見つけて、自動車部の協力で輸送に成功した。他にも我がドイツのⅢ号突撃砲F型、38t、アメリカのM3リー、日本の八九式中戦車だ。軽戦車ではない。中戦車だ
「八九式中戦車甲型、38t軽戦車、M3中戦車リー、三号突撃砲F型、Ⅳ号中戦車Ⅾ型、そしてティーガーⅡヘンシェル砲塔型、どう振り分けますか?」
「そりゃ見つけたもんが見つけた戦車に乗れば良いんじゃない?」
「え?そんな適当で良いんですか?」
「いいの、いいの。そのほうがいちいち話し合って決めるよりずっと効率いいから」
その結果、俺達はティーガーツヴァイヘンシェル砲塔に乗ることになった。そしてその後は戦車をすることとなった。戦車を洗車………ぶっ
「がっちりしてますねぇ」
「良いアタックが出来そうです」
八九式中戦車を見るバレー部。何故バレー部なのにこんなところに居るんだ?そう言えば廃部になるとか言ってたな。あの会長の事だ。戦車道取ったらバレー部復活とか言ってたんだろうな
「砲塔が回らないな」
「象みたいぜよ」
「ぱおーん」
「たわけ!Ⅲ突は冬戦争でロシアの猛攻を打ち返した凄い戦車なのだ!!フィンランド人に謝りなさい」
「「「すいません!!」」」
実際の所Ⅲ突は冬戦争で使われてはない。ってかその時ソ連側の戦車はBT-7とかT-26とかの戦車しかない時代だ。………皮肉だよな。その後Ⅳ号戦車J型を供与してそれをドイツ軍相手に使ったんだ。
Ⅲ突は継続戦争で使われたと聞いている。G型、そしてソ連からかっさらったTー34、KVー1を使用している
「大砲が二つついてる」
「大きくて強そう………」
M3リーを見て驚いている一年生チーム。俺も一回壊れたM3リーを見たことがある75mmの固定砲塔が特徴的だ。回転砲塔の37mmは貫通力が高い。そして、俺の乗車するティーガーツヴァイも所々塗装が剥がれていた。しかしジャーマングレーも剥げてるからこそかっこよかった。エンジンや変速機が壊れていなかったのが幸運か
「大変そうだな友梨奈」
「舞野、これでもやりがいがあるんだ」
と言って洗っていく。水掛け合ったりもしたがね
「この戦車、機銃も付いてるな。MG34かこれ?」
給弾ベルトが無いがMG34機関銃が設置してあった。しかもまだ使える。弾さえあれば
「戦車道で使い物になるんですか?」
「さぁ………相手の位置を確認する位しか出来無いと思うがな」
「取り敢えず、今日の所はこれで終了だろうな。明日、思いっきり楽しめるだろう」
「えぇ。では、また明日」