ようこそAクラスの支配者の教室へ   作:ミン君【よう実】

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理事長と4月の出来事

俺は今、高度育成高等学校へ来ている。正面に居るのは坂柳理事長、この学校の理事長だ。来ている理由は簡単、交渉に来ている。

 

 

東堂「坂柳理事長、貴方は絶対に不正などしない方だ。しかし、1度話を聞いてもらいたい」

 

 

俺の提案しているのはお互いメリットのある取引だ。

 

 

東堂「自分が望むものは、高度育成高等学校への入学許可、Aクラス配属、現金をポイントへ変える許可です」

 

 

俺はこの学校のありとあらゆるものを調べ尽くした。この学校はAクラスが1番優秀と言われている。そして、現金ではなくポイントでの生活になるため、ポイントは多く欲しいのだ。東堂財閥で働く人間の中で、この学校の卒業生も居たため、調べるのは簡単だった。

 

 

東堂「逆にそちらのメリットは、スポンサーになること、そして───俺とのコネを作れることです。他に望むものがあるのであればご提案して下さっても構いません」

 

 

坂柳理事長を説得するのにかなり時間がかかったが何とか交渉成立した。こうして俺の入学は決まっていく。

 

 

 

 

 

 

【坂柳理事長side】

 

 

困りましたね。相手はあの東堂様、初めからこちらに拒否権などありはしなかったのです。

 

娘の有栖もAクラス配属となるでしょうし、これは有栖は別々のクラスに配属すべきですかね。

 

いえ、それは悪手でしょうね。相手がそれを気づかないはずが無い。有栖もこの学校に入ったらクラスリーダーになりそうではありまきたがどうやら今回は厳しいようですね。有栖には申し訳ないですが同じAクラスとしましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時が経ちとうとう入学の日となった。

 

そして俺は様々な行動を起こした。

 

 

坂柳有栖を部下にした。俺の過去を知っていたから簡単だった。

 

葛城康平も部下にした。この3年間で優秀で俺に認められれば、東堂財閥関連の仕事にスカウトすると言った。坂柳も部下になったことも大きいのだろう。

 

Aクラスを支配した。2人が部下になれば自ずと俺を認めることになる。

 

坂柳派と葛城派の派閥は残したままにしてある。2人の補佐も必要だろうからな。

 

生徒会副会長になった。南雲先輩がかなり反対していたが無事任命された。

 

 

水泳の授業では、高円寺という生徒が23秒台を出したらしいので、俺は21秒台を出しておいた。

 

 

過去の卒業生の話を参考に、クラスポイントを得るために部活動の大会のみ参加の交渉をし、テストの過去問を入手したり、他クラスとの人脈を作ったりしておいた。

 

絵を描いたり小説を書いたりして売ってポイント稼ぎなどをしたりしていた。

 

 

 

 

場は整った。あとは実行するだけ。分析してみて実力のある生徒は、2000万でAクラスにクラス移動させるのもありだ。

 

 

そうして5月1日を迎える。

 

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