一夜明けて、俺とアイはオフの日だ。だがアクアとルビーは平日なので幼稚園に行かなければならない。
なので俺はいつまでも寝ているわけにもいかず、布団という楽園から我が身を追放しなければいけない。
意を決して布団から勢いよく体を起こす。
時計を見れば朝の六時半頃、朝日が昇り始めたばかりだ。早く登ってきてくれ、寒いんだよこっちは。
なんてどうしようもない文句を頭に浮かべながら必死の対抗策の一つとして俺は一番最初に厚手の靴下を履いてから、寝間着から動きやすい私服に着替える。
まず最初に洗濯機に仕事をしてもらう。昨日着ていた皆の衣服を種類ごとに分け、ネットに入れ、洗濯機の中に洗剤、柔軟剤、漂白剤を入れ、洗濯開始のボタンを押す。後は洗濯完了まで待つだけだ。
その後は朝ご飯作り。縫合した部分を濡らさないように気を付けながら調理を始めていく。
とは言っても朝ご飯の内容はトースト、ミニサラダ、インスタントのコーンスープ、ベーコンエッグだけだ。
水に触る機会は野菜を洗う時と洗い物をするときだけだ。洗い物をするときには掃除用のゴム手袋を使えばいい。
だけど、食器を洗う時に、掃除用の物を使うのは気が引けるな・・・。
アクアとルビーを幼稚園に送った後の買い物ついでに怪我が治るまで使う新しいゴム手袋を買っておくか。あ、それと調理用に使い捨てのビニール手袋も用意しなきゃいけないな。片手で調理を続けるのも危険だからな。
買い物に行くとなれば、食材の買い出しも同時に済ませてしまおう。そう持った俺は朝ご飯作りを終えた後、冷蔵庫の中身や調味料などの余ってる食材を確認していく。
それと同時に今週の天気予報を確認する。寒い季節だけあって、しばらくは寒い思いをしそうなのと、予報には雪のマークが表示されていた。
であればしばらくのご飯のレシピは鍋や湯豆腐、麻婆豆腐、五目あんかけの丼か焼きそば、ホワイトシチューまたはグラタンなど体の温まる料理がいいだろう。
頭の中に思いついた料理をスマホのアプリのメモ帳に書き込んでいく。
買い物の内容を決め終えたら、次はアクアとルビーを起こしてあげなければならない時間になっていた。
俺はアイとアクアとルビーが寝ている仮眠室に一応ノックをしてから部屋に入る。
三人仲良く同じベッドに寝ているが、俺はアクアとルビーの体を揺さぶり声を掛け起こす。
「アクア、ルビー、朝だぞー起きろー。」
「はーい・・・。」
そう言って素直に最初に起きてくれたのはアクアだ。
「う~~ん、まだ眠いよ~~・・。」
だがルビーは一回の声掛けでは起きてくれない。
「このままだと朝ご飯抜きで幼稚園に行くことになるぞ。」
ともう一押しすれば、
「わかったよ~・・。」
と朝ご飯に釣られて起きてくれる。
「着替えはそこに置いてあるからな。」
と昨日の晩にアイと一緒に持ってきたアクアとルビーの幼稚園のスモッグやカバンの場所を教えてあげる。
着替え始めた二人の次はアイだが、
「アイはどうする?起きるか?」
「・・・・・・。」
返ってくるのは安らかな寝息だけだ。・・・涎が垂れているから後で拭いといてあげるか。
その後はアクアとルビーが朝ご飯と身支度を整えている間に、ベランダに出て先程洗濯しておいた洗濯物を干しておく。
アイにアクアとルビーを幼稚園に送ってくることをスマホにメッセージで送っておき、戸締りの確認をして、アクアとルビーを連れて幼稚園に送って行く。
登園中の車の中では未だに昨日のドーム公演の熱が冷めていないのか二人は俺にいかに素晴らしい公演だったかを熱弁してくれた。そしていつかドーム公演のDVDが出たら一緒に見る約束をした。
二人を送った後、俺は自分の家に戻った。
「ただいまー。」
俺は返事が返ってくることがないと思いながら言ったが、
「あ、おかえりー。」
