まぁ安定性と防御力ならヘンシェルの方が良いんだけどね!
とうとう翌日、戦車道の授業が始まる。が
「………大洗に戦車ってあったか?」
と。
「………これは先が思いやられるな」
と言いつつ朝ごはんを食べ、学校へと行った
「よう、ペーター」
「シュローダーは?」
「あいつはもうすぐ来る。………ほら来たぞ」
「すいません、遅れました」
とまるでサラリーマンが遅れて来たみたいに言う。シュローダーもこの日本に感化されたなさては
そんなこんなで俺達は校庭へと向かう
校庭にはいろんな人が集まっていた。一年生にバレー部等………特に「根性っーーー!!」って叫んでる人、日本の戦国時代に居そうな服を着た子やドイツ軍みたいな軍服を着ている子も。今の日本人ってこんな人が多いのか?
他はみほとその友達。後ろに居るのは………えーと、木山?だったっけ?(ちげぇよ)あぁ思い出した。秋山か。確か戦車道を取るとか言ってたな
すると、生徒会トリオが来る
「これより戦車道の授業を始める」
「あ、あの!戦車はティーガーですか?それとも………」
秋山は手を挙げて質問する。ティーガーか………あれば本望なのだが
「さぁーなんだったけ~。まぁ、格納庫を見れば分かると思うよ」
そう言い、小山さんと河嶋さんは格納庫を開ける。はて、何があるのやら
「なにこれ………」
「ボロボロ………」
そこには古錆びていた戦車があった。特徴的な短砲身はⅣ号D型か?あいつめっちゃ偏差を取らないと弾が飛ばない。だから長砲身のⅣ号F2が作られた。恐らくあれにはK.Gr.rot Pz.やHl.Gr 38が入っているだろう。
「どう?友梨奈さん」
「錆取りが必要………全面的に修理も必要だな。でも、直せば問題ない。みほはどう思う?」
「装甲と転輪に問題なし………これで行けるかも」
だがここで問題。それは戦車の数が少ないのだ。戦車一両でどうにか出来るようなものではない
「こんなにボロボロでなんとかなるの?」
「………多分」
みほが言うと、私は戦車の中に入る。みほが戦車の中に入った時顔を赤くしていたのは何故だ?
「みほ、顔が赤いぞ?」
「ふぇっ!?////大丈夫だから!問題ないよ!」(どうしよう………友梨奈さんの………見えちゃった)
「………もし何か考えているのなら、忘れて。良い?」
「は、ハイィィィ………」
「にしても、こいつは………これは何年前に動いた?」
「え?たしか………20年ぐらい前かな?で、この戦車使えないの?」
「いや、こう言うのは舞野が詳しい。頼む」
「え?………まぁ、見る限りクラッチとシフトレバーがアホみたいに固まってるけど………チッ、こんな錆びるなんてくそみたいにボロだな」
外見は女の子でも、中身は男で結構荒々しいと言うか………ケルツらしいと言うか
「むぅ………女の子がそう言うもんじゃないよ舞野!」
「………すまん」
「どうしてそんなに男口調なのよーー!」
確か………武部沙織やったかな?女子力100%(笑)な女子高校生だ。ケルツと意外と仲が良い
「そっか、じゃあ、1両確保したとして、これだけの人数だと………かーしまいくつ必要?」
「全部で6両必要です」
「っとなると後5両必要か………んじゃあ、皆で戦車探そっか」
「して、一体何処にあるのか?」
マフラーの子が聞く。
「いやーそれが分からないから探すの」
「………まさか、何も手がかりが無いと?」
「ない!」
シュローダーの問いに角谷は答えた。
「胸張って言うなよ………」
ケルツがツッコんだ。そしてまぁ、探しに行くことになった。大体ティーガー辺りが良いが………