世話やき天使の真昼さん   作:古明地こいしさん

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おはようございます。料理考えるの大変、この飯テロ作品め!


5話

月曜日、命令されたもなく特に何も無く普通に登校した。

みんなが言う天使様はかなりの上機嫌で登校したと話題になった

しかしそれだけではなかった

あの三つ編みの男は彼氏か彼氏じゃないのか、という話になっていた

はい、その三つ編みは俺ですね。名乗らないけど

教室中を見渡す真昼、その中で困った顔をしていたが俺がでしゃばっても事態は悪化するのみ、なら俺が取る行動は

 

「そんなに椎名さんの行動気にしてストーカー?いやまぁストーカーならストーカーでハッキリしてて良いと思うよ?クラスのみんながどう思うかは知らないけど」

 

コイツは特に学校でイケメンの部類に入る男だろう。それを蹴り落とすつもりで言ったわけではない、ただ単に言い放っただけ

しかし本人は挑発と捉えたのか胸ぐら掴んで睨んでいる

 

「テメェ...」

 

「いや普通にしつこく聞かずに1回で良かったじゃん。アレは見るに堪えないから」

 

さて、殴られるべきか拳を止めるべきか...止めるか

 

「あんまり暴力振るうもんじゃないぞ?」

 

「っ、離せ!」

 

「振るわないならね」

 

無理やり契約みたいな感じでトドメた

ふぅと一息ため息を吐くと真昼がやってきた

学校と共に出かけている時以外は他人として接する。いや、ただのクラスメイトとしてだ

 

「無茶をしますね...甘え無しにします?」

 

その一言が俺に突き刺さる。正直今の俺には真昼が甘やかしてくれる事で頑張っているところまである。直ぐに謝ろう

 

「ご心配をおかけしました。以後気をつけます」

 

「はい」

 

特に接点のない2人のやり取りなのだが、クラスメイトを心配する天使様とその天使様に謝る一般モブと言った所か。はぁ、疲れる

 

心労は学校であまり見せないでおこう...たださっきの殴られ受止めのやり取りは疲れたから流石に呆れや疲れたオーラは出しても問題ないだろ

 

放課後、真っ直ぐに帰ったつもりだったのだが日曜日に合鍵を渡したため好きに俺の家に上がることができるようになった真昼、そして真昼は既に家にいたようだ。こういう時はあの言葉を言うべきなのだろう

 

「ただいま」

 

いつぶりだろうか、行ってきます。ただいまとかの挨拶の類を使うのは

いや軽く1年前だが

 

「おかえりなさい」

 

真昼がトテトテとやってくる

学校で言いふらせば戦争が起きるんだろうな。言う気はないけど

言えば真昼に迷惑がかかる

 

「疲れた...」

 

「でしょうね。今日はどういう甘え方がいいですか?」

 

甘え方に方法なんてあるのだろうか

迷惑でないのならお風呂上がりでいいからドライヤーと髪の手入れをして欲しいと伝えると目をキラキラさせて「触ってもいいのですか!」と、何を遠慮していたのか触りたいなら好きなだけ触ればいいものの

 

「では今日は髪の手入れと膝枕、そしてその最中に触らせてもらいますね」

 

今日のご飯は鮭を焼いたものだった。魚に合うのはやはり味噌汁、そして漬物など

和風テイストだ

食べ終わるとお互いお風呂の時間を決め、俺はドライヤーなどをしてもらうために真昼よりあと、遅くに入ることになった21時近くから入ることに

現時刻は20時、真昼も今から入るとして今日は湯船に浸からないそうだ。そんなに髪触りたいのか?

 

「時間になったし入るか」

 

髪を洗い、身体を洗って今再び考えたのだが...アレ、俺が頼み込んだこと甘えるとしても内容子供過ぎない?と、いや1度口にしてしかも真昼本人が楽しみにしてるんだ。ここでなかったことにしたらどうなるか...とりあえずそろそろ出てもいいかな?

 

「真昼〜、来てる?」

 

はい、上がらせてもらってますと声が返ってきたのだが、やけに早口だった。とりあえず髪はタオルで巻いて服が濡れないようにし着てから下ろすか、パジャマ姿はもう見られてるため恥ずかしがることはない。リビングに行くとソワソワしている真昼が見受けられた

ソファーに座り、コンセントを挿してドライヤーとブラシを渡す

 

「よろしくお願いします」

 

ドライヤーで乾かしてもらってる中、あまり聞こえないのだが、サラサラですねというのだけは聞こえた。真昼も人のこと言えないだろうに

 

「ここまで髪の手入れがいってると女性として敗北感が」

 

「どこで競ってるのだか...」

 

終わったのでじーっと真昼の膝を見る。直ぐに伝わったのかポンポンと叩いた真昼

 

「さ、来てください。あ、髪触りたいので私の方に顔向けてくださいね?」

 

それはそれでかなり恥ずかしいがそこまで甘えられるのは中々ない。むしろこの間に一緒に寝たということがおかしいのだ。とりあえず時間があるのでササッとお膝に失礼して

 

「...お腹にくっついていいとは言ってませんよ?...まぁ、今日はお世話になったので特別です」

 

真昼無しで生きていけるか不安だ...だからといって告白してもフラれるの目に見えてるし今の生活を満喫して将来に備えよう...また眠くなってくる...

 

「サラサラですね、しかも長い。三つ編みにするだけあります」

 

「滅多にしないけど」

 

「それじゃあお願いがあります」

 

なんだろうか、聞き耳を立ててると驚くことを言われた

 

「私と出かける時は三つ編みで、ダメでしょうか?」

 

「それくらいなら。変装にも使えるし...髪触る許可は出したけど髪で遊ぶ許可は出してないよ」

 

いつの間にかツインテにされていた

 

「似合ってますよ?」

 

「男にそれは嫌味だよ」

 

「...今日は大分疲れ、取れたみたいですね。明日も疲れたら言ってくださいね?甘やかしてあげますので」

 

今更思ったのだが甘やかして疲れが取れるとはどういう力だろうか...と、思いつつも今日は解散し、また明日となった




暴力反対!
まひるんおこで甘え無しという脅し。主人公には効果抜群だ!
最早膝枕はこの二人の間では当たり前と化している。しかし髪の手入れをしてもらう程の距離感、そして真昼にいつの間にか俺、ツインテールになります。させられてたという。男と思える顔立ちと少し女性っぽい、という
その気になれば女の子を敗北させられる見た目
少しその事にコンプレックス?
真昼だから許してる
仙狐さんでは背中流す回があった。つまりいつかは...!?
ライバルとかいないので真昼がただただ甘やかして行くだけ。
時たま主人公のお礼が待っている

ネタ質問

  • 砂糖まみれにしろ
  • 微糖で勘弁
  • 練乳だらけでも構わんのだろう?
  • 無糖で
  • 辛口で頼む
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