ちょうど洗面台からアイが返事を返してくれた。
「起きたのか。」
「うん、もう少し寝てようと思ったんだけど、なんだか目が覚めちゃったんだ。」
「そうか、朝ご飯はすぐに食べるか?」
「うん、そうするよ。」
「わかった。すぐに用意するな。」
「はーい♪じゃあ着替えてくるね。」
そう言ってアイは着替えをしに、荷物が置いてある仮眠室に戻っていった。
アイが着替えてる間に俺も朝ご飯の支度を済ませてしまうか。
数分後、俺は料理を温めなおすだけなので、すぐに朝ごはんの支度を終えた。
「お待たせ!う~ん今日も美味しそう!」
アイはそう言いながなラフな格好でやって来た。
「おう、それじゃあ頂くとしますか。」
そう言って俺とアイはテーブルに着く。
「「いただきます。」」
二人で声を合わせて食事を始める。
俺とアイは今日の予定を話しながら食事を進めていき、食べ終わるころに
「そうだ。この後掃除するんだけど、その後に聞きたいことがあるんだが、時間をもらってもいいか?」
「ん?別に今でもいいけど。」
「多分、真面目な話になると思うからな。ちゃんと話したいんだ。」
「・・・うん。わかった。ご馳走様でした。それじゃ掃除が終わるまで待ってるね。」
アイはそう言ってソファーに座り、スマホをいじり始めた。
俺も食事を終え、片付けと掃除をしていく。掃除は毎日やっていれば、たいして時間のかかる作業ではないので一時間もしないうちに掃除は終わった。
「お待たせ、アイ。」
「うん、それじゃあお話ししようか。」
アイもきっと今から話すことに気付いているのだろう。
俺はソファーに座っているアイの隣に座り、口を開く。
「それじゃあ早速なんだが・・・昨日リョースケ君が言っていたカミキという人に心当たりはあるか?」
俺は遠回しな言い方はせずにアイに聞いた。
「・・・・やっぱり気になるよね。」
「ああ。」
その答え方でもうアイはカミキという人のことを知っている事がわかる。
「まず、そうだね。カミキ君は、私がアイドルになったばかりの頃に劇団ララライってところであった人なの。そこではいろんなことを教えてもらった。」
「そうなのか。」
「・・・・ごめん。最初から説明すると言い訳っぽくなるからカミキ君との関係を先に言うね。カミキ君はね、・・・・アクアとルビーのお父さんなんだよ。」
「っ!!・・・・そう・・なのか。」
いやなにも不思議なことはない。アクアとルビーがこの世に生まれてきたことを思えば、母親のアイと父親がいることなにも不思議ではない。
だが、そんな当たり前のことに俺は心を深くえぐられた気持ちになった。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずにアイは話を続ける。
「でもね。・・・信じてもらえないと思うけど、私はカミキ君に対して好意を抱いてはいないよ。」
「それは、どうして?」
「というより私は焦ってたのかな。あの時のは愛してるって早く伝えたくて思いつくことは何でもしようとしてたんだ。」
「何でもって・・・・。」
「待って! 危険なことはことはしてないよ。でもそうだね、カミキ君と一回きりだけど、抱かれたよ。」
「・・・・・。」
俺は沈黙でしか返事ができなかった。
「私はね、母親になれば子供を愛せると思ったの。そうすれば人を愛することができる。愛を伝えられる。そう思ったの。カミキ君との関係はこれくらいだよ。簡単に言えば、元カレ、ううん、たった一度肉体関係を持っただけ。それだけだよ。」
カミキという人がアイの関係者だというのは分かった。だけど気になることがある。
「だったら何で今更カミキ君はアイに危害を加えようとリョースケ君を差し向けたんだ?」
