三人目の子供 作:誰だっけ
母さんの子供に転生してから3年が経過した。
兄さんの出演した映画がはそこそこ評価されてたらしく、なんかの賞をノミネートしていた。
流石、兄さん!
だけど、あの映画は母さんが全部持っていった。
それがきっかけなのか分からないけど、母さん仕事も結構増えてきていた。
今の母さんを一言で表すなら、絶賛売り出し中のアイドルタレントだろうか?
母さんはもう少しで20歳になる。今のところ俺達は世間の目に晒されずに平和に日常を過ごしている。
そんな俺達三つ子は今日、幼稚園に入園だ。
「ん〜今日も可愛い!!可愛いよーー!!」
「まぁ、トータルではママの方が可愛いけどね。」
「「なんの対抗意識?」」
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「そういえば、お前達って生まれ変わる前って何してたの?」
「ていうか本当は何歳?」
兄さんが突然そんなことを聞いてきた。
「えっと、確か俺は…「わ、私、オトナの女性なんだけど?!女性の年齢尋ねるとかデリカシーのないガキね!」
おい、ルビー!俺に被せるな!!
「ていうか、前世とかどうでもいいし!余計な詮索とかしないで!」
「……まぁそれもそうだな。」
そういえば、なんで兄さんとルビーは転生したんだっけ?……確か兄さんの前世は医者だった筈だ。それで母さんのストーカーみたいな人に突き落とされて死んで、ルビーは病気で死んだんだっけ?
……あれ、これちょっと不味くないか?
兄さん(前世)を殺した人はまだ捕まっていない。それに母さんのストーカーぽかったし、いつまた現れてもおかしくないんじゃないか?……もし現れたら、母さんの命や兄さんとルビーの命が危なくなるかもしれないんじゃないか?
警戒をしておくか……
「そういえばアース、お前さっき何言おうとしたんだ?」
「俺に質問をするな!!」
「ええ……。」
悪いな兄さん、急にこれがやりたくなったんだ。
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「なるべく考えない無い様にしていることなんだけど……俺達の父親って一体誰なんだろうな?あ……考えるだけで心が沈む。」
そういえば、俺達の父親は一体誰なんだろうか?
俺達は父親と話したことも会った事も無い。
「さぁ、兄さんとかルビーとか美形だしイケメンなんじゃない?」
「いや、お前も充分美形だと思うぞ。」
え、マジ?イヤだな〜兄さんは照れるじゃないか。
「馬鹿ね、そんなレベルの低い事で落ち込んでいるの?処女受胎に決まってるでしょ、男なんて最初から存在しない。」
「なんでそんな結論になるんだ?」
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「全く酒がうめぇな!ほれ、新居祝いの酒だ!飲め飲め!」
斉藤社長が俺と兄さんを両脇に抱えてながら酒を飲む。
「わー森伊蔵だー。」
いや、母さんまだ20歳になってないよね?
「駄目ですよ。アイさんが20歳になるのは来週、もうちょっと我慢して下ださい。」
「あーそうだった、そうだった。」
この人、完全に酔ってるな。
「アイが主演のドラマも視聴率上々!B小町全体の仕事もびっちり埋まって……いよいよ来週はドームだ!」
おい、そんなに口を近づけるな!酒臭え!!
「社長、上機嫌だねー」
母さんそんなことよりも俺を助けてくれ!
