転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記外伝   作:白インゲンモドキ

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コング編
第1話


ーーーーー原生林

ここはゴジラ達の住む森からかなり離れた場所に存在するコングの故郷 原生林

そこには森よりも多種多様な動植物が生息しそれを餌にする怪獣達も多く住んでいた

 

ドッ!! ドドッ!! バッババッ!!

そしてそんな原生林に存在する岩山を飛び移りながら移動するコングがいた

 

ーーーーーコングの村

ズシャ!!

 

「おぅおかえりコング 例の獲物は仕留められたか!?」

「帰ったぞロリス ほらお目当てのサイレン・ジョーだ」

ドスン!!

 

「おっ助かるこれの皮が欲しかったんだ 肉も夕飯として嫁さんにに焼いてもらえよ」

「そうさせてもらう」

そこは巨大な山々に穴を開けて洞窟にしたような場所でその中にコング達は住んでいた。

 

ワイワイガヤガヤ……!!!

 

「コング兄ちゃんおかえり〜〜」

「コングおかえり!!」

「ただいまパンジ鍛えてるか? 鍛えねぇとこの先生き残れねぇぞ」

 

「うん!! コング兄ちゃんみたいに強くなる!!」 ポコンポコン

「ハッハッハッそうかそうか!!」

コングはこの村で1番強く この村でも様々な問題(ジラの事なども含めて)を解決しているので村の人気者なのだ。

 

「そう言えばゴリラス村長がコングの事を呼んでいたよ?」

 

「村長が? 分かった伝えてくれありがとな」 

ーーーーー村長ゴリラスの家

「よく来たなコングよ」←(体に白の毛が混ざったシルバーバック)

「いえゴリラス村長のお呼びであればいつでも」

 

「すまんなコングよ  それでは今回の頼みを聞いておくれ………実は少し前に別の村の村の者が食料不足になったそうじゃ」

 

「食料不足…………? あそこはこの森にも引けを取らない豊かな場所の筈食料不足だなんて………」 

ゴジラが言うその場所は原生林からさらに離れた湿地帯のような場所でそこに別のコング族の村があるのだ。

 

「うむ 正直わしもおかしいと思っておる………なのでこの食料を持って行ってもらうついでにその事態の調査あるいは収束を頼みたいのじゃ もちろん報酬は弾む」

 

「なら………例の武器を作ってくれないか?」

「それは……コング一族に伝わる……あの武器か………いいだろうこの問題を解決すれば許可しよう」

 

「すまんな村長それじゃあ 食料を用意しておいてくれ」

「分かった」

ーーーーーコングの家

「もう行くのコング? 」

「あぁ村長の頼みだからな 早めに向かう」

彼女はザグエノ この村一番の美猿でコングの幼馴染であり婚約者である

 

「この依頼を完了すれば例の武器が手に入る……そうすれば俺は王に挑める…………!!」

「王に…………でも無茶はしないでね?」

 

「分かっている……だが俺は憧れを持ったんだ 俺もあんな奴になりたいってな」

「それって前に行ってたゴジラって怪獣?」

「そうだ」

コングは森に住み数百年ぶりに変わった王である怪獣を思い浮かべる

 

「気を付けてね?」

「あぁ………」

バサッ ズンズン…………

 

「それじゃあ行くか………とう!!」

バサバサッッ!! ガササッ!!

そう言うとコングは問題が起こっている場所へと向かって行った。




原生林 髑髏島に似た環境だが基本的にはそれを遥かに上回る動植物や怪獣が生息している

コング族でコングと名前が付くのは その様々な村などで戦いをする機会が開かれてそこで1番強い者に与えられる称号でもある

ザグエノは世界で最も美しいサル、黄門サルの名を持つブラッザグエノンから取りました。
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