転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記外伝 作:白インゲンモドキ
ーーーーー火山
「今日からよろしくお願いします」
「いやちょっと待ってください それは俺的には嬉しいですけど一体何故ですか!?!?」
ラドンがヘイレンから助けてから数日後 ラドンの雌はドリゴンを捕まえて火山にやって来た。
「はっきりと言ってしまえば一目惚れです あれ程の空中戦やドギューなどの強い怪獣を倒せる強さ 倒した後の私の心配をしてくれたりする優しさなども持っていて、これ以上の方はいないと考えました なのでぜひ私と番になってくれませんか?」
まさかの両想いの関係になったようでラドンの雌はラドンにアタックを仕掛ける
「えっえぇ……それは」
「ラドン君こっちこい!!」
突然の番になって欲しいという提案の答えに迷っているラドンにソドムが羽を引っ張って離れさせる
(願ったり叶ったりじゃないか!! 番になっちゃえ!!)
(えぇ!?)
(君も彼女が好きなんだろう? こんなチャンス滅多にないぞ根性見せろ!!)
(うっうう………わっ分かったソドムありがとう!!)
「よっよろしくお願いします!!」
「こちらこそよろしくお願いします」
ソドムの後押しで決心がついたラドンは番になる事を受け入れ、こうして晴れてラドンとラドンの雌は番になった。
「それでは改めてご紹介を私はペレと言います」
「俺はラドンって言います それでこっちがソドム」
「よろしく頼むよ」
「えぇ それじゃあもう昼にもなりますし食事をしましょう…………少しお待ちください」
「ん? その肉をどうするんだい?」
「お父様はたまに肉を焼いて食べてさせくれて たまには焼いて食べるのも良いもんだと言っていたのでラドンさんにご馳走いたします お父様に食べて貰いましたが他の怪獣に食べて頂くのは初めてで緊張しますが……少しお待ちください」
「へ〜〜〜楽しみです!!」
そう言うとラドンはドリゴンの肉を運んで焼き始めた。
ーーーーそして数分後
「焼けました どうぞ」
ドスン!! ジュ〜〜〜…………!!
((えっ? 炭?))
数分後肉を焼いたのを持って来た、しかしどうやら人間の表現で言えば料理下手なようで、先ほどの美味しそうな肉は見事な程にまっ黒焦げになってしまっていた。
(え!? これ………いやこれさっきの美味そうな肉!? 嘘だろ!? もはや炭だよ固まった溶岩ですらこんな風にはならないぞ!?)
(どんな風に焼いたらああなるんだ?)
「ソドムさんも食べますか?」
「いや 私は鉱石食だから肉などは食べられないんだ」
「そうだったんですね それじゃあラドンさんどうぞ」
「あぁ……頂くぜ」(ええい……ペレさんの為だ!!) ヒョイッ
だが一目惚れした雄と言うのは弱い者でラドンは意を決して炭になった肉を口に放り込む
ボリボリ‥…バリバリ…………
(音が……肉を食べてる音じゃないなラドン君頑張れ)
「おっ美味しいよ でも次はもう少し生がいいかな?」
「ほっ本当ですか…!? 分かりました 作って来ますので先程の残りをどうぞ」
ドスン!!
((おかわりきた〜〜!?))
全て平らげたラドンの前に再びペレ手作りわんこコゲ肉が置かれ食事は1時間は続いたと言う
ーーーーー数日後
「今回はラドンさんのご要望通りにできたと思います」
「うん 大分俺好みになったありがとうペレ 」
「ラドンさんが喜んでくれてよかったです それじゃあ巣の掃除しちゃいますね」
「あっありがとう」
「私は肉は食えないから分からないが よくそれを食べられるね」
「惚れた弱みだ………それに最初に比べれば食べられるようになった」 バリバリモグモグ………!!
数日後ラドンが狩りをしてペレが調理や巣穴やその周りの掃除などをするようになり
ペレによってなんとか肉としての部分が残る具合にまで調理された肉をラドンが食べていると
バサッバサッバサッ!!! キュアアォォォン!!!
「なっなんだ!? あの巨大なラドンは!?」
「あの巨大でラドン君よりも更に赤黒くなった体……まさか火山の王キニチ・カクモか!?」
なんとここから離れた火山に住むラドン火山の王キニチ・カクモが咆哮をあげながら火山に現れた。
「見つけたぞ ペレ〜〜まさかこんな遠い所にまで来てるだなんて思わなかったぞ!!
『おっお父様!? どうしてこの火山に!?」
『お父様!?』
ペレの父親にして現火山の王であるキニチ・カクモが自身の娘を連れ戻しに火山に現れた。
ペレはハワイの神々の中ではもっとも有名とされ[炎、稲妻、ダンス、暴力などを司るとされる
ペレ ラドンの雌で火の王の娘 料理は苦手だが巣穴の掃除やその他の事は基本的になんだでもできる