リョースケ君が何故アクアとルビーのことを知っているのかはおおよその見当がつく。カミキ君がリョースケ君と手を組んだのだろう。だけどアイを襲う利点なんてあるか?リョースケ君はアイに対する怒りによる犯行だとしてもカミキ君は何の理由があるのだろう?一人で考えを巡らせる俺にアイはこう言う。
「カミキ君は自分の価値にこだわる人だったの。もしかしたら今回のことはもしかして・・・。」
アイは何か思い当たることがあったのか思いつめた顔をする。
「この事は事情聴取の時に話したのか?」
「カミキ君のことは劇団ララライの時の知り合いとしか言ってないよ。」
「そうか・・・。」
さすがにそれだけでは警察が動くかどうかはわからない、ましてや昨日のことに片が付くとも思えない。
「とにかくしばらくは様子見だな。アイとアクアとルビーはしばらく斉藤社長とミヤコさんのもとにいたほうがいいと思う。リョースケ君がアイの部屋を知っていたということは、カミキ君もアイの部屋の場所を知っているかもしれないからな。」
「それなんだけど・・・、ごめん。私が不用意にカミキ君に住所を教えたのが原因だと思う。」
「マジか・・・・。」
これにはさすがにあきれてしまうが、過ぎたことはしょうがない。
「だったらいつカミキ君がアイの部屋に来てもおかしくはないな。だとしたら行動は早くしたほうがいいな。アイの部屋に行って必要な荷物をまとめて一旦斉藤社長とミヤコさんのもとに行こう。」
「うん。」
アイも賛同してくれたし、さっそく二人でアイの部屋に向かうことにした。
そしてアイの部屋の近くまで来たのだが、アイの部屋の前には白いコート来た誰かが立っていた。
「おや、ちょうどいいタイミングだったみたいですね。」
俺はそいつを見るのは初めてだったのに、既視感を覚えた。いや多分いつも見ている顔に似ていたのだ。その人物は、
アクアに似ていた。
「・・・なんで君がここにいるの?」
俺の後ろにいたアイが震えた声で言った。
「何故といわれましても、会いに来るって言ったじゃないですか。」
「連絡してって言ったでしょっ!」
「すいません。うっかりしてました。」
「・・・なぁ、話の腰を折るようで悪いが君の名前を教えてもらえるかい?」
俺は彼が誰だか分かってはいたが、会話に入り込めるように彼に質問をした。
「ああ、これは失礼。僕は「カミキ ヒカル」です。以後お見知りおきを。」
「俺は「天城 将也」、アイのマネージャーだ。」
「なるほど、マネージャーさんでしたか。」
「ああ、それと二人で盛り上がってて申し訳ないがアイはこれから仕事でね、申し訳ないんだが、今日のところはお引き取り願えるかな?」
「そうしたいのは山々なんですけどね。生憎と今朝から警察に追い回されているので、なかなか時間が取れないんですよ。だから捕まえる前に今日こそはアイさんと話したくて来たんですよ。」
こいつはもう警察に追われていることを自覚しているのか。だったら何で・・・。いやコイツは捕まる前にアイを襲うつもりか、リョースケ君の手ではなく、自分自身の手で。
「私は君と話すことなんてないよ。」
アイは今までに聞いたことのない冷たい声を出していた。
「そんなこと言わないでくださいよ。あんなに「愛」について教えてあげたじゃないですか。」
「一方的に語ってきただけじゃない。それに私が知りたかったのは、誰かを愛し、愛されることだよ。君のはただの自己愛じゃない。私の求めている愛じゃない。」
「・・・・・なるほど。まぁ別に構いません。」
カミキは少し動揺しているようにも見えた。だが
「どちらにせよ貴方たち二人には僕の手で葬ってしまえば、僕の目的は達成できるのですから。」
そういってカミキはどこにしまっていたのか、ナイフを取り出した。
「あんな役立たずの無能に頼らず最初から自分の手で価値を重ねれば全部うまくいってたんでしょうねぇっ!!」
