アヤベさんの妹に転生したけどこれキャラ崩壊する奴じゃんってなる話   作:煎餅さん

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あけましておめでとうございます。年末付近になると途端にくそ忙しくなる仕事にうんざりします。今年もチマチマ更新してまいります

※書き忘れてたんですけど、実は去年末のアヤベさんイベントの件でちょっと問題が発生してます。それというのもザーガの勝負服案ですが、詳細を省くとコンセプト被りしちゃったんですよねイベント実装勝負服と。なので先の話とは言え、元々想定してたのがネタ被りしちゃったんで内心てんやわんやしてます。まあ現状はこのまま行きますけども。一応そういう事がありましたってご報告です


覚醒。なれどその出鼻はくじかれる

 不甲斐ない走りをした。否、今までそんな走りを晒し続けていたというのが正しいか。

 昨日はようやく並みに走れたという訳だ。その結果としてひどく消耗するという、ただの体力不足を晒す結果となったが。

 

 加えて個人的に看過できない事が幾つか発覚した。

 先ず、今まで本気で走っていなかった事。……走れていなかった事。これは私も完全に無意識だった事で、昨日の夜に寝ぼけた姉さんから「本気で走ってるザーガはやっぱりカッコいいね」と言われて初めて気付いた。いやうん、流石の私も気づくよそりゃ。だってそれを言うってことはつまり、やっぱり私は普段本気じゃなくて、手を抜いてたって事なのは分かる。昨日の事から、手の抜き様がヤバイ事も解ってるのでなんか、もう。ヤバい。語彙が死んでる。

 

 次に、共に同じコーチの下でトレーニングを積んでいるレイクハーストを下に見ていたこと。これについては先の姉の発言を受けた際、逆算していって導き出した解。だってレイクのタイムが劇的に延び始めて、昨日ついに私達に並ぶところまでそうかからない事が分かった直後だもん。なんで普段手を抜いていた私が急に本気で走り始めたか、それを考えるともうこれしか理由は考えられない。

 というか、たぶん姉さん以外の同年代ウマ娘たちも同様に下に見ていたのだろう。そうじゃなきゃ説明がつかない。

 

 前者はまあ、まだ分かる。実際に普段の走りと昨日の走りの感じを記憶を便りに照らし合わせれば、私が本気で走るのは姉さんと追い比べしている時ぐらい。学校の子達相手ではもう負け知らず、というのすら通り越して次元が違うレベル。

 なので加減も兼ねて私は前世由来の理性をもってして、自分の走りを必要に応じて加減するなんて事をしていた。別に心を折りたいわけじゃないし、私でも教えられる範囲だけなら簡単に教えるなんて事もしていた。そうしていた結果、本気で走るという経験が極端に少なくなり、気付けば自分の本気というのをかなり低く誤認していたというのが自己分析。だから、まだ理解できる。

 

 でも後者は、幾らなんでも論外だった。普通に考えられていれば考慮にすら値しない、レイクハーストは間違いなく今の本格化を迎えていない私達の限界能力値を超えてくるという事実は変わらないのだから。なのでより厳密に言うならば、私はレイクハーストの能力を侮ったというよりは『レイクハーストの成長速度』を侮っていたというのが正しいだろう。私がそう思い込みたいだけかもしれないけれど。

 それに自己分析で浮上した、他のウマ娘達に対してだって今思えば傲慢過ぎる。心を折りたくない? 心を折ってしまうのが怖いだけじゃないか。しかも、それで折れてしまうかもと勝手に思い込んだ上での考えじゃないか。舐めてんのかコイツ。

 

 

 

 ……ま、どう反省しようが結局は侮ってた事に変わりないのだけども。侮って良い相手なんてこの合宿に参加しているメンバーには居ない、そんな当たり前の事を無意識とはいえすっぽかしていた事実に恥ずかしさで頭から火が出そうだ。穴があったら入りたい。

 コーチの言ってた私の課題ってこれかぁ……。そりゃ無自覚の傲慢を、二年ぐらい積み重ねてれば自分でもワケわかんなくもなるよ。

 

