世話やき天使の真昼さん   作:古明地こいしさん

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寝て起きて書いて寝て起きて書いての繰り返ししちゃった!?
基本2000文字越えを目指してます
今回は2065文字


6話

いつも通り甘やかしてもらい、お見送りする最中足元の生徒手帳に気がつく

あ、真昼の誕生日もうすぐなんだ

だったらいつものお礼しないと

生徒手帳を渡しながら考える

とはいえ何を買ったものか...人形とか?

あぁそうだ。せっかく鍵を渡したんだ、キーケースとか良さそう。あとはいつもの優しさのお礼で食洗機とか

 

12月の6日に食洗機が届き、真昼は驚いていた。

置くスペースならちゃんとあるし大丈夫だろう、設置したら真昼からそんな無駄金を使ってと言われたが

 

「無駄金じゃないよ。真昼と俺が楽するためのものだし、真昼が離れた時の事考えたらで必要なアイテム」

 

そう言うと離れませんよと言われた。言葉の意味が分からなかったがとりあえず食後に渡したい物があるからいい?と言うと笑顔ではいと言ってくれた。

この笑顔で疲れが癒される。正直買い物にもいつもの見た目の気を使ったので気苦労はあったし周りの目が怖かった

真昼風に言えば心労が溜まってしまったのだろう。けど今日は甘えずに...いや、本当の気持ちを伝えよう

 

「はい、誕生日プレゼント」

 

「どうして憂来君が私の誕生日を?」

 

「生徒手帳拾ったでしょ?その時見た。ごめん」

 

ソレに対して咎められることはなかった

 

「開けてもよろしいでしょうか?」

 

「うん」

 

開けたその先には花柄のキーケースが。無地も良かったけどこっちに目が行ったからこっちを買った

そして袋の奥には首にいつもありがとうと掛けている熊さんが

 

「ふふ、可愛らしいです」

 

「喜んで貰えた?」

 

「はい、とても。今まで誕生日は好きではなかったので今日ほど嬉しい誕生日はありません」

 

「こんな事して言うのは卑怯だと分かってるんだけど...俺は真昼がいないと生きていけない身体になった。真昼さえ良ければこれからも一緒にいてほしい」

 

真昼はクスッと笑い、笑顔で俺の胸にもたれかかって訊ねた

 

「それは告白とお受けしてもよろしいのでしょうか?」

 

「う、うん。恥ずかしながら頑張って出した結論。1ヶ月とちょっとしか過ごしてないけど...甘やかして疲れ取ってもらわないと...どう...かな?考える時間必要「ありませんよ」ッ」

 

どっちなんだろう。心臓が破裂しそうに鼓動が鳴り響く

そしてそれは真昼にも伝わっている

 

「凄い心臓の鼓動が聞こえます。緊張してるんですね。後で甘えますか?....応えはお受けします。私達の関係は他の方からしたら短い時間かもしれませんが私達に取っては長い長い時間でした」

 

そうなのかな。でも確かに親密過ぎたと言えば親密すぎたかもしれない

抱きしめていいのだろうか...いやここで抱きとめてあげないと

 

「これが今日の甘えでいいですか?」

 

「...今日はね?」

 

「ふふ、もっと凄い甘え方させてあげないといけませんね」

 

もっと凄い!?ま、まぁ真昼がいいならいいか

 

「ごめんね、逃げ道潰して告白なんて最低だよね」

 

「...それは私です。ここ1ヶ月とちょっとでそうさせたのですから」

 

黙って聞く。今の自分にはそれしかできない

 

「だって隣人生活していたら喜ぶだの普通はするのに学校では言いふらさずに、黙ってくれました。それで私は失礼ながら憂来君を観察させてもらいました」

 

あの視線の正体は真昼だったのか。見られる分には構わないけど

何か結論は出たのだろうか

 

「学校で先生が怒って注意を自分にひきつけて悪者になったりと」

 

あー、アレか。窓からもの投げたって言う

アレは簡単に終わりそうだったから自分が手を挙げただけなんだけどな

 

「憂来君はそんな事をする人でないので直ぐに嘘だと分かりました。もう二度とあんな事しないでください」

 

俺を見上げる真昼の顔が凄く悲しい顔をしていた。誕生日にそんな顔をしてほしくない。いや、真昼にそんな顔をしてほしくない

だからだろう、強く抱きしめてしまった

真昼は驚いたのか声を出している

 

「そんな顔をしないで、真昼には笑顔が似合ってるから。真昼のためならなんでもする」

 

「...なんでも、ですか。女装とかでもですか?」

 

「うっ...」

 

「冗談です。はい、よっぽどの事がない限り笑顔でいます。じゃないと甘やかしてあげられませんから」

 

甘やかす...か、そう言えばどうして逃げ道潰したのが真昼の方って?と聞いたら

 

「話が逸れましたね。はい、観察し、先程の話になって。ああこの人は身を呈してでもって考えると胸が熱くなってました。話したことは全然ないのに、惹かれてました」

 

そうなのか。俺の人間性が好きになってたんだ

どのタイミングで好きになったまでは分からないけど

嬉しい、両想いというのは

 

「どこが好きになった大きなポイント?」

 

「私を天使様と見ずに私個人として見てくれる所ですね。それに気づいた時に気がつけば憂来君を目で追ってました」

 

そこまでなんだ。怖いと思えるほどだな

でも勇気(憂来)を出して良かった

怖くなったら1歩前へ出ること、それが1番だって言われ続けたから

 

「...これからもよろしく。甘やかさせてね」

 

「はい。これからもよろしくお願いします。存分に甘やかしてあげますね」

 

今日は疲れなんてなかった気がする

明日からはしっかりとできるだろうか




甘くしといた。
フラれるの前提で告白、主人公勇気あるぅ!
実はまひるんが甘やかしていたのは暗いの取り除くのもあったけど好きな人の逃げ道潰す悪い子してた!これじゃ天使様じゃなくて堕天使様だよ!!
恋人になったのならもっと凄い事してもいいですよね!R15タグをつけなきゃ
原作とはちょっと違うまひるん、にしても...僕日常系統書くの苦手なんだが...行事ごととかさせればいいか!

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