カミキはそう言いながらナイフを突き立てながら、俺たちに勢いをつけて向かってきた。
避ければアイが傷ついてしまう。避けなければ自分がただではすまない。そんなことはもう経験している。
だから、俺は昨日より冷静に確実に対処する。
相手からの攻撃をそのままにすれば傷つくのは自分たちだ。ならば相手をどうにかしてしまえばいい。
俺は昨日と同じ、いや少し違う。
ナイフを握ったカミキの手を握り、強引に横にそらす。
カミキは予想していなかったのか体のバランスを崩し転倒する。
カミキはすぐに起き上がろうとするが、俺は止めと言わんばかりに、いやカミキに対する怒りや嫉妬の感情を全てをぶつけるように、顔をぶん殴ってやった。
それと同時にカミキの頭部が床にたたきつけられて、鈍い音が大きく響いた。
「ッ!!・・・・・・があああぁぁ・・・」
頭部を抑えながら、痛みに悶えているカミキから離れるように俺はアイの手を握り走り出した。
「アイっ!!逃げるぞっ!!」
「う、うんっ!!!」
俺達はその場から逃げることにした。このまま俺の部屋に逃げたら再びカミキに追い詰められてしまうと思った俺は、一階まで階段で一気に下り、外に出た。
カミキが追ってきていないかマンションの方を確認すると、まだ追ってきてはおらず、ふとアイの部屋がある階を見てみると、カミキがこちらを見ていた。どうやら俺たちが外に逃げたか確認していたようだ。
俺はアイの手を握ったまま再び走り出した。しかしこのまま逃げるといっても何処へ?苺プロの事務所?いやそこでは斉藤社長達に迷惑がかかる可能性がある。だったら交番へ逃げ込むしかない。
俺達は再び警察に助けを求めることにした。
難なく交番についた俺達は警官に助けを求めた。幸いにも対応してくれた警官は昨日一番に駆けつけてくれた人であった為すぐに保護をしてくれた。
その後、ミヤコさんに電話をしてアクアとルビーの迎えをお願いし、そのまま匿ってほしいとお願いしておいた。
そのまま数時間が経ち、あたりはすでに暗くなり俺達は斉藤社長達に迎えに来てもらい、社長たちの下で一晩お世話になることになった。
視点変更「???」
天城達が無事に斉藤夫妻の家に保護された後も彼、カミキ ヒカルは未だに彼らを探し彷徨っていた。
彼には家に帰るということが出来ないでいた。
何故なら彼は朝一番に警察から任意同行を求められていたからである。
もちろん拒否をした。
だが、今回は違う。天城と彼の標的、アイを逃がしてしまった。
当然カミキは彼らが警察に助けを求めるのを予想することが出来た。
なので自分の自宅が警察に張り込みされている事も予想できた。
だから彼は未だに彷徨う。彼らを、天城というマネージャーを、アイという自分の価値を上げるための価値のある命を求めて。
しかし彼らはとっくに保護され、斉藤夫妻の家の中にいる。
カミキが彼らを見つけることは間を開けなければ不可能だった。
だが、頭を強打した彼は思考することがうまく出来ずにいた。
彼の意識は警察に捕まる前に、彼らを葬り去ること。ただそれだけに支配されていた。
何故彼が自分の命の価値を高めようとするのか、誰かを葬ることでしか価値を重ねらないという考え方に囚われているのか、それは彼だけにしか理解できないし、彼だけにしかわからない。
そして彷徨うこと数時間、町の人込みはとっくに消え失せ、遅くまで残業をしていた人たちが退勤している姿がわずかに見かける程度だった。
そして気が付けば雪が降り積もり始めていた。
彼はそれに気が付き、一度インターネットカフェで仮眠をとることにした。
さらに数時間後、彼は仮眠をとっても意識ははっきりせずにいた。
朦朧としながらも支払いをすませ、退店し、再び彼らを探しに彷徨う。