 そんな訳で今日からはひと味違う自分を見せるぞと、最後の一週間というか、マジで最後の数日間を無駄に出来ないと改めて腹をくくる。だって今まで手を抜いていたという事は、トレーニングで鍛えた物がちゃんと身に付いてないという事だ。

 そういう意味での遅れを取り戻すべく、そして自分の欠点を知ったのだから二の轍は踏まないぞと意気込んで────

 

「アナザーベガさん、今日は休んでください。というか、合宿中は全部お休みです」

 

「……なんでぇ!?」

 

 ────出鼻を挫かれたのであった。

 

 

 

————☆☆☆————

 

 

 

 アドマイヤベガ達の祖母が有するプライベートビーチ。その一角でトレーニングをするわけだが、たった今南坂トレーナーの宣告した通り、アナザーベガは今日から合宿トレーニングが終了となる。

 奴からすれば突然の事だ。珍しく間の抜けた声を上げ、誰の目から見ても狼狽えていた。

 正直見ていて面白くはあるが、かといってそれを見続けて愉しむ程の趣味は無い。第一この調子では、なんでどうしての質問攻めが南坂トレーナーを襲うだろう。

 そんな事をするのも普段のアナザーベガでは考えられない。だが昨日の今日でやる気に満ち溢れた姿を見れば、私の出した課題でもある自分の欠点に気付いたのは言うまでもないだろう。本当にギリギリだが、どうにか合宿中に課題はクリアしたらしい。元々反動でやる気が空回りする可能性は考えていたが、こうも見事に的中するとは。

 

 そうやって何故だと叫んだアナザーベガだが、今回の合宿で奴が知らない事もある。本来は合宿の期間いっぱいを使う予定だった、走りの矯正の事等だ。矯正が終わった後も行っていたことも、課題をクリアする上で必要だったからという理由でしかない。それも終わった以上、もうする必要はないのだ。

 要は課題をクリアした以上は、いたずらにトレーニングを繰り返してもあまり意味がない。今は休むことがトレーニングとも言える。それぐらいは説明してやるかと、早速『なんでどうして』と慌てふためきだしたアナザーベガに寄っていく。そうしてみれば、すぐに私に気付いて今度は矛先をこちらに向けて来た。

 

「コーチ! 私まだやれます、トレーニングに参加させてくださ────痛い痛い痛い!!!!!????」

 

 あっという間に距離を詰め、矢継ぎ早にピーチクパーチク喚き出した。流石に鬱陶しかったので思わず手が出て顔を掴み上げる。

 そして行動を起こしてから、やってしまったと内心で歯噛みする。ここの所レイクハーストに対しての扱いに慣れてしまっていたから、ついその動きが自然と出てしまったのだろう。

 まあアドマイヤベガと違い、コイツはこのぐらい雑な扱いでも支障はないだろうが。ただ暴力コーチのような動きは私としても本意ではない。レイクハーストは諸事情により諦めているが、気を付けなければ。

 

「すまないな、レイクハーストの時の癖が出た。謝罪のついでだが、お前のトレーニングを休みにしたのは私だ。そして理由だが、お前がこの合宿中にすべき事はほぼ全て終わったと判断した。以上となる」

 

 謝罪ついでに淡々と理由を言って手を離してやれば、ひとしきり掴まれた場所を撫でながら呻いた後にこちらを改めて見上げてくる。

 その顔には、納得できないと書いてある様だった。真っ当なウマ娘であれば当然ではあるが、少し前までのコイツでは有り得なかった事だ。自分の限界を低く見積もり、他者に判断や基準を丸投げしていた以前では考えられない。

 短い付き合いながらもその成長を嬉しく思うが、とはいえ現状ではもう手の施しようがないのも事実だ。

 

「……確かに、コーチから出されていた課題は全部クリアできたのかも知れません。でも気付いたからこそ、このまま終わるのは嫌なんです! これじゃまるで不完全燃焼じゃないですか!!」

 

