ガールズ&パンツァー 最後の虎   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第三話 自己紹介

 

 

 

「『暇だ…………』」

 

 

生徒会室でのんびりソファーで寝転んでいるペーター。ケルツは自動車部に絡まれ、シュローダーとハートマンは何処かをほっつき歩いている

 

 

「『にしても顔を見られるのは避けるべきなのだろうか?…最悪、口を隠すマスクみたいなのはつけた方がいいかもしれんな』」

 

 

何せ、大洗の生徒と言ってもここの世界では那須友梨奈は居ない。戸籍すらも。それは他の三人も同じだ

と思っていると、生徒会室の扉を叩く音がした。そこには、みほの姿があった

 

 

「あ、あの…………皆さんへの紹介のために来てもらいたいのですけど…………」

 

 

「あぁ。ちゃんとした自己紹介はしてなかったな。さて、あいつらを呼ぶか」

 

 

と友梨奈は携帯を取り出した

 

 

友梨奈:隊長が呼んでる。皆集まれ

 

 

メールである。返ってきたのは

 

 

舞野:分かった。

 

袖奈:了解しました

 

 

と返ってきた。ハートマンからは返ってこなかったが、シュローダーのを見たのだろう。全員帰ってくるみたいだ

 

 

集合場所をみほから聞き、その場所へ集合とメールで送り生徒会室から出ようとした時、みほと目が合った。何故かオドオドしているが

 

 

「……どうした?ジッと見て。何か付いてるか?」

 

 

「ふえっ!?ご、ごめんなさい!」

 

 

「いや、別に怒ってるわけじゃないが……」

 

 

この世界でもみほは言い方がちょっとアレだけど、ポンコツぶりは健在って訳か

 

 

「……世界線は違えど、みほはみほのままみたいだな」

 

 

「……友梨奈さんの世界は、戦車道を続けてるんですか?」

 

 

と、みほが言った。

 

 

「あぁ。あのティーガーⅡでやってた。戦車同大会でも、大学選抜との試合でも」

 

 

「そう言えば、友梨奈さんのパンツァージャケットは特注なんですか?他の人も同じようなジャケットですけど………」

 

 

士官用M40野戦服をいつも着用している友梨奈。誰が置いてくれたのかはいまだに不明だが

 

 

「まぁ、特注だ。誰が作ってくれたかはいまだに分からないのだが」

 

 

「そ、そうなんですか………」

 

 

 

 

戦車倉庫前に集められた友梨奈達。

 

 

「えっと、皆さんに集まってもらったのは新しい仲間の紹介なんですが…………」

 

 

「一応名乗りはしたが、もう一度自己紹介をしよう。私は那須友梨奈。ティーガーⅡ車長を務めてる。面倒事が多いだろうが、宜しく頼む」

 

「俺は……いや、私か。ティーガーⅡ操縦手、西川舞野だ。宜しく」

 

「自分はティーガーⅡ砲手の岩本袖奈です」

 

「私はティーガーⅡ装填手兼通信手の谷川美代です。宜しくお願いします」

 

 

一通り自己紹介を済ませた。最悪名前だけでも覚えて貰おうと友梨奈は思った

 

 

 

 

 

 

 

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