ガールズ&パンツァー 最後の虎   作:東ドイツ空軍航空部隊

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最終章第四話上映ですね!いやーめでたいめでたい!

このままHu○uとかでも配信してくれれば…………


第七十一話 激戦

 

 

 

 

「隊長、一ブロックからクルセイダーが来る。挟み撃ちにする気だ」

 

 

『わかりました!王虎さんはIV号の前に出てください!』

 

 

「了解。速度上げろ!」

 

 

「『ヤヴォール!』」

 

 

IV号の前に出て、盾になる。クルセイダーの砲ではこの分厚い装甲のティーガーⅡを抜くのは不可能だ

 

 

「『クルセイダー、前に出ます!挟み撃ちです!』」

 

 

「『ケルツ!そのままクルセイダーに突っ込め!遠慮はいらん!』」

 

 

ケルツは速度を上げ、妨害しようとしたクルセイダーをフィジカルで退かした。

 

 

「『どけオラァ!!フラッグ車のお通りじゃぁ!!』」

 

 

ケルツのキャラが段々変わってきているが、特に問題はないだろう

 

 

『このまま離脱してください!私達はこのまま突っ切ります!』

 

 

「『ケルツ!離脱!』」

 

 

後続も離脱したが、聖グロとプラウダが追うのはやはりIV号だった。

 

 

「『流石に追って来ませんか』」

 

 

「『学びですね。聖グロもプラウダの学習してるように感じます』」

 

 

シュローダーがそう言った。だが、この後はどうするか

 

 

と思った時、ウサギさんチームが撃破されたと報告が入った。IS-2に喧嘩を売ってやられたらしい

 

 

「『スターリン重戦車相手にM3か………無謀だな』」

 

 

「『ウサギチームは重戦車キラーを掲げてますからね』」

 

 

取り敢えずはカモチームと一緒に友軍支援に回る。大洗役所前で大規模な戦闘があると

 

 

 

 

 

「『着いたのは構わんが、押されてるな』」

 

 

「『スターリン重戦車は厄介です』」

 

 

いくらティーガーⅡの装甲が硬くても相手には最強の砲手、ノンナさんが居る。弱点を狙われたらそれこそ脱落してしまう

 

 

「『アリクイ、アヒルさんチーム、九七式中戦車が追い詰められています!』」

 

 

「『ここもそろそろ放棄したほうが良さそうだ。3両を援護しろ!』」

 

 

シュローダーが発砲する。IS-2を逸れてT-34-76に命中し、白旗が上がった

 

 

『そろそろ後退するよー』

 

 

ナカジマの指示で、徐々に交代を開始する

 

 

「『車長、アヒルさんチームとチハが遅れてます……チハが突撃しました!』」

 

 

そしてその後に聞こえたのが砲撃の音であった

 

 

 

 

 

 

試合もそろそろ終盤戦に突入してきた。隊長車両は単独で逃げ回っている

 

 

「『英国のハゲを探すのも良いかもな』」

 

 

「『仮にも首相だぞ』」

 

 

「『面白いから言っただけだ』」

 

 

この大洗の街でチャーチルは簡単には見つからないだろうな。

 

 

すると、無線が入った

 

 

『おーい、フラッグ車見つけたよー。呑気に外でお茶飲んでた』

 

 

『わかりました。合流します』

 

 

…聖グロらしいな

 

 

「『舐めてるのか?』」

 

 

「『英国の戦車は紅茶ポットがあるからな』」

 

 

「『少なくとも、この戦車じゃ海岸を走るなんて自殺行為だ』」

 

 

「『そこでシュローダーの出番だ。狙撃能力を活かす時だ』」

 

 

「『うぇぇ………まぁ、やってみますよ』」

 

 

 

 

カチューシャの作戦に従い、駐車場にまでおびき寄せることに成功したダージリンは勝利を確信していた。ただ、一つだけ気になることがあった

 

 

「友梨奈さん達の戦車が見当たりませんわね………」

 

 

ティーガーⅡを撃破したと言う報告は無かった。

 

 

なら好都合と判断し、カチューシャにお願いをする

 

 

『仕方ないわねぇ』

 

 

この階段を登りきった後、チャーチルとIV号が対峙する。IVが先手をとったが、カチューシャのT-34-85が盾になる

 

 

装填ならこちらのほうが早い

 

 

「アッサム、お願い」

 

 

「はい」

 

 

IV号に照準を合わせて撃つーーーその時だった

 

 

突然チャーチルに強い振動が襲った

 

 

「な、なんですの!?」

 

 

「ダージリン様………やられました」

 

 

ペコが静かに言った……チャーチルを見ると、エンジン部分に綺麗に砲弾が命中していた

 

 

「一体何処から………」

 

 

「…恐らく、友梨奈さん達ね…この時を待ってたかのように………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァー………ハァー…………」

 

 

シュローダーの汗の量が凄かった。引き金から手を離した時、手が震えていた。

 

 

「『大丈夫か?シュローダー』」

 

 

「『えぇ………やりました………成功しました………!』」

 

 

そして聞こえたのがアナウンス

 

 

『聖グロリアーナ・プラウダフラッグ車行動不能、よって大洗・知波単学園の勝利!』

 

 

本当に当たったのだ。シュローダーの長距離狙撃が

 

 

「『やりましたね!シュローダー流石!』」

 

 

「『ハートマン!……ありがとう』」

 

 

「『間一髪って所だったみたいだな』」

 

 

「『よし、これより合流する!前進!!』」

 

 

 

 

 

 

 

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