 そう言って思いの丈を打ち明けるアナザーベガに、しかしそれを受け止めつつ私は彼女に否を突き付けねばならない。

 

「今のお前達にはそれぐらいがちょうど良いんだよ。元々今回の合宿では走法矯正が目的だったんだ、それをあっさり終わらせてしまったお前が異端なだけだ。

 変に負荷を増やせばそれだけ故障のリスクが高まる上、今のお前は普段以上に入れ込むだろうからリスクはさらに跳ね上がる。だから、休みにした」

 

 一丁前のウマ娘らしい台詞を言い出すようになった点は評価するが、あいにくそれを言うのが遅すぎたという点はテコでも動かしようがない事実だった。

 もう少し早ければ望み通りにやりようはあった。だが昨日の時点でそれなりの負荷がコイツにはかかっている筈だと判断した南坂トレーナーと協議の上、アナザーベガの本合宿中におけるトレーニングは終了とする。そう決断した。

 

 流石に能力を落とさないように最低限は動かすが、今のコイツには物足りないだろう。

 

「ぬぐ……、そこをどうにか!」

 

「無茶を言うな。片やプロとは言え担当を持ち始めたばかりの新人トレーナー、片やそれ以下の監督役だぞ。ただでさえ南坂トレーナーはイレギュラーなジュニア期での合宿を行っている状況で、もう既に大事な追い込み期間だ。これ以上力を借りるのは難しいと思ってくれ。

 十分なデータが既に頭に入っていれば兎も角、お前たちのやる気まで考慮したトレーニングまでは流石にまだ面倒が見きれん。半端な指導でお前達に怪我をさせる訳には行かん」

 

 そう説明を続けるが、それでも納得してないと表情だけで無言のままに食い下がる。普段なら『それならば』と納得する物わかりの良さはどこへやら。

 それぐらい本気になってくれるのは嬉しいが、トレーニングをさせないのは別に意地悪でもなんでもなく、本当に時間とこちらの能力不足が原因だ。だからどれだけごねられても出来ないものはできない。

 

 

 

 しかし流石にこれで突っぱねても、勝手に何かしでかす危険がある。コイツに限っては少し前までなら考慮にも値しない物だったが、この様子だとある種の貪欲さも覚えた可能性もある。下手に放っておくと少し危うい。

 

「……とはいえ、お前の言い分も理解できなくはない。そこで合宿の最終日、お前たちの成長具合の確認がてら模擬レースを行おうと思っている」

 

「っ!」

 

 まさか万が一にも反動でこうなる事があるかもと、南坂トレーナーが保険で用意していた計画が役に立つとは思わなかった。

 本来ならば私の方が考えて然るべきであった事だが、物わかりが良すぎる異常なウマ娘という認識が強すぎて最後まで必要があったのか懐疑的になっていた模擬レース。それがこうして日の目を見るとは。

 先日アドマイヤベガ達と話していた計画に頼らずともここまで自力で来れたのは流石と言うべきだが、それでもここまでとは思わなかった。大方焦りもあって、今だけ盛大に掛かっている可能性も十分にある。それでもその『焦り』を抱くというのは大切なことだ。勿論中には無縁な者も居るが、基本的に焦りはレースにおいて大切な感情だと私は考える。言い換えるならば、危機感と言うべきか。

 あと一歩前へ、この一歩が勝ち負けを決めるのだと。それぐらいの危機感があった方が、レースに挑む者としては相応しいだろう。

 

 なんであれ、一皮剥けた。そう判断して良い。

 しかしこいつらを取り巻く環境は変わらない。やはりライバル足りえる存在を、自分達で見つけて欲しいという思いはある。

 それにどのみちこの掛かり様だ。地固めの意味も込めて、何かしらのレースには出したい事に変わりない。今のままでは危なっかし過ぎる。

 

 

 

 ひとまずは模擬レースで、今抱えている熱を発散させる。ついでにその熱量を当日まで維持する練習と言えば、流石に地頭が良いのでその重要性をすぐ理解して頷いてくれた。精神的な調子も整えてやるのがトレーナーの仕事だと養父は言っていたが、肝心な当の本人にも調子を維持する努力をして貰わねば話しにならないというのが私の考えだ。

