「本日はみんなお疲れだった。まずは参加を快諾してくれた、聖グロリアーナ、プラウダ、知波単の皆様には感謝の念を――」
みんなでお疲れ様ってことで、お風呂に入っている。アリクイさんチームは、ゲームをやっていた
「友梨奈さん達も入れば良かったのにね」
沙織がそう言った。王虎チームの各々はお風呂には入ってはいなかった
「うん。『この後用事がある』って言ってたから、多分忙しいんじゃないのかなぁ………」
「バイトでもしてるんですかね?」
友梨奈さん達バイトしてるっけ?とみほは思った。
「最後の砲撃、袖奈さんが撃ったんですよね?」
アッサムがそう言った。
「今日も完敗でしたわ。練習試合、そしてエキシビションでも撃破されましたわ」
「にしてもエンジンを見事に壊されましたね。とても凄かったです」
ダージリンとオレンジペコも、そう評価した。
『最後のティーガーⅡの砲撃、まるでノンナ様みたいですね』
『道理で居ないと思った訳です』
「ちょっとアンタ達!日本語で話しなさいよ!」
プラウダは変わらずと言った感じだった。
「『なんやかんやで楽しかったですね』」
「『あぁ。今日はシュローダーが活躍したな。良いぞ。その調子で頑張っていけ』」
「『ありがとうございます』」
「『車長、西住さん達から誘われてませんでした?お風呂入るの』」
「『………他人の裸は見るもんじゃない』」
元男としてのプライドがある。そう思ったペーターであった
「『トラックが降りてる……?何処か運送しに行くのか?』」
ケルツが疑問そうに言った。だが、何か様子が違った。
「『何か嫌な予感がする』」
「『考えすぎ………と言いたいが、自分もそう思い始めて来た』」
そして戦車から降りて、学校に向かうと
「『……なぁ、俺の目は濁ってるのか?』」
「『いや……濁ってはない。正常だ………』」
校門に張り巡らされたKeep outのテープが。
「『何故です!?廃校は免れた筈では!?』」
シュローダーが声を挙げた。確かに、優勝すれば廃校は免れる………角谷会長からそう聞いた筈なのだが
そして、後ろから皆がやってきた
「何よ! これっ!? 勝手にこんなことするなんてー!」
そど子が怒りの声を上げる。確かに、意味がわからない。
「キープアウトってどういう意味だっけ?」
「体重をキープする?」
「してないじゃーん、アウトー」
「あっ、ひっどーい」
一年生は良いとして、他の皆は現実を受け入れられないみたいだった
「君たち、勝手に入られては、困るよ……」
突然後ろから聞こえた。
「あのっ、私たちはここの生徒です!」
困ったような顔で河嶋が声を出す。
だが、淡々と黒スーツのメガネ男は非情な宣告をする。
「もう、君たちはここの生徒ではない」
「どういうことですかー?」
「君から説明しておきたまえ」
そういうと男は去っていき、後ろから会長が出てきた。いつものような余裕綽々な顔ではなかった
「角谷会長。どう言うことですか。大洗女子学園は、どうなるんですか」
しかし、会長は表情をそのままに、事務的な口調で最悪の事実を告げた
「大洗女子学園は、8月31日付けで……、廃校が決定した……」
「「ええっ」」
「廃校に基づき、学園艦は解体される――」
…一体何の為に頑張ってきた。ペーターはそう思った。今までの努力が水の泡になった証拠だった
このまま最終章まで突っ切ろうかなぁ…………
第4章皆さん見ましたか?(自分?観れなかったよシャイセが!!)