいるのを見かけた吞んだくれの猿。あれは君に酷く碌でもないことを吹き込んでいたね」
あっ(察し)
「君はあの猿が自分に悪影響を与えていないと言えるのかい?」
それはそう。
「それはそう」
言葉に出ていた。ひろ姐、流石に言い訳できないよ。悔い改めて(切実)
「てか、さっきからさるさるってなんなんだよ。ひと様の親や友人を捕まえてなんて言い草だ」
そういう奴だって知ってはいたけど、なんか腹立ってきた。不躾にも程があるだろう。
「呪術師が人であるならば、呪術も扱えぬ非術師は猿と呼ぶほかないだろう」
「そもそも呪術師ってなにさ?異能力者の事を言ってんの?」
呪術の事を変に知りすぎていてもおかしいだろうから取り敢えずは無知を装う事にする。
「ああ、そこからか。そうだね、君が異能力と呼ぶそれは正しくは呪術と呼ばれているものだ」
「呪術、その術式は人それぞれ違っている。たとえば私の場合はこの様に取り込んだ呪霊を自在に操る事が出来る」
夏油の背後から無数の呪霊が溢れ出る。
「そしてこの術式を扱う上で必要になってくるエネルギー。それが呪力だ。君は現状、既に呪術を扱えている様だから知識はなくとも感覚的な部分でどういったものかはちゃんと理解できているんだろうね」
「さて、話を戻そう。私はね、星野君。非術師を皆殺しにして呪術師だけの世界、楽園を築こうと思うんだ。そして、君にも是非その力を貸して欲しいと思う」
「は?やだよ、あほくせー。そもそもアンタの言うその猿を皆殺しにするって意図がわからない。意味ねえだろ、そんなの。非術師をくだして呪術師を支配者階級に据えるってんじゃダメなのかよ?」
「それじゃあダメなんだ。意味ならある、大義すらね」
夏油は我が意を得たりと得意げに話す。
「君は呪霊がどの様にして生まれるか知っているかな?」
「知るかよ、そんなもん。バケモンはバケモンだろ」
「ははっ、それはそうだ。呪霊が生まれる経緯だが、これは先ほど話した呪力に関係してくる」
「呪霊とは、人間が漏出した呪力が澱のように積み重なり形を成したものだ。そして、これは基本的に術師からは生まれ得ない」
「つまりね、呪術を扱えない猿からしか生まれないのさ。この化け物たちは」
今明かされる衝撃の事実!とか思ってるんだろうなぁ。
「私は未来ある呪術師たちが猿なんぞの為に死んでいくのをこれ以上見たくない。ゆえに、猿は皆殺しにしなければならないんだ」
わかってくれたかな?と、夏油は言葉を結ぶ。
「わかんねえよ。そんなのできるわけねえだろうが、現実的に」
「大丈夫、もうプランならあるんだ」
「プランだぁ?」
「特級過呪怨霊 祈本里香を使う」
「特級かじゅ・・・なに?」
「まぁ、強力な呪いだとでも思ってくれればいい。それを使い、まず手始めに呪術界の要、呪術高専を落とす」
「そんで?」
「呪術高専を落としたら、私たちに歯向かう体制側の術師を随時撃破。邪魔者がいなくなればあとは猿どもを一掃するだけさ」
「そんで?その後は?」
「その後…?」
「非術師を根絶やしにした後の世界をどうやって運営していくのかって聞いてんの」
実際問題、こいつはどうするつもりだったのか興味があったのだ。
「え?」
「は?」
いやいやいや・・・
「まさかとは思うけど、根絶やしにした後のことを何も考えていない?ノープランなの?」
「いや、それは・・・」
うっそだろ!?
「カーッ、そんな気はしてたよ!あんた嘘つきの顔してるし」
夏油の顔が歪む。
「前髪も変だし」
「・・・・ッ」
「そもそも未来ある術師ってやつをてめえで殺してどうするんだよ。大義だなんだと耳障りのいいこと言ってるけど結局、ただ目障りな非術師を殺したいってだけなんだろ」
「違っ、私は・・・!」
「この社会を支えてんのが術師だけだと思ってんのか?甘ったれんな!呪詛師に農家が務まるかよ」
「・・・・ッ」
「術師の中で一次産業に従事している人間がどれだけいる?二次産業は?薬学、医療に明るい者はどれだけいる?仮に非術師を根絶やしに出来たとして、呪霊の代わりに人類が克服したはずの病魔とかに殺されていくだけだろうが」
そもそも日本がこいつらの手に落ちた時点で諸外国のどこかが核攻撃でも仕掛けてきたらそれだけで詰みそうなものだけど。
「さびしんぼか?死にたきゃ一人で勝手に死ねよ。このペテン師が」
「ッ・・・・・」
茫然自失。
夏油傑の思いがけないフリーズという好機に僕は活路を見出す。
「さっきから黙って聞いてりゃ夏油様に向かって偉そうに!」
Jkふたりが躍り出てくる。
「引っ込んでろよ金魚の糞。今の聞いてなかったのか?こいつ、ただの無理心中野郎だぞ」
「美々子ぉ、アイツ ゲロムカつかねェ?」
「吊るす?菜々子」
「ルールを決めようか」
「「は?」」
「僕さ、弱い者いじめって嫌いなんだよね。だからさ、」
―――泣いて謝れば殺さないでやるよ。
「クソガキが」
「2度と舐めた口聞けないようにしてやる」
この二人を人質にして、夏油と『縛り』を結んで丁重にお帰り頂く。
「そういうそっちはメスガキじゃん。いいぜ、わからせてやんよ」
戦いのゴングが鳴る。
【3姉妹】
次女のピアノの発表会だかコンクールの途中、昼食を食べに来ていた。
長女と三女はまるで気付いていないが、次女だけは子役のアクアに気付いており、芋づる式に超成長を遂げているがーぴーにも気づいた。後日、その事を姉妹に話すとどうしてその場で教えてくれなかったのかと詰られる。
【ラーメン屋店主】
実は鶏卵に限って言えば、その日はホントに軍鶏の卵を使っていた。
手違いがあり、普段使っている卵を用意できず伝を頼って代わりに用意した。
スーパーの卵ならともかく、流石にバレへんやろとか思ってたら運悪く言い当ててくる自称・食通に出くわす。
【夏油傑】
絶賛アイデンティティクライシス中。
思想がいくらか改善されるのか寧ろ悪化するのか。
原作ではきっとノープランなんて事はなかった筈。だよな?芥見先生。
【美々子】と【菜々子】
クソガキ相手に愚かにもわからせバトルを申し込んだ哀れな村ガチャ敗北者二人。
夏油様がそれを望むならたとえ無理心中になっても別によくない?とか思ってる。
このあとクソガキに屈辱的なわからせをかまされて夏油に泣きつく。
【星野我愛熱斗】
メスガキ相手にわからせバトルを受諾した環境ガチャ勝利者。
今のところ、弾みで殺してしまうような事はあっても、生殺与奪の権を握った状態で人間を殺せる覚悟とかはまだ出来ていない。
このあと術式を用いた屈辱的な手法でメスガキをわからせるも‥‥
【大槻ヨヨコ】
今日は今までの分、私の歌をこれでもかと聴かせてやるんだから!とか息巻いているが、言うまでもなくクソガキに約束をすっぽかされてしまい一人寂しく歌う事になる悲劇の少女。
七海「虎杖くん、見えますか?これが呪力の残穢です」
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いや、全然見えない
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凝!(範囲指定反転pc勢)
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オレでなきゃ見逃しちゃうね(メモ帳転写)
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本当だ混じってるよウケる(誤字報告)