 

 まして私は気遣って細々とした対応を取ってやる事は得意ではない。その才能は全て、本来この場に居て然るべき女が持って行ってしまったのだから。

 

 兎に角、年頃の娘なんぞ常に気持ちが揺れ動いて当たり前な上、ウマ娘であれば走りにおける闘争心で、感情というメーターはいとも簡単に振り切れる。

 だから効果がどこまであるかは分からないが、まあやれるだけの事はしよう。そういう意味で、自身の調子を維持することに意識を向けさせる。当然私も精神状況を察してやれるように努力しなければならないが、こいつらの場合は隠すのも巧そうだから無駄になりそうなのが困り所か。

 

「ちなみにコーチ、一緒に走るのって姉さんとレイクだけですか? 三人だけっていうのも味気ない気がするんですけど」

 

 なんて考えていれば、アナザーベガがそう問いかけて来た。確かにそう思うのも仕方がないだろうが、ちょうどいい相手なんてそうそう見つかる物ではない。かといってライルライルを一緒に走らせても、良い事は何もない。差がどれだけ広がるかという話でしかなくなってしまうからだ。

 

「お前達と実力が拮抗したウマ娘がそう簡単に見つかるとは思えん。今回は大人しく三人での模擬レースで我慢してくれ」

 

「むぅ……」

 

 不服そうにはしているが、それでも反論してこない当たり納得はしてくれているのだろう。意地悪く言うならば、その時点で大概傲慢な態度ではあるのだが指摘はしない。後が面倒だ。

 

 なんであれ、やっとコイツがマトモなやる気を見せた。今はそれだけでも十分な成果だ。

 

 

 

 アナザーベガを適当に宥め、大人しく他のメンバーのトレーニングを見学に行ったのを見送ってから一息を入れる。随分と態度を様変わりさせたが、ある種の掛かりによる一時的な物と思いたい。あのノリを続けられると少し疲れる。

 

 そもそもとして、事の発端となるアナザーベガの欠点に気付いたのは合宿に入る前の事。

 より厳密に言うならば契約を交わして少しした頃、実際に合宿へ向かう日までの間に状態を見る為色々と走らせていた時だ。

 アドマイヤベガと、それ以外との併走では疲労度も最大速度もまるで違う数値を叩きだされれば誰だって気付く。文字通り誰の目から見ても明らかな、致命的な欠点。更にそれを本人にそれとなく指摘しても、その当の本人が常に全力を出している心算だという無意識下での現象ときた。本人はムラっけの様なものと思っていたようだが、それ以前の根本的な部分の大問題だ。

 

 それだけでも十分に頭痛の種であったが、実はこの時もう一つの問題も浮上した。

 前提として、この時すでにやたらとアドマイヤベガの追込みの走りが様になっていた。聞けばその仕掛けも単純な事で、アナザーベガの進言でその追込みをメインに後方脚質トレーニングを積んでいたらしい。そしてそのトレーニング内容を聞いて、普段のレースの概要も合わせて聞いた時の事は今思い出しても眩暈がしそうな程の代物だった。

 なにせアナザーベガが併走から学校で行う野良レースまで、全ての状況で前方脚質で走ってくれていたから出来たと抜かすのだ。聞けば、ライルライル達と初めてレースをした時もスタートが良すぎてそのままアドマイヤベガに抜かれる瞬間まで逃げ切ったと聞く。その時から色々とズレて行ったのかもしれないが、極端が過ぎる。

 

 まさか姉の練習の為だけに、自身の本来の脚質であったであろう追込みとは真逆の脚質で走る『癖』が付いてしまっていたと誰が想像できるだろう。

 

「単純な走りで言えば、二人の爆発的な加速力にそう大差は無い。……そういう意味では、後方脚質向きの脚を持っていた筈なんだがなぁ」

 