あたり一面には雪が降り積もっていた。
まだ夜も明けていない時間というのもあってか、周りには誰もいない。
車が時折通過する程度だった。
彼が歩みを進めようと足に力を入れた瞬間、地面が凍結してたのであろうか、受け身をとることができずに、体を打ってしまう。
それでも彼は何とか立ち上がる。もはや執念である。
しかし終わりは近い。
彼は道を渡ろうと横断歩道を渡ろうとしたとき、運悪く、いや運命というのか、はたまた天罰とでもいうのだろうか。
彼は横断歩道を渡ろうとして、一歩か二歩進んだとき、再び足を滑らせ転んでしまう。
彼は再び立ち上がろうにも今度は力がうまく入らないでいた。
周りには彼を助けてくれる人はいない。誰もいない。人影もない。
次第に歩行者用信号機が点滅し始め、赤色に切り替わる。
それを待っていたかのように車用信号機も黄色になり、赤になる。
彼はいまだに立ち上がらず、彼の真上の信号機は遠くにいる自動車にさぁ進めと言わんばかりに青に切り替わる。
彼がいるにもかかわらずに。
普通なら直進してくる運転手は彼に気付くだろう。
だが、今日は一面に白い雪が積もっている。そして彼の着ている白いコートは彼を隠さんとしようと保護色のような役割を果たしてしまった。
次第に近づく自動車の運転手は目の前の信号が青から黄色に切り替わったことで、焦りを感じたのか、アクセルを少し踏み込んでしまった。
目の前に人が転んでいることに気づかずに。
赤信号の切り替わる前に交差点に進入した運転手はアクセルを踏む力を弱めた瞬間。
車が縁石に乗り上げるような感覚をおぼえた。
まっすぐ走っていたのにもかかわらずにだ。
彼は急いで近くのコンビニに駐車をし、自分の車の状態を確認する。
車に傷がついた様子はなかった。
不審なことに赤い液体が左の前輪近くに飛び散っていた。
運転手は青ざめた。
まさか・・・、そんなはずは・・・、だって何もなかったはず。人なんていなかったはず。
運転手は先ほどの交差点に向かう。
誰かのいたずらであることを願って、最悪、動物であってほしいと願って。
たどり着くとそこには誰かがうつ伏せで倒れていた。
誰だなんてわからない。
うつ伏せの誰かの首から上にあるはずの頭部がなくなっていたのだから。
いや、潰されてしまっていたのだ。
それを証明するように赤い血が花を咲かせるように飛び散ってしまっていた。
運転手は次第に理解する。自分がしてしまった事を。
運転手の絶叫は朝焼けの空に響いた。
視点変更「???」 end
ざ、雑ゥ~~~。
ぽっと出の運転手さんごめんね。
一応今回でカミキ君の出番終了です。
彼には交通事故エンドの他にもう一つバッドエンド案があったんで、雑に紹介しときます。
その名も少年院でカミキ君が屈強な先輩達にメス堕ち○○開発エンド用意してたんですけどね。作風に合わなさそうだったんでやめときました。
R-18になりそうだし。
「???」について
深い意味はないです。三人称視点と思ってください。
ついでにカミキ君の必要性について、説明しておきます。
読まなくても大丈夫です。
理由はいくつかあります。
アクアがいなかったら多分後々大変になるから、ですかね。
アクアが高校生になった後に重曹ちゃんとかあかねが救われなくなりそうだから必要な子でした。
だったら別にカミキじゃなくて主人公が父親で良くない?って思いますが、そうなった場合、アイがアイドル続ける必要がなくなってしまうと思ったので、原作通りカミキをアクア達の父親にしました。
あと、アイを救うのがこの妄想全開小説の根っこなのでリョースケ君にも襲ってきてくれなきゃ矛盾してしまいます。
大体の理由がこのくらいですかね。
以上。
あとは平穏な話だけだと思う。・・・・多分。