転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記外伝   作:白インゲンモドキ

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第2話

ーーーーー湿地帯 別コング族の村

 

「これが食料だ これでしばらく待つだろう」

「おぉすまない助かったぞ コングよ………」

コングは湿地帯の村に到着しその村の村長に食料を渡していた どうやら保存食も底をつきかけていたようでとても感謝していた。

 

「それで……食料を届けてもらっていて厚かましいお願いじゃが…………もしよければ湿地帯の調査もしてもらえんだろうか?」

 

「分かっています それも含めてここに来たんですから」

 

「助かるぞ…………わしらからもあの湿地帯に詳しい者を出す紹介しよう ホエザじゃ」

「ホエザだ湿地帯の事なら俺に任せろ」

「俺はコングだよろしく」

村長の横から現れた顎に白髭が生えたコングが現れ、コングはホエザと握手する

 

「それじゃあ早速だが行くぞ 俺について来てくれ」

「おう!!」  バッババッババッッ!!!

 

「気を付けとくれ………今湿地帯で何が起こるか分からんからのぅ……」

そう言うとコングはホエザと共に湿地帯へと向かって行った。

ーーーーー湿地帯

「もうすぐで湿地帯だ奥に行くに連れて怪獣は強くなるから気合を入れてくれ」

「分かっている」

 

「ん?」

「どうしたホエザ?」

「あそこにいるのって……」

(あれは………キャッシー ?)

そして ホエザが見ている方向には魚を食べている、300年に一度姿を現す渓谷怪獣キャッシーの姿が見えた。

 

ギャオオオ!!!  ズシンズシン……バキバキバキ!!!

「なんだあいつは?」

「あれは………スコラドンか?」

そこに岩石怪獣スコラドン(巨大サイズ)がコング達の前に現れ興奮状態なのか牙を剥き出しにしている

 

「おい何をそんなに興奮してんだ 暴れるのをやめろ」

 

「なんだお前!!  殺すぞ!?」

「聞いてねぇな…………俺と戦り合うか?」グオォォッッ!!! ドンドンドンドン!!!

 

「くっ……!? くそ!!」 ドドドドドッッッッ!!!!

「追い払えたな」

戦闘態勢に入ったスコラドンだがコングのミサイルが爆発したようなドラミングによって スコラドンは尻尾巻いて逃げ出した。

 

「おかしい………あの怪獣はこの湿地帯の奥地に住んでいる怪獣でこんな場所には居ない………それに本来は大人しい性格な筈………キャッシーにしたってそうだあと150年近くは洞窟で眠って過ごしている筈の奴が湿地帯から離れた場所に避難するなんて………」

そう岩石怪獣スコラドンは頑丈な体を持っていて天敵が少ないからか大人しく、キャッシーも肉食だが300年に一度しか目覚めず、本来ならまだ眠っている時期なのだ。

 

「……てことは………あいつらは生くる場所を追われたと言う事か……何か……それこそ圧倒的捕食者によって………」

ーーーーー湿地帯の奥地

ザバアァァ…………ポタポタ…………!!!

 

「ぜ……ぜー……くっそ……喰われて……たま……!!」

ガブチュ………!!!

 

グルルルル…………グチャグチュ………

湿地帯の奥の水辺で、巨大な怪獣が大亀怪獣アリガーメを甲羅ごと食べる姿があった。





大亀怪獣アリガーメ (この作品のオリジナル怪獣)アリゲーターとワニガメを合わせたうな怪獣で水底に潜んでオクスターやムルチなどの怪獣を食べる  

ホエザはホエザルから取った名前です
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