 そう口にしてぼやいてみれば、併せてため息も漏れる。

 流石に自身が持つ天性の脚質を犠牲にした幼子を見れば、殆どのトレーナー達は同じ反応を見せただろう。事実この話を南坂トレーナーに共有した時も、衝撃的だったのか驚いた顔をして暫く硬直していた程だ。

 まして姉のアドマイヤベガの末脚が同年代のウマ娘では一級品とくれば、余計に「もったいない」としか言いようが無い。

 言ってしまえば、貴重な宝石の源石に素人が加工を施してしまった様なものだ。その場合における宝石彫刻師たるトレーナーの頭を抱えさせるには十分である。

 

 それ故に今回の合宿では、もはや修正も困難なほど染み付いてしまったその『癖』に合わせたフォーム修正を実施する事となった。

 もっとも、奴の性格の関係で驚くほど早く終わってしまったが。

 

 言うなれば本当に幸いな事に、源石を覆う不純物部分にしか傷が入っていなかったような状態に近い。厳密に言えば確かに宝石本体にも傷は入っているので、その分も織り込んで加工しなければならないが。

 

「過ぎた事をグダグダ言っても始まらんか」

 

 ハッキリ言って、言い出せばキリがない程この件に関しては思う所がある。それこそ四六時中、奴を正座させて問い詰めたい気持ちが無いと言えばウソになる程度には。

 しかしそれらは知り合う前の話であり、改めて再確認するように口から漏れた言葉通り『過ぎた事』だ。ならば叱るよりも、さっさと矯正指導に入った方がずっと効率が良い。

 

「……この辺りのウマ娘でも探っておくか。思いの外、奴らに匹敵する者も居ないと限らないしな」

 

 その一貫として、アナザーベガが珍しく所望した模擬レースの対戦相手を探しにいくことを決める。幸い今日のトレーニング監修は南坂トレーナーが行うので、私は席を外しても問題ない。新しくやることを増やすのは厳しいが、既に用意しているものならば彼一人で十分に回せるのだ。

 私はまだ、彼の手を借りねばライルライルまでは手が及ばない。それに元々受け持つ三人も、出きることが増えたお陰で手に余り始めている。あれで新人だと? あまりの実力の差に、こっちがお遊戯ごっこをしている気分になる。

 もし仮に私がライルライルに注力して良かったとしても、それで面倒を見きれるかと聞かれたらノーと答えざるを得ない。トレーナーという職業に就くのが最難関と言われる所以の片鱗を、現在進行形で味わっている。

 

「なんだって私はこんな事をしているんだろうな……」

 

 わかり切った事を。くだらない自問自答だが、しかし口にせずにはいられない。空を見上げ、今は蒼く照らされた宙の向こう。どこかにあるであろう星を探す。

 

 そしてそれも一瞬の事。溜息を一つ零し、足早に情報収集へと向かう。無駄にしていい時間など、私には無いのだから。

 

 

 

 所詮は他人の夢。そんな物を叶えようとしているのだから、きっと私が報われる事は無いのだろう。

 だとしても、私はその夢を叶えなければならない。この夢だけは、難しいから等という理由で、投げ捨ててはならないのだから。




ザーガ:やる気スイッチ入ったは良いけど冷静に考えると普通に色々大問題抱えてて恥ずかしい前世含めて今幾つよお前案件に直面。つらい

アヤベ:あんまり深く思い詰めてないみたいでちょっと安心。なお本人は気付いてないけど寝ぼけてザーガが完全覚醒する切っ掛け作ったやらかし人だったりもする。やらかしのお陰である意味真っ当な方向に進んでるのでファインプレーではある

ライル:心折れてたら外聞ぶん投げて怒髪天ぶち抜いて怒ってやるつもりだった

レイク:またしても何も知らないお気楽ウマ娘レイクハースト(17)

コーチ:なんか思ってたより早い段階で気付いたけどまあ良いか。それはそれとしてそこそこ何かしら背負ってる様子

南坂T:なんかこの担当ウマ娘しっかり者の様に見えてかなりキレやすいな……。今度怒らせてレース出してみようかな
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