ごめんなさい・・・
喫茶店リコリコ
私達の店
私達の帰る場所
「うわぁ・・・」
ついついそんな声が漏れてしまう
「これは・・・」
先日起きた誘拐事件に関するニュースをリコリコにあるテレビで見たのだがこれは酷い
その当時楠木司令から先生へと情報が行きとてつもない死地になる事を覚悟で行けとも司令は出ていたことには出ていたのだが用意している途中に作戦の中止の指示を受けた
始めは何故?と思っていたいたけど
「ガンダムが介入した」
そう聞き結局はまた救われたこととなったみたい
そして次の日には既にあらゆる番組のニュースを騒がせておりトンネルの時に救われてからというもの内心少し楽しみにしていたのだが
ちょっとこれはないかな〜
「やりすぎでしょ」
番組ではキャスターが頑張って言葉を見つけようとしているけど顔が真っ青になっており他の人たちも青くしていたり引き攣った表情をしている
「ここまでの機体があるとは・・・」
赤
黒
オレンジ
3機のガンダムが今までとは違い赤色の光を出しながら宙に浮かんでいるところで画像は止まり被害総額の話に移ったところでテレビを消した
あまりもの映像に場は静まり返る
「千束どう思いますか?」
するとたきなから感想を聞かれた
「ガンダムだけど今までと同じ組織なのかな?」
答えとしてはこうとしか言いようがない
赤の機体も黒の機体もオレンジの機体もどれをもってしても危険すぎる機体だ
特に赤はヤバいあんなの情報収集から任務を始めるDAにとっては最悪の相性だ
けれどもそんな事よりもこっちの方が気になる
「今までのガンダムは戦いって感じがしたけどこれは違うと思う」
「どういうことです?」
「最初の剣を沢山持っている機体でも
次の大型砲塔を持った機体でも
スナイプした機体でも
爆撃した機体は話しか聞いていないけど
今までのガンダムは圧倒的な武力差があっても戦いをしているように見えたけど
この3機は目も耳も塞がれた状況の相手にイジメをしているように見えた」
確かに今回は数が多かったそれは分かるがそれでもこれじゃあただのイジメだよ
こう言い顔を伏せていると
「できたぁ!」
そう言いクルミが自身のパソコンを持って走ってくる
彼女にしては珍しく興奮していた
「どうしたのよ」
「ビルに入った後の行動を相手側がつけた監視カメラを過去に戻ってハッキングして映像を繋ぎ合わせたんだ」
流石はクルミいやヲォールナット世界最強のハッカーの名は伊達じゃない
「見たくないのか?」
そな事を言ってきたが当然
「「「「見たい」」」」
「それじゃあながすが驚くなよ」
そい言い動画は始まった
最初はガンダムのパイロットが降りてきところから
「男の子!?」
そのパイロットは私よりも小さい男の子だ
前見たパイロットのようにヘルメットの中は見えないが女性特有の膨らみがない
アレのパイロットといいこれのパイロットといいガンダムのパイロットには子供しかいないんだろうか
棚に上げて言うことでは無いが子供をあんな兵器に乗せているとは正気とは思えない
その子は走る相当訓練しているのだろうリコリスでもリリベルでも目を見張るような華麗な動きだ
当然ながら敵だっていつまでも寝ているわけじゃない立ち上がり態勢を整えたやつから殺そうと銃を撃つのだが
「うわぁ〜千束以外にもできる人がいるんですね」
少年は少し体を捻って避けてみせたのである
そしてカウンターとして打ち出された銃弾が綺麗に眉間を捉えて1人殺して先に進む所で
「ちょっと止めて今のもう一回見せてくれ」
「あいよ」
先生に言われたクルミが映像を巻き戻され再び映像が始まり又少年が銃弾を避ける様子が流れる
「まさか・・・」
「先生?」
「もう一回スロー再生で頼めるか?」
「はいはい」
そうして次は足音が低い音に変わりゆっくりとした映像が流れるそして又又少年が銃弾を避ける映像がながれた
「バカな・・・そんなことがあり得るのか?・・・」
確かに私と同じことができる人がいたとは驚きだが先生が何を驚いているのかが全く理解できない
そんな様子を感じ取ったのだろう
「すまないが・・・もう一つ遅くして流してくれないか?」
クルミは何も言わずにもう一回ながす
そしてながされた映像はもうスロー再生どころではなく二コマずつ進んでおり映像にイライラしてくる
やっと目的の所が流れたのだが待って良かったと思える様子がながれた
「こんなことって・・・」
「ちょいこれって・・・」
「おいおいこんなことって・・・」
「嘘でしょ・・・」
だってどう見ても敵が引き金を引き始める前に銃弾が通る線から体が避けられていたからだ
驚いている私達を見て先生が動画の説明を始める
「知っての通り銃は目標を捉えるまでには5行程ある
まず初めに狙いをつけようと考える
そして狙いをつける
次に引き金を引こうと考える
そして引き金を引き
弾が発射されて敵を捕える
この5行程だ」
当然それは知っているいかにそれを正確にできるかで銃の腕は決まり
いかに早くできるかで早撃ちかどうかが決まる
私の非殺傷弾は別として殺傷弾ならできなければ当然銃弾なんて奇跡的に相手がそこに動かない限りは当たらない
それに私は
「千束が弾を避けるのは
この内2行程目に目で見て3行程目で頭で考え4行程目で体を動かそうと考えて4と5の間で体が避けられているから弾は当たらない」
それとこの目を使い弾を避けているからだ
「けれどこの子はおそらく1行程と2行程の間でどうやってか弾が通るルートを知り3行程よりも前に体を動かそうと考え4行程に行く前には既に避けている・・・そうでも無ければこんなこと説明できん」
とんでもない事だそれではまるで
「映画の中の超能力者じゃない・・・」
ミズキの言うとうりだこんなの超能力者みたいだ
「そうだな敵と示し合わしているようには見えないだとすると未来を見ているか心を読んでいるかのどちらかになるな」
その後も映像は続きどんどんと信じられない所が映る
例えば前後挟まれて両方から撃たれているはずなのに軽く体を動かすだけで襲い来る銃弾を避け前を向いたまま後ろの敵の眉間を撃ち抜いたり
例えば壁の向こうに居る敵を透視でもしているかのように壁越しに眉間を撃ち抜いたり
例えば接近戦を仕掛けてきた相手を片手で背負い投げしたり
まぁそれはそれは到底人間には真似できないような映像で
人質がいる部屋に着きスモークグレネードを投げるとあっという間に部屋の中にいた敵を殲滅人質を確保して脱出した所で映像は終わった
「とてもじゃないけど人間技じゃあないね」
クルミのその感想に全員が何も言えない
DAはこんなのを相手にするの!?
明日のガンダムによる人質の返却に駆り出されるのは嫌だな〜
そう思っていたら
店の電話が鳴り先生が出る
「あぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・」
そして電話は切られ
「千束、たきな明日の返却出てもらうぞ」
いっちばん聞きたくない事を聞いてしまった
「「了解」」
こう言うしかないけど行きたくないよ〜
「所で何時何処で行われるんですか?」
「あぁそれがな、ガンダムは大胆にも・・・」
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「わたくしは・・・わたくしは・・・」
体に異常はないが精神的に絶望の淵に立つ
追い詰められたわけでも嫌なことがされたわけでもない
ただ単に・・・
ガンダムに保護してもらい1日経つ
あの後ガンダムのパイロットがトレミーと呼んで良いる所にある一室に入れられてから目隠しを取られた
「スマナイガゲストルームトヨベルバショハナクテナ、ショクジハアトデモッテクル」(すまないがゲストルームと呼べる場所は無くてな、食事は後で持ってくる)
決して悪い部屋ではないキッチンなどはないがお手洗い場もお風呂場もありしっかりと生活ができる部屋だ
「かまいませんわ」
「コレヲオイテイクカラナニカアッタラヨンデクレ」(これを置いて行くから何かあったら呼んでくれ)
そう言い丸い機械とタブレットを置いて行った
丸い機械が勝手に話したり
口にタブレットのコードを入れるとネットに繋げたりと色々できることには驚いたがガンダムのコックピットの中を見た後では今更だ
そして暇つぶしに色々調べていく今の外の状況がおもだったけど
ある程度調べ終わるとふとある言葉が思いついたそれは犯人たちがたまに言っていた言葉
「リコリスって何ですの?」
そう呟くと
「ヒガンバナ!ヒガンバナ!」
丸いハロと呼ばれた機械がそう言いタブレットに綺麗な彼岸花の画像が出てくるけれどもこれじゃあない
「違いますわ犯人達が言っていたのはこれじゃあありませんわ」
そう言うと別の情報が出てきたのだが
「・・・こんなことって」
出てきたのは日本が平和神話だった理由であり国が隠しているとある組織とそれに属する実働部隊の情報だった
もしもこの情報が正しければわたくしはただ単に自身が情け無い・・・
何せ生命をすり減らせ場合によっては失わらせながらも少年少女達が頑張っている中そうでない物達はのほほんと平和を自堕落に過ごしているということだ
そう、日本の平和神話は子供達の死体の上に成り立っていた
「彼女も・・・」
それだけではないいつも一緒に笑い合って過ごしていた彼女だってどっかで血で手を染めどっかで傷を負って生きていたことになる
だけどこれでいつも彼女が何処か異常なほど心配症に見えていたわけだ
あれは心配症ではなくわたくしのために護衛をしてくれていたということだろう
落ち込んでいると部屋の扉が叩かれてパイロットが入ってきた
「ショクジダ・・・ソウカシッタカ」(食事だ・・・そうか知ったか)
そう言いパイロットは机に食事を置く
豪華とは決して言えないが美味しそうな料理達だ
「ソレデオマエハドウスル」(それでお前はどうする)
料理を置き終えるとパイロットはそう言う
そんなのは決まっているこんな組織間違っている!
「この情報を各情報施設にリークしますわ!」
こんな組織があって良いはずがない
まずはネットから初めて雑誌新聞などの記事関係それからテレビ局にも伝えなければならない
なんとしても子供達を助けるために!
そう思っていたけれど
「アサハカダ」(浅はかだ)
その言葉を聞き少し怒れた
パイロットだってこの小ささであんなのに乗って人を殺しているんだならリコリスやリリベルの辛さだって気持ちだってわかっているはずだろう
「なぜそんな事言うのよ!」
怒鳴りながら返すと
「チカラチリョクケンリョクチイカネ
ナニモカモガタリナイキサマガイッタトコロデヨクテニギリツブサレルカワルクテ」
(力知識権力地位金
何もかもが足りない貴様が言った所で良くて握り潰されるか悪くて)
「悪くてなんですの!」
「ニホンニスムリコリスリリベルヲフクムハンザイシャイガイノゼンコクミンニトッテジゴクニナル」
(日本に住むリコリスリリベルを含む犯罪者以外の全国民にとって地獄になる)
どう言う事だろうかわたくしには理解できないでいたすると
「スコシナガクナルガイイカ?」(少し長くなるが良いか?)
パイロットはこう言った
こう見えてもわたくしは人の話はちゃんと聞く方だそう思い頷く
「モシモオマエガリークシタバアイ
リコリストリリベルハカイサンスルダロウ
ダガソノアトノショウネンショウジョタチハドウナル?
シジシテイタオトナタチハサイアクカイガイニニゲレバイイダガコセキガナイアイツラハチガウ
ダレモシラナイトコロデショブンサレレバマダイイホウダ
モシモショブンサレナカッタバアイトウゼンナガライキルタメニハサキダツモノガヒツヨウニナル
マァカネノコトダナ
ソシテクニノオカゲカホンニンノドリョクニヨルモノカドコカニツトメルトシヨウ
ソシタラモトカラハタライテイタヒトタチカラシテミタラヒトゴロシガツトメハジメタヨウナモンダ
ソンナノトウゼンナガライイコトハナイダロウ
ウシロユビヲササレシロイメデミラレル
ソシテイジメラレル
サテドレダケノカズガタイキラレルンダロウナ?
ソレダケジャナイ
イママデユクエフメイヤジコトアツカワレテキタヒトタチノヒガイシャイゾクヤカガイシャイゾクソノユウジンガ
ホントウニソウナノカ
ジツハアンサツサレタンジャナイカトオモウダロウ
ソウナッタライズレハカゲキナヒトニヨッテディーエーノエージェントガリガハジマルダロウ」
(もしもお前がリークした場合リコリスとリリベルは解散するだろう
だがその後の少年少女達はどうなる?
指示していた大人達は最悪海外に逃げれば良いだが戸籍が無いあいつらは違う
誰も知らないところで処分されればまだ良い方だ
もしも処分されなかった場合当然ながら生きるためには先立つものが必要になるまぁ金の事だな
そして国のおかげか本人の努力のよるものか何処かに務めるとしよう
そしたら元から働いていた人達からしてみたら人殺しが勤め始めたようなもんだ
そんなの当然ながら良いことはないだろう後ろ指で刺され白い目で見られるそしてイジメられるさてどれだけの数が生きられるんだろうな?
それだけじゃない
今まで行方不明や事故と扱われて来た人達の被害者遺族や加害者遺族その友人が本当にそうなのか実は暗殺されたんじゃないかと思うだろう
そうなったらいずれは過激な人によってDAのエージェント狩りが始まるだろう」
恐ろしい考えだけれど現実的だ・・・
「ドウシテコウナルカナドカンガエルマデモナイダロウ
ジンルイトジンルイデハワカリアエナイカラダヨ
ココロノソコカラホンシンデハナソウトシテモコトバヲツツンダリアイテヲキズツケナイヨウニトシタリシテキェッキョクハカクレテシマウフベンダネジンルイハ
ハナサナクテモイシキガワカリアエルホウホウガアレバイイノニネ
ソノホウホウモナイシュダンモシラナイ」
(どうしてこうなるかなど考えるまでも無いだろう
人類と人類は分かり合えないからだよ
心の底から本心で話そうとしても言葉を包んだり相手を傷つけないようにとしたりして結局は隠れてしまう不便だね人類は
話さなくても意識が分かり合える方法があれば良いのにね
その方法も無い手段も知らない)
急に人が変わったかのように優しくなったパイロットの言葉が突き刺さる
「サテソウナッタラソノゲンイントナッタジンルイデアルキミハドウスルンダイ?
ワタシノセイデコンナコトニナッテゴメンナサイトイッテマワルノカイ?
ソレトモイツカハワカリアエルカライマハタエテトイウノカイ?
ソレトモイママデコロシテキタカラジゴウジトクダトデモイウノカナ?」
(さてそうなったらその原因となった人類である君はどうするんだい?
私のせいでこんなことになってごめんなさいと言って回るのかい?
それとも何時かは分かり合えるから今は耐えてと言うのかい?
それとも今まで殺して来たから自業自得だとでも言うのかな?)
そんな事言うことなんてできない
言ったら間違いなく恨みを買うだろう
「ディーエーイガイノイッパンジンダッテナガイアイダヘイワトイウヌルマユニツカッタヒトタチガイキナリアンゼンガナクナレバ
キケンサッチノウリョクモ
ジエイノウリョクモ
ウスマッタヒトタチノソノゴナンテカンガエルマデモナイヨネ」
(DA以外の一般人だって長い間平和というぬるま湯に浸かった人達がいきなり安全が無くなれば危険察知能力も自衛能力も薄まった人達のその後なんて考えるまでも無いよね)
考えるまでもないきっといないと思っていた犯罪者によって犯罪が犯罪を呼び世紀末のような日本になることだろ
なんて軽率な事を考えてしまったんだ・・・さっきのわたくしを叩きたい
「それじゃあわたくしはどうしたら・・・」
「デニルコトヲデキルハンイデオコナウソレシカジンルイハデキナインダヨ」(出来ることをできる範囲で行うそれしか人類は出来ないんだよ)
そう言われて今本当にしたい事を思う
私が本当にしたい事それは
「彼女と話がしたいですわ・・・」
「ナラソウシタライイヨ
サテアシタニツイテダケド
ボクハアシタキミヲオクリトドケルンデネ」
(ならそうしたらいいよ
さて明日についてだけど僕は明日君を送り届けるんでね)
明日というのはわたくしの受け渡しのことだろう
「何時何処で行うのです?」
きっと人がいない時間にそっと行われるのだろうと思っていたけど全く違う答えが返ってきた
「コンナホウホウヲトルコトニナルトハオモワナカッタケドネ・・・」(こんな方法を取る事になるとは思わなかったけどね・・・)
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時は彼女に食事を届けるすこし前に戻る
「さてどうしようかな・・・
うん・・・
こんな経験ないからどうしたら良いんだろう・・・
え?前例がある?・・・
・・・前あんな事しといていうのもなんだけどクジョウさんもえらい手を使ったな〜ドン引きだよ・・・
けれども悪い手じゃないんだよな〜・・・
・・・うんこの手で行こう・・・
ただし安全と帰って来れる可能性を上げるために機体はヴァーテェでね・・・
・・・うん勿論武装は外すよそれから装甲を一般の物にしといてね
それじゃあ各メディアに伝えてくれる?」
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「お昼に国会議事堂及びその前にある銀杏並木だ」
「オヒルニコッカイギジドウトソノマエニアルイチョウナミキダヨ」(お昼に国会議事堂とその前にある銀杏並木だよ)
「「「え〜なんて大胆な・・・」」」
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1:とあるリリベル
嘘だろ大胆すぎだろ・・・
2:とあるリコリス
ほんと信じられないわよね
3:とあるリコリス
それで司令はなんだって?
4:とあるリリベル
できれば確保
暗殺も可だそうだ
5:とあるリコリス
同じく
6:とあるリコリス
・・・これって・・・
7:とあるリコリス
どうしたの?
8:とあるリコリス
あぁそうかそのてがあったね・・・
9:とあるリリベル
???何言ってんだ?
10:とあるリコリス
多分だけど捕まえるのは無理だと思う
11:とあるリコリス
どうして?
12:とあるリコリス
それはね・・・
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漢字を使わないとこんなに大変だったとは・・・
できれば二度とこんな書き方したくないけど計画ではもう一回はありそうなんだよな〜