「社長はね、自分の育てたアイドルをドームに連れてくのが夢だったのよ。社長だけじゃなくて、社員皆の願いでもあるけど。」
「そんなにドームってすごいの?」
「他の箱とは意味合いが違うのよ。専門の会社挟まないと枠すら取れないし、大人数の観客を捌けるスタッフの練度や実績、ドームに相応しいアーティストか、厳重な審査がある。」
「長い時間とスタッフの努力が必要な会場なの。お金があれば出来る場所じゃない。選ばれた一握りのアーティストが上がれる舞台。ドームはみんなの夢なのよ。」
ミヤコさんが酒を注ぎながら言う。
「へぇーー」
「大事な時期だ、スキャンダルなんて無いように。くれぐれも父親に会おうとかするなよ。」
「もちろん。」
斉藤社長が思い出したように注意する。
「ママー」
「んーなにー?」
「アースが酒にやられてダウンしてる。」
「え!マジ!ヤバ!」
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ピンポーン
俺達が朝、いつも通りに起きた時に突然インターフォンが鳴る。
「社長達かな?」
母さんが玄関へと向かって行く。
「ん、どうしたのアース?」
俺は母さんの手を掴んで止めていた。
だって、よく考えてみたらおかしい、斉藤社長達な訳がない。だって今日はドーム当日だ。斉藤社長達は朝早くから大忙しなのにここに来る筈がない。もし来るとしても何か連絡は絶対に入れる筈だ。
もしかして兄さんを殺したストーカーか?
考え過ぎだとしても警戒はしとくか……
「母さん、俺が出るから奥にいて。」
「え、でも。」
「いいから!」
俺は母さんを奥の方に押す。
「はいはい、分かったよー」
さて、なんかあった時の為にドアチェーンを掛けておくか。後、防犯用に前母さんに買って貰った金属バットも持っとくか。
さて…ドアを開けるか。
俺がドアを開けた瞬間、鋭い刃物がドアの隙間から勢いよく飛び出してきた。
「お前がアイの子供か!!アイドルの癖に子供を作りやがって!ファンを裏切りやがって!!」
怒鳴り付ける様な大きな声が響く。
……やっぱり、俺が出といて正解だったな。
俺はすぐに行動した。相手は狂乱状態で何をしてもおかしくない。だから俺は防犯に持ってきた金属バットでドアの隙間にある刃物を叩き落とした。
「兄さん!警察に通報して!」
そして、俺は奥から様子を見ているだろう兄さんに叫ぶ。
だけど、これだけでは安心出来ない。このドアの奥にいる奴をどうにかしないといけないからだ。
「チッこのクソガキが!!」
ストーカーが苛ついたのかドアを無理やり開けようとする。俺はすぐに金属バットで追撃をしようと思ったが、ストーカーはすぐにドアを開けようとするのをやめた。
「お前らが悪いんだ!こうなったのもお前らが悪いんだ!!」
そしてストーカーはポケットからあるものを取り出す。
「ッ!!なんでお前がそれを……」
SPIDER
メモリが首の付け根の所に入っていき、姿がみるみる蜘蛛のような化け物の姿に変わっていく。そしてそいつがドアをこじ開けようとしたその時だった。
スカル
「嘘だろ、なんでここにいるんだ、仮面ライダースカル」
俺は驚きのあまりにぼそっと呟く。
「なんだお前は!邪魔をするな!!」
ストーカーがスカルに叫ぶ。
そしてストーカーがスカルに襲い掛かる。
そこからはストーカーがスカルにボコボコにされる一方だった。攻撃をすれば、上手く捌かれカウンターを喰らわせる。掴みかかれば胸からドクロのようなエネルギーが出てきて吹き飛ばされると言った感じだ。
スカルマキシマムドライブ
胸からまた、ドクロのようなエネルギーが出る。それをスカルはジャンプをし、ストーカーに蹴り付けた。
「うわああぁぁぁぁーーー!!」
爆破と共にメモリが出てきてパリン!と音を出して壊れる。
メモリが壊れたのを見届けると、スカルはロストドライバーからメモリを抜く。
「!!!……鳴海荘吉さん?」
なんで、鳴海荘吉さんがいるんだ?
スカルは、いや荘吉さんは俺にゆっくりと歩み寄って来た。
そして、帽子とロストドライバーを俺に預ける。
荘吉さんはその後どこかに歩き出してしまう。
「ま、待ってくれ!!」
俺は急いで追いかけようとするが、急に強い風が吹いて目をつぶる。目を開けた時には、そこにはもう誰もいなかった。
もうどんどん間違いとか指摘をしちゃってくださいお願いします!!
ifストーリーを作ってもいい?
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よろしい!
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よろしくない!