五等分の花嫁と一人の弟【番外編】   作:よもぎもなか

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「六つ子と怪談」

二乃「ただいま…ってなんで明かりがろうそく一本だけなのよ⁉︎」

六海「怪談の館へようこそ…」

三玖「六海?大丈夫?」

一花「とうとう六海も厨二病になっちゃったか〜」

六海「別に厨二病にはなってないから!」

二乃「でもなんで急に怪談なんてやろうと思ったのよ?」

六海「楽しそうだからやろうと思って……」(特に五月姉の反応が)

五月「嫌です‼︎それに会談なんてしてる暇ないです 今すぐにでも勉強しないといけません 部屋に行かせてもらいます」

六海「逃げるの?逃がさないよ?」

 

六海が指を鳴らした瞬間に鍵が閉まった音がした

 

カチャ

 

五月「ヒッ」

 

 

二乃「なにこれ⁉︎開かないじゃない⁉︎」

六海「フッフッフッ…遠隔操作で鍵を閉めたからね…これで姉ちゃん達は逃げられないよ…最後まで会談を聞いてくれたら開けてあげるよ…最後まで聞く?聞かない?どっち?」

三玖「聞くしかないんでしょ?じゃあ聞く」

四葉「私も聞いてみたいです‼︎」

一花「じゃあ私も聞こっかな〜」

二乃「みんな聞くわけ⁉︎五月‼︎どうするのよ」

五月「聞くしかないんですよね…わかりました…聞きましょう」

二乃「五月まで⁉︎わかったわよ…私も聞く」

六海「じゃあ始めるね…」

 

六海「ある子供たち七人が神社で缶けりをしていた。」

一花「うんうん それで?」

六海「その缶けりの最中、事件?事故?は起きた。U君が行方不明に…」

四葉「なんで行方不明になったの?」

六海「あとで話すから聞いてて」

 

六海「残った六人は大人になり普通に暮らしていた…そんなある日、子供のU君を見かけたという三人が次々と亡くなった」

五月「もうやめませんか……耐えられません」

 

五月が涙を流しながら必死に訴えてくるが無視して話す六海

 

六海「新聞で神社の井戸から白骨化した子供の遺体が見つかったというニュースを知る」

三玖「その子供って…

六海「U君が行方不明になった当時の赤いジャンパーを身につけた遺体だった」

 

五月は大粒の涙を流し、二乃と三玖は必死堪えている。

一花も怪しくなってきて唯一四葉だけはまだいきいきしている

 

六海「U君を見かけた後亡くなった事に残った三人はおびえていた。」

六海「主人公のむっちゃんが帰宅途中に赤いジャンパーを着た腕に服を引っ張られるがその後むっちゃんは帰宅」

六海「そしてむっちゃんは、過去を振り返り思い出す。」

 

六海「U君はむっちゃんのいじわるで缶けりの鬼にされそれが原因により井戸転落につながったと考える」

六海「むっちゃんは神社の井戸に出向き、花を手向け手を合わせる。」

六海「その後一緒に遊んでいたよっちゃんに電話をかける」

六海「すると…」

四葉「すると?」

六海「近くで着信音がし、着信音がするほうへと歩いていく」

三玖「なんで近くで着信音が聞こえるの?

 

三玖が一花にしがみつきながら震えた声で問う

 

六海「着信音がなる携帯の横でよっちゃんは亡くなっていた。」

一花・二乃・三玖・四葉・五月「!!!!!

五月「もう嫌です〜」

 

五月がぎゃん泣きしているが無視して六海は話す。

 

六海「怯えながらむっちゃんは缶けりしていた場所へと移動する…するとそこには“缶”が立ててあった」

六海「それを見たむっちゃんは境内にある物置内に逃げ込み息を潜めるその近くを缶けりの鬼をしているU君が通り過ぎる…」

四葉「それでそれで?」

 

一花は、少しし震えていて、二乃は、大粒の涙を流し、三玖は、一花にしがみついていて、四葉は楽しそうで、五月は、ぎゃん泣きで四葉以外おびえているが六海は、それでも続ける

 

六海「U君は今も缶けりの鬼のつもりでみんなを探していたのだった。するとN君から着信が・・・」

六海「N君に事情を説明してる最中に」

六海「……来るな!来るなU君!」

六海「U君がN君みーつけた!」

六海「そのあとに踏み切りの遮断機の音がして後通話が切れた」

六海「今度はむっちゃんがいる物置の扉に手がかかり開けようとする」

六海「さっちゃんが[あなたはもう死んでるの。缶けりはもう終わったの!]と叫んだ。すると周りは静かになる…」

六海「そこへN君からの着信があり電話にでる…しかし電話口からは」

U君「むっちゃん・・・」

 

 

六海「むっちゃんは目線を扉のほうへ目線を向ける。

するとそこにはU君の姿が・・・」

 

 

六海「むっちゃんみーつけた!」

 

 

六海「恐怖に怯えたむっちゃんは近くの棚に手をかける…すると棚が崩れはじめ、棚の下敷きになっしまったのです」

 

フッ

 

一花・二乃・三玖・四葉・五月「!!!!!!!!」

 

六海がロウソクを消し、明かりを付ける

 

一花「六海…また腕前上がった?迫力凄かったよ?」

六海「ホントに!?じゃあまた明日や…」

一花・二乃・三玖・四葉「もうこりごりー」

五月「もうこりごりですー!




六海…実は怖い話を聞くのがが苦手。だけど強がって聞こうとする。話すのは大好き

一花…別に怖い話は苦手では無い…けどたまにリアルに話されるのは少し苦手

二乃…苦手 六海と一緒で強がる

三玖…表情には出ないけど苦手 誰かにしがみつく

四葉…苦手では無い 六つ子の中で四葉だけ

五月…超が着くほど苦手 声を出して泣く
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