三人目の子供 作:誰だっけ
ここまでのあらすじ
CSMロストドライバーを買って調子に乗っていた俺はどうやらお亡くなりになられたらしい。
話すと長いので要約すると、《推しの子》を買いに行って帰っていたら大型トラックに轢かれて俺は死んだ。
実際、死んだ時の記憶が曖昧で、1番記憶に残っているのがエターナルメモリを最後の力を振り絞ってボタンを押したことくらいだ。
俺みたいな人間は死んだら天国に行くと思っていた……が目覚めればある意味俺は地獄にいた。
どうやら俺は《推しの子》の世界に転生してしまったらしい。
とりあえず一言言いたい。すげぇ名前つけられた。
命名 『星野大陸』 (ほしのアース)
名前から分かる通り、今俺はアイドル星野アイの息子として生きてる。
なんで俺がこの世界に転生したのかは分からない。
だけど今はそんな事はどうでもいい。そんなことよりも俺は今すぐにでもここから逃げ出したい。理由は二つある。まず一つ目は
普通に精神的にキツい。
思春期のガキには刺激が強すぎるって!
特に授乳が一番キツい。(主に精神が)
歳が近い女性に(前世)授乳されるというのがもの凄く精神的にくる。
はぁ、赤ちゃんをやめたい。
悪いが俺にはそんな趣味はないんだ。
「バブゥーー」 (ハァーー )
てか、赤ちゃんやめたいってなんだ?
まぁ、そこは気にしないでおこう。
次に二つ目の悩みは
俺の三子として生まれてきた兄と姉だ。
しかもただの兄と姉ではない。
どちらも俺と同じ転生者である。
「ハンギャァァー!ハンギャァァー!」
姉のルビーがわざと泣いた振りをして、アクアを抱っこしている星野アイを呼ぶ。
「はぁい、なんでちゅか?」
そして
「ンギャャァァー!」
「どうしたのアクア〜?」
「ーーそっちはルビーだろ。それでも母親か?」
母さんに間違いを指摘したこの人は、母さんの所属している事務所(苺プロダクション)の社長さん斉藤壱護さんだ。
「人の顔と名前を覚えるの苦手なんだから仕方がないでしょ。いやでちゅね〜日本の男は母親を幻想視しすぎて。」
そんな斉藤さんに母さんは反撃する。
「パスポートも持ってない奴がグローバルな事言うな!第一海外ロケNG入れてるだろお前!!」
すかさず、斉藤さんも母さんに反撃する。
「でも私、才能あるなって思った人の名前は覚えられるよ。佐藤社長。」
「惜しい、俺の名前は斉藤だクソアイドル。」
斉藤社長も大変だな。
さて、そもそもなんで斉藤社長が今ここに居るのかというと、いちごプロ会議となるものをするためだ。
簡単に内容をまとめると、母さんのアイドルとしての復帰と子供のあつかい方についてだ。
特に二つ目が一番重要だ。もしこれが世の中にバレたら母さんのアイドル生命即終了となるからな。
「ーーどうにもならない火急の用事がある際は、俺達の子供を預かっているという設定で出ること!」
「えーめんどくさー。困っちゃうよねアース。」
「そっちはアクアだ。」
母さんが楽しそうに笑う。
そういえば、もうちょっとで母さんはリハだっけ?
まだ生放送まで時間があるし寝るか。なんかこの身体になってからすぐに眠くなるんだよな。赤ちゃんに転生したのが原因ですぐに眠くなったりするようになったからか?
まぁいいや、寝よ。
おやすみ〜
▼▼
「キャァァ〜ッヤバーー!!ママかわいすぎーー!」
ん、なんだ?人がせっかく優雅に寝ていたっていうのに。
「ターンの時の表現力マジやばない?!気迫迫りすぎてもはや鬼?!やばい、おむつ替えたばっかなのに失禁しそう!!」
こいつは星野ルビー。さっきも言ったがこいつは俺と同じ転生者であり、俺の姉だ。
「生放送はリアタイに意味があるってのにどうして起こしてくれないかな?この身体、無駄に眠いんだからお互いに協力し合うよ!」
「俺は何度か起こしたぞ。」
そしてもう一人がこいつ星野アクアだ。こいつも俺と同じ転生者であり、俺の兄だ。
「え……マジ?……アースはなんで起こしてくれなかったの?!」
「俺は今さっきまで寝ていたからだ。」
「チッ、役に立たない弟が!」
こいつ締めていいか?
主人公(アース)は逃げ出したいとか言ってますが、星野アイの事を既にに母さん、アクア、ルビー、のことを既に兄と姉と認めているのでなんだかんだ主人公は今の生活が好きです。
因みにアクアとルビーに転生者とバレた理由は、主人公がこの世界にも仮面ライダーはあるのかなと思ってスマホで調べていたら、ルビーがアンチと壮絶なリプ合戦を繰り広げようとして鉢合わせてしまったからです。
感想、誤字報告などどんどんよろしくお願いします。
アイ生存?
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もちろん!
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お陀